カテゴリー「◆お互いの動きの癖が生み出す人間関係」の31件の記事

2019年10月 7日 (月)

31.お互いに相手のことを「意見をコロコロ変えるので賛同しにくい人」、あるいは「全く主張しないで賛同ばかりする人」だと感じる人間関係とは?

こんにちは。

もしもあなたが相手のことを「意見をコロコロ変えるので賛同しにくい人」だと感じる場合は、あなたは相手の意見を受け入れたり賛同したりすることが大切だと思うタイプの人で「協調の動き」の癖を持つ人です。

反対に、もしもあなたが相手のことを「全く主張しないで賛同ばかりする人」だと感じる場合は、あなたは、一つのことにこだわらないで直感やひらめきを大切にしたいと思うタイプの人で「不注意指示の動き」の癖を持つ人です。

さて今回は、「不注意指示の動き」の癖の人と「協調の動き」の癖の人が話し合った場合に生じやすい人間関係についてご説明いたします。

306 

(1)

「あちらの方があなたのご希望に最適ですよ」

「私もあちらの方が良いと思います」

(2)

「しかし、場合によっては向こうの方がよりピッタリかも知れませんよ」

「そうですか、それでは向こうの方にします」

(3)

「いや、やっぱりあちらの方を試してみませんか?」

「そうですね、あちらの方を試してみます」

以上のような会話は、物事のとらえ方や考え方が、「不注意指示の動き」の癖の人(イラスト右側)と、「協調の動き」の癖の人(イラスト左側)とで大きく異なっている事から生じてくるのです。

「不注意指示の動き」とは、手や指を使って自分が向いていない方向(外側)を指し示す動きのことです。

「協調の動き」とは、腕や頭や上半身を使って、下から上に向かって力を抜く動きのことです。

そして、「不注意指示の動き」が癖の人は、その場でひらめいたり思いついたりしたことを主張することが大切だと感じています。

一方、「協調の動き」が癖の人は、自分の意見を主張するよりも相手の意見に賛同したり協調したりすることが大切だと感じています。

そのため「不注意指示の動き」の癖の人は、相手の人が自分のどんな意見に対しても賛同することがどうしても理解できません。

また、「協調の動き」の癖の人は、相手の人が次々と意見を変えて決定しないことがどうしても理解できません。

このように、二人はいつまでもお互いを理解したり受け入れたりすることができないのです。

もしも、「不注意指示の動き」の癖の人が、自分自身には意見を変え過ぎる傾向があることを理解し、また「協調の動き」の癖の人が、自分自身には相手の意見に賛同し過ぎる傾向があることを理解するならば、二人はお互いをうまく受け入れて話をしたり行動を共にしたりすることができます。

しかし、特に「不注意指示の動き」の癖を持つ上司と、「協調の動き」の癖を持つ部下の組み合わせでは、上司の指示や注意がコロコロ変わるために、部下はいったい上司のどの注意や指示に従えば良いかが分からず、いつまでたっても上司に協力したり従ったりすることができません。

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1. 「一点注意の動き」

2. 「全体注意の動き」

3. 「注意不明の動き」

4. 「不注意指示の動き」

5. 「接近の動き」

6. 「機敏の動き」

7. 「突進の動き」

8. 「退避の動き」

9. 「攻撃の動き」

10. 「協調の動き」

11. 「独断の動き」

12. 「虚脱の動き」

13. 「不動の動き」

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2019年9月30日 (月)

30.お互いに相手のことを「注意散漫で決断力のない人」、あるいは「すぐに決定したがって発想が貧困な人」だと感じる人間関係とは?

