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2014年1月26日 (日)

突進する上司と優柔不断な部下の成功と失敗

こんにちは。

あなたの部下に、

「優柔不断な部下」と「仕切りやの部下」がいるはずです。

「優柔不断な部下」と「仕切りやの部下」は、

どちらも注意を集中することが得意な人です。

そして、「優柔不断な部下」は、

注意点を決めずにあいまいにするタイプです。

また、「仕切りやの部下」は、

次々と注意点を決め込むタイプです。

両者共に長所と欠点があります。

人は自分の得意な方法でしか物事に取り組むことができません。

部下を生かすも殺すも、

上司のあなたにかかっているのです。

Photo_4
※代々木公園園内の「日本初飛行の地記念碑」

職場の人間関係には多くの悩みやストレスがつきものです。
上司との相性によって、部下はやる気を出したりやる気が削がれたりします。
一方、部下との相性によって、できる上司になったりできない上司になったりすることもあるのです。
このブログでは、上司と部下の組み合わせで生じる人間関係の成功と失敗についての話を毎日更新しています。

今日は、「突進する上司」と「優柔不断な部下」との人間関係についてです。

13タイプの上司と、13タイプの部下をチェックできます)

●突進する上司(突進の動き)と優柔不断な部下(注意不明の動き)の成功

突進の動き 」を持つ上司は、部下に対しては、常に唐突に説明や指示を行うや否や、部下にも直ちに行動することを求めるのが特徴です。
そして、何事も誰よりも先に成し遂げることが大切なのだと感じている、猪突猛進型タイプです。

一方、「注意不明の動き」を持つ「優柔不断な部下」は、あれこれ多くのことが気になって、なかなか注意点を一つに絞れないことが特徴です。
そして重要な問題はすぐに解決するよりも、時間をかけていろいろ検討するべきだと思うタイプです。

この二人が一緒に仕事をすると、「突進する上司」は部下に対して、唐突に説明や指示を行うや否や、直ちに行動に移すことを強く要求します。

それに対して、「優柔不断な部下」は上司の説明や指示のスピードにはついてゆけず、ほとんど何も確認できないうちに、二人の打ち合わせが終わってしまいます。

したがって、「優柔不断な部下」は、上司の説明や指示の内容を一人で一つ一つチェックすることを優先してしまうために、なかなか行動に移すことができません。

しかし、このような部下の特徴をよく知っている上司が、短くてわかりやすい説明や指示を行ったり、部下が直ぐに行動に移せるように協力したりすることができれば、この部下は「優柔不断」という日頃のイメージを裏切って、上司の要求通りのスピードで物事を成し遂げることができます。                                    
   Photo    
※優柔不断な動きを持つ部下   ※突進の動きを持つ上司

●突進する上司(突進の動き)と優柔不断な部下(注意不明の動き)の失敗

突進の動き  」を持つ「突進する上司」の欠点は、何事も唐突過ぎることです。

一方、「注意不明の動き」を持つ「優柔不断な部下」の欠点は、いろいろと気になって迷い過ぎることです。

この二人が一緒に仕事をすると、上司は部下に対して、常に唐突な説明や指示をしては、なおかつできるだけ速やかに部下が行動することを要求します。

それに対してこの部下は、行動や考え方をとっさに変化させることが苦手なために、なかなか上司の要望通り、速やかに行動することができません。

何事も、直ちに行動することが大事だと感じている上司と、軽率な行動よりも、綿密な検討の方が大切だと感じている部下は、お互いの考え方や行動の仕方に対して大きな不満を抱いてしまいます。

そして、この「優柔不断な部下」は、上司の説明や指示の内容に関して、いろいろと気になることが多く、それを検討している内に、時間がどんどん経過してしまいます。

したがって、上司がとっくに終わっているはずだと思っている仕事が、部下はまだまだ決断ができず、検討の途中であることも珍しくありません。

そのため、この二人の組み合わせによる仕事は、上司の思惑とは違い、いつも大幅に遅れてしまうのです。

●突進する上司(突進の動き)へのアドバイス

「注意不明の動き」を持つ「優柔不断な部下」は、いろいろと気になることが多く迷いすぎるタイプだということを、理解する必要があります。

したがって、この「優柔不断な部下」に対しては、簡潔な指示に限るか、途中のチェックを繰り返すことが大切です。
            Photo_3 ※優柔不断な動きを持つ部下

●優柔不断な部下(注意不明の動き)へのアドバイス

突進の動きを持つ「突進する上司」は、誰よりも先んじて行動したくなるタイプだということを理解する必要があります。

したがって、この「突進する上司」の説明や指示に対しては、いろいろ迷う前にとりあえず行動することが大切です。
             Photo_2※突進の動きを持つ上司


 

 
 

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