カテゴリー「◆86年版入りやすい店売れる店」の106件の記事

2017年12月14日 (木)

73の(4).豊富なパンをじっくり選ペる店づくりの成功(パン製造販売・ポンパドール)※1986年当時◆店員空間が狭くてもなわばり主張にならない

こんにちは。

セルフサービス方式の店とは、客自身に商品を選んでもらい、備え付けのかごやトレーを使って商品をレジカウンターまで運んでもらうことによって、店員の人件費を削減することが狙いの店です。

日本におけるスーパーもコンビニも、そのような狙いで登場してきましたが、日本の客が実際にこの方式の店を受け入れた最大の理由は、店員を気にすることなく、買わずに気軽に見られる店(ひやかせる店)だから、ということでした。

当時、日本中のパン屋さんのほとんどが、「なわばり」主張をして客にプレッシャーをかけながら販売していたために、「セルフのパン屋さん」は登場するや否や大人気となり、あっという間に各地に広まっていきました。

その後も、「店は店員のなわばりである」ということに対する理解が少ない大多数のパン屋さんは、「客はセルフサービス方式の店が好きなのだ」という偏った考え方からなかなか抜け出すことができませんでした。

しかし、客は、店員が「なわばり」主張さえしなければ、従来からの対面販売の店でも、セルフサービス方式の店と同じように受け入れることができるのです。

そのことに気づいた一部の店主たちは、セルフサービス方式と対面販売を折衷させた「パン屋さん」をつくって、大勢の客を引きつけています。

なぜなら、店員が「なわばり」主張をしないで、逆に「なわばり」解除をする店であれば、客は自分自身で選んで運ぶという煩わしさから解放され、感じの良い接客を受けながら購入することができ、その方がはるかに楽しいからです。

客はリアルショップに対して、決して「ノ-接客(接客なし)」を求めているわけではありません。

「なわばり」主張をする、へたくそな接客を嫌っているだけのことなのです。

「感じの良い接客」が客を引きつけることは極めて当然なことなのです。

さて、以上のことを考慮しつつ、「73の(4).豊富なパンをじっくり選ペる店づくりの成功(パン製造販売・ポンパドール)※1986年当時」をお読みください。


(なお、本文は1986年初版の拙著「入りやすい店売れる店」の原文のままです)

星座の場所を
応援クリック
お願いいたします


人気ブログランキングへ

 

73の(4).豊富なパンをじっくり選べる店づくりの成功(パン製造販売・ポンパドール)※1986年当時

◆店員空間が狭くてもなわばり主張にならない

この店の店員空間というのは、客が会計をするときに商品を持っていくカウンターの内側になります。

店員はこの店員空間の中で、客が運んできた商品の包装と会計を行います。


Img6491


これはちょうどスーパーマーケットのレジ係と同じような作業で、店員は活気のある動きをします。

この作業は客がカウンタ一にくる間は続けられますが、客が途絶えると同時にストップしてしまいます。

他のタイプの店では、客が途絶えたときに店員の動きが止まることは大きなマイナスなのですが、この店ではそれほど致命的な影響は与えません。

というのも店員空間が店全体の大きさに比べると非常に小さく、しかも店のすみのほうにあるので、客にはそれほど店員の行動が気にならないからです。

加えて、この店の客は、店員のほうからは接客アプローチをしてこないということをよく知っているので、店員の動きが止まってしまってもあまり気にしません。

次回、「73の(5).◆豊富な商品そのものが、ひやかし安全信号になっている」に続く。


(※以上の文章とイラストは、拙著「入りやすい店売れる店」日本経済新聞社・1986年版より抜粋したものです)

星座の場所を
応援クリック
お願いいたします


人気ブログランキングへ

 

【関連記事】

70の(1)プログラム化された店員の動きが店に活気を与える(ファーストフード・マクドナルド)※1986年当時

70の(2).プログラム化された店員の動きが店に活気を与える(ファーストフード・マクドナルド)※1986年当時

70の(3).プログラム化された店員の動きが店に活気を与える(ファーストフード・マクドナルド)※1986年当時

70の(4).プログラム化された店員の動きが店に活気を与える(ファーストフード・マクドナルド)※1986年当時

71の(1).まちがったアクションは売れる店を売れなくする(和菓子・百貨店)※1986年当時

71の(2).まちがったアクションは売れる店を売れなくする(和菓子・百貨店)※1986年当時

72の(1).二兎追う店は一兎も得られない折衷案の店(洋菓子・駅ビル内)※1986年当時

72の(2).二兎追う店は一兎も得られない折衷案の店(洋菓子・駅ビル内)※1986年当時

73の(1).豊富なパンをじっくり選べる店づくりの成功(パン製造販売・ポンパドール)※1986年当時」

73の(2).豊富なパンをじっくり選べる店づくりの成功(パン製造販売・ポンパドール)※1986年当時

73の(3).店員からの接客をうけない快適な客空間

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年12月12日 (火)

73の(3).店員からの接客をうけない快適な客空間

こんにちは。

かつての百貨店の食品フロア(デパ地下)では、個装をしないむき出しの商品が大勢の通行客でごった返す狭い通路にせり出すように陳列されている店をたくさん見かけました。

現在でも、惣菜やパンなど、個装をしないで販売している店が見られます。

大勢の観覧者が土足のままで通り過ぎる絵画館内の通路に面した展示台に、作品と一緒にむき出しの食べ物が置かれているとしたら、大抵の人は衛生上、違和感を覚えるはずです。

にもかかわらず百貨店の食品フロアでは、もっと大勢の買い物客が行き交う狭い通路に面して、個装をしないむき出しのままの商品が販売されているのはいったいなぜなのでしょうか?

