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2017年4月

2017年4月30日 (日)

(15)「話し始めた人の方を向くと熱心さが伝わる(その1)」

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2017年4月29日 (土)

(14)「ゆっくり動くと一目置かれる(その2)」

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2017年4月28日 (金)

(13)「ゆっくり動くと一目置かれる(1)」

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2017年4月27日 (木)

(12)「元気で明るい人は儲かっている(2)」を

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2017年4月26日 (水)

(11)「元気で明るい人は儲かっている(1)」

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2017年4月25日 (火)

(10)「姿勢を良くするだけで華やかに見える(2)」

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2017年4月24日 (月)

(9)「姿勢を良くするだけで華やかに見える(1)」

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2017年4月23日 (日)

(8)「両手を広げて話すと堂々として見える(2)」

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2017年4月22日 (土)

(7)「両手を広げて話すと堂々として見える(1)」

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2017年4月21日 (金)

(6)「十秒長くやるだけで粘り強く見える(その2)」

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2017年4月19日 (水)

(4)「呼ばれたらすぐ行くだけで前向きだと思われる(その2)

こんにちは。

「相手が前方にいるとき」の、「すぐに行く」というイメージの強調の仕方については、昨日説明いたしました。

今日は、「相手が後方にいるとき」の、「すぐに行く」というイメージを出すアクションの仕方について説明します。

もしもあなたが、リアルショップのお客様や、取引先の担当者や、上司や先輩から呼ばれた場合に、この二つのリアクションを行えば、必ず「前向きな人だ」という印象を獲得することができます。

リアルショップの現場では、一にスピード、二にスピード、三四が無くて五にスピードと言われ、とにかく素早く対応することによって、お客様の大抵の要望は提供することができると指導されてきましたが、リアルショップの現場に限らず、「呼ばれたらすぐに行く」ということは、人間関係をよくする上での基本中の基本なのです。

しかし、残念ながら、直ぐに対応してくれるリアルショップの店員や上司や先輩や部下は、まだまだ少ないというのが現実です。

それは、すぐに対応することができるシステムが完備されていない限りは、「すぐに行くかどうか」は、個人の「動きの癖」つまり、個人の裁量に委ねられてしまうからです。

それでは、昨日に引き続き、相手が後ろにいるときのリアクションの仕方をどうぞ…。


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(3)「呼ばれたらすぐ行くだけで前向きだと思われる(その2)」

「相手が後方にいるとき」は、勢いよく「クルリ」と振り返ることでスピード感を出します。

そのときしていることを潔く止めてしまって、相手の呼び出しに応じることによって、「すぐに行く」というイメージを出すことができるからです。
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↑クルリと振り返ると、すぐに反応したことが強調される。



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↑なかなか振り返らないと、対応が悪いと感じる。


人間にとって、誰かに働きかけたにもかかわらず、それが無視されるのは非常に苦しいことです。

しかし、人間はそれぞれ自分の利益を基準にして行動していますから、他人から声をかけられたからといって、すぐに対応できるというわけではありません。

それだけに、声をかけたらすぐに対応することはサービスとしての価値を持つことになります。

例えば、ちょっと合図をしただけですぐに店員が飛んで来てくれる店は、呼んでもなかなか店員が来ない店に比べて、はるかによいサービスを提供していることになるのです。

それは、ビジネスの世界でも同様です。

現代のビジネスマンの日常は、あらかじめアポイントを取って、それを中心に行動しているので、実際のところ、とっさに呼び出されてもなかなか急には対応できません。

たいていの場合、今すぐは無理だとか、今日は時間がないから明日とか来週とか言われるのが普通です。

ところが、そうした中に、助けを求めるとすぐに駆けつけてくれる営業マンがいると、大変ありがたがられます。

トラブルが生じたときに、何はともあれ、営業マンが駆けつけると、たとえその場ですぐに問題を解決できなかったとしても、その熱意は高く評価され、客の信頼を獲得することができるのです。

