接客三大アクション その1.お辞儀アクション
接客に絶対に必要な3つのアクションを「接客三大アクション」と呼びます。
きちんとした「お辞儀」、感じの良い「うなずき」、わかりやす「案内」、この三つのアクションは、日本人のお客様を引き付ける「なわばり解除の動き」です。
◆きちんとしたお辞儀アクション
1.きちんと立って、頭をゆっくり下げる。
2.下げたところで、いったん静止。
3.ゆっくり頭を上げる。
【動きのポイント】
・ゆっくり頭を下げて、ゆっくり頭を上げると、お辞儀の角度は浅くても、丁寧に感じられる。
・ゆっくり前傾する「接近の動き」と、力を抜いて上に上がる「協調の動き」が使われている。
※浅いお辞儀の例
◆正しいお辞儀アクション・間違ったお辞儀アクション
あなたは「お辞儀」なんて簡単!教わらなくても誰でもできる、と軽く考えていませんか?
実は、日本人は「お辞儀」の仕方で、お互いに情報を発信したり読み取ったりしています。
状況に合わせた正しい「お辞儀アクション」を使いこなせば、接客だけではなく、普段の人間関係ももっとスムーズになります。
1.感じのいいお辞儀
2.自分本位で高飛車なお辞儀
3.熱意と強い意志を感じさせるお辞儀
4.自分勝手な熱意を表すお辞儀
5.降参や敗北を伝えるお辞儀
6.やる気がなく自分本位なお辞儀
7.お辞儀をしない
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