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2013年11月 6日 (水)

優柔不断な上司とアバウトな部下の成功と失敗

働いているほとんどの人に「上司」あるいは「部下」がいます。
うまくいく場合もありますが、なかなかうまくいかない場合がほとんどです。
しかし、その上司や部下がどんな「動き」をするタイプかを知ると、二人の人間関係を今までよりもはるかに改善することができます。
このブログでは、上司と部下との組み合わせで生じる人間関係の成功と失敗についての話を毎日更新しています。
今日は、「優柔不断な上司」と「アバウトな部下」との人間関係についてです。

●優柔不断(注意不明)な上司とアバウト(全体注意)な部下の成功

注意不明の動き
」を持つ上司は部下に対してすぐにわかりやすい指示を出したり説明をすることは得意ではありません。
このタイプの上司は、部下に指示や説明をする場合は、自分が納得できるまでいろいろと検討したうえでなければいけないと感じています。
したがって自信の持てない指示をだすくらいなら、むしろ指示をしない方がよいと考えています。

一方、「全体注意の動き」を持つ部下は、細かいことにはこだわらず、常に物事を全体的に把握することが得意です。
のために、細かいことが気になって、長く検討を続ける上司の気持ちを理解することはできませんが、もともとおおらかなタイプなので、特にそのことで上司と対立するようなことはありません。

この二人が仕事を一緒にすると、部下がアバウトな意見を言ったり大ざっぱな行動をとることによって、より一層、問題を拡散してしまうので、もともと問題を絞り込むことが苦手な上司は、ますます検討材料が増えてしまいます。

しかし、具体的で細かい問題点の解決ではなく、全体的な問題点を把握しなければならない場合には、細かく注意をめぐらすことが得意な上司と、全体的な把握力の強いこの部下とが協力し合って、問題を解決できることがあります。


Photo_2

 ※全体注意の部下       ※注意不明の上司

●優柔不断(注意不明)な上司とアバウト(全体注意)な部下の失敗

注意不明の上司の欠点は、迷ってばかりで、問題点をなかなか明確にできないことです。

一方、全体注意の部下の欠点は、アバウトで細かいことには注意が向かないことです。

この二人が一緒に仕事をすると、上司は細かい問題点がいろいろと気になるのに対して、大ざっぱで細かいことには全く関心がない部下は、なかなか上司を助けることができません。

具体的な指示を出さない上司を無視して、部下がアバウトな行動をとってしまうと、取り返しのつかない致命的な失敗を引き起こしてしまうことがあります。

●注意不明の上司へのアドバイス

全体注意の部下は、細かいことをあれこれ検討するのは不得意なので、あなたが満足できるような対応はできないということを理解しなければなりません。

しかし、このタイプの部下は全体をおおまかに把握することができるので、あなたがなかなか気づくことのできない視点を提供してくれることがあります。

このタイプの部下に対しては、大まかな指示を繰り返す行うことによって、細かい注意点をフォローすることが必要になります。

●全体注意の部下へのアドバイス 

注意不明の上司は、常に様々なことが気になって、部下への指示がなかなか明確にできないタイプなのだということを理解する必要があります。

また、全体を大まかにとらえることができるあなたの視点が、なかなか目標を絞れない上司の役に立つ場合があります。
このタイプの上司は非常に心配性で物事を滞らせがちですが、あなたの楽観的な考え方が加わることによって事態が進展する可能性があります。

 
 
13種類の人の動き
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