そこが異空間の「店」だからです。

惣菜店、和洋菓子店などは、「
店員空間の狭い接触型店」(戸板一枚の店)です。

パン屋さんなどは「
店員空間のある、引き込み・回遊型店」あるいは「店員空間のある接触・引き込み・回遊型店」(セルフサービス方式の店)です。

いずれの店の場合も、接客中や作業中の店員のアクションは「なわばり」を解除します。

いずれの店の場合も、客が生み出す「サクラパワー」はより強力に「なわばり」を解除します。

「店(リアルショップ)」において、以上のように「なわばり」が解除されると、客はまるで魔法にかかったように、むき出しの商品に対する衛生感覚が無くなり、逆に非常に魅力的な商品に思えてくるのです。

したがってよく売れる。

だからこの店の売り方はなかなか改善されないのです。

普段は何気なく、当たり前のこととして眺めている光景も、「店は店員の『なわばり』である」という観点から眺め直すと、客を引きつけたり客を遠ざけたりする本当の要因が見えてきます。

さて、以上のことを考慮しつつ、「73の(3).豊富なパンをじっくり選ペる店づくりの成功(パン製造販売・ポンパドール)※1986年当時」をお読みください。


(なお、本文は1986年初版の拙著「入りやすい店売れる店」の原文のままです)

星座の場所を
応援クリック
お願いいたします


人気ブログランキングへ

 

73の(3).豊富なパンをじっくり選べる店づくりの成功(パン製造販売・ポンパドール)※1986年当時

◆店員からの接客をうけない快適な客空間

この店の客空間は、店中に陳列されている商品を見てまわるための通路になっています。

接触型店の場合の客空間は、店の外にある通路上にできましたが、引き込み・回避型店の場合は、店の中の通路がこれにあたります。

この客空間の中には、この店とまったく無関係な人ははいってこないので、客はたいへん落ち着いた状態で商品を見ることができます。



1

さらに、店員は客にむかって商品をすすめたり、注文をきいたりしませんから、客は少しもあせることなく、あれこれ迷いながらゆっくりと商品を選べます。

このように、この店の中には長時間客が滞留するので、客足が途絶えることが少なく、なわばりが解除された状況が続きます。

店員空間のある引き込み・回遊型店では、店員の動きよりも客の動きのほうがよく目立つので、客が常に店内にいる状態を保つことは非常に大切です。

次回、「73の(4).◆店員空間が狭くてもなわばり主張にならない」に続く。


(※以上の文章とイラストは、拙著「入りやすい店売れる店」日本経済新聞社・1986年版より抜粋したものです)

星座の場所を
応援クリック
お願いいたします


人気ブログランキングへ

 

