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2014年1月 6日 (月)

頑固な上司と仕切りやの部下の成功と失敗

職場の人間関係には多くの悩みやストレスがつきものです。
上司との相性によって、部下はやる気を出したりやる気が削がれたりします。
一方、部下との相性によって、できる上司になったりできない上司になったりすることもあるのです。
このブログでは、上司と部下の組み合わせで生じる人間関係の成功と失敗についての話を毎日更新しています。
今日は、「頑固な上司」と「仕切りやの部下」との人間関係についてです。


●頑固な上司(独断の動き)と、仕切りやの部下(一点注意の動き)の成功


独断の動き 」を持つ上司は、部下に対して常に強い自信や責任感をもって説明や指示を行うのが特徴です。しかし、自信や責任感が強すぎるために、思い込みが強すぎたり、自己中心的な解釈をしたりしやすいタイプです。

一方、「一点注意の動きを持つ部下は、上司の説明や指示に対しては、疑問点を明確にして、質問したり検討したりするのが特徴です。
そして、問題点に注意を集中し過ぎて、いつまでも細かい部分が非常に気になってしまうタイプです。

この二人が一緒に仕事をすると、上司は部下に対して、常に強い自信や責任感を持って説明や指示をしたいと思い、一方、部下はもっと具体的でわかりやすい説明や指示をして欲しいと思ってしまいます。
そのために、上司と部下は常にお互いの気持ちがわからずに、相手に対して不満を感じてしまいます。

しかし、両者は前向きに物事に取り組める関係であるために、二人が協力し合うことができれば、上司の自信を持った説明や指示は、部下の細かいチェックや検討によって精度を増し、周囲から高い評価や信頼を受ける結果を生み出すことができます。

      Photo
  ※一点注意の動きを持つ部下     ※独断の動きを持つ上司

●頑固な上司(独断の動き)と、仕切りやの部下(一点注意の動き)の失敗

独断の動きの上司の欠点は、思い込みが強過ぎることです。

一方、一点注意の動きの部下の欠点は、細か過ぎることです。

この二人が一緒に仕事をすると、上司は自分が自信を持って行っている説明や指示に対して、部下が次々と細かい質問を投げかけてくる態度に大きな不満を感じます。そして、いちいち細かい部分まで確認しないで、もっと上司の説明や指示に自信を持って行動して欲しいと感じてしまいます。

それに対して部下は、上司からもっと明確な説明や指示を聞き取らなくては、到底、自信や責任感を持った行動することはできないと感じてしまいます。

したがって、この二人は、「もっと自信を持って欲しい」と思う上司と、「もっと明確にして欲しい」と思う部下との強い不満がぶつかり合い、お互いに主張する動きがあるために、激しい議論やケンカになってしまいがちです。

●頑固な上司(独断の動き)へのアドバイス

一点注意の動きを持つ部下は、何事も細かくチェックするタイプだということを理解する必要があります。

したがって、このタイプの部下に対しては、明確な説明や指示をすることが大切です。
           Photo_4  ※一点注意の動きを持つ部下

●仕切りやの部下(一点注意の動き)へのアドバイス

独断の動きを持つ上司は、強い自信や責任感を持つタイプだということを理解する必要があります

したがって、このタイプの上司に対しては、あまり細かくチェックしないで、まずは一旦受け入れて、その指示に従うことが大切です。

           Photo_3 ※独断の動きを持 つ上司



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