こんにちは。

もしもあなたが相手のことを「注意散漫で決断力のない人」だと感じる場合は、あなたは何事も自信を持って決断することが大切だと思うタイプの人で「攻撃の動き」の癖を持つ人です。

反対に、もしもあなたが相手のことを「すぐに決定したがって発想が貧困な人」だと感じる場合は、あなたは、すぐには決定しないで角度を変えていろいろと注意を払うことが大切だと思うタイプの人で「不注意指示の動き」の癖を持つ人です。

さて今回は、「攻撃の動き」の癖の人と「不注意指示の動き」の癖の人が話し合った場合に生じやすい人間関係についてご説明いたします。

305

(1)

「とにかく責任を持ってやろう!」

「例の件はどうなっていましたっけ?」

(2)

「例の件はすでに却下しました!」

「別案の方を検討してはいかがですか?」

(3)

「すでに決定したことはもう変更できません!」

「A案のあの部分と、B案のあの部分を合体しませんか?」

以上のような会話は、物事のとらえ方や考え方が、「攻撃の動き」の癖の人(イラスト左側)と、「不注意指示の動き」の癖の人(イラスト右側)とで大きく異なっている事から生じてくるのです。

「攻撃の動き」とは、腕や頭や上半身を使って、上から下に向かって力を入れる動きのことです。

「不注意指示の動き」とは、手や指を使って、自分が向いていない方向(外側)を指し示す動きのことです。

そして、「攻撃の動き」が癖の人は、何事も自信や責任感を持って決定することが大切だと感じています。

一方、「不注意指示の動き」が癖の人は、何事もひらめいたり直感したりすることが大切だと感じます。

そのために、「攻撃の動き」の癖の人は、相手の人がその場でひらめいたり直感したりしたことを繰り返し主張するばかりで、いつまでたっても決定しないことをどうしても理解することができません。

また、「不注意指示の動き」の癖の人は、相手の人がすぐに決定することを優先して、いろいろと注意を払わないことをどうしても理解することができません。

このように、二人はいつまでもお互いを理解したり受け入れたりすることができないのです。

もしも、「攻撃の動き」の癖の人が、自分には何事もすぐに決定し過ぎる傾向があることを理解して、「不注意指示の動き」の癖の人が、自分には核心から外れたことに注意が向かい過ぎる傾向があることを理解するならば、二人はお互いをうまく受け入れて話をしたり行動を共にしたりすることができます。

しかし、特に「攻撃の動き」の癖を持つ上司と、「不注意指示の動き」の癖を持つ部下の組み合わせでは、上司は部下に対してすぐに決断することを求めてしまいますが、部下は次々と注意が拡散して、すぐに決断することが出来ないために、上司はいつも部下の決断力不足に不満を抱いてしまいます。

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2019年9月24日 (火)

29.お互いに相手のことを「核心から外れたことに注意が向かう人」、あるいは「注意を払い過ぎて迷ってしまう人」だと感じる人間関係とは?

こんにちは。

もしもあなたが相手のことを「核心から外れたことに注意が向かう人」だと感じる場合は、あなたは核心の周辺に関しても注意を払うことが大切だと思うタイプの人で「注意不明の動き」の癖を持つ人です。

反対に、もしもあなたが相手のことを「注意を払い過ぎて迷ってしまう人」だと感じる場合は、あなたは、一つのことにこだわらないで直感やひらめきを大切にしたいと思うタイプの人で「不注意指示の動き」の癖を持つ人です。

さて今回は、「注意不明の動き」の癖の人と「不注意指示の動き」の癖の人が話し合った場合に生じやすい人間関係についてご説明いたします。

304

(1)
「こちらの商品を見せて欲しいのですが…」

「あちらにもたくさん商品を取り揃えていますよ」

(2)

「ここにある商品が気になっているのですが…」

「こちらよりもあちらの方に良いものがたくさんありますよ」

(3)

「こちらにあるAにしようかBにしようか検討しているのですが…」

「あちらにはCやDもたくさん取り揃えていますよ」

以上のような会話は、物事のとらえ方や考え方が、「注意不明の動き」の癖の人(イラスト右側)と、「不注意指示の動き」の癖の人(イラスト左側)とで大きく異なっている事から生じてくるのです。

