« 協調的な上司と頑固な部下の成功と失敗 | トップページ | 頑固な上司と意志の強い部下の成功と失敗 »

2013年11月23日 (土)

協調的な上司と頼りない部下の成功と失敗

職場の人間関係には多くの悩みやストレスがつきものです。
上司との相性によって、部下はやる気を出したりやる気が削がれたりします。
一方、部下との相性によって、できる上司になったりできない上司になったりすることもあるのです。
このブログでは、上司と部下の組み合わせで生じる人間関係の成功と失敗についての話を毎日更新しています。
今日は、「協調的な上司」と「頼りない部下」との人間関係についてです。


●協調的な上司(協調の動き)と、頼りない部下(虚脱の動き)の成功


協調の動き 」を持つ上司は、部下に対して説明や指示を行う際には、常に部下の立場に立ったり、部下の意見によく賛同したりするタイプです。そして、周囲の人々に対しても、決して対立するのではなく、協調的でありたいと感じています。

一方、「虚脱の動き
」を持つ部下は、上司の説明や指示に対して、積極的な対応をしないタイプです。そして、上司からの説明や指示に対しては、軽率なやる気や責任感をあまり表面には出さずに冷静に対応することが大切なのだと感じています。

この二人が一緒に仕事をすると、上司は自分の指示をそのまま部下に押し付けるのではなく、部下の意見をできるだけ受け入れようとするにもかかわらず、部下が積極的に意見を言わないために、上司はなかなか指示が出せない状態になってしまいます。

しかし、この上司は常に部下の意見を受け入れようとして対応するので、もしもこの部下から意見を引き出せた場合には、二人が同じ目標に向かって進み、大きな成果をあげることが生じます。

Photo

 ※虚脱の動きを持つ部下     ※協調の動きを持つ上司


●協調的な上司(協調の動き)と、頼りない部下(独断の動き)の失敗

協調の動きの上司の欠点は、相手を立てたり相手に賛同したりすることは得意でも、自分の意見をはっきりと主張しないことです。
 

一方、虚脱の動きの部下の欠点は、上司の指示に対して積極的な対応をせず、冷静過ぎる態度をとるために、まるでやる気がないように感じさせてしまうことです。

したがって、この二人が一緒に仕事をすると、上司ができるだけ部下の意見を受け入れて、部下が少しでも取り組みやすい指示になるように努力するにもかかわらず、部下が全く意見を言わない場合は、上司はなかなか適切な指示をだすことができません。
そして、上司は、どうすればもっと部下のやる気を出させることができるのだろうかと大いに悩んでしまいます。

●協調的な上司(協調的な動き)へのアドバイス

虚脱の動きを持つ部下は、何事にもやる気を表に出すタイプではないということを理解する必要があります。

したがって、このタイプの部下には、何とか意見を引き出すように努力することが大切です。
Photo*虚脱の動きをもつ部下

●頼りない部下(虚脱の動き)へのアドバイス

協調の動きを持つ上司は、部下に対して自分がどんどん指示を行うよりも、むしろ部下の意見を受け入れたいと感じていることを理解する必要があります。

したがって、上司からの意見を求められた場合には、積極的に自分の意見を主張することが大切です。そうしなければ、あなたの態度は、あたかもやる気がないように上司に伝わりやすいからです。

Photo_4*協調の動きを持つ上司

 

13種類の人の動き

Photo_21_2

|

« 協調的な上司と頑固な部下の成功と失敗 | トップページ | 頑固な上司と意志の強い部下の成功と失敗 »

◆上司と部下の「動き」の組み合わせから生まれる成功と失敗」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/119616/58732501

この記事へのトラックバック一覧です: 協調的な上司と頼りない部下の成功と失敗:

« 協調的な上司と頑固な部下の成功と失敗 | トップページ | 頑固な上司と意志の強い部下の成功と失敗 »