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2014年1月 7日 (火)

頑固な上司とアバウトな部下の成功と失敗

職場の人間関係には多くの悩みやストレスがつきものです。
上司との相性によって、部下はやる気を出したりやる気が削がれたりします。
一方、部下との相性によって、できる上司になったりできない上司になったりすることもあるのです。
このブログでは、上司と部下の組み合わせで生じる人間関係の成功と失敗についての話を毎日更新しています。
今日は、「頑固な上司」と「アバウトな部下」との人間関係についてです。
13タイプの上司と、13タイプの部下の人間関係についてです。)


●頑固な上司(独断の動き)と、アバウトな部下(全体注意の動き)の成功


独断の動き 」を持つ上司は、部下に対して常に強い自信や責任感をもって説明や指示を行うのが特徴です。しかし、自信や責任感が強すぎるために、思い込みが強すぎたり、自己中心的な解釈をしたりしやすいタイプです。

一方、「
全体注意の動き」を持つ部下は、上司の説明や指示に対して、細かいことはあまり気にしないで全体的に把握するのが特徴です。そして、上司の説明や指示を大きく発展させて解釈しやすいタイプです。

この二人が一緒に仕事をすると、上司は部下に対して、常に強い自信や責任感を持って説明や指示をすると同時に、部下にも自信や責任感を持って仕事に臨んで欲しいと感じます。
それに対して部下は、もっと全体を把握しやすい説明や指示をして欲しいと思い、二人はなかなかかみ合うことができずに不満を感じてしまいます。

しかし、もともと細かいことに
こだわらない部下は、上司の自信や責任感を持った説明や指示の内容をアバウトに受け入れることができます。
そのため、上司の希望通りではないにしろ、大まかには許容することができる良い結果を残すことができるのです。

      Photo_5
  ※全体注意の動きを持つ部下     ※独断の動きを持つ上司

●頑固な上司(独断の動き)と、アバウトな部下(全体注意の動き)の失敗

独断の動きの上司の欠点は、思い込みが強過ぎることです。

一方、全体注意の動きの部下の欠点は、大まか過ぎることです。

この二人が一緒に仕事をすると、部下は上司が自信を持って行った説明や指示を常に反対せずに受け入れるものの、細かい内容には関心を示さず、自信を持った態度も示さないので、上司はこの部下が本当に理解しているかどうかがわかりにくく、不安になってしまいます。

それに対して部下は、自信や責任感を持つことよりも、上司の説明や指示を発展させてゆくことの方が重要だと感じるために、二人はなかなか助け合うことができません。

したがって、上司が周囲の人たちとは全く違った意見を主張して、自信を持って部下に実行させようとしても、部下はその意見をアバウトに受け止め、勝手にどんどん解釈を発展させてしまうので、上司のかたくなな思いは、残念ながらこの部下によっては成し遂げることができません。

●頑固な上司(独断の動き)へのアドバイス

全体注意の動きを持つ部下は、何事も大まかにとらえ過ぎるタイプだということを理解する必要があります。

したがって、このタイプの部下に対しては、細かく具体的な説明や指示をすることが大切です。
            Photo_7 ※全体注意の動きを持つ部下

●アバウトな部下(全体注意の動き)へのアドバイス

独断の動きを持つ上司は、強い自信や責任感を持つタイプだということを理解する必要があります

したがって、このタイプの上司の説明や指示に対しては、大まかな解釈をしないで、できるだけ正確に受け入れて、その指示に従うことが大切です。
           Photo_3 ※独断の動きを持 つ上司



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