ビジネスの世界だけでなく、恋人や友人や先輩後輩や家族などの間でも、いざというときいつでもすぐに助けに来てくれる人は高い信頼を獲得します。

そういう人は、本当のスーパーマンのように、多くのものを犠牲にして駆けつけてくれるからこそ、行動力と熱意が評価されるのです。

次回の、(5)「十秒長くやるだけで粘り強く見える(その1)」に続く。

(※以上の文章とイラストは、拙著「人は動きだ!」日本経済新聞社より抜粋したものです)

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2017年4月18日 (火)

(3)「呼ばれたらすぐ行くだけで前向きだと思われる(その1)」

こんにちは。

目に見える、あるいは、耳に聞こえる範囲で、相手に呼ばれた場合、すぐに行くだけで「前向き」だと思われます。

取引先の相手や上司や先輩や同僚や部下など、相手によっては、「やる気がある」「元気がいい」「熱心だ」「かわいい」「やさしい」等など、様々な好印象を獲得することができます。

しかし、誰でもが「呼ばれたらすぐに行く」ことができるわけではありません。

接近の動き」と「機敏の動き」と「突進の動き」を動きの癖として持っている人は、「呼ばれたらすぐに行く」ことができますが、そうでない大半の人には実は大変難しい行為なのです。

他人にゆっくりうまく近づくことが得意で行動力のある「接近の動き」を持つ人は、相手に呼ばれた場合もすぐにリアクションを開始しますが、素早く行動をすることが得意な「機敏の動き」の人の素早さにはかないません。

しかし、「機敏の動き」の人も、前方に勢いよく飛び出す動きが得意な「突進の動き」の人には勝てません。

相手に呼ばれて最もすぐに行ける人は、やはり「突進の動き」を持つ人なのです。

しかし、「突進の動き」を持つ人は、誰よりも速く到着しますが、速過ぎるが故の間違いや勘違いを引き起こしやすくなります。

したがって、三者はそれぞれの得意技でそれぞれの不得意な面を補いつつ、「呼ばれたすぐに行く」リアクションを行っているのです。

しかし、「呼ばれたらすぐに行く」アクションの仕方を知ることによって、三者の行動はより正確によりスピーディーになり、大半の人達にとっても、「呼ばれたらすぐに行く」方法を効率よくトレーニングすることができます。

さて今日は、「呼ばれたすぐに行く」具体的なアクションの仕方についてのお話です。


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(3)「呼ばれたらすぐ行くだけで前向きだと思われる(その1)」

呼ばれたらすぐ行くということは、実はそれだけで大きな意味を持っています。

私たちが呼ばれたらすぐに行くことに抵抗を感じる理由の一つは、その行為が相手に対する服従のように感じるからですが、よく考えると、必ずしも下っ端の人間ばかりがすぐに駆けつけるというわけではありません。

例えば、警察や消防は呼ばれたらすぐ行くことを期待されている最たるものです。

また、正義の味方も呼ばれたらすぐに行かなければなりません。

肝心なときにいつも間に合わなくて、ヒロインや善良な市民を救えなければ、正義の味方である意味がなくなってしまうからです。

このように、緊急で重要なものほど、呼ばれたらすぐに行く態勢をとっているものです。

つまり、呼ばれたらすぐ行くという行為には、困っている相手を助けに行くという要素が含まれているのです。

それは日常のどんなに平凡な状況の中でも変わりありません。

上司があなたを呼んだら、たとえ保管用の書類のコピーをとってほしいという依頼であっても、すぐに駆けつけることが大切なのです。

あなたがすぐに駆けつけるということは、あなたが上司の声をSOSだと解釈した、すなわち、重大なことだと解釈したということを表現するからです。

さて、呼んだらすぐに来てくれたと相手が思うためには、身体をつかって「すぐに」というイメージを表現することが必要になります。

すぐそばの席にいる部下に声をかけて、実際に自分の前に来るまでに数十秒しかかからなかったとしても、返事のタイミングが遅かったり、作業中の仕事をなかなか止めなかったり、ゆっくりと移動したりすると「すぐに行く」という印象にはなりません。

「すぐに」というのは非常に相対的な感覚なので、実際には相手が注意して見ている部分を早くすることが大切なのです。

普通、人は他人に声をかけたら、そのリアクションに注目するので、そこで速い動きをすることによって「すぐに行く」というイメージを強調することができます。
つまり、相手がどこにいるかによって、するべきリアクションは違ってくるのです。