【関連記事】

60の(1).職人のアクションが客を引きつける(今川焼・御座候)※1986年当時

60の(2).職人のアクションが客を引きつける(今川焼・御座候)※1986年当時

60の(3).職人のアクションが客を引きつける(今川焼・御座候)※1986年当時

61の(1).豊富な商品が冷やかし安全信号(菓子・太子堂)※1986年当時

62の(2).豊富な商品が冷やかし安全信号(菓子・太子堂)※1986年当時

61の(3).豊富な商品が冷やかし安全信号(菓子・太子堂)※1986年当時

61の(4).豊富な商品が冷やかし安全信号(菓子・太子堂)※1986年当時

62の(1).小さな店でひやかしやすい商品空間を創造する(和菓子・追分だんご本舗)※1986年当時

62の(2).小さな店でひやかしやすい商品空間を創造する(和菓子・追分だんご本舗)※1986年当時

62の(3).小さな店でひやかしやすい商品空間を創造する(和菓子・追分だんご本舗)※1986年当時

62の(4)小さな店でひやかしやすい商品空間を創造する(和菓子・追分だんご本舗)※1986年当時

62の(5)小さな店でひやかしやすい商品空間を創造する(和菓子・追分だんご本舗)※1986年当時

63の(1).広い商品空間で売る接触型店の贈答品店(洋菓子・ヨックモック)※1986年当時

63の(2).広い商品空間で売る接触型店の贈答品店(洋菓子・ヨックモック)※1986年当時

63の(3).広い商品空間で売る接触型店の贈答品店(洋菓子・ヨックモック)※1986年当時

63の(4).広い商品空間で売る接触型店の贈答品店(洋菓子・ヨックモック)※1986年当時

63の(5).広い商品空間で売る接触型店の贈答品店(洋菓子・ヨックモック)※1986年当時

64の(1).店員の動きが客の安心感を高める(化粧品・クリニーク)※1986年当時

64に(2).店員の動きが客の安心感を高める(化粧品・クリニーク)※1986年当時

64の(3).店員の動きが客の安心感を高める(化粧品・クリニーク)※1986年当時

64の(4).店員の動きが客の安心感を高める(化粧品・クリニーク)※1986年
当時


64の(5).店員の動きが客の安心感を高める(化粧品・クリニーク)※1986年当時

65.店員の身体信号が客を呼ぶ決め手(実演販売・百貨店内)※1986年当時

66.売れる店員はアクションを知っている(総菜販売・百貨店内)※1986年当時

67の(1).失敗を招きやすい接触型の贈答品店(和菓子・駅ビル内)※1986年当時

67の(2).失敗を招きやすい接触型の贈答品店(和菓子・駅ビル内)※1986年当時」

68の(1).理想的な三空間設計が販売力を爆発させる(和菓子・叶匠寿庵)※1986年当時

68の(2).理想的な三空間設計が販売力を爆発させる(和菓子・叶匠寿庵)※1986年当時

68の(3).理想的な三空間設計が販売力を爆発させる(和菓子・叶匠寿庵)※1986年当時

68の(4).理想的な三空間設計が販売力を爆発させる(和菓子・叶匠寿庵)※1986年当時

68の(5).理想的な三空間設計が販売力を爆発させる(和菓子・叶匠寿庵)※1986年当時

69の(1).接触型店から引き込み型店へ 贈答品店の改善(和菓子・とらや)※1986年当時

69の(2).接触型店から引き込み型店へ 贈答品店の改善(和菓子・とらや)※1986年当時

69の(3).接触型店から引き込み型店へ 贈答品店の改善(和菓子・とらや)※1986年当時

69の(4).接触型店から引き込み型店へ 贈答品店の改善(和菓子・とらや)※1986年当時

69の(5).接触型店から引き込み型店へ 贈答品店の改善(和菓子・とらや)※1986年当時

70の(1).プログラム化された店員の動きが店に活気を与える(ファーストフード・マクドナルド)※1986年当時

70の(2).プログラム化された店員の動きが店に活気を与える(ファーストフード・マクドナルド)※1986年当時

70の(3).プログラム化された店員の動きが店に活気を与える(ファーストフード・マクドナルド)※1986年当時

70の(4).プログラム化された店員の動きが店に活気を与える(ファーストフード・マクドナルド)※1986年当時

71の(1).まちがったアクションは売れる店を売れなくする(和菓子・百貨店)※1986年当時

71の(2).まちがったアクションは売れる店を売れなくする(和菓子・百貨店)※1986年当時

72の(1).二兎追う店は一兎も得られない折衷案の店(洋菓子・駅ビル内)※1986年当時

72の(2).二兎追う店は一兎も得られない折衷案の店(洋菓子・駅ビル内)※1986年当時

73の(1).豊富なパンをじっくり選べる店づくりの成功(パン製造販売・ポンパドール)※1986年当時」

73の(2).豊富なパンをじっくり選べる店づくりの成功(パン製造販売・ポンパドール)※1986年当時

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年12月 9日 (土)

73の(2).豊富なパンをじっくり選べる店づくりの成功(パン製造販売・ポンパドール)※1986年当時

こんにちは。

約30年前(平成1年前後)、まだ喫煙が健康に害を及ぼすこと等は話題にも上らなかった頃の話です。

ある知人から、「新宿のMビルのタバコ屋で買うタバコが一番安い!」という話を聞かされました。

当時、愛煙家だった私には、タバコが安く買える店があるなどとは信じられませんでした。

早速、新宿のMビルのタバコ屋でタバコを購入し、知人が「一番安いタバコ!」と言った意味を納得することができました。

もちろん、タバコはその店でも定価販売されていましたが、二十歳前後の若い女性が数人いる店で、購入客全員に明るい笑顔で接客してくれる店でした。

いつも立ち寄る店の中年男性の店主が手渡してくれるタバコも、自動販売機のタバコも、この店のタバコもすべて同じ価格ですが、知人同様に私も「タバコを安く買った!」という実感がありました。

リアルショップの店は、商品の価格だけが「安さ」を訴求するものではありません。

感じが良い接客も「安さ」を訴求する要素なのです。

「なわばり」を解除することも「安さ」を訴求する要素なのです。

移り変わる時代を背景にして、「安さ」を感じさせる要素もまた変化しながら、リアルショップは常に「安さ」を競って客を引きつけたり遠ざけたりしているのです。

さて、以上のことを考慮しつつ、「73の(2).豊富なパンをじっくり選ペる店づくりの成功(パン製造販売・ポンパドール)※1986年当時」をお読みください。


(なお、本文は1986年初版の拙著「入りやすい店売れる店」の原文のままです)

星座の場所を
応援クリック
お願いいたします


人気ブログランキングへ

 

73の(2).豊富なパンをじっくり選べる店づくりの成功 (パン製造販売・ポンパドール)※1986年当時

◆店員に管理されない商品空間が客の動きを活発にする

この店の販売方法は、客が自分の好きな商品を好きな数だけ選んで備えつけのトレイに乗せ、レジカウンターに運んで精算するというセルフサービス方式です。

 

1


従って、店員は時々商品の補充にくるだけで、それ以外のときは商品空間を管理していません。

そのため、客はまったく店員にじゃまされずに、自由に商品を選ぶことができるのです。



Img6471


同じようなパンを売っている店でも、いちいち店員に注文しなければならないような対面販売の店のことを考えると、商品空間のなわばりが解除されていることがよくわかります。

客は店員を意識することなく、少ない数でも多い数でも、好きなだけ商品を買うことができるのです。

次回、「73の(3).◆店員からの接客をうけない快適な客空間」に続く。


(※以上の文章とイラストは、拙著「入りやすい店売れる店」日本経済新聞社・1986年版より抜粋したものです)

