カテゴリー「◆お互いの動きの癖が生み出す人間関係」の40件の記事

2019年12月 9日 (月)

40.お互いに相手のことを「要点をはっきりさせないので賛同しにくい人」、あるいは「相手に賛同ばかりして全く注意を払わない人」だと感じる人間関係とは?

こんにちは。

もしもあなたが相手のことを「要点をはっきりさせないので賛同しにくい人」だと感じる場合は、あなたは何事も相手の意見に協調したり賛同したりすることが大切だと思うタイプの人で「協調の動き」の癖を持つ人です。

反対に、もしもあなたが相手のことを「相手に賛同ばかりして全く注意を払わない人」だと感じる場合は、あなたは、何事も納得がいくまでいろいろと調べたりチェックしたりすることが大切だと思うタイプの人で「注意不明の動き」の癖を持つ人です。

さて今回は、「協調の動き」の癖の人と「注意不明の動き」の癖の人が話し合った場合に生じやすい人間関係についてご説明いたします。

406

(1)

「あのー、Aが気に入ったのですが、Bも興味がありますし…」

「Aもよろしいですし、Bもよろしいですよ」

(2)

「えーと、なんだかCもDも見たくなったのですが…」

「大丈夫ですよ、CもDもよろしいですよ」

(3)

「すみませんが、もう一度AとBを見たいのですが…」

「いえいえよろしいですよ、どうぞご覧くださいませ」

以上のような会話は、物事のとらえ方や考え方が、「協調の動き」の癖の人(イラスト左側)と、「注意不明の動き」の癖の人(イラスト右側)とで大きく異なっている事から生じてくるのです。

「協調の動き」とは、腕や頭や上半身を使って、下から上に向かって力を抜く動きのことです。

「注意不明の動き」とは、手や指を使って、自分が向いている方向(内側)にあいまいに指し示す動きのことです。

そして、「注意不明の動き」が癖の人は、何事もすぐには決定しないで、いろいろと注意を払うことが大切だと感じています。

一方、「協調の動き」が癖の人は、常に相手の意見や考えに賛同したり協調したりすることが大切だと感じています。

そのため「注意不明の動き」の癖の人は、相手の人が賛同ばかりして、全く注意を払わないことを、どうしても理解することができません。

また、「協調の動き」の癖の人は、相手の人が迷ってばかりいてはっきりさせないことを、どうしても理解することができません。

このように、二人はいつまでもお互いを理解したり受け入れたりすることができないのです。

もしも、「注意不明の動き」の癖の人が、自分自身には注意を払い過ぎる傾向があることを理解し、また「協調の動き」の癖の人が、自分自身には何でも相手に賛同し過ぎる傾向があることを理解するならば、二人はお互いをうまく受け入れて話をしたり行動を共にしたりすることができます。

しかし、特に「注意不明の動き」の癖を持つ上司と、「協調の動き」の癖を持つ部下の組み合わせでは、上司は部下に対してはっきりとした指示や注意を与えないために、部下はどんなことでも受け入れようとするにも関わらず、いったい何を受け入れれば良いかが分からず困ってしまいます。

【関連記事】

1. 「一点注意の動き」

2. 「全体注意の動き」

3. 「注意不明の動き」

4. 「不注意指示の動き」

5. 「接近の動き」

6. 「機敏の動き」

7. 「突進の動き」

8. 「退避の動き」

9. 「攻撃の動き」

10. 「協調の動き」

11. 「独断の動き」

12. 「虚脱の動き」

13. 「不動の動き」


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2019年12月 2日 (月)

39.お互いに相手のことを「全く注意を払わないで即決即断したがる人」、あるいは「長く迷ってなかなか決定しない人」だと感じる人間関係とは?

