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2014年3月13日 (木)

動かない上司と協調的な部下の成功と失敗

職場の人間関係には多くの悩みやストレスがつきものです。
上司との相性によって、部下はやる気を出したりやる気が削がれたりします。
一方、部下との相性によって、できる上司になったりできない上司になったりすることもあるのです。
このブログでは、上司と部下の組み合わせで生じる人間関係の成功と失敗についての話を毎日更新しています。
今日は、「動かない上司」と「協調的な部下」との人間関係についてです。
※なお、13タイプの上司
と、13タイプの部下はこちらからチェックすることができます。

●「動かない上司」と「協調的な部下」の特徴

(1)「動かない上司」(不動の動き)の特徴
Photo_4

不動の動き 」を持つ「動かない上司」は、部下に対する説明や指示は、できるだけ時間を割いていろいろと長く話すのが特徴です。

そして、長く話す割には核心には迫らず、決意や決断を固めることはしないで、ほとんど行動しないタイプです。

(2)「協調的な部下」(協調の動き)の特徴
  Photo_3

協調の動き 」を持つ「協調的な部下」は、上司の説明や指示に対しては、常に賛同し従順に受け入れようとするのが特徴です。

そして、上司に対してはできるだけ対立を避けて、協調的でありたいと思うタイプです。

3)「動かない上司」と「協調的な部下」の成功と失敗

      Photo_5              
   ※協調的な動きを持つ部下   ※不動の動きを持つ上司

この二人が一緒に仕事をすると、「動かない上司」が、部下に対して行う説明や指示は、長い時間をかけるにもかかわらず、内容は明確ではありません。

にもかかわらず、「協調的な部下」は、不明確な説明や指示に対して、質問や指摘をしないで、全面的に賛同して受け入れてしまいます。

そのために、「協調的な部下」が受け入れた上司の説明や指示の内容は、明確性を欠き、具体的には一体何をどうすれば良いかがわからず、部下は困ってしまいます。

したがって、話の長い「動かない上司」と、上司の話には何でも賛同する「協調的な部下」の組み合わせは、一見、お互いに気の合った関係のように見えますが、部下は上司の不明確な説明や指示を次々に受け入れるだけで、はっきりさせずに保留にすることを繰り返すので、結局、何事も成し遂げることができなくなってしまいます。

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