星座の場所を
応援クリック
お願いいたします


人気ブログランキングへ


【関連記事】

60の(1).職人のアクションが客を引きつける(今川焼・御座候)※1986年当時

60の(2).職人のアクションが客を引きつける(今川焼・御座候)※1986年当時

60の(3).職人のアクションが客を引きつける(今川焼・御座候)※1986年当時

61の(1).豊富な商品が冷やかし安全信号(菓子・太子堂)※1986年当時

62の(2).豊富な商品が冷やかし安全信号(菓子・太子堂)※1986年当時

61の(3).豊富な商品が冷やかし安全信号(菓子・太子堂)※1986年当時

61の(4).豊富な商品が冷やかし安全信号(菓子・太子堂)※1986年当時

62の(1).小さな店でひやかしやすい商品空間を創造する(和菓子・追分だんご本舗)※1986年当時

62の(2).小さな店でひやかしやすい商品空間を創造する(和菓子・追分だんご本舗)※1986年当時

62の(3).小さな店でひやかしやすい商品空間を創造する(和菓子・追分だんご本舗)※1986年当時

62の(4)小さな店でひやかしやすい商品空間を創造する(和菓子・追分だんご本舗)※1986年当時

62の(5)小さな店でひやかしやすい商品空間を創造する(和菓子・追分だんご本舗)※1986年当時

63の(1).広い商品空間で売る接触型店の贈答品店(洋菓子・ヨックモック)※1986年当時

63の(2).広い商品空間で売る接触型店の贈答品店(洋菓子・ヨックモック)※1986年当時

63の(3).広い商品空間で売る接触型店の贈答品店(洋菓子・ヨックモック)※1986年当時

63の(4).広い商品空間で売る接触型店の贈答品店(洋菓子・ヨックモック)※1986年当時

63の(5).広い商品空間で売る接触型店の贈答品店(洋菓子・ヨックモック)※1986年当時

64の(1).店員の動きが客の安心感を高める(化粧品・クリニーク)※1986年当時

64に(2).店員の動きが客の安心感を高める(化粧品・クリニーク)※1986年当時

64の(3).店員の動きが客の安心感を高める(化粧品・クリニーク)※1986年当時

64の(4).店員の動きが客の安心感を高める(化粧品・クリニーク)※1986年
当時


64の(5).店員の動きが客の安心感を高める(化粧品・クリニーク)※1986年当時

65.店員の身体信号が客を呼ぶ決め手(実演販売・百貨店内)※1986年当時

66.売れる店員はアクションを知っている(総菜販売・百貨店内)※1986年当時

67の(1).失敗を招きやすい接触型の贈答品店(和菓子・駅ビル内)※1986年当時

67の(2).失敗を招きやすい接触型の贈答品店(和菓子・駅ビル内)※1986年当時」

68の(1).理想的な三空間設計が販売力を爆発させる(和菓子・叶匠寿庵)※1986年当時

68の(2).理想的な三空間設計が販売力を爆発させる(和菓子・叶匠寿庵)※1986年当時

68の(3).理想的な三空間設計が販売力を爆発させる(和菓子・叶匠寿庵)※1986年当時

68の(4).理想的な三空間設計が販売力を爆発させる(和菓子・叶匠寿庵)※1986年当時

68の(5).理想的な三空間設計が販売力を爆発させる(和菓子・叶匠寿庵)※1986年当時

69の(1).接触型店から引き込み型店へ 贈答品店の改善(和菓子・とらや)※1986年当時

69の(2).接触型店から引き込み型店へ 贈答品店の改善(和菓子・とらや)※1986年当時

69の(3).接触型店から引き込み型店へ 贈答品店の改善(和菓子・とらや)※1986年当時

69の(4).接触型店から引き込み型店へ 贈答品店の改善(和菓子・とらや)※1986年当時

69の(5).接触型店から引き込み型店へ 贈答品店の改善(和菓子・とらや)※1986年当時

70の(1).プログラム化された店員の動きが店に活気を与える(ファーストフード・マクドナルド)※1986年当時

70の(2).プログラム化された店員の動きが店に活気を与える(ファーストフード・マクドナルド)※1986年当時

70の(3).プログラム化された店員の動きが店に活気を与える(ファーストフード・マクドナルド)※1986年当時

70の(4).プログラム化された店員の動きが店に活気を与える(ファーストフード・マクドナルド)※1986年当時

71の(1).まちがったアクションは売れる店を売れなくする(和菓子・百貨店)※1986年当時

71の(2).まちがったアクションは売れる店を売れなくする(和菓子・百貨店)※1986年当時

72の(1).二兎追う店は一兎も得られない折衷案の店(洋菓子・駅ビル内)※1986年当時

72の(2).二兎追う店は一兎も得られない折衷案の店(洋菓子・駅ビル内)※1986年当時

73の(1).豊富なパンをじっくり選べる店づくりの成功(パン製造販売・ポンパドール)※1986年当時」
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年12月 7日 (木)

73の(1).豊富なパンをじっくり選べる店づくりの成功(パン製造販売・ポンパドール)※1986年当時」

こんにちは。

約30年前の1980年代半ば頃から、セルフサービス方式を採用した「パン屋さん」が、百貨店、ショッピングセンター、駅ビル等に、次々と登場して多くの客を引きつけました。

大勢の客が土足でどんどん入って来る店内に、食品であるにもかかわらず、むき出しのままで大量に陳列された状態の商品が並べられた商品空間は、当時の客に大変な衝撃を与えました。

(1)店員の接客を受けないで商品を購入することができる

(2)豊富な種類の大量の商品空間

(3)店内外の「なわばり」を解除する、強烈なサクラパワー

以上の状況が、今までにない「安いパン屋さん」というイメージを客に与え、大勢の客が引きつけられていったのです。

その後、百貨店の食品フロアに、厨房室を前面に打ち出した非常に規模の大きいこの手のパン屋さんが登場してきましたが、トレーを持って回遊しながらパンを購入する店としてはあまりにも広すぎるために、「よりいっそうの安さ」は訴求することができませんでした。

