店員空間が広い接触型店

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「店員空間が広い接触型店」を紹介します。
これは、接触型店が大型になったもので、店の間口が広く奥行が深い場合や、柱を取り巻いてぐるりとケースを配置したものなど様々なレイアウトがあります。
このタイプの店は、「店員空間」が広いために店員(販売員)が客から離れることができるので、客が「商品空間」に近づいても店員(販売員)からのプレッシャーを感じにくく、客を引き付けやすい構造と言えます。

1985年ころには、この構造の店が非常に高い売り上げを上げていました。しかし、このような店は百貨店や駅ビルのワンフロアに1店か2店しか展開できず、また、この構造で成功するためは多くの商品アイテムが必要で、人気に陰りが出ると坪効率が下がりやすいなど多くの問題点があり、現代では次第に少なくなってきています。