こんにちは。

もしもあなたが相手のことを「全く注意を払わないで決定したがる人」だと感じる場合は、あなたは何事もすぐには決定しないでいろいろと調べたりチェックしたりすることが大切だと思うタイプの人で「注意不明の動き」の癖を持つ人です。

反対に、もしもあなたが相手のことを「長く迷ってなかなか決定しない人」だと感じる場合は、あなたは、何事もぐずぐずしたり迷ったリしないで決断を下すことが大切だと思うタイプの人で「攻撃の動き」の癖を持つ人です。

さて今回は、「注意不明の動き」の癖の人と「攻撃の動き」の癖の人が話し合った場合に生じやすい人間関係についてご説明いたします。

405

(1)

「Aはこの部分に、Bはあの部分に問題がありますね…、Cにしようかな…」

「どちらも最高です!」

(2)

「Aにしようか…Bにしようか…少し考えさせてください」

「Aが一番だと思います!」

(3)

「えーと、もう一度AとBとCを見せてください」

「Aが一番最高で絶対にお得です!!」

以上のような会話は、物事のとらえ方や考え方が、「注意不明の動き」の癖の人(イラスト左側)と、「攻撃の動き」の癖の人(イラスト右側)とで大きく異なっている事から生じてくるのです。

「注意不明の動き」とは、手や指を使って自分が向いている方向(内側)をあいまいに指し示す動きのことです。

「攻撃の動き」とは、腕や頭や上半身を使って、上から下に向かって力を入れる動きのことです。

そして、「注意不明の動き」が癖の人は、すぐには結論や決定を下さないで、いろいろと調べたりチェックしたりすることが大切だと感じています。

一方、「攻撃の動き」が癖の人は、何事も躊躇したり迷ったリしないで、決断することこそが大切だと感じています。

そのため「注意不明の動き」の癖の人は、相手の人が全く注意を払わないで、すぐに決断を下してしまうことをどうしても理解することができません。

また、「攻撃の動き」の癖の人は、相手の人がいつまでも注意を払い続けて、はっきりさせないことをどうしても理解することができません。

このように、二人はいつまでもお互いを理解したり受け入れたりすることができないのです。

もしも、「注意不明の動き」の癖の人が、自分自身にはいろいろと注意を払いすぎる傾向があることを理解し、また「攻撃の動き」の癖の人が、自分自身にはすぐに決定や結論を下してしまう傾向があることを理解するならば、二人はお互いをうまく受け入れて話をしたり行動を共にしたりすることができます。

しかし、特に「注意不明の動き」の癖を持つ上司と、「攻撃の動き」の癖を持つ部下の組み合わせでは、部下は上司からすぐに明確な指示や注意が与えられることを希望しますが、上司は迷い続けてなかなか明確な指示や注意を与えられないために、二人は非生産的な関係を生み出してしまいます。

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2. 「全体注意の動き」

3. 「注意不明の動き」

4. 「不注意指示の動き」

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7. 「突進の動き」

8. 「退避の動き」

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12. 「虚脱の動き」

13. 「不動の動き」



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2019年11月25日 (月)

38.お互いに相手のことを「次々と話が散らばり少しも落ち着かない人」、あるいは「ただじっとしているばかりで全く注意を払わない人」だと感じる人間関係とは?

こんにちは。

もしもあなたが相手のことを「次々と話が散らばり少しも落ち着かない人」だと感じる場合は、あなたは何事も落ち着いて考えたり行動したりすることが大切だと思うタイプの人で「不動の動き」の癖を持つ人です。

反対に、もしもあなたが相手のことを「ただじっとしているばかりで全く注意を払わない人」だと感じる場合は、あなたは、何事も事前にいろいろな角度から調べたりチェックしたりすることが大切だと思うタイプの人で「不注意指示の動き」の癖を持つ人です。

さて今回は、「不注意指示の動き」の癖の人と「不動の動き」の癖の人が話し合った場合に生じやすい人間関係についてご説明いたします。

313

(1)

「すみません、あちらのAと向こうのBを見せてください!」

「AもBもありますので、どうぞご自由にご覧ください」

(2)

「すみませんがCを見せてください!」

「AとBがありました同じ場所にCもありますのでご覧ください」

(3)

「すみませんがAとBとCを諦めてDを見せてください!」

「DはAとBとCが置いてある反対側にありますからどうぞご覧ください」

以上のような会話は、物事のとらえ方や行動の仕方が、「不注意指示の動き」の癖の人(イラスト左側)と、「不動の動き」の癖の人(イラスト右側)とで大きく異なっている事から生じてくるのです。