客は、セルフサービス方式でさえあれば「安い」と感じるわけではありません。

たとえセルフサービス方式の店であっても、エネルギーを消費し過ぎる店は、「安い店」ではないのです。

さらにその後は、やや規模の小さいセルフサービス方式の店が主流となり、一方で昔の対面販売方法の「パン屋さん」も復活しています。

現在までの30年間、客は一貫して「安い」と感じさせる「パン屋さん」に、引きつけられているのです。

さて、以上のことを考慮しつつ、「73の(1).豊富なパンをじっくり選ペる店づくりの成功(パン製造販売・ポンパドール)※1986年当時」をお読みください。


(なお、本文は1986年初版の拙著「入りやすい店売れる店」の原文のままです)

星座の場所を
応援クリック
お願いいたします


人気ブログランキングへ

 

73の(1).豊富なパンをじっくり選べる店づくりの成功
                                        (パン製造販売・ポンパドール)※1986年当時

この店は、東京・池袋駅東口にある地下街、池袋ショッピングパークの中にあります。

この店は、幅広い地下通路の交差点の一角にある角店で、一日中通行客が絶えない恵まれた場所にあります。

この店は店内に広い製造工場をもっており、店舗として機能している部分もかなり広く、地下街にあるパン屋としては大規模といっていいでしょう。


Img6461

ここで販売されているのは、店内の工場で焼きあげたパン類です。

特にフランスパンは人気があり、焼きあがり予定時刻の三十分前ごろから、十人以上の客が行列をつくりはじめます。

さて、この店の売れる秘密はどのようなところにあるのでしょうか。

まずは平面図を眺めてみましょう。

 

Img6462


この店は、客が店内を自由に回遊しながら商品を選んでいく、引き込み・回遊型の店です。

このタイプの店の商品空間は、店全体に広がっている場合が多いのですが、この店でもやはり店中にパンを陳列してあります。

この店の客空間は商品と商品の間にある通路で、客はこの客空間の中を移動しながら、商品を見て歩きます。

店員空間はレジカウンターの中にあり、店員はここで代金をうけとったり、商品を包装したりといった作業をします。

それではこれから、これらの三つの空間がどのように機能しているのかを見ることにしましょう。

次回、「73の(2).豊富なパンをじっくり選べる店づくりの成功(パン製造販売・ポンパドール)※1986年当時」に続く。


(※以上の文章とイラストは、拙著「入りやすい店売れる店」日本経済新聞社・1986年版より抜粋したものです)

星座の場所を
応援クリック
お願いいたします


人気ブログランキングへ

 