「注意不明の動き」とは、手や指を使って自分が向いている方向(内側)をあいまいに指し示す動きのことです。

「不注意指示の動き」とは、手や指を使って自分が向いていない方向(外側)をはっきりと指し示す動きのことです。

そして、「注意不明の動き」が癖の人は、何事もいろいろとチェックしたり調べたりすることが大切だと感じます。

一方、「不注意指示の動き」が癖の人は、何事もひらめいたり直感したりしたことを優先することが大切だと感じます。

そのため「注意不明の動きの」の癖の人は、相手の人が次々と関連のない話をすることをどうしても理解することができません。

また、「不注意指示の動き」の癖の人は、相手の人がいろいろと注意を払い過ぎて迷ってしまうことをどうしても理解することができません。

このように、二人はいつまでもお互いを理解したり受け入れたりすることができないのです。

もしも、「注意不明の動き」の癖の人が、自分自身にはいろいろと注意を払い過ぎる傾向があることを理解し、また「不注意指示の動き」の癖の人が、自分自身には注意が散らばり過ぎる傾向があることを理解するならば、二人はお互いをうまく受け入れて話をしたり行動を共にしたりすることができます。

しかし、特に「注意不明の動き」の癖を持つ上司と、「不注意指示の動き」の癖を持つ部下の組み合わせでは、上司は部下に対していろいろと迷ってはっきりしない注意や指示を与えてしまい、一方部下は上司の注意や指示を全く無視した考えを主張してしまうために、二人はお互いをなかなか理解できず、協力して問題を解決することができません。

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2019年9月17日 (火)

28.お互いに相手のことを「話がオーバー過ぎてはっきりしない人」、あるいは「話がその場の思いつきばかりでまとまらない人」だと感じる人間関係とは?

こんにちは。

もしもあなたが相手のことを「話がオーバー過ぎてはっきりしない人」だと感じる場合は、あなたはその場でひらめいたことを優先して話すことが大切だと思うタイプの人で「不注意指示の動き」の癖を持つ人です。

反対に、もしもあなたが相手のことを「話がその場の思いつきばかりでまとまらない人」だと感じる場合は、あなたは、全体を大まかに捉えることが大切だと思うタイプの人で「全体注意の動き」の癖を持つ人です。

さて今回は、「不注意指示の動き」の癖の人と「全体注意の動き」の癖の人が話し合った場合に生じやすい人間関係についてご説明いたします。

Photo_20190822190801 

(1)

「従来の考え方にとらわれない新しいアイデアを検討しましょう」

「全体的にもっと拡大して考えましょう」

(2)

「今ひらめいたのですがA案等はいかがでしょう?」

「もっと発展的に考えましょう」

(3)

「また急に思い出したのですが、B案はいかがでしょうか?」

「部外にも広くアイデアを募集しましょう」

以上のような会話は、物事のとらえ方や考え方が、「不注意指示の動き」の癖の人(イラスト右側)と、「全体注意の動き」の癖の人(イラスト左側)とで大きく異なっている事から生じてくるのです。

「不注意指示の動き」とは、手や指を使って、自分が向いていない方向(外側)を指し示す動きのことです。

「全体注意の動き」とは、手や腕や身体を、内側から外側に大きく開く動きのことです。

そして、「不注意指示の動き」が癖の人は、論理的に考えないで、瞬間的にひらめいたことを大切にしたいと感じています。

一方、「全体注意の動き」が癖の人は、一つのことに集中しないで、広く全体的に考えることが大切だと感じています。

そのため「不注意指示の動き」の癖の人は、相手の人がいつまでも大まかな話ばかりで、少しも具体的にならないことをどうしても理解することができません。

また、「全体注意の動き」の癖の人は、相手の人が次々と話を散らかすばかりで、なかなか膨らましていかないことをどうしても理解することができません。

このように、二人はいつまでもお互いを理解したり受け入れたりすることができないのです。

もしも、「不注意指示の動き」の癖の人が、自分自身には核心から外れたことに注意が向かい過ぎる傾向があることを理解していて、また「全体注意の動き」の癖の人が、自分自身には考えが発展し過ぎてまとまらない傾向があることを理解していたとするならば、二人はお互いをうまく受け入れて話をしたり行動を共にしたりすることができます。