「不注意指示の動き」とは、手や指を使って自分が向いていない方向(外側)を指し示す動きのことです。

「不動の動き」とは、ほとんど身体を動かさないでじっとしている動きのことです。

そして、「不注意指示の動き」が癖の人は、その場でひらめいたり思いついたりしたことに注意を払うことが大切だと感じています。

一方、「不動の動き」が癖の人は、何事もすぐには行動しないで落ち着いていることが大切だと感じています。

そのため「不注意指示の動き」の癖の人は、相手の人が全く注意を払わないでじっとしていることがどうしても理解できません。

また、「不動の動き」の癖の人は、相手の人が次々と考えを変更して少しも落ち着かないことがどうしても理解できません。

このように、二人はいつまでもお互いを理解したり受け入れたりすることができないのです。

もしも、「不注意指示の動き」の癖の人が、自分自身には意見を変え過ぎる傾向があることを理解し、また「不動の動き」の癖の人が、自分自身にはすぐには行動を開始しない傾向があることを理解するならば、二人はお互いをうまく受け入れて話をしたり行動を共にしたりすることができます。

しかし、特に「不注意指示の動き」の癖を持つ上司と、「不動の動き」の癖を持つ部下の組み合わせでは、上司は部下に対して次々と変更する指示や注意を与えますが、部下は上司の指示や注意が大変分かりにくいために、なかなか行動を開始することができません。

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2. 「全体注意の動き」

3. 「注意不明の動き」

4. 「不注意指示の動き」

5. 「接近の動き」

6. 「機敏の動き」

7. 「突進の動き」

8. 「退避の動き」

9. 「攻撃の動き」

10. 「協調の動き」

11. 「独断の動き」

12. 「虚脱の動き」

13. 「不動の動き」



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2019年11月18日 (月)

37.お互いに相手のことを「いろいろと注意を払うばかりで全く行動しない人」、あるいは「全く注意を払わないで行動を後回しにする人」だと感じる人間関係とは?

こんにちは。

もしもあなたが相手のことを「いろいろと注意を払うばかりで全く行動しない人」だと感じる場合は、あなたは何事も深く関わったり積極的に取り組んだりしないことが大切だと思うタイプの人で「退避の動き」の癖を持つ人です。

反対に、もしもあなたが相手のことを「全く注意を払わないで行動を後回しにする人」だと感じる場合は、あなたは、何事も諦めないでいろいろと注意を払うことが大切だと思うタイプの人で「不注意指示の動き」の癖を持つ人です。

さて今回は、「不注意指示の動き」の癖の人と「退避の動き」の癖の人が話し合った場合に生じやすい人間関係についてご説明いたします。

312

(1)

「あちらの商品を見せてくださいい」

「分かりました…、少々お待ちください…」

(2)

「向こうの商品も見せてください」

「はぁ?、向こうの商品ですか…、少々お待ちください…」

(3)

「やっぱり先に頼んだあちらの商品をもう一度見せてください」

「えぇ?、先ほどの商品ですか…、少々お待ちくださいませ…」

以上のような会話は、物事のとらえ方や考え方が、「不注意指示の動き」の癖の人(イラスト左側)と、「退避の動き」の癖の人(イラスト右側)とで大きく異なっている事から生じてくるのです。

「不注意指示の動き」とは、手や指を使って自分が向いていない方向(外側)を指し示す動きのことです。

「退避の動き」とは、手や身体を使って、後ろに向かってゆっくり進む動きのことです。

そして、「不注意指示の動き」が癖の人は、すぐにやる気を失って諦めたりはしないで、いろいろと注意を払うことが大切だと感じています。

一方、「退避の動き」が癖の人は、何事も深く関わったり取り組んだりしないで、一歩下がって対処することが大切だと感じています。

そのため「不注意指示の動き」の癖の人は、相手の人がすぐにやる気を失ってしまい、全く注意を払わないことを、どうしても理解することができません。

また、「退避の動き」の癖の人は、相手の人がいつまでも諦めないで次々と注意を払い続けることを、どうしても理解することができません。

このように、二人はいつまでもお互いを理解したり受け入れたりすることができないのです。

もしも、「不注意指示の動き」の癖の人が、自分自身にはいろいろと注意を払いすぎる傾向があることを理解し、また「退避の動き」の癖の人が、自分自身にはすぐにやる気を失ったり諦めたりしてしまう傾向があることを理解するならば、二人はお互いをうまく受け入れて話をしたり行動を共にしたりすることができます。

