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2013年11月21日 (木)

協調的な上司と協調的な部下の成功と失敗

職場の人間関係には多くの悩みやストレスがつきものです。
上司との相性によって、部下はやる気を出したりやる気が削がれたりします。
一方、部下との相性によって、できる上司になったりできない上司になったりすることもあるのです。
このブログでは、上司と部下の組み合わせで生じる人間関係の成功と失敗についての話を毎日更新しています。
今日は、「協調的な上司」と「協調的な部下」との人間関係についてです。


●協調的な上司(協調の動き)と、協調的な部下(協調の動き)の成功


協調の動き 」を持つ上司は、部下に対して説明や指示を行う際には、常に部下の立場に立ったり、部下の意見によく賛同したりするタイプです。そして、周囲の人々に対しても、決して対立するのではなく、協調的でありたいと感じています。

また同じ「協調の動き
」を持つ部下は、上司の説明や指示を、常に賛同して従順に受け入れるタイプです。そして、周囲に対しても決して対立をしないで協調的に振る舞い、上司の指示通りに忠実な行動をしなければいけないと感じています。

この二人が一緒に仕事をすると、上司の説明や指示は、いつでも部下が賛同したり協調したりして、上司に忠実に従うために、二人はぶつかり合うこともなく穏やかな話し合いがもたれます。

したがって、上司が正しく適切な指示を行う限りは、上司の希望通りに、効率の良い生産的な結果を生み出す関係が続きます。

Photo_6
 ※協調の動きを持つ部下     ※協調の動きを持つ上司


●協調的な上司(協調の動き)と、協調的な部下(協調の動き)の失敗

協調の動きの上司の欠点は、相手に賛同することは得意でも、自分の意見をはっきりと主張しないことです。
 

また、同じ協調の動きの部下の欠点は、上司の指示に対しては、常に協調したり賛同したりして、部下からは異なった意見を全く言わないことです。

したがって、この二人が一緒に仕事をすると、上司が適切で正しい指示を行う限りは、うまく事が運びます。
しかし、もしも上司が明確な指示を出さない場合には、二人して長く堂々巡りを繰り返してしまいます。
また、上司が間違った指示をしてしまった場合には、素直に従うことが得意な部下によって、大きな失敗を生み出すことになってしまいます。

●協調的な上司(協調的な動き)へのアドバイス
     Photo_4

協調の動きを持つ部下は、上司の説明や指示に対しては、常に協調したり賛同したりすることが大切だと感じていることを理解する必要があります。

したがって、このタイプの部下には、不確かな指示や間違った指示を決してしないことが大切です。

●協調的な部下(協調的な動き)へのアドバイス
     Photo_5

協調の動きを持つ上司は、部下に対して自分がどんどん指示を行うよりも、むしろ部下の意見を受け入れたいと感じていることを理解する必要があります。

したがって、上司の指示が多少でも不明確であるとか、問題があると感じた場合には、ためらわずに問題点を上司に提案することが大事です。

 
13種類の人の動き
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