しかし、特に「不注意指示の動き」の癖を持つ上司と、「全体注意の動き」の癖を持つ部下の組み合わせでは、上司は部下に対して唐突にひらめいた指示や注意を与え、部下は上司の注意や指示をなかなか理解できずに、どんどん発展させて考えてしまうために、この二人の上司と部下はお互いに協力して問題に取り組んだり解決したりしていくことはできません。

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6. 「機敏の動き」

7. 「突進の動き」

8. 「退避の動き」

9. 「攻撃の動き」

10. 「協調の動き」

11. 「独断の動き」

12. 「虚脱の動き」

13. 「不動の動き」

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2019年9月 9日 (月)

27.お互いに相手のことを「核心から外れたことばかりに注意や関心が向かう人」、あるいは「一つのことに固執したりこだわったりする人」だと感じる人間関係とは?

こんにちは。

もしもあなたが相手のことを「核心から外れたことばかりに注意や関心が向かう人」だと感じる場合は、あなたは何事も一つ一つはっきりさせることが大切だと思うタイプの人で「一点注意の動き」の癖を持つ人です。

反対に、もしもあなたが相手のことを「一つのことに固執したりこだわったりする人」だと感じる場合は、あなたは、一つのことにこだわらないで直感やひらめきを大切にしたいと思うタイプの人で「不注意指示の動き」の癖を持つ人です。

さて今回は、「不注意指示の動き」の癖の人と「一点注意の動き」の癖の人が話し合った場合に生じやすい人間関係についてご説明いたします。

Photo_20190822190701

(1)

「あちらの件が気になりますね」

「いえ、この部分に問題があります」

(2)

「それから他にも気になることがありますね」

「いえ、この部分をはっきりさせる必要があります」

(3)

「それでは、あちらもこちらも一緒に試してみませんか?」

「いえ、この部分を解決しなければ先には進めません」

以上のような会話は、物事のとらえ方や考え方が、「不注意指示の動き」の癖の人(イラスト左側)と、「一点注意の動き」の癖の人(イラスト右側)とで大きく異なっている事から生じてくるのです。

「不注意指示の動き」とは、手や指を使って自分が向いていない方向(外側)を指し示す動きのことです。

「一点注意の動き」とは、手や指を使って自分が向いている方向(内側)をはっきり指し示す動きのことです。

そして、「不注意指示の動き」が癖の人は、何事もひらめいたり直感したりすることに注意を払うことが大切だと感じます。

一方、「一点注意の動き」が癖の人は、何事も一つ一つ注意を集中することが大切だと感じます。

そのため「不注意指示の動き」の癖の人は、相手の人が一つのことにこだわっていつまでも自分の意見を変えないことがどうしても理解することができません。

また、「一点注意の動き」の癖の人は、相手の人が核心から大きく外れた意見ばかりを主張することをどうしても理解することができません。

このように、二人はいつまでもお互いを理解したり受け入れたりすることができないのです。

もしも、「不注意指示の動き」の癖の人が、自分自身には核心から外れたことに注意を払い過ぎる傾向があることを理解し、また「一点注意の動き」の癖の人が、自分自身には一つのことに固執し過ぎる傾向があることを理解するならば、二人はお互いをうまく受け入れて話をしたり行動を共にしたりすることができます。

しかし、特に「不注意指示の動き」の癖を持つ上司と、「一点注意の動き」の癖を持つ部下の組み合わせでは、上司は部下に対して目標や目的から外れた指示や注意を与える一方、部下は目標や目的に向かって一つ一つ問題を解決してゆきたいと考えるために、上司と部下はいつも意見が合わず対立を繰り返してしまいます。

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6. 「機敏の動き」

7. 「突進の動き」

8. 「退避の動き」

9. 「攻撃の動き」

10. 「協調の動き」

11. 「独断の動き」

12. 「虚脱の動き」

13. 「不動の動き」

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2019年9月 2日 (月)

26.お互いに相手のことを「その場でひらめいたことを次々に話すので、自分とは大変気が合う人」だと感じる人間関係とは?