関連記事】

60の(1).職人のアクションが客を引きつける(今川焼・御座候)※1986年当時

60の(2).職人のアクションが客を引きつける(今川焼・御座候)※1986年当時

60の(3).職人のアクションが客を引きつける(今川焼・御座候)※1986年当時

61の(1).豊富な商品が冷やかし安全信号(菓子・太子堂)※1986年当時

62の(2).豊富な商品が冷やかし安全信号(菓子・太子堂)※1986年当時

61の(3).豊富な商品が冷やかし安全信号(菓子・太子堂)※1986年当時

61の(4).豊富な商品が冷やかし安全信号(菓子・太子堂)※1986年当時

62の(1).小さな店でひやかしやすい商品空間を創造する(和菓子・追分だんご本舗)※1986年当時

62の(2).小さな店でひやかしやすい商品空間を創造する(和菓子・追分だんご本舗)※1986年当時

62の(3).小さな店でひやかしやすい商品空間を創造する(和菓子・追分だんご本舗)※1986年当時

62の(4)小さな店でひやかしやすい商品空間を創造する(和菓子・追分だんご本舗)※1986年当時

62の(5)小さな店でひやかしやすい商品空間を創造する(和菓子・追分だんご本舗)※1986年当時

63の(1).広い商品空間で売る接触型店の贈答品店(洋菓子・ヨックモック)※1986年当時

63の(2).広い商品空間で売る接触型店の贈答品店(洋菓子・ヨックモック)※1986年当時

63の(3).広い商品空間で売る接触型店の贈答品店(洋菓子・ヨックモック)※1986年当時

63の(4).広い商品空間で売る接触型店の贈答品店(洋菓子・ヨックモック)※1986年当時

63の(5).広い商品空間で売る接触型店の贈答品店(洋菓子・ヨックモック)※1986年当時

64の(1).店員の動きが客の安心感を高める(化粧品・クリニーク)※1986年当時

64に(2).店員の動きが客の安心感を高める(化粧品・クリニーク)※1986年当時

64の(3).店員の動きが客の安心感を高める(化粧品・クリニーク)※1986年当時

64の(4).店員の動きが客の安心感を高める(化粧品・クリニーク)※1986年
当時


64の(5).店員の動きが客の安心感を高める(化粧品・クリニーク)※1986年当時

65.店員の身体信号が客を呼ぶ決め手(実演販売・百貨店内)※1986年当時

66.売れる店員はアクションを知っている(総菜販売・百貨店内)※1986年当時

67の(1).失敗を招きやすい接触型の贈答品店(和菓子・駅ビル内)※1986年当時

67の(2).失敗を招きやすい接触型の贈答品店(和菓子・駅ビル内)※1986年当時」

68の(1).理想的な三空間設計が販売力を爆発させる(和菓子・叶匠寿庵)※1986年当時

68の(2).理想的な三空間設計が販売力を爆発させる(和菓子・叶匠寿庵)※1986年当時

68の(3).理想的な三空間設計が販売力を爆発させる(和菓子・叶匠寿庵)※1986年当時

68の(4).理想的な三空間設計が販売力を爆発させる(和菓子・叶匠寿庵)※1986年当時

68の(5).理想的な三空間設計が販売力を爆発させる(和菓子・叶匠寿庵)※1986年当時

69の(1).接触型店から引き込み型店へ 贈答品店の改善(和菓子・とらや)※1986年当時

69の(2).接触型店から引き込み型店へ 贈答品店の改善(和菓子・とらや)※1986年当時

69の(3).接触型店から引き込み型店へ 贈答品店の改善(和菓子・とらや)※1986年当時

69の(4).接触型店から引き込み型店へ 贈答品店の改善(和菓子・とらや)※1986年当時

69の(5).接触型店から引き込み型店へ 贈答品店の改善(和菓子・とらや)※1986年当時

70の(1).プログラム化された店員の動きが店に活気を与える(ファーストフード・マクドナルド)※1986年当時

70の(2).プログラム化された店員の動きが店に活気を与える(ファーストフード・マクドナルド)※1986年当時

70の(3).プログラム化された店員の動きが店に活気を与える(ファーストフード・マクドナルド)※1986年当時

70の(4).プログラム化された店員の動きが店に活気を与える(ファーストフード・マクドナルド)※1986年当時

71の(1).まちがったアクションは売れる店を売れなくする(和菓子・百貨店)※1986年当時

71の(2).まちがったアクションは売れる店を売れなくする(和菓子・百貨店)※1986年当時

72の(1).二兎追う店は一兎も得られない折衷案の店(洋菓子・駅ビル内)※1986年当時

72の(2).二兎追う店は一兎も得られない折衷案の店(洋菓子・駅ビル内)※1986年当時

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年12月 5日 (火)

72の(2).二兎追う店は一兎も得られない折衷案の店(洋菓子・駅ビル内)※1986年当時

こんにちは。

1960年代~1970年代にかけてスーパーマーケットが、1970年代~1980年代にかけてコンビニエンスストアが、それぞれ日本各地に急激に普及してきました。

スーパーもコンビニもセルフサービス方式を採用した店であり、非セルフの店に比べて「安い」ということが客を引きつける一番の要因でした。

とはいえ、スーパーは確かに当時の商店街の店に比べて安く販売していましたが、コンビニは安くはありませんでした。

しかし、身近にあって、24時間営業(当初は長時間営業)であることが、客にとっては結局「安い」ということになったのです。

1986年前後に、「人の動き」という観点で、全国の様々な店を観察した結果、(1)店員が接客中や作業中のアクションをしたり、(2)客がサクラパワーを生み出したりしている店が、多くの客を引きつけていたことに関しては、このブログで繰り返しご報告してきました。

(1)接客中や作業中の店員のアクションと、(2)客が生み出すサクラパワーは、店の「なわばり」を解除するために、「冷やかしやすく買いやすい」店つまりは、当時の客にとっては「安い」店と感じさせたのです。

その後も客は、「水は高きから低きに流れる」ように、「安い」店へ「安い」店へと引きつけられていることに変わりはありません。

例えば、セルフサービス化が完了した全国各地のガソリンスタンドが、その後、送迎や案内や説明などを行う店員を新たに増員しています。

同じセルフであっても、店員の姿が見えないガソリンスタンドよりも、様々な作業に追われる店員の姿が見えるガソリンスタンドの方が、より「安い」と客が感じているからです。

さて、以上のことを考慮しつつ、「72の(2).二兎追う店は一兎も得られない折衷案の店(洋菓子・駅ビル内)※1986年当時」をお読みください。


(なお、本文は1986年初版の拙著「入りやすい店売れる店」の原文のままです)

星座の場所を
応援クリック
お願いいたします


人気ブログランキングへ

 

72の(2).二兎追う店は一兎も得られない折衷案の店(洋菓子・駅ビル内)※1986年当時

この店の苦しさは、贈答品(店頭左右のケース)と持ち帰り品の場所(店内奥)を簡単には変えられないというところにあります。

このままのレイアウトで店頭にケーキを持ってくると、代表商品である贈答品が目だたなくなり、専門店としての個性を失ってしまうからです。

 

100

この店がうまくいかないもう一つの原因に店員の行動があります。

この店のような折衷型の店にはよく起きることなのですが、店頭のケース(右側)の商品を販売するために、店員が店頭に出て客待ちをすると、どうしても客を追い払うことになります。

特に持ち帰り品のケーキ(店内奥の位置)をひやかそうとする客は、完全にシャットアウトされます。


Img6043
※じっと立つ店員のアクションは「なわばり」を主張する

Img6044
※早すぎる「いらっしゃいませ!」は「なわばり」を主張する

このような店員の行動は、実は店のレイアウトに導かれて起こるので、店全体の構造を変えない限り解決は難しいでしょう。

自分で自由に店舗レイアウトを変更できる店でありながら、なかなか理想的な三空間設計ができずに、袋小路に陥っていく店はたくさんあります。

 

Img6042_2


店員も贈答品と持ち帰り品の両方を抱えて、その売り方に悩んでいます。販売商品の選択とそれに合ったレイアウトの選択こそが必要なのです。

次回、「73の(1).豊富なパンをじっくり選べる店づくりの成功(パン製造販売・ポンパドール)※1986年当時」に続く。


(※以上の文章とイラストは、拙著「入りやすい店売れる店」日本経済新聞社・1986年版より抜粋したものです)

星座の場所を
応援クリック
お願いいたします


人気ブログランキングへ

 

