現在の「戸板一枚の店」の「商品空間」が生み出すもの

店の原型である「戸板一枚の店」の性質は、複雑に発達を遂げた現在の店の「商品空間」の一部分として引き継がれてきました。

つまり、繁盛店をつくるためのポイントは、「なわばり」が解除された「戸板一枚の店」の「商品空間」をつくることなのです。

それによって、
 (1)「なわばり」が解除された「客空間」、
 (2)「明確な出入口」、
 (3)「明確な回遊通路」、
 (4)「なわばり」が解除された店員のアクション
をも生み出すことができます。



(1)「なわばり」が解除された「商品空間」
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※「戸板一枚の店」の例。幅約1,800センチ、奥行き約900センチが基本単位。このスペースに豊富な商品を陳列することによって、「なわばり」が解除された「商品空間」が生まれる。

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※店内などに置かれる縦型の什器の場合は、縦約1,800センチ、幅約900センチが基本単位。それぞれの什器に、足元から、豊富な商品を陳列することで、「なわばり」が解除された「商品空間」が生まれる。

(2)「なわばり」が解除された「客空間」と、「明確な出入口」

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※「戸板一枚の店」の「商品空間」は、「なわばり」が解除された「客空間」を生み出す。


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※「戸板一枚の店」の「商品空間」は、「なわばり」が解除された「明確な出入口」を生み出す。



(3)「なわばり」が解除された「明確な回遊通路」

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※「戸板一枚の店」の「商品空間」は、「なわばり」が解除された「明確な回遊通路」を生み出す。



(4)「なわばり」が解除された店員のアクション

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※「戸板一枚の店」の「商品空間」は、「なわばり」が解除された店員のアクションを生み出す。



以上の、なわばりが解除された「商品空間」、「客空間」、「明確な出入口」、「明確な回遊通路」、そしてなわばりが解除された店員のアクションは、「戸板一枚の店」をつくることによって、生み出されるのです。