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2014年2月28日 (金)

突進する上司と意志が強い部下の成功と失敗

こんにちは。

「突進する上司」が成功をつかむ理由について…

「突進する上司」は、

手や身体を使って、前に向かって勢いよく進む動きをたくさん行い、

唐突で強引なことを表現するのが得意です。

具体的には、名刺やモノを相手に突き出したり

相手にぶつかりそうな勢いで近づいたり

モノをテーブルに投げ出したりします。

何事も先を競って猛進することが信条です。

目標に向かって突進を繰り返す行為は、

激しい競争社会で勝ち抜くためには有利な行動です。

「突進の動き」には、失敗や危険がつきものですが、

それらとともに、大きな成功をもつかむ可能性があるのです。

一代で会社を大きくしたり、大きな成功をつかんだりした人の大半は、

「突進の動き」を持った人達です。

あなたの身近の「突進する上司」は、

将来、大出世していく人物かも…

Photo_22

※代々木公園・常緑樹並木のサイクリングコース

職場の人間関係には多くの悩みやストレスがつきものです。
上司との相性によって、部下はやる気を出したりやる気が削がれたりします。
一方、部下との相性によって、できる上司になったりできない上司になったりすることもあるのです。
このブログでは、上司と部下の組み合わせで生じる人間関係の成功と失敗についての話を毎日更新しています。

今日は、「突進する上司」と「意志が強い部下」との人間関係についてです。

13タイプの上司と、13タイプの部下をチェックできます)

●突進する上司(突進の動き)と意志が強い部下(攻撃の動き)の成功

突進の動き 」を持つ「突進する上司」は、部下に対しては、常に唐突に説明や指示を行い、行うや否や、部下にも直ちに行動することを求めるのが特徴です。
そして、何事も誰よりも先に成し遂げることが大切なのだと感じている、猪突猛進タイプです。

一方、「攻撃の動き 」を持つ「意志が強い部下」は、上司の説明や指示に対しては、常に強い責任と自信を持って対応するのが特徴です。
そして、物事を決断したり決定したりすることが得意なタイプです。

この二人が一緒に仕事をすると、「突進する上司」は、部下に対して唐突な説明や指示を行い、直ちに行動に移すことを望みます。

それに対して、「意志が強い部下」は、上司の唐突過ぎてわかりにくい説明や指示について、できるだけ責任をもって確認しようと対応します。

ところが「突進する上司」は、自分の説明や指示に対して、「意志が強い部下」が確認したり計画を立てたり決意を固めたりするばかりで、直ちに行動しないことに対して不満を感じてしまいます。

したがって、、「突進する上司」と「意志が強い部下」は価値観が異なるために、お互いに激しくぶつかることがあります。
その代わり、この部下のおかげで、唐突過ぎることによって生じる上司のミスや勘違いに事前に気付くことができるために、上司はいつも様々な失敗を免れて、誰よりも早く物事を成し遂げることができます。

        Photo_16                
     ※攻撃の動きを持つ部下   ※突進の動きを持つ上司

●突進する上司(突進の動き)と意志が強い部下(攻撃の動き)の失敗

突進の動き」を持つ「突進する上司」の欠点は、何事も唐突過ぎることです。

また、「攻撃の動き」を持つ「意志が強い部下」の欠点は、責任感が強過ぎることです。

二人が一緒に仕事をすると、「突進する上司」は、部下に対して唐突な説明や指示をして、部下が直ちに行動に移すことを期待したり、自ら進んで行動したいと感じたりします。

しかし、「意志が強い部下」は、上司の納得できない説明や指示の内容のままでは決断することができず、何とかして上司の説明や指示の内容を明確にしようと取り組みます。

それに対して、「突進する上司」は、部下が自分の説明や指示の内容について、一つ一つ確認をしたり、計画を立てたりする気持ちが全く分からず、自ら勝手に行動に移してしまいます。

したがって、「突進する上司」が、「意志が強い部下」の意見を聞き入れずに、単独で行動に走ってしまった場合には、自分の勘違いや誤解に気付くことができないために、大きな失敗を引き起こしたり、とんちんかんな結果を招くことになりやすいのです

●突進する上司(突進の動き)へのアドバイス

攻撃の動き 」を持つ「意志が強い部下」は、責任感や自信が強いタイプだということを理解する必要があります。

したがって、「意志が強い部下」の意見は、できるだけ受け入れて行動することが大切です。
                  Photo_19 ※攻撃の動きを持つ部下

意志が強い部下(攻撃の動き)へのアドバイス

突進の動き」を持つ「突進する上司」は、唐突過ぎて勘違いしやすいタイプだということを理解する必要があります。

したがって、「突進する上司」の説明や指示に対しては、できるだけ確認をとることが大切です。
              Photo_20 ※突進の動きを持つ上司

 
 

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