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2013年11月11日 (月)

話が飛ぶ上司とアバウトな部下の成功と失敗

職場の人間関係には多くの悩みやストレスがつきものです。
上司との相性によって、部下はやる気を出したりやる気が削がれたりします。
一方、部下との相性によって、できる上司になったりできない上司になったりすることもあるのです。
このブログでは、上司と部下の組み合わせで生じる人間関係の成功と失敗についての話を毎日更新しています。
今日は、「話が飛ぶ上司」と「アバウトな部下」との人間関係についてです。

●話が飛ぶ(不注意指示)上司とアバウト(全体注意)な部下の成功

不注意指示の動き
」を持つ上司は、部下に対してあれやこれや説明や指示をしますが、それぞれの説明や指示は一貫性がなく、どんどん本題から外れてしまうのが特徴です。
このタイプの上司は、常に一貫性のある指示や説明よりも、その場の思い付きでどんどん発展させた説明や指示をすることが
大切なのだと感じています。

一方、「全体注意の動き」を持つ部下は、細かいことにはこだわらず、常に物事を全体的に把握することが得意です。
したがって、上司がその場その場で思いついた指示に対しても、特に疑問を感じることはありません。

この二人が仕事を一緒にすると、本題から外れた上司の説明や指示に対して、部下はほとんど疑問を感じずに受け止めてしまいます。そして上司の指示をさらに発展させて実行に移してしまいます。そのために、二人の仕事は常に本題から大きく外れた結果となり、しかも本題から大きく外れていることに二人ともなかなか気づくことがありません。

しかし、従来からの考え方にとらわれない、全体的な大転換を必要とする仕事に遭遇した場合には、斬新なアイデアをだすことが得意な上司と、細かいことにはこだわらず発展的な発想を得意とする部下によって、周囲がアッと驚くような成果を上げる場合があります。

Photo_3

 ※全体注意の部下       ※不注意指示の上司

●話が飛ぶ(不注意指示)上司とアバウト(全体注意)な部下の失敗

不注意指示の上司の欠点は、本題から外れた一貫性のない指示をしてしまうことです。
 

また全体注意の部下の欠点は、アバウトで細かいことには注意が払われないことです。

この二人が一緒に仕事をすると、上司の指示が本題からどんどん外れるというだけには収まらず、その指示が、部下によってさらに発展的になってしまうために、二人の仕事は往々にして、とんちんかんで大ざっぱな結果を招いてしまいます。


●話が飛ぶ(不注意指示)上司へのアドバイス

全体注意の部下は、細かいことではなく全体的なことに注意や関心をもつタイプなのだということを理解しなければいけません。

したがって、このタイプの部下には、細かい指示を出すのではなく、少々大ざっぱであっても、全体的なことに関する指示を出す方が有効なのです。

●アバウト(全体注意)な部下へのアドバイス 

不注意指示の上司は、常に本題から外れた指示を出しやすいのだということを理解する必要があります。

したがって、本題から外れた指示を受けた場合には、アバウトな受け止め方をしないで、上司の指示の考え方について十分に確認することが大切です。

 
 
13種類の人の動き
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