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2013年11月 7日 (木)

優柔不断な上司と話が飛ぶ部下の成功と失敗

働いているほとんどの人に「上司」あるいは「部下」がいます。
うまくいく場合もありますが、なかなかうまくいかない場合がほとんどです。
しかし、その上司や部下がどんな「動き」をするタイプかを知ると、二人の人間関係を今までよりもはるかに改善することができます。
このブログでは、上司と部下との組み合わせで生じる人間関係の成功と失敗についての話を毎日更新しています。
今日は、「優柔不断な上司」と「話が飛ぶ部下」との人間関係についてです。

●優柔不断(注意不明)な上司と話が飛ぶ(不注意指示)部下の成功

注意不明の動き」を持つ上司は部下に対してすぐにわかりやすい指示を出したり説明をすることは得意ではありません。
このタイプの上司は、部下に指示や説明をする場合は、自分が納得できるまでいろいろと検討したうえでなければいけないと感じています。
したがって自信の持てない指示をだすくらいなら、むしろ指示をしない方がよいと考えています。

一方、「不注意指示の動き
」を持つ部下は、注意や関心が一つのことに集中しないで、常に本題から外れたところに注意が向いてしまいます。

この二人が仕事を一緒にすると、
上司が本題を解決するためのいろいろな問題点を検討しているうちに、部下の注意や関心は本題から外れたところに移ってしまい、ようやく上司から指示が出た時には、部下はすっかり本題に対する興味を失っているため、なかなか上司の意図を具現化することができません。

しかし、いつも堂々巡りを繰り返している上司に対して、部下が全く本題から外れた提案をすることによって、それが思いがけないヒントとなって、迷いから抜け出せないでいる上司の考えが一挙にまとまることもあります。

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   ※不注意指示の部下       ※注意不明の上司

●優柔不断(注意不明)な上司と話が飛ぶ(不注意指示)部下の失敗

注意不明の上司の欠点は、検討する時間が長くて、部下に素早く指示を出したり、説明したりすることができないことです。
 

また、不注意指示の部下の欠点は、注意や関心が肝心のことに集中しないで、本題から外れたところに発展してしまうことです。

この二人が一緒に仕事をすると、上司が時間をかけて問題点を検討するにもかかわらず、部下は上司が検討した内容から全く外れた行動をとってしまいがちです。
そのために、慎重な上司のイメージからは似ても似つかないような、とんちんかんな失敗を起こしやすいのです。


●優柔不断(注意不明)な上司へのアドバイス

不注意指示の部下は、本題に注意を集中することが不得意であるということを理解しなければいけません。

したがって、このタイプの部下に指示をしたときは、繰り返し状況を確認し、何度も指示を行う必要があります。
そうすることによって、ついつい、初めの指示から外れた行動をとろうとする部下の失敗を防ぐことができるからです。

●話が飛ぶ(不注意指示)部下へのアドバイス 

注意不明の上司は、常に様々なことが気になって、部下への指示がなかなか明確にできないタイプなのだということを理解する必要があります。

したがって、上司から指示を受けた場合は、すでに実行のタイミングが遅くなっていると思って、できるでけすばやく、あくまでも上司の指示に忠実に行動するように努力することが大切です。

不注意指示タイプの人は、どうしても、上司の指示ではない別のやり方が効果的に見えてしまいます。
しかし、自分は変則的な方法を選びがちだということを理解して、上司の指示を受け入れることを心掛けましょう。

13種類の人の動き
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