しかし、特に「不注意指示の動き」の癖を持つ上司と、「退避の動き」の癖を持つ部下の組み合わせでは、上司は部下に対して次々と指示や注意を変更してゆきますが、部下はコロコロ変わる上司の指示や注意を理解することができないために、すぐに諦めてしまいます。

【関連記事】

1. 「一点注意の動き」

2. 「全体注意の動き」

3. 「注意不明の動き」

4. 「不注意指示の動き」

5. 「接近の動き」

6. 「機敏の動き」

7. 「突進の動き」

8. 「退避の動き」

9. 「攻撃の動き」

10. 「協調の動き」

11. 「独断の動き」

12. 「虚脱の動き」

13. 「不動の動き」

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2019年11月11日 (月)

36.お互いに相手のことを「全く注意を払わないで唐突に行動する人」、あるいは「いろいろ注意を払い過ぎて非常に行動が遅い人」だと感じる人間関係とは?

こんにちは。

もしもあなたが相手のことを「全く注意を払わないで唐突に行動する人」だと感じる場合は、あなたは何事も唐突に行動してしまわないでいろいろと調べたりチェックしたりすることが大切だと思うタイプの人で「不注意指示の動き」の癖を持つ人です。

反対に、もしもあなたが相手のことを「いろいろ注意を払い過ぎて非常に行動が遅い人」だと感じる場合は、あなたは、物事はあれこれと注意を払ってばかりいないで、思いついたら間髪を入れずに行動することが大切だと思うタイプの人で「突進の動き」の癖を持つ人です。

さて今回は、「不注意指示の動き」の癖の人と「突進の動き」の癖の人が話し合った場合に生じやすい人間関係についてご説明いたします。

311

(1)

「あちらの商品を見せてください」

「お客様にはこれがぴったりです!」

(2)

「向こうの商品も見たいのですが」

「いえ、こちらが最高です!」

(3)

「あちらにある他の商品も見たいのですが…」

「それならこれが一番お勧めです!」

以上のような会話は、物事のとらえ方や考え方が、「不注意指示の動き」の癖の人(イラスト左側)と、「突進の動き」の癖の人(イラスト右側)とで大きく異なっている事から生じてくるのです。

「不注意指示の動き」とは、手や指を使って自分が向いていない方向(外側)を指し示す動きのことです。

「突進の動き」とは、手や身体を使って前に向かって勢いよく進む動きのことです。

そして、「不注意指示の動き」が癖の人は、その都度、ひらめいたり直感したりすることに注意を払うことが大切だと感じます。

一方、「突進の動き」が癖の人は、もたもたしないで誰よりも速く行動することが大切だと感じます。

そのため「不注意指示の動き」の癖の人は、相手の人がいろいろ調べたりチェックしたりしないで唐突に行動することをどうしても理解することができません。

また、「突進の動き」の癖の人は、相手の人がいろいろ注意を払うばかりして、非常に行動が遅くなることをどうしても理解することができません。

このように、二人はいつまでもお互いを理解したり受け入れたりすることができないのです。

もしも、「不注意指示の動き」の癖の人が、自分自身には次々と注意を払い過ぎる傾向があることを理解し、また「突進の動き」の癖の人が、自分自身には唐突に行動し過ぎる傾向があることを理解するならば、二人はお互いをうまく受け入れて話をしたり行動を共にしたりすることができます。

しかし、特に「不注意指示の動き」の癖を持つ上司と、「突進の動き」の癖を持つ部下の組み合わせでは、上司は部下に対してコロコロと変わる指示や注意をしてしまい、一方部下は上司の注意や指示を聞くや否や猛烈な勢いで行動してしまうために、いつも上司の考えとは全く異なる結果を招いてしまいます。

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3. 「注意不明の動き」

4. 「不注意指示の動き」

5. 「接近の動き」

6. 「機敏の動き」

7. 「突進の動き」

8. 「退避の動き」

9. 「攻撃の動き」

10. 「協調の動き」

11. 「独断の動き」

12. 「虚脱の動き」

13. 「不動の動き」

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2019年11月 4日 (月)

35.お互いに相手のことを「全く注意を払わないで素早く行動を開始してしまう人」、あるいは「その場で思いついたことに注意を払うばかりで全く行動を開始しない人」だと感じる人間関係とは?

