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2014年1月28日 (火)

消極的な上司とアバウトな部下の成功と失敗

こんにちは。

あなたの部下に、

「全体注意の動き」を持つ、「アバウトな部下」がいるはずです。

立っても座っても常に姿勢が良く、

片手や両手を広げる動きや、肩を開く動きをしながら

話をする人です。

派手で見栄えが良いいので、

もしも顔とスタイルが良ければ、

モデルさん向きです。

この部下は、

上司の説明や指示には、

なかなか対応することができません。

なぜならば、物事の核心には関心がなく、

その周辺に関心が奪われてしまいがちだからです。

そして、多くの注意点を収束することができないので、

的確な行動にはなりにくいのです。

Photo_8
※代々木公園・香りを増した園内の蝋梅(ろうばい)

職場の人間関係には多くの悩みやストレスがつきものです。
上司との相性によって、部下はやる気を出したりやる気が削がれたりします。
一方、部下との相性によって、できる上司になったりできない上司になったりすることもあるのです。
このブログでは、上司と部下の組み合わせで生じる人間関係の成功と失敗についての話を毎日更新しています。

今日は、「消極的な上司」と「アバウトな部下」との人間関係についてです。

13タイプの上司と、13タイプの部下をチェックできます)

●消極的な上司(退避の動き)とアバウトな部下(全体注意の動き)の成功

退避の動き 」を持つ上司は、部下に対する説明や指示は、できるだけ慎重にしなければいけないと感じ、ついつい先延ばしになってしまうのが特徴です。
そして、直ぐに行うことによって生じる失敗を恐れて、何事にも消極的になるタイプです。

一方、「全体注意の動き」を持つ「アバウトな部下」は、上司の説明や指示に対して、細かいことはあまり気にしないで全体的に把握するのが特徴です。
そして、上司の説明や指示を大きく発展させて解釈しやすいタイプです。

この二人が一緒に仕事をすると、「消極的な上司」は、部下に対しての説明や指示を直ぐに行わず、ついつい先延ばしにしてしまいます。

それに対して、「アバウトな部下」は、説明や指示が遅くなってしまったことに関しては全く気にしないで、いつも快く受け入れるために、上司は話しやすい部下だと感じています。

しかし、全体的に把握することが得意な部下は、上司から受けた説明や指示の内容から大きく離れた周辺の事柄ばかりに注意が奪われてしまい、なかなか考え方を収束することができないために、いつまでたっても物事は実行されていきません。

したがって、この二人の組み合わせでは常に仕事が遅くなりがちですが、予定通りに仕事を成し遂げることができるとしたら、初めの打ち合わせにおいて部下が把握した内容が、核心から逸脱していない場合に限ると考えられます。

   Photo_7
※全体注意の動きを持つ部下   ※退避の動きを持つ上司

●消極的な上司(退避の動き)とアバウトな部下(全体注意の動き)の失敗

退避の動き  」を持つ「消極的な上司」の欠点は、何事も慎重になり過ぎることです。

一方、「全体注意の動き」を持つ「アバウトな部下」の欠点は、大ざっぱ過ぎることです。

この二人が一緒に仕事をすると、何事も慎重になり過ぎる「消極的な上司」は、常に部下に対しての説明や指示が遅くなってしまいます。

それに対して「アバウトな部下」は、上司の説明や指示がいくら遅くなっても全く頓着しないで、どんな内容であっても快く受け入れます。
そして、上司の説明や指示に関して、幅広く注意を広げたり検討したりし始めます。

ところが、「アバウトな部下」は、上司の説明や指示の内容から離れた周辺のことばかりに注意が奪われてしまうために、
検討をすればするほど、注意点や考え方が広がってしまい、いつまでたっても行動に移すことができません。

部下への説明や指示が遅くなってしまいがちな「消極的な上司」と、関心がどんどん核心の周辺に向かい、考え方をなかなか収束できない「アバウトな部下」は、残念ながら、仕事を速やかに実行することが非常に困難な組み合わせと言えるでしょう。

消極的な上司(退避の動き)へのアドバイス

「全体注意の動き」を持つ「アバウトな部下」は、核心から離れた周辺の事柄に注意が奪われやすいタイプだということを理解する必要があります。

したがって、この「アバウトな部下」に対しては、説明や指示の内容から絶対に逸脱しないように確認しておくことが大切です。
            Photo_2 ※全体注意の動きを持つ部下

アバウトな部下(全体注意の動き)へのアドバイス

退避の動きを持つ「消極的な上司」は、説明や指示をついつい先延ばしにするタイプだということを理解する必要があります。

したがって、この「消極的な上司」からは、できるだけ早く、説明や指示を聞き出すことが大切です。
             Photo_4※退避の動きを持つ上司

 
 

 
 

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