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2014年3月10日 (月)

消極的な上司と頑固な部下の成功と失敗

職場の人間関係には多くの悩みやストレスがつきものです。
上司との相性によって、部下はやる気を出したりやる気が削がれたりします。
一方、部下との相性によって、できる上司になったりできない上司になったりすることもあるのです。
このブログでは、上司と部下の組み合わせで生じる人間関係の成功と失敗についての話を毎日更新しています。
今日は、「消極的な上司」と「頑固な部下」との人間関係についてです。
なお、
13タイプの上司と、13タイプの部下はこちらからチェックすることができます。

●「消極的な上司」と「頑固な部下」の特徴

(1)「消極的な上司」の特徴

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「退避の動き 」を持つ「消極的な上司」は、部下に対する説明や指示は、できるだけ慎重にしなければならないと感じ、ついつい先延ばしになってしまうのが特徴です。
そして、直ぐに行うことによって生じる失敗を恐れて、何事にも消極的になるタイプです。

(2)「頑固な部下」の特徴

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一方、「独断の動き 」を持つ「頑固な部下」は、上司の説明や指示に対して、自分本位な解釈や理解をしやすいのが特徴です。

そして自分が納得できないことは受け入れられず、一度思い込むとなかなか曲げないタイプです。

●「消極的な上司」と「頑固な部下」の成功と失敗

 Photo      
   ※独断の動きを持つ部下   ※退避の動きを持つ上司

この二人が一緒に仕事をすると、「消極的な上司」は、何事も慎重過ぎるために、部下に対して説明や指示をするタイミングが常に遅くなってしまいます。

一方、「頑固な部下」は、この上司の説明や指示に対して、タイミングの遅れを非難したり、納得がいかない内容に反対したりしてしまいます。

ところが、上司
は説明や指示の遅れの要因が、全面的に自分にあるということに気づけないために、部下の意見を素直に聞き入れることができません。

したがって、「消極的な上司」と「頑固な部下」の二人は、お互いをなかなか理解することができないために、助け合ったり協力したりして、一緒に物事を成し遂げていくことはできません。

しかし、部下が上司に対して臆することなく、直ぐに案件の遅れを指摘するために、上司は不本意ながらも、自らの進行の遅れに気付くことができ、何とか納期までに間に合わせることができる場合もあります。

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