こんにちは。

もしもあなたが相手のことを「その場でひらめいたことを次々に話すので、自分とは大変気が合う人」だと感じる場合は、あなたと相手は常に核心的なことにこだわったりとらわれたりしないで、直感的に感じたり思いついたりすることこそを大切にしたいと感じるタイプの人で、二人とも「不注意指示の動き」の癖を持つ人です。

さて今回は、「不注意指示の動き」の癖の人と、「不注意指示の動き」の癖の人同士が話し合った場合に生じやすい人間関係についてご説明いたします。

303

(1)

「あちらの商品と色違いの商品を見せて欲しいのですが」

「あっ、そうですか、あちらでセールを開催していますがいかがしますか?」

(2)

「このセールの商品に似ている別の商品を紹介して下さい」

「この商品には似ていませんが、お客様にピッタリの商品があちらにあります!」

(3)

「この商品が気に入りましたが、〇〇サイズが見当たりません」

「サイズはお取り寄せしますが、あちらにはぴったりのサイズの商品がたくさんありますよ!」

以上のような会話は、「不注意指示の動き」の癖の人(イラスト左側)と、同じく「不注意指示の動き」の癖の人(イラスト右側)同士の間で良く交わされますが、それは物事のとらえ方や考え方がほとんど一致している事から生じてくるのです。

「不注意指示の動き」とは、手や指を使って、自分が向いていない方向(外側)を指し示す動きのことです。

そして、「不注意指示の動き」が癖の人は、常に具体的ではっきりしていることにはこだわらないで、直感的なひらめきを大切にしたいと感じています。

そのため「不注意指示の動き」の癖の人と「不注意指示の動き」の癖の人同士は、お互いに話の内容がかみ合っていなくても大抵のことは受け入れることができます。

したがって、二人はいつまでもお互いを受け入れながら次々に話を発展させることができます。

しかし、二人の会話はどんどん発展してゆきますが、お互いの考え方やアイデアをまとめたり要約したりすることはできません。

いつまでも、二人の会話は変化を繰り返して結論には至らないのです。

もしも、「不注意指示の動き」の癖の人がお互いに、自分には注意が収束しないで拡散し過ぎる傾向があることを理解していたとするならば、二人はお互いをうまく受け入れながら協力して話を結論に導くことができます。

しかし、特に「不注意指示の動き」の癖を持つ上司と、同じく「不注意指示の動き」の癖を持つ部下の組み合わせでは、上司は部下に対してその場でひらめいた注意や指示を次々に与えますが、部下は上司の注意や指示をさらに発展させたり拡散させたりしてしまうために、部下の行動は、会社本来の方針や目標とは全くかけ離れたものになってしまいます。

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4. 「不注意指示の動き」

5. 「接近の動き」

6. 「機敏の動き」

7. 「突進の動き」

8. 「退避の動き」

9. 「攻撃の動き」

10. 「協調の動き」

11. 「独断の動き」

12. 「虚脱の動き」

13. 「不動の動き」

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2019年8月26日 (月)

25.お互いに相手のことを「あれこれ注意を払うが慎重に行動しない人」、あるいは「慎重に行動するが全く注意を払わない人」だと感じる人間関係とは?