こんにちは。

もしもあなたが相手のことを「全く注意を払わないで素早く行動を開始してしまう人」だと感じる場合は、あなたは何事もすぐには行動しないでその場で思いついたことにあれこれ注意を払うことが大切だと思うタイプの人で「不注意指示の動き」の癖を持つ人です。

反対に、もしもあなたが相手のことを「その場で思いついたことに注意を払うばかりで全く行動を開始しない人」だと感じる場合は、あなたは、その場でひらめいたこと等には気をとらわれないで素早く行動を開始することが大切だと思うタイプの人で「機敏の動き」の癖を持つ人です。

さて今回は、「不注意指示の動き」の癖の人と「機敏の動き」の癖の人が話し合った場合に生じやすい人間関係についてご説明いたします。

310

(1)

「あちらのA案を調べてください…それからB案も調べてください」

「A案に向かいます!」

(2)

「すみません、向こうのC案を調べてください…ついでにD案も調べてください」

「取り敢えずC案を調べて来ます!」

(3)

「直感ですが何となくE案が良いと思います」

「A案~D案は諦めて、E案に向かいます!」

以上のような会話は、物事のとらえ方や考え方が、「不注意指示の動き」の癖の人(イラスト右側)と、「機敏の動き」の癖の人(イラスト左側)とで大きく異なっている事から生じてくるのです。

「不注意指示の動き」とは、手や指を使って自分が向いていない方向(外側)を指し示す動きのことです。

「機敏の動き」とは、手や身体を使って後ろに向かって素早く引く動きのことです。

そして、「不注意指示の動き」が癖の人は、その場でひらめいたり直感したりすることに注意を払うことが大切だと感じます。

一方、「機敏の動き」が癖の人は、いろいろと注意を払うことよりも素早く行動を開始することが大切だと感じます。

そのため「不注意指示の動き」の癖の人は、相手の人が全く注意を払わないですぐに行動を開始してしまうことをどうしても理解することができません。

また、「機敏の動き」の癖の人は、相手の人がその場で思いついたりひらめいたりすることばかりに注意を払って、いつまでも行動を開始しないことをどうしても理解することができません。

このように、二人はいつまでもお互いを理解したり受け入れたりすることができないのです。

もしも、「不注意指示の動き」の癖の人が、自分自身には次々と注意を払い過ぎる傾向があることを理解し、また「機敏の動き」の癖の人が、自分自身にはすぐに行動を開始し過ぎる傾向があることを理解するならば、二人はお互いをうまく受け入れて話をしたり行動を共にしたりすることができます。

しかし、特に「不注意指示の動き」の癖を持つ上司と、「機敏の動き」の癖を持つ部下の組み合わせでは、上司は部下に対してその場でひらめいた指示や注意を次々に与えますが、部下は上司の注意や指示を聞き取るや否や素早く行動を開始してしまうために、変更を繰り返す上司の注意や指示を反映させた結果を成し遂げることはできません。

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6. 「機敏の動き」

7. 「突進の動き」

8. 「退避の動き」

9. 「攻撃の動き」

10. 「協調の動き」

11. 「独断の動き」

12. 「虚脱の動き」

13. 「不動の動き」

 

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2019年10月28日 (月)

34.お互いに相手のことを「コロコロと意見を変えるばかりで全く行動しない人」、あるいは「全く注意を払わないですぐに行動してしまう人」だと感じる人間関係とは?