今日は、「相手が前方にいるとき」に、「呼ばれたらすぐ行く」と感じさせる動き方をご紹介します。
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↑相手が前にいるときには、スタートダッシュするように飛び出す動きをする。
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↑相手が前にいるときに、ゆっくり動き出すとやる気がないように見える。


このように、「相手が前方にいるとき」には、ちょうど短距離走でスタートダッシュをするかのように前に飛び出します。

前に倒れる力を利用して進むと、いかにも「飛んで来た」という感じがするからです。

このように考えると、「相手が後方にいるとき」では「すぐに行く」というイメージを強調するためには、リアクションの仕方を変える必要があることがわかります。

そこで、次回は「相手が後方にいるとき」のリアクション方法をご紹介します。

次回の、(4)「呼ばれたらすぐ行くだけで前向きだと思われる(その2)」に続く。

(※以上の文章とイラストは、拙著「人は動きだ!」日本経済新聞社より抜粋したものです)

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2017年4月17日 (月)

(2)「勢いよく立ち上がる動きはやる気を感じさせる(その2)

こんにちは。

相手に呼ばれた場合、「勢いよく立ち上がる」だけで、やる気が十分にあることを伝えることができます。

自分の名前を呼ばれたにもかかわらず、少し間を置き、力を抜いてゆっくり立ち上がると、すっかりやる気を失ってしまったイメージを相手に与えるからです。

ところが、誰でもが、「勢いよく立ち上がる」ことができるわけではないのです。

突進の動き」や「独断の動き」を持っている人は、ほとんど練習をしないでも「勢いよく立ち上がる」ことができますが、そうでない人は、演技力をつけるように何度も練習をする必要があります。

また、「虚脱の動き」や「協調の動き」を持っている人は、相当の練習をしなければ、「勢いよく立ち上がる」ことができません。

人は、それぞれの「動きの癖」にマッチした「身体の動き」は、ごく簡単に行うことができますが、そうでない人は一定のトレーニングが必要になります。

そして、反対の「動きの癖」を持っている場合には、練習を重ねて修得したとしても、とっさの場合には、大抵は失敗してしまうものです。

さて今日は、実際に勢いよく立ち上がるための、「身体の動き方」を詳しく解説していますので、どうぞお試しください。

ご自分の得意不得意な動きを、実際に認識して頂くことが、このシリーズでの一番の狙いです。


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(2)「勢いよく立ち上がる動きはやる気を感じさせる(その2)」

ビジネスの世界でも、プロジェクトチームが難題を抱えて暗礁に乗り上げたとき、営業チームがなかなか目標を達成できないとき、工場の機械が故障し納期が遅れそうなとき、残業続きで能率が落ちているときなど、みんなで「やるぞ!」と言いながら一斉に勢いよく立ち上がったり、気合を入れたりすることはよい気分転換になります。

私たちは様々な人生の場面で、無意識のうちにその場にふさわしい動きを期待するものですが、気持ちを切り替えて何かを始めようとするときには、勢いよく上に向かう動きが不可欠です。

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※やる気を感じさせる立ち方

例えば、晴れの卒業式では、呼ばれた生徒には「ハイッ!」と言って思いっきり勢いよく立ち上がってほしいと思います。

これは、勢いよく立ち上がる動きが、将来に対する希望や強い意気込みを感じさせるからなのです。

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※やる気を感じさせない立ち方

何もかもがイヤになり、どうしてもやる気が出ないときには、大きな声で「よしっ!」と言いながら、思いっきり勢いよく立ち上がってみましょう。

そうすればそれまでの暗い気持ちが消え、きっとまた、新しい一歩を踏み出すための勇気が湧きあがってくるはずです。


次回の、(3)「呼ばれたらすぐ行くだけで前向きだと思われる(その1)」に続く。

(※以上の文章とイラストは、拙著「人は動きだ!」日本経済新聞社より抜粋したものです)


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2017年4月16日 (日)