こんにちは。

もしもあなたが相手のことを「あれこれ注意を払うが慎重に行動しない人」だと感じる場合は、あなたは何事も一歩身を引いて慎重に行動することが大切だと感じるタイプの人で「退避の動き」の癖を持つ人です。

反対に、もしもあなたが相手のことを「慎重に行動するが全く注意を払わない人」だと感じる場合は、あなたは、あれこれいろいろと注意を払いたくなるタイプの人で「全体注意の動き」の癖を持つ人です。

さて今回は、「全体注意の動き」の癖の人と「退避の動き」の癖の人が話し合った場合に生じやすい人間関係についてご説明いたします。

212

(1)

「あちらの商品につきましていろいろとご説明したいと思います」

「あのー…、もう少し検討させてください…」

(2)

「向こうの商品についてもご案内したいと思います」

「えーと…、もう少し待ってください…」

(3)

「こちらの商品とあちらの商品につきましてご説明したいと思います」

「すみません…、もう少し考えさせてください…」

以上のような会話は、物事のとらえ方や考え方が、「全体注意の動き」の癖の人(イラスト右側)と、「退避の動き」の癖の人(イラスト左側)とで大きく異なっている事から生じてくるのです。

「全体注意の動き」とは、手や腕や身体を、内側から外側に大きく開く動きのことです。

「退避の動き」とは、手や身体を使って、後ろに向かってゆっくり進む動きのことです。

そして、「全体注意の動き」が癖の人は、あれやこれやいろいろと注意を払うことが大切なことだと感じます。

一方、「退避の動き」が癖の人は、何事も慎重に行動することが大切なことだと感じます。

そのため「全体注意の動き」の癖の人は、相手の人が慎重に行動するにもかかわらず、いろいろと注意を払わないことを理解することができません。

また、「退避の動き」の癖の人は、相手の人がいろいろと注意を払うにもかかわらず、慎重に行動しないことを理解することができません。

このように、二人はいつまでもお互いを理解したり受け入れたりすることができないのです。

もしも、「全体注意の動き」の癖の人が、自分にはいろいろと注意を払い過ぎる傾向があることを理解していて、また「退避の動き」の癖の人が、自分には慎重になり過ぎる傾向があることを理解していたとするならば、二人はお互いをうまく受け入れて話をしたり行動を共にしたりすることができます。

しかし、特に「全体注意の動き」の癖を持つ上司と、「退避の動き」の癖を持つ部下の組み合わせでは、上司は部下に対していろいろと注意や指示を与えるにもかかわらず、いつも部下は上司の注意や指示よりも慎重な行動を最優先してしまうために、この上司と部下が協力して行動することは非常に難しい関係となってしまいます。

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7. 「突進の動き」

8. 「退避の動き」

9. 「攻撃の動き」

10. 「協調の動き」

11. 「独断の動き」

12. 「虚脱の動き」

13. 「不動の動き」

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2019年8月19日 (月)

24.お互いに相手のことを「いろいろと注意を払うがさっぱり行動しない人」、あるいは「全く注意を払わないで猪突猛進してしまう人」だと感じる人間関係とは?

こんにちは。

もしもあなたが相手のことを「いろいろ注意を払うがさっぱり行動しない人」だと感じる場合は、あなたは誰よりも速く行動することが大切だと思うタイプの人で「突進の動き」の癖を持つ人です。

反対に、もしもあなたが相手のことを「全く注意を払わないで猪突猛進してしまう人」だと感じる場合は、あなたは、あれやこれやいろいろと注意を払いたくなるタイプの人で「全体注意の動き」の癖を持つ人です。

さて今回は、「全体注意の動き」の癖の人と「突進の動き」の癖の人が話し合った場合に生じやすい人間関係についてご説明いたします。

211

(1)

「あちらにありますご希望の商品についてご説明いたしますと…」

「いえ!わかりました!」

(2)

「向こうにありますのでご説明しますと…」

「そう!わかりました!」

(3)

「まだ他にもありますのでご案内しますが…」

「いや結構です!見て来ます!」

以上のような会話は、物事のとらえ方や考え方が、「全体注意の動き」の癖の人(イラスト右側)と、「突進の動き」の癖の人(イラスト左側)とで大きく異なっている事から生じてくるのです。

