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2013年11月 4日 (月)

アバウトな上司と優柔不断な部下の成功と失敗

働いているほとんどの人に「上司」あるいは「部下」がいます。
うまくいく場合もありますが、なかなかうまくいかない場合がほとんどです。
しかし、その上司や部下がどんな「動き」をするタイプかを知ると、二人の人間関係を今までよりもはるかに改善することができます。
このブログでは、上司と部下との組み合わせで生じる人間関係の成功と失敗についての話を毎日更新しています。
今日は、「アバウトな上司」と「優柔不断な部下」との人間関係についてです。



●アバウト(全体注意)な上司と優柔不断(注意不明)な部下の成功

全体注意の動き」を持つ上司が部下に対して行う様々な指示は、すぐには解決できそうにない大きな問題点に関するものがほとんどです。
そして、このタイプの上司は、部下には具体的な細かな指示ではなく、全体的な問題点を指摘して抽象的な指示をすることが大切なのだと感じています。

一方、「
注意不明の動き」を持つ部下は、あれこれ多くのことが気になって、注意点を一つに絞ることが不得意です。
重要な注意点をすぐに解決することよりも、長時間をかけていろいろ気になることを検討することの方が大切だと思うタイプです。

したがって、この二人が組み合わさると、上司の抽象的な指示に対して、堂々巡りを繰り返しやすい部下が
膨大な時間をかけて検討を繰り返します。

しかし、全体注意の上司はおおらかな上に、問題点を収束することに価値観を感じないので、注意不明の部下がいつまでも問題を絞り込まなくても、特に腹を立てるということはありません。

そのため、両者はお互いに相手を決して悪くは思わないという関係が続きます。

Photo


 ※注意不明の部下       ※全体注意の上司


●アバウト(全体注意)な上司と優柔不断(注意不明)な部下の失敗


全体注意の上司の欠点は、いつでも話の内容が全体的で大ざっぱすぎることです。


一方、注意不明の部下の欠点は、迷ってばかりで、問題点を素早く明確にできないことです。

この二人が一緒に仕事をすると、全体注意の上司の抽象的な問題点の指摘に対して、ますます注意点が混乱をきたして、部下は途方に暮れてしまいます。

その結果、何をどのようにしてよいかわからない部下と全体的な問題点ばかりが気になる上司は、何事も成し遂げられずに、ただ無意味な時間だけが過ぎていきやすいのです

●アバウト(全体注意)な上司へのアドバイス

全体注意の上司は、注意不明の部下には、自分の全体的な問題点の指摘は非常にわかりにくいのだということを理解することが大切です。

このタイプの部下に対しては、上司は何とか努力して、具体的な指示を心がけることが大切です。

●優柔不断(注意不明)な部下へのアドバイス 

全体注意の上司の指示は、あれこれ気になる自分にとって、大きな違和感はないけれど、いざ問題解決に取り組もうとするときには、目的がはっきりせず、堂々巡りを繰り返しやすいということを理解する必要があります。

そしてまた、このタイプの上司に、具体的な指示を望むことは無理なのだということも受け入れなければいけません。

 

13種類の人の動き
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