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2014年3月 9日 (日)

消極的な上司と協調的な部下の成功と失敗

職場の人間関係には多くの悩みやストレスがつきものです。
上司との相性によって、部下はやる気を出したりやる気が削がれたりします。
一方、部下との相性によって、できる上司になったりできない上司になったりすることもあるのです。
このブログでは、上司と部下の組み合わせで生じる人間関係の成功と失敗についての話を毎日更新しています。
今日は、「消極的な上司」と「協調的な部下」との人間関係についてです。
なお、13タイプの上司
と、13タイプの部下はこちらからチェックすることができます

●消極的な上司と協調的な部下の特徴

(1)「消極的な上司」の特徴
Photo_7

退避の動き 」を持つ「消極的な上司」は、部下に対する説明や指示は、できるだけ慎重にしなければならないと感じ、ついつい先延ばしになってしまうのが特徴です。
そして、直ぐに行うことによって生じる失敗を恐れて、何事にも消極的になるタイプです。

(2)「協調的な部下」の特徴
Photo_9 

一方、「協調の動き 」を持つ「協調的な部下」は、上司の説明や指示に対しては、常に賛同し従順に受け入れようとするのが特徴です。

そして、上司に対してはできるだけ対立を避けて、協調的でありたいと思うタイプです。

●消極的な上司と協調的な部下の成功と失敗

   Photo_6    
   ※協調の動きを持つ部下   ※退避の動きを持つ上司

この二人が一緒に仕事をすると、「消極的な上司」は、何事も慎重になり過ぎるために、部下に対しての説明や指示のタイミングが常に遅くなってしまいます。

それに対して「協調的な部下」は、タイミングが遅くなった上司の説明や指示に対しても、全面的に賛同して、従順に受け入れてしまいます。
ところが上司から受けた仕事の多くは、納期が直前に迫っていたり、すでに期限切れになっているモノもあることが後で分かり、部下は困ってしまいます。

したがって、「消極的な上司と「協調的な部下」の二人は、部下が上司に対して常に従順に賛同して全面的に受け入れるために、意見が食い違ったりぶつかり合ったりすることはありませんが、大変協調的なこの部下は、慎重過ぎて初動が遅くなる上司をフォローすることができません。

しかし、部下が上司の言動には一切文句を言わないために、十分に納期がある案件に関しては、部下からの全面的な賛同が助けとなって、この二人は時間をかけて何とか仕事を成し遂げることができます。

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