「全体注意の動き」とは、手や腕や身体を、内側から外側に大きく開く動きのことです。

「突進の動き」とは、手や身体を使って、前に向かって勢いよく進む動きのことです。

そして、「全体注意の動き」が癖の人は、何事も全体的に注意を払うことが大切だと感じます。

一方、「突進の動き」が癖の人は、何事も躊躇しないで誰よりも速く行動を開始することが大切だと感じます。

そのため「全体注意の動き」の癖の人は、相手の人が自分の案内や説明を全く聞き入れないで突進してしまうことをどうしても理解することができません。

また、「突進の動き」の癖の人は、相手の人が案内や説明ばかりを繰り返して、なかなか行動しないことをどうしても理解することができません。

このように、二人はいつまでもお互いを理解したり受け入れたりすることができないのです。

もしも、「全体注意の動き」の癖の人が、自分自身にはいろいろと注意を払いすぎる傾向があることを理解していて、また「突進の動き」の癖の人が、自分自身には唐突に行動してしまう傾向があることを理解していたとするならば、二人はお互いをうまく受け入れて話をしたり行動を共にしたりすることができます。

しかし、特に「全体注意の動き」の癖を持つ上司と、「突進の動き」の癖を持つ部下の組み合わせでは、上司は部下に対していろいろと指示や注意を与えるにもかかわらず、部下は上司の注意や指示を無視して突進を繰り返してしまうために、部下の行動は全く上司が望んでいないものとなってしまいます。

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2. 「全体注意の動き」

3. 「注意不明の動き」

4. 「不注意指示の動き」

5. 「接近の動き」

6. 「機敏の動き」

7. 「突進の動き」

8. 「退避の動き」

9. 「攻撃の動き」

10. 「協調の動き」

11. 「独断の動き」

12. 「虚脱の動き」

13. 「不動の動き」

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2019年8月12日 (月)

23.お互いに相手のことを「いろいろ注意を払うが全く行動しない人」、あるいは「素早く行動するが全く注意を払わない人」だと感じる人間関係とは?

こんにちは。

もしもあなたが相手のことを「いろいろ注意を払うが全く行動しない人」だと感じる場合は、あなたは何事も素早く行動することが大切だと感じるタイプの人で「機敏の動き」の癖を持つ人です。

反対に、もしもあなたが相手のことを「素早く行動するが全く注意を払わない人」だと感じる場合は、あなたは、あれやこれやいろいろと注意を払いたくなるタイプの人で「全体注意の動き」の癖を持つ人です。

さて今回は、「全体注意の動き」の癖の人と「機敏の動き」の癖の人が話し合った場合に生じやすい人間関係についてご説明いたします。

210

(1)

「ご希望のあちらの商品についてご説明しますと…」

「分かりました、見て来ます」

(2)

「あちらの商品はいかがでしたか?向こうにもご希望の商品がありますが…」

「そうですか、見て来ます」

(3)

「あちらの商品とこちらの商品の違いについて大まかにご説明しますと…」

「すみません、もう一度確認して来ます」

以上のような会話は、物事のとらえ方や考え方が、「全体注意の動き」の癖の人(イラスト左側)と、「機敏の動き」の癖の人(イラスト右側)とで大きく異なっている事から生じてくるのです。

「全体注意の動き」とは、手や腕や身体を、内側から外側に大きく開く動きのことです。

「機敏の動き」とは、手や身体を使って、後ろに向かって素早く引く動きのことです。

そして、「全体注意の動き」が癖の人は、相手に対していろいろと案内や説明をすることが大切なことだと感じています。

一方、「機敏の動き」が癖の人は、相手の案内や説明に注意を払うよりも素早く行動することが大切なことだと感じています。

そのため「全体注意の動き」の癖の人は、相手の人が自分の案内や説明を無視して、すぐに行動してしまうことをどうしても受け入れることができません。

また、「機敏の動き」の癖の人は、相手の人が案内や説明ばかりを繰り返して、なかなか行動しないことをどうしても理解することができません。

このように、二人はいつまでもお互いを理解したり受け入れたりすることができないのです。

もしも、「全体注意の動き」の癖の人が、自分自身にはあれこれ注意を払い過ぎる傾向があることを理解していて、また「機敏の動き」の癖の人が、自分自身には素早く行動し過ぎる傾向があることを理解していたとするならば、二人はお互いをうまく受け入れて話をしたり行動を共にしたりすることができます。