こんにちは。

もしもあなたが相手のことを「意見をコロコロ変えるばかりして全く行動しない人」だと感じる場合は、あなたは何事も躊躇などしないですぐに実行することが大切だと思うタイプの人で「接近の動き」の癖を持つ人です。

反対に、もしもあなたが相手のことを「全く注意を払わないですぐに行動してしまう人」だと感じる場合は、あなたは、何事もすぐには行動しないでいろいろと注意を払うことが大切だと思うタイプの人で「不注意指示の動き」の癖を持つ人です。

さて今回は、「不注意指示の動き」の癖の人と「接近の動き」の癖の人が話し合った場合に生じやすい人間関係についてご説明いたします。

309

(1)

「いらっしゃいませ、取り敢えずお試しになってください」

「あちらにあるA商品を見せてください」

(2)

「お待たせしました、こちらがA商品ですが一緒にこちらもどうぞお試しください」

「すみません、急にB商品に変更したいのですが」

(3)

「お待たせしました、B商品をお持ちしましたが、ぜひこちらもお試しください」

「すみません、向こうにあるC商品を見たくなったのでお願いします」

以上のような会話は、物事のとらえ方や考え方が、「不注意指示の動き」の癖の人(イラスト右側)と、「接近の動き」の癖の人(イラスト左側)とで大きく異なっている事から生じてくるのです。

「不注意指示の動き」とは、手や指を使って自分が向いていない方向(外側)を指し示す動きのことです。

「接近の動き」とは、手や身体を使って、前に向かってゆっくり進む動きのことです。

そして、「不注意指示の動き」が癖の人は、その場でひらめいたり思いついたりしたことを主張することが大切だと感じています。

一方、「接近の動き」が癖の人は、何事も躊躇しないで積極的に行動することが大切だと感じています。

そのため「不注意指示の動き」の癖の人は、相手の人が事前に全く注意を払わないですぐに行動してしまうことがどうしても理解できません。

また、「接近の動き」の癖の人は、相手の人が次々と考えを変更するばかりで全く行動しないことがどうしても理解できません。

このように、二人はいつまでもお互いを理解したり受け入れたりすることができないのです。

もしも、「不注意指示の動き」の癖の人が、自分自身には意見を変え過ぎる傾向があることを理解し、また「接近の動き」の癖の人が、自分自身にはすぐに行動を開始してしまう傾向があることを理解するならば、二人はお互いをうまく受け入れて話をしたり行動を共にしたりすることができます。

しかし、特に「不注意指示の動き」の癖を持つ上司と、「接近の動き」の癖を持つ部下の組み合わせでは、上司は部下に対して指示や注意をコロコロと変更してしまうために、部下は次から次に振り回されるばかりで、いつまでたっても成果を上げることができません。

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7. 「突進の動き」

8. 「退避の動き」

9. 「攻撃の動き」

10. 「協調の動き」

11. 「独断の動き」

12. 「虚脱の動き」

13. 「不動の動き」

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2019年10月21日 (月)

33.お互いに相手のことを「失敗してもやる気を失わず次々とアイデアを主張する人」、あるいは「高い目標を掲げては直ぐにやる気を無くしてしまう人」だと感じる人間関係とは?

こんにちは。

もしもあなたが相手のことを「失敗してもやる気を失わず次々とアイデアを主張する人」だと感じる場合は、あなたは高い理想を掲げてはすぐにやる気を無くしてしまうタイプの人で「虚脱の動き」の癖を持つ人です。

反対に、もしもあなたが相手のことを「高い目標を掲げてはすぐにやる気を無くしてしまう人」だと感じる場合は、あなたは、何度失敗してもやる気を失わないで次々とアイデアを主張することが大切だと思うタイプの人で「不注意指示の動き」の癖を持つ人です。

さて今回は、「不注意指示の動き」の癖の人と「虚脱の動き」の癖の人が話し合った場合に生じやすい人間関係についてご説明いたします。

308

(1)

「例の件は忘れてあちらの件に取り組みたいと思います」

「残念ですー、すっかりやる気を失いました…」

(2)

「あちらがだめでも別の方法がありますよ」

「ああー、やっぱり失敗しました…」

(3)

「全く新しいアイデアをひらめきました!」

「そうですかー、でもまたきっとダメでしょう…」

以上のような会話は、物事のとらえ方や考え方が、「不注意指示の動き」の癖の人(イラスト左側)と、「一点注意の動き」の癖の人(イラスト右側)とで大きく異なっている事から生じてくるのです。

