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2013年11月28日 (木)

前向きな上司と前向きな部下の成功と失敗

働いているほとんどの人に「上司」あるいは「部下」がいます。
うまくいく場合もありますが、なかなかうまくいかない場合がほとんどです。
しかし、その上司や部下がどんな「動き」をするタイプかを知ると、二人の人間関係を今までよりもはるかに改善することができます。
このブログでは、上司と部下との組み合わせで生じる人間関係の成功と失敗についての話を毎日更新しています。
今日は、「前向きな上司」と「前向きな部下」との人間関係についてです。


●前向きな上司(接近の動き)と、前向きな部下(接近の動き)の成功


接近の動き 」を持つ上司は、部下に対しての説明や指示を前向きで熱心な態度で行い、自らも進んで行動しようとするのが特徴です。そして誰に対しても常に親しみやすく接するというタイプです。

同じ、「接近の動き 」を持つ部下は、上司の説明や指示に対しては、やはり前向きに熱心に対応し、どんどん行動しようとするのが特徴です。そして、誰に対しても人見知りをしない、親しみやすいタイプです。

の二人が一緒に仕事をすると、物事がどんどん処理されていきます。
前向きで熱心に説明や指示を行う上司に対して、やはり前向きで熱心に上司の説明や指示を受け入れようとする部下によって、常にスピーディーなコミュニケーションが
もたれて、しかも部下は上司の指示を躊躇することなく着実に行動に移すからです。

Photo_2
※接近の動きを持つ部下     ※接近の動きを持つ上司


●前向きな上司(接近の動き)と、前向きな部下(接近の動き)の失敗

同じ「接近の動き」を持つ上司と部下の欠点は、何事にも前向きに熱心に取り組まなければいけないと感じていることです。
 

このような二人が、一緒に仕事をすると、「実行型」タイプの上司と部下の力によって、それまで行き詰まっていた仕事が急に進行し、山積していた多くの問題点がどんどん解決していきます。

しかし、上司が部下に対して行う説明や指示において、重要な注意点がうっかり見落とされていたり、強い思い込みから生じる間違った解釈が含まれていたりした場合には、大きな失敗を引き起こしてしまうことになります。

なぜなら、上司と同じように前向きで熱心な部下は、上司の説明や指示をひたすら信じ込んで、間違った方法で間違った目標に向かってどんどん推進していくからです。

何事もすぐに実行しなければ意味をなさないという共通の価値観を持つ上司と部下のすばらしい「実行力」も、目的を間違えしまうと、問題の解決につながらない残念な結果を招いてしまうことにもなるのです。

●前向きな上司(接近の動き)へのアドバイス

接近の動きを持つ部下は、自分と同じように何事にも前向きに取り組むタイプなのだということを理解する必要があります。

したがって、このタイプの部下と一緒に仕事をする場合は、熱心な部下の意見も参考にしていくことが大切です。  
    Photo_9*接近の動きをもつ部下

●前向きな部下(接近の動き)へのアドバイス

接近の動きを持つ上司は、何事もすぐに実行することこそが重要だと感じているために、調査や計画には欠けるところがあるということを理解する必要があります。

したがって、実行する前に、上司からの説明や指示については、よくよく確認をすることが大切です。

上司も自分も、実行力がある分、注意力や計画力に欠ける面があるということを認識することが大切なのです。

    Photo_10
*接近の動きを持つ上司


13種類の人の動き

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