« 頑固な上司と意志の強い部下の成功と失敗 | トップページ | 仕切りやの動きを持つ有名人(タモリ) »

2013年11月25日 (月)

頑固な上司と協調的な部下の成功と失敗

職場の人間関係には多くの悩みやストレスがつきものです。
上司との相性によって、部下はやる気を出したりやる気が削がれたりします。
一方、部下との相性によって、できる上司になったりできない上司になったりすることもあるのです。
このブログでは、上司と部下の組み合わせで生じる人間関係の成功と失敗についての話を毎日更新しています。
今日は、「頑固な上司」と「協調的な部下」との人間関係についてです。


●頑固な上司(独断の動き)と、協調的な部下(協調の動き)の成功


独断の動き 」を持つ上司は、部下に対しては常に強い自信や責任感をもって説明や指示をしなければならないと感じています。しかし、決断力や決定力が強い反面、思い込みが強すぎたり、自己中心的な解釈をしたりしやすい特徴があります。

一方、「協調の動き 」を持つ部下は、上司の説明や指示に対しては、常に賛同し従順に受け入れることが得意なタイプです。そして、上司の指示に従って行動する場合でも、周囲の人々と対立するのではなく、協調的でありたいと感じています。

この二人が一緒に仕事をすると、二人がぶつかり合うということは全く生じません。なぜなら、この二人は、自分に従順に対応をする部下を求める上司と、常に強い自信と責任感を持つ上司を求める部下という関係になっているからです。

したがって、この上司の説明や指示に間違いがない場合は、上司の指示に常に賛同して従順に行動する部下によって、上司の思い通りの結果を生み出すことができます。
 Photo
 ※協調の動きを持つ部下     ※独断の動きを持つ上司


●頑固な上司(独断の動き)と、協調的な部下(協調の動き)の失敗

独断の動きの上司の欠点は、自分が納得できないことに関しては絶対に受け入れることができないことです。
 

一方、協調の動きの部下の欠点は、自分の意見や考え方を提案することなく、上司の説明や指示に対して従順になり過ぎることです。

したがって、この二人が一緒に仕事をすると、上司の自信に満ちた説明や指示に対して、部下は何の疑いもなく賛同して受け入れるという行動をとります。
しかし、責任感や自信が非常に強い上司は、常に、思い込みが強すぎたり自己中心的になったりするという欠点を兼ね備えているのです。

上司にそのような欠点があるにもかかわらず、部下はいつも上司からの説明や指示を明確なものとして受け入れてしまうために、上司の説明や指示は、より一層、確信的なものになってしまいます。

そのために、上司の錯覚や勘違いや私情にからんだ説明や指示を、部下がほとんど修正せずに実行してしまうことから、大きく的を外れた結果に陥りやすくなるのです。


●頑固な上司(独断の動き)へのアドバイス

協調の動きを持つ部下は、何事にも賛同したり協調したりするタイプなのだということを理解する必要があります。

したがって、このタイプの部下が自分の意見に賛同したり協調したりしても、それで良しとせず、常に疑ってかかるぐらいの用心が必要です。  
   Photo_2*協調の動きをもつ部下

●協調的な部下(協調の動き)へのアドバイス

独断の動きを持つ上司は、部下に対しては常に強い自信と信念をもって指示をしなければならないと感じていることを理解する必要があります。

したがって、上司の説明や指示に対しては、あまり賛同や協調をし過ぎないように気を付けて、上司の過度の思い込みから生じる失敗を防ぐことが必要です。

    Photo_4
*独断の動きを持つ上司

 
13種類の人の動き
Photo_21_2

|

« 頑固な上司と意志の強い部下の成功と失敗 | トップページ | 仕切りやの動きを持つ有名人(タモリ) »

◆上司と部下の「動き」の組み合わせから生まれる成功と失敗」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/119616/58732524

この記事へのトラックバック一覧です: 頑固な上司と協調的な部下の成功と失敗:

« 頑固な上司と意志の強い部下の成功と失敗 | トップページ | 仕切りやの動きを持つ有名人(タモリ) »