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2013年11月13日 (水)

話が飛ぶ上司と優柔不断な部下の成功と失敗

職場の人間関係には多くの悩みやストレスがつきものです。
上司との相性によって、部下はやる気を出したりやる気が削がれたりします。
一方、部下との相性によって、できる上司になったりできない上司になったりすることもあるのです。
このブログでは、上司と部下の組み合わせで生じる人間関係の成功と失敗についての話を毎日更新しています。
今日は、「話が飛ぶ上司」と「優柔不断な部下」との人間関係についてです。


●話が飛ぶ(不注意指示)上司と優柔不断(注意不明)な部下の成功

不注意指示の動き
」を持つ上司は、部下に対してあれやこれや説明や指示をしますが、それぞれの説明や指示は一貫性がなく、どんどん本題から外れてしまうのが特徴です。
このタイプの上司は、常に一貫性のある指示や説明よりも、その場の思い付きでどんどん発展させた説明や指示をすることが
大切なのだと感じています。

一方、「注意不明の動き
」を持つ部下は、あれこれ多くのことが気になって、注意点を一つに絞ることが苦手です。そして重要な注意点をすぐに解決することよりも、長時間をかけていろいろ気になることを検討することの方が大切だと思うタイプです。

この二人が一緒に仕事をすると、上司の説明や指示に対して、部下はすぐには対応することができません。なぜなら、このタイプの部下は、本題からはずれた指示や説明をこと細かく検討しているうちに、混乱をきたしてしまうからです。

ところが、このタイプの上司は長時間検討する部下の気持ちがさっぱりわからず、次々と思いついた指示を出してしまいます。すると部下は、いよいよ何を検討すればいいのかがわからなくなり、思考停止に落ちいってしまいます。

しかし、この二人が、非常に慎重に取り組まなければいけない案件に取り組む場合には、この上司が思わず本題から外れた間違った指示をしてしまっても、部下が上司の指示を常に何度も何度もチェックしてしまうことによって、軽率な判断や行動をするという最悪の結果からは免れることができます。

Photo_2
 ※注意不明の部下       ※不注意指示の上司

●話が飛ぶ(不注意指示)上司と優柔不断(注意不明)な部下の失敗

不注意指示の上司の欠点は、本題から外れた一貫性のない指示をしてしまうことです。
 

注意不明の部下の欠点は、上司からの指示に対して、自分が納得できるまでいろいろと検討をしたくなるため、なかなか対応しないことです。

この二人が一緒に仕事をするとき、部下がまだ若くて上司のことをよくわかっていないと、上司の一貫性のない説明や指示に従ってなんとか仕事を進めようとしますが、実際には何をどうしたらよいか決められず、延々と迷ってしまいます。

また、何度もこの上司に対応した経験がある部下の場合には、上司の一貫性のない説明や指示に対して強い違和感を感じるため、しばらく様子を見ようとして何もせずに立ち止まってしまい、なかなか解決に向かって進みません。


●話が飛ぶ(不注意指示)上司へのアドバイス

注意不明の部下は、あれこれ多くのことに注意払って堂々巡りになりやすいタイプなのだということを理解しなければいけません。

したがって、このタイプの部下には、どんなに自分が不得意でも、次々と違った指示を出さないで、一つ一つ順番に細かい指示を出す必要があるのです。

●優柔不断(注意不明)な部下へのアドバイス 

不注意指示の上司は、常に本題から外れた指示を出しやすいのだということを理解する必要があります。

したがって、本題から外れた指示を受けた場合には、ただ忠実にその指示に従うのではなく、上司の指示の内容について十分に確認することが大切です。
意外に上司の思い違いから生まれた指示であることが多いからです。


 

13種類の人の動き
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