「不注意指示の動き」とは、手や指を使って自分が向いていない方向(外側)を指し示す動きのことです。

「虚脱の動き」とは、腕や頭や上半身を使って、上から下に向かって力を抜く動きのことです。

そして、「不注意指示の動き」が癖の人は、何事もひらめきや思い付きに注意を払うことが大切だと感じます。

一方、「虚脱の動き」が癖の人は、何事も思いつめないですぐに諦めることが大切だと感じます。

そのため「不注意指示の動き」の癖の人は、相手の人がすぐに諦めてやる気を失ってしまうことをどうしても理解することができません。

また、「虚脱の動き」の癖の人は、相手の人が失敗したにもかかわらず次々とアイデアを主張することをどうしても理解することができません。

このように、二人はいつまでもお互いを理解したり受け入れたりすることができないのです。

もしも、「不注意指示の動き」の癖の人が、自分自身にはその場でひらめいたり思いついたりすることに関心を持ち過ぎる傾向があることを理解し、また「虚脱の動き」の癖の人が、自分自身にはすぐに諦めたりやる気を失ったりしまう傾向があることを理解することができた場合には、二人はお互いをうまく受け入れて話をしたり行動を共にしたりすることができます。

しかし、特に「不注意指示の動き」の癖を持つ上司と、「虚脱の動き」の癖を持つ部下の組み合わせでは、上司は部下に対してその場その場でひらめいたり思いついたりした指示を与えますが、部下は上司の指示を一旦は受け入れてもすぐにやる気を失ってしまうために、上司の指示が部下によって成し遂げられることはありません。

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4. 「不注意指示の動き」

5. 「接近の動き」

6. 「機敏の動き」

7. 「突進の動き」

8. 「退避の動き」

9. 「攻撃の動き」

10. 「協調の動き」

11. 「独断の動き」

12. 「虚脱の動き」

13. 「不動の動き」

 

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2019年10月15日 (火)

32.お互いに相手のことを「あれこれ調べないで自分勝手に決断する人」、あるいは「あれこれ気にするばかりで決断しない人」だと感じる人間関係とは?

こんにちは。

もしもあなたが相手のことを「あれこれ調べないで自分勝手に決断する人」だと感じる場合は、あなたは何事も自分勝手に決断をしないでいろいろ気になることをチェックすることが大切だと思うタイプの人で「不注意指示の動き」の癖を持つ人です。

反対に、もしもあなたが相手のことを「あれこれ気にするばかりで決断しない人」だと感じる場合は、あなたは、周囲に惑わされないで自分自身で決断を下すことが最も大切だと思うタイプの人で「独断の動き」の癖を持つ人です。

さて今回は、「不注意指示の動き」の癖の人と「独断の動き」の癖の人が話し合った場合に生じやすい人間関係についてご説明いたします。

307 

(1)

「あちらの件をチェックする必要がありますよ」

「いえ、大丈夫です!任せてください!」

(2)

「例の件も再度チェックする必要がありませんか?」

「いえ、チェックする必要はありません!責任は私がとります!」

(3)

「他の人からも、意見を聞く必要がありませんか?」

「他の人の意見は間違っています!私の意見が正しいのです!」

以上のような会話は、物事のとらえ方や考え方が、「不注意指示の動き」の癖の人(イラスト左側)と、「独断の動き」の癖の人(イラスト右側)とで大きく異なっている事から生じてくるのです。

「不注意指示の動き」とは、手や指を使って自分が向いていない方向(外側)を指し示す動きのことです。

「独断の動き」とは、腕や頭や上半身を使って下から上に向かって力を入れる動きのことです。

そして、「不注意指示の動き」が癖の人は、何事もひらめいたり直感したりすることに注意を払うことが大切だと感じます。

一方、「独断の動き」が癖の人は、周囲の意見に惑わされないで自分自身で決断することが大切だと感じます。

そのため「不注意指示の動き」の癖の人は、相手の人がいろいろ調べたりチェックしたりすることなく自分本位に決断することをどうしても理解することができません。

また、「独断の動き」の癖の人は、相手の人が思いついたりひらめいたりすることばかりに関心を払って、いつまでも決断しないことをどうしても理解することができません。

このように、二人はいつまでもお互いを理解したり受け入れたりすることができないのです。

もしも、「不注意指示の動き」の癖の人が、自分自身には次々と注意を払い過ぎる傾向があることを理解し、また「独断の動き」の癖の人が、自分自身には自分勝手に思い込み過ぎる傾向があることを理解するならば、二人はお互いをうまく受け入れて話をしたり行動を共にしたりすることができます。