関連記事】

60の(1).職人のアクションが客を引きつける(今川焼・御座候)※1986年当時

60の(2).職人のアクションが客を引きつける(今川焼・御座候)※1986年当時

60の(3).職人のアクションが客を引きつける(今川焼・御座候)※1986年当時

61の(1).豊富な商品が冷やかし安全信号(菓子・太子堂)※1986年当時

62の(2).豊富な商品が冷やかし安全信号(菓子・太子堂)※1986年当時

61の(3).豊富な商品が冷やかし安全信号(菓子・太子堂)※1986年当時

61の(4).豊富な商品が冷やかし安全信号(菓子・太子堂)※1986年当時

62の(1).小さな店でひやかしやすい商品空間を創造する(和菓子・追分だんご本舗)※1986年当時

62の(2).小さな店でひやかしやすい商品空間を創造する(和菓子・追分だんご本舗)※1986年当時

62の(3).小さな店でひやかしやすい商品空間を創造する(和菓子・追分だんご本舗)※1986年当時

62の(4)小さな店でひやかしやすい商品空間を創造する(和菓子・追分だんご本舗)※1986年当時

62の(5)小さな店でひやかしやすい商品空間を創造する(和菓子・追分だんご本舗)※1986年当時

63の(1).広い商品空間で売る接触型店の贈答品店(洋菓子・ヨックモック)※1986年当時

63の(2).広い商品空間で売る接触型店の贈答品店(洋菓子・ヨックモック)※1986年当時

63の(3).広い商品空間で売る接触型店の贈答品店(洋菓子・ヨックモック)※1986年当時

63の(4).広い商品空間で売る接触型店の贈答品店(洋菓子・ヨックモック)※1986年当時

63の(5).広い商品空間で売る接触型店の贈答品店(洋菓子・ヨックモック)※1986年当時

64の(1).店員の動きが客の安心感を高める(化粧品・クリニーク)※1986年当時

64に(2).店員の動きが客の安心感を高める(化粧品・クリニーク)※1986年当時

64の(3).店員の動きが客の安心感を高める(化粧品・クリニーク)※1986年当時

64の(4).店員の動きが客の安心感を高める(化粧品・クリニーク)※1986年
当時


64の(5).店員の動きが客の安心感を高める(化粧品・クリニーク)※1986年当時

65.店員の身体信号が客を呼ぶ決め手(実演販売・百貨店内)※1986年当時

66.売れる店員はアクションを知っている(総菜販売・百貨店内)※1986年当時

67の(1).失敗を招きやすい接触型の贈答品店(和菓子・駅ビル内)※1986年当時

67の(2).失敗を招きやすい接触型の贈答品店(和菓子・駅ビル内)※1986年当時」

68の(1).理想的な三空間設計が販売力を爆発させる(和菓子・叶匠寿庵)※1986年当時

68の(2).理想的な三空間設計が販売力を爆発させる(和菓子・叶匠寿庵)※1986年当時

68の(3).理想的な三空間設計が販売力を爆発させる(和菓子・叶匠寿庵)※1986年当時

68の(4).理想的な三空間設計が販売力を爆発させる(和菓子・叶匠寿庵)※1986年当時

68の(5).理想的な三空間設計が販売力を爆発させる(和菓子・叶匠寿庵)※1986年当時

69の(1).接触型店から引き込み型店へ 贈答品店の改善(和菓子・とらや)※1986年当時

69の(2).接触型店から引き込み型店へ 贈答品店の改善(和菓子・とらや)※1986年当時

69の(3).接触型店から引き込み型店へ 贈答品店の改善(和菓子・とらや)※1986年当時

69の(4).接触型店から引き込み型店へ 贈答品店の改善(和菓子・とらや)※1986年当時

69の(5).接触型店から引き込み型店へ 贈答品店の改善(和菓子・とらや)※1986年当時

70の(1).プログラム化された店員の動きが店に活気を与える(ファーストフード・マクドナルド)※1986年当時

70の(2).プログラム化された店員の動きが店に活気を与える(ファーストフード・マクドナルド)※1986年当時

70の(3).プログラム化された店員の動きが店に活気を与える(ファーストフード・マクドナルド)※1986年当時

70の(4).プログラム化された店員の動きが店に活気を与える(ファーストフード・マクドナルド)※1986年当時

71の(1).まちがったアクションは売れる店を売れなくする(和菓子・百貨店)※1986年当時

71の(2).まちがったアクションは売れる店を売れなくする(和菓子・百貨店)※1986年当時

72の(1).二兎追う店は一兎も得られない折衷案の店(洋菓子・駅ビル内)※1986年当時

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年12月 2日 (土)

72の(1).二兎追う店は一兎も得られない折衷案の店(洋菓子・駅ビル内)※1986年当時

こんにちは。

店は商品を陳列するための「商品空間」と、店員が販売するための「店員空間」と、客が購入したり検討したりするための「客空間」の三空間で構成されています。

全国の様々な店は、その三空間がどのようにレイアウトされているかによって、次の八つのタイプに分類することができます。

 

8

それぞれのタイプの店は、店の商品特性や、店の立地条件や、店の規模などによって、選択されています。

しかし、百貨店やショッピングセンターや駅ナカ・駅ソトなどで、複雑な構造をした店を見かけることがあります。

少しでも売り上げをアップさせようと思うあまり、上の店舗構造の分類には当てはまらない、折衷型店舗(例えば接触型店と引き込み型店の折衷)となっているものです。

そして、大抵の折衷型店舗は、苦戦を強いられているのが現状です。

折衷型店舗が苦戦を強いられる一番の要因は、「店は店員の『なわばり』である」ことを見落としていることです。

さて、以上のことを考慮しつつ、「73の(1).二兎追う店は一兎も得られない折衷案の店(洋菓子・駅ビル内)※1986年当時」をお読みください。


(なお、本文は1986年初版の拙著「入りやすい店売れる店」の原文のままです)

星座の場所を
応援クリック
お願いいたします


人気ブログランキングへ

 

