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2013年12月13日 (金)

突進する上司と突進する部下の成功と失敗

職場の人間関係には多くの悩みやストレスがつきものです。
上司との相性によって、部下はやる気を出したりやる気が削がれたりします。
一方、部下との相性によって、できる上司になったりできない上司になったりすることもあるのです。
このブログでは、上司と部下の組み合わせで生じる人間関係の成功と失敗についての話を毎日更新しています。
今日は、「突進する上司」と「突進する部下」との人間関係についてです。


●突進する上司(突進の動き)と、突進する部下(突進の動き)の成功


突進の動き 」を持つ上司は、部下に対しては、常に唐突に説明や指示を行い、直ちに行動することを求めるのが特徴です。
そして、何事も先んじて成し遂げることが大切なのだと感じている、猪突猛進型タイプです。


同じく、「突進の動き 」を持つ部下は、上司からの説明や指示を聞き取るや否や、直ちに行動に移すのが特徴です。
そして、上司と同じように何事も先んじて成し遂げなければいけないと感じている、猪突猛進型タイプです。


の二人が一緒に仕事をすると、二人ともに、注意深く調べたり、綿密な計画を立てたりすることよりも、とにかく早く実行することが一番大事なのだと感じているので、大変よく気が合います。
そのために、上司からの唐突な説明や指示に対して、部下は全く疑うことなく、直ちに実行に移します。

したがって、二人の勘違いや思い込みによって、様々な問題を生み出すことも事実ですが、多くの困難や激しい競争を伴う仕事の場合には、猪突猛進型の上司と部下の驚異的な行動力によって、大きな成果を勝ち取ることもできるのです。

    Photo
  ※突進の動きを持つ部下     ※突進の動きを持つ上司


●突進する上司(突進の動き)と、突進する部下(突進の動き)の失敗

突進の動きの上司の欠点は、何事も唐突に行動してしまうことです。

機敏の動きの部下の欠点は、何事も大急ぎで対応してしまうことです。

したがって、
この二人が一緒に仕事をすると、常に直ちに行動することを求める上司の影響を受けて、上司と同様、強引な実行力がある部下が一目散に物事を進行していきます。
したがって、上司の説明や指示に間違いがない場合は、この組み合わせは最速の成果をもたらします。

しかし、突進力が非常に強い
上司の場合、説明や指示の内容が本題から外れたり、思い込みが強くなったり、また、重要なポイントが省略されやすいことも大きな特徴です。

ところが、何事も直ちに実行することが一番大切だと感じている部下には、上司の説明や指示に関する不明点や問題点を指摘しなければいけないという考えは全くありません。

したがって、この二人の組み合わせは、お互いに相手の気持ちをよく理解できる関係であるにもかかわらず、周囲が驚くような素晴らしい成果をあげることはごくまれで、たいていは勘違いや早合点による失敗を生み出しやすい関係なのです。


●突進する上司(突進の動き)へのアドバイス

突進の動きを持つ部下は、自分と同じように、唐突に行動するタイプだということを理解する必要があります。

したがって、このタイプの部下に対しては、決して間違った指示をしてはいけないということを認識しておくことが大切です。

        Photo_2*突進の動きをもつ部下

●突進する部下(突進の動き)へのアドバイス

突進の動きを持つ上司は、常に何事もできるだけ早く実行したいと感じるタイプだということを理解する必要があります。

したがって、このタイプの上司の指示には、勘違いや思い込みからくる間違いもあるということを常に念頭に入れておくことが大切です。

         Photo_2
*突進の動きを持つ上司

 
 

13種類の人の動き

Photo_21_2

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