しかし、特に「不注意指示の動き」の癖を持つ上司と、「独断の動き」の癖を持つ部下の組み合わせでは、上司は部下に対してその場でひらめいた指示や注意を次々に与えますが、部下は上司の注意や指示を無視して自分勝手に判断を下してしまうために、いつも上司の考えとは全く異なる結果を招いてしまいます。

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2. 「全体注意の動き」

3. 「注意不明の動き」

4. 「不注意指示の動き」

5. 「接近の動き」

6. 「機敏の動き」

7. 「突進の動き」

8. 「退避の動き」

9. 「攻撃の動き」

10. 「協調の動き」

11. 「独断の動き」

12. 「虚脱の動き」

13. 「不動の動き」

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2019年10月 7日 (月)

31.お互いに相手のことを「意見をコロコロ変えるので賛同しにくい人」、あるいは「全く主張しないで賛同ばかりする人」だと感じる人間関係とは?

こんにちは。

もしもあなたが相手のことを「意見をコロコロ変えるので賛同しにくい人」だと感じる場合は、あなたは相手の意見を受け入れたり賛同したりすることが大切だと思うタイプの人で「協調の動き」の癖を持つ人です。

反対に、もしもあなたが相手のことを「全く主張しないで賛同ばかりする人」だと感じる場合は、あなたは、一つのことにこだわらないで直感やひらめきを大切にしたいと思うタイプの人で「不注意指示の動き」の癖を持つ人です。

さて今回は、「不注意指示の動き」の癖の人と「協調の動き」の癖の人が話し合った場合に生じやすい人間関係についてご説明いたします。

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(1)

「あちらの方があなたのご希望に最適ですよ」

「私もあちらの方が良いと思います」

(2)

「しかし、場合によっては向こうの方がよりピッタリかも知れませんよ」

「そうですか、それでは向こうの方にします」

(3)

「いや、やっぱりあちらの方を試してみませんか?」

「そうですね、あちらの方を試してみます」

以上のような会話は、物事のとらえ方や考え方が、「不注意指示の動き」の癖の人(イラスト右側)と、「協調の動き」の癖の人(イラスト左側)とで大きく異なっている事から生じてくるのです。

「不注意指示の動き」とは、手や指を使って自分が向いていない方向(外側)を指し示す動きのことです。

「協調の動き」とは、腕や頭や上半身を使って、下から上に向かって力を抜く動きのことです。

そして、「不注意指示の動き」が癖の人は、その場でひらめいたり思いついたりしたことを主張することが大切だと感じています。

一方、「協調の動き」が癖の人は、自分の意見を主張するよりも相手の意見に賛同したり協調したりすることが大切だと感じています。

そのため「不注意指示の動き」の癖の人は、相手の人が自分のどんな意見に対しても賛同することがどうしても理解できません。

また、「協調の動き」の癖の人は、相手の人が次々と意見を変えて決定しないことがどうしても理解できません。

このように、二人はいつまでもお互いを理解したり受け入れたりすることができないのです。

もしも、「不注意指示の動き」の癖の人が、自分自身には意見を変え過ぎる傾向があることを理解し、また「協調の動き」の癖の人が、自分自身には相手の意見に賛同し過ぎる傾向があることを理解するならば、二人はお互いをうまく受け入れて話をしたり行動を共にしたりすることができます。

しかし、特に「不注意指示の動き」の癖を持つ上司と、「協調の動き」の癖を持つ部下の組み合わせでは、上司の指示や注意がコロコロ変わるために、部下はいったい上司のどの注意や指示に従えば良いかが分からず、いつまでたっても上司に協力したり従ったりすることができません。

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