しかし、特に「全体注意の動き」の癖を持つ上司と、「機敏の動き」の癖を持つ部下の組み合わせでは、上司は部下に対してあれやこれや沢山の注意や指示を与えますが、部下は上司の注意や指示を聞き始めるや否や素早く行動を開始してしまうために、部下の成果は上司の希望とはかけ離れた結果になってしまいます。

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5. 「接近の動き」

6. 「機敏の動き」

7. 「突進の動き」

8. 「退避の動き」

9. 「攻撃の動き」

10. 「協調の動き」

11. 「独断の動き」

12. 「虚脱の動き」

13. 「不動の動き」

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2019年8月 5日 (月)

22.お互いに相手のことを「あれこれ注意を払うばかりで全く行動しない人」、あるいは「積極的に行動するが全く注意を払わない人」だと感じる人間関係とは?

こんにちは。

もしもあなたが相手のことを「あれこれ注意を払うばかりで全く行動しない人」だと感じる場合は、あなたは何事も積極的に取り組むことが大切だと感じるタイプの人で「接近の動き」の癖を持つ人です。

反対に、もしもあなたが相手のことを「積極的に行動するが全く注意を払わない人」だと感じる場合は、あなたは、あれこれいろいろと注意を払いたくなるタイプの人で「全体注意の動き」の癖を持つ人です。

さて今回は、「全体注意の動き」の癖の人と「接近の動き」の癖の人が話し合った場合に生じやすい人間関係についてご説明いたします。

209 

(1)

「あちらの商品につきましていろいろとご説明したいと思います」

「取り敢えずあちらの商品を見てみます」

(2)

「こちらの商品がご希望に近い商品ですが、あちらにもご希望の商品をたくさん取り揃えています」

「そうですか、あちらも見てみましょう」

(3)

「こちらの商品とあちらの商品につきましてご説明したいと思います」

「あちらの商品をもう一度見てきます」

以上のような会話は、物事のとらえ方や考え方が、「全体注意の動き」の癖の人(イラスト左側)と、「接近の動き」の癖の人(イラスト右側)とで大きく異なっている事から生じてくるのです。

「全体注意の動き」とは、手や腕や身体を、内側から外側に大きく開く動きのことです。

「接近の動き」とは、手や身体を使って、前に向かってゆっくり進む動きのことです。

そして、「全体注意の動き」が癖の人は、一つのことに固執しないで全体に渡って注意を払うことが大切なことだと感じます。

一方、「接近の動き」が癖の人は、相手の案内や説明を聞くことよりも自分の目で確かめることが大切なことだと感じます。

そのため「全体注意の動き」の癖の人は、相手の人が自分の案内や説明ををちゃんと聞き取らないで、すぐに行動を開始してしまうことを理解することができません。

また、「接近の動き」の癖の人は、相手の人は案内や説明ばかりして、なぜすぐに行動しないのかを理解することができません。

このように、二人はいつまでもお互いを理解したり受け入れたりすることができないのです。

もしも、「全体注意の動き」の癖の人が、自分にはいろいろと注意を払い過ぎる傾向があることを理解していて、また「接近の動き」の癖の人が、自分には事前に調べたりはしないですぐに行動を開始してしまう傾向があることを理解していたとするならば、二人はお互いをうまく受け入れて話をしたり行動を共にしたりすることができます。

しかし、特に「全体注意の動き」の癖を持つ上司と、「接近の動き」の癖を持つ部下の組み合わせでは、上司は部下に対してあれやこれや注意を与えるばかりなのに対して、部下は上司の話を全く無視してすぐに行動を開始してしまうために、上司の希望と部下の行動は全くかみ合わないものになってしまいます。

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