« アバウトな上司と優柔不断な部下の成功と失敗 | トップページ | 優柔不断な上司とアバウトな部下の成功と失敗 »

2013年11月 5日 (火)

優柔不断な上司と仕切りやの部下の成功と失敗

働いているほとんどの人に「上司」あるいは「部下」がいます。
うまくいく場合もありますが、なかなかうまくいかない場合がほとんどです。
しかし、その上司や部下がどんな「動き」をするタイプかを知ると、二人の人間関係を今までよりもはるかに改善することができます。
このブログでは、上司と部下との組み合わせで生じる人間関係の成功と失敗についての話を毎日更新しています。
今日は、「優柔不断な上司」と「仕切りやの部下」との人間関係についてです。



●優柔不断(注意不明)な上司と仕切りや(一点注意)の部下

注意不明の動き」を持つ上司は部下に対してすぐにわかりやすい指示をだすのは得意ではありません。
このタイプの上司は、部下に指示を出す場合は、自分が納得するまでいろいろと検討しなければいけないと感じています。
したがって自信のない指示をだすくらいなら、むしろ指示をしない方がよいと考えています。

一方、「
一点注意の動き」を持つ部下は、明確で具体的な指示を待っているので、なかなか指示を出してくれない上司に不満を感じてしまいます。
このタイプの部下は、いつまでも思い悩んで明確な指示を出してくれない上司の気持ちを、なかなか理解することができません。

この二人が仕事を一緒にすると、あれこれ悩んでなかなか明確な指示を出さない上司に対して部下はイライラしてしまい、上司は具体的で早い指示を要求する部下に対していつも焦ってしまいます。

しかし、すぐに対応しなければいけない問題が生じて、素早い判断ができない上司に対して、部下が具体的な対策案を次々と提案することができれば、優柔不断な上司を助けて、思いがけない解決案を見つけ出すことができる場合があります。


Photo
 ※一点注意の部下       ※注意不明の上司

●優柔不断(注意不明)な上司と仕切りや(一点注意)の部下の失敗

注意不明の上司の欠点は、迷ってばかりで、問題点をなかなか明確にできないことです。

一方、一点注意の部下の欠点は、常に一つの事柄に固執してしまうことです。

この二人が一緒に仕事をすると、上司は、問題点を明確にすることを要求する部下のやり方は早急で短絡だと感じ、部下は、なかなか具体的な指示を出さない上司の気持ちがまったく理解できないと感じてしまいます。


その結果、具体的な指示を出せば、行動を起こしやすい一点注意の部下がいるにもかかわらず、なかなかその部下に的確な指示が出せないままに、両者がかみ合わずムダな時間を費やしてしまいがちです

●優柔不断(注意不明)な上司へのアドバイス

一点注意の部下は、常に具体的かつ明確な指示を待っているのだということを理解しなければいけません。

したがって、このタイプの部下を効率よく動かそうとする場合は、自分にとっては不得意な指示の選択を、素早く行うように努力することが必要です。

また、一点注意の部下の提案に対しては、前向きに受け入れてみることも大切です。


●仕切りや(一点注意)の部下へのアドバイス 

注意不明の上司は、常にあれこれ気になって、部下への指示がなかなか明確にできないタイプなのだということを理解する必要があります。

そのために、このタイプの上司には、部下の方から逆に提案をして、上司の指示の決定を促してみることも大切です。

13種類の人の動き
Photo_21_2

|

« アバウトな上司と優柔不断な部下の成功と失敗 | トップページ | 優柔不断な上司とアバウトな部下の成功と失敗 »

◆上司と部下の「動き」の組み合わせから生まれる成功と失敗」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/119616/58725132

この記事へのトラックバック一覧です: 優柔不断な上司と仕切りやの部下の成功と失敗:

« アバウトな上司と優柔不断な部下の成功と失敗 | トップページ | 優柔不断な上司とアバウトな部下の成功と失敗 »