(1)「勢いよく立ち上がる動きはやる気を感じさせる(その1)」

こんにちは。

人は誰でも、相手に面と向かうと、言いたいことがうまく伝わらないもどかしさに悩み、思いがけない相手の反応に戸惑います。

予想外の相手のリアクションに対して、どのように切り返せばよいのか、また、どのように返事をすればよいのかがわからず、困惑してしまいます。

その主な原因は、お互いの「身体の動き」の情報をうまく読み解くことができないことです。

実は、コミュニケーションの成功・失敗を決めるものは、人間の「身体の動き」なのです。

どんな文章よりも話しことばよりも、相手の「身体の動き」には、はるかにたくさんの情報が詰まっているからです。

上司や先輩にかわいがられる、部下や後輩に慕われる、お客様に好かれて業績が上がる、異性にモテる、誰とでもすぐに友達になれるなど、もしもあなたが成功や幸福を手に入れようと思うなら、あなたの目の前にいる生身の人間に、ことばだけではなく「身体の動き」を使って働きかけることが大切です。

このシリーズでは、ビジネスの現場に限らず、日常生活の様々な場面において、伝えたいことを正しく伝えるために不可欠な動き方の例を、イラストを使ってわかりやすく解説しました。

どうぞ、お付き合いくださいませ。

さて、今日は、コミュニケーションをうまく行うためには、やる気を感じさせることが何より大切だというお話です。

なぜなら、やる気は相手に希望を与え、やる気のなさは相手を失望させるからです。

それでは、「やる気」があることを表現するには、具体的にはどうすればよいのでしょうか?

やる気をだしたいときの「身体の動き方」についてご説明します。


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(1)「勢いよく立ち上がる動きはやる気を感じさせる(その1)」

勢いよく立ち上がったり、「エイ・エイ・オー」と勢いよくこぶしをつきあげたりするような、上に向かって強く力を入れる動きには、人を奮い立たせ、やる気を高める効果があります。

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映画やテレビドラマの中でも、主人公がそれまでのつらく苦しい過去に決別し、希望に向かって進もうとするときや、平凡な人生から勇気を持って新しい一歩を踏み出そうとするときなどに、勢いよく立ち上がったり、勢いよく天を仰いだりする動きをするのを頻繁に見ることができます。

また、大勢の敵の中に危険を承知で飛び込んでいこうとする正義の味方や、周囲の反対を押し切って自分の考えを押し通そうとする主人公が、最後に決心するときの演技にも、たいてい下から上に力を入れる動きが折り込まれています。

私たちは、悲しみや苦しみを振り払おうとするときや、勇気を奮い立たせようとするとき、無意識のうちにこのような動きを行いますが、それは実際に大きな効果があるからなのです。

つまり、日常の生活の中でやる気がしないときや自信が持てないときに、意識的にこのような動きを取り入れることは、それまでの落ち込んだ気分を変えるためには非常に意味があることです。
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なぜなら、それによって、他人からやる気があるように見えるだけではなく、自分自身にもやる気が湧いてきて、劣勢を挽回し、問題を解決するための気力を手に入れることができるからなのです。

また、集団で行動しているときにも、全員で勢いのある動きをするべきときがあります。

例えば、試合中にチームが劣勢になり、監督が選手を集めて円陣を組み、「いいか、絶対勝てる! がんばっていこうぜ!」と激を飛ばしたときには、選手は「おーっ!」と叫んで勢いよく立ち上がらなければなりません。

全員が一斉に勢いよく立ち上がる動きは、集団全体の士気を高め、勝利に向かって突き進む意欲を生み出すからです。

全員で「エイ・エイ・オーッ」とこぶしを突上げながら雄叫びをあげることも、それまでの重苦しいムードを吹き飛ばし、やる気を出すためには大変有効です。

「エイ・エイ・オーッ」を力強く言うには、最後の「オー」のところで、腕だけを伸ばすのではなく、身体全体を伸ばしてこぶしをできるだけ勢いよく上に向かって突上げる動きをすることが大切です。

次回の、(2)「勢いよく立ち上がる動きはやる気を感じさせる(その2)」に続く。

※以上の文章とイラストは、拙著「人は動きだ!」日本経済新聞社より抜粋したものです)


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