73の(1).二兎追う店は一兎も得られない折衷案の店(洋菓子・駅ビル内)※1986年当時

この店は、東京にある駅ビルの中の洋菓子店です。

この売り場には、大きな地下の通路をはさんで間口三間(約五・四メートル)程度の店が立ち並んでいます。

それぞれの店は壁で区切られた独立店舗ですから、店のレイアウトや商品構成は自由に決めることができます。

 

Img6041


そこで、このような店では、毎日毎日の売り上げをもとに、より売り伸ばすための様々な工夫をしています。

その工夫は、うまくいくこともあれば失敗することもあり、なかなかこれといった決め手がみつからないまま販売を続けているのが現状です。

中にはせっかく店舗を改装したのに、改装前より売り上げがさがってしまうという悲劇的なケースもあります。

さて、この店の場合も、様々な工夫を重ねながらも、なかなか思うようにその成果があがっていません。


Img6042


平面図を見ると、この店のレイアウトが非常に中途半端になっていることがわかります。

この店の代表商品は贈答用の洋菓子なので、本来は引き込み型になるはずの店なのですが、一部に接触型の商品空間をつくって、引き込み型と接触型の折衷案のようなレイアウトをしています。

商品空間の内容を詳しく見ていきますと、通路に面した接触型のケースに代表商品である贈答用洋菓子を陳列し、店の奥の方にある引き込んだケースに持ち帰り品のケーキを並べています。



100


そのため、贈答品を買おうとする客は落ち着かない店頭に立ってあれこれ迷わなければなりません。

店頭の接触型の商品空間では、贈答品にふさわしい雰囲気を打ち出すことができないので、せっかくの美しいパッケージもその魅力を半減してしまっています。

反対に持ち帰り品のケーキは店の奥の方にあるので、通路を通りすぎていく客の目にははいりません。

そのため、味に自信のあるこの店のケーキもなかなか売れていかないのです。

次回、「73の(2).二兎追う店は一兎も得られない折衷案の店(洋菓子・駅ビル内)※1986年当時」に続く。


(※以上の文章とイラストは、拙著「入りやすい店売れる店」日本経済新聞社・1986年版より抜粋したものです)

星座の場所を
応援クリック
お願いいたします


人気ブログランキングへ

関連記事】

60の(1).職人のアクションが客を引きつける(今川焼・御座候)※1986年当時

60の(2).職人のアクションが客を引きつける(今川焼・御座候)※1986年当時

60の(3).職人のアクションが客を引きつける(今川焼・御座候)※1986年当時

61の(1).豊富な商品が冷やかし安全信号(菓子・太子堂)※1986年当時

62の(2).豊富な商品が冷やかし安全信号(菓子・太子堂)※1986年当時

61の(3).豊富な商品が冷やかし安全信号(菓子・太子堂)※1986年当時

61の(4).豊富な商品が冷やかし安全信号(菓子・太子堂)※1986年当時

62の(1).小さな店でひやかしやすい商品空間を創造する(和菓子・追分だんご本舗)※1986年当時

62の(2).小さな店でひやかしやすい商品空間を創造する(和菓子・追分だんご本舗)※1986年当時

62の(3).小さな店でひやかしやすい商品空間を創造する(和菓子・追分だんご本舗)※1986年当時

62の(4)小さな店でひやかしやすい商品空間を創造する(和菓子・追分だんご本舗)※1986年当時

62の(5)小さな店でひやかしやすい商品空間を創造する(和菓子・追分だんご本舗)※1986年当時

63の(1).広い商品空間で売る接触型店の贈答品店(洋菓子・ヨックモック)※1986年当時

63の(2).広い商品空間で売る接触型店の贈答品店(洋菓子・ヨックモック)※1986年当時

63の(3).広い商品空間で売る接触型店の贈答品店(洋菓子・ヨックモック)※1986年当時

63の(4).広い商品空間で売る接触型店の贈答品店(洋菓子・ヨックモック)※1986年当時

63の(5).広い商品空間で売る接触型店の贈答品店(洋菓子・ヨックモック)※1986年当時

64の(1).店員の動きが客の安心感を高める(化粧品・クリニーク)※1986年当時

64に(2).店員の動きが客の安心感を高める(化粧品・クリニーク)※1986年当時

64の(3).店員の動きが客の安心感を高める(化粧品・クリニーク)※1986年当時

64の(4).店員の動きが客の安心感を高める(化粧品・クリニーク)※1986年
当時


64の(5).店員の動きが客の安心感を高める(化粧品・クリニーク)※1986年当時

65.店員の身体信号が客を呼ぶ決め手(実演販売・百貨店内)※1986年当時

66.売れる店員はアクションを知っている(総菜販売・百貨店内)※1986年当時

67の(1).失敗を招きやすい接触型の贈答品店(和菓子・駅ビル内)※1986年当時

67の(2).失敗を招きやすい接触型の贈答品店(和菓子・駅ビル内)※1986年当時」

68の(1).理想的な三空間設計が販売力を爆発させる(和菓子・叶匠寿庵)※1986年当時

68の(2).理想的な三空間設計が販売力を爆発させる(和菓子・叶匠寿庵)※1986年当時

68の(3).理想的な三空間設計が販売力を爆発させる(和菓子・叶匠寿庵)※1986年当時

68の(4).理想的な三空間設計が販売力を爆発させる(和菓子・叶匠寿庵)※1986年当時

68の(5).理想的な三空間設計が販売力を爆発させる(和菓子・叶匠寿庵)※1986年当時

69の(1).接触型店から引き込み型店へ 贈答品店の改善(和菓子・とらや)※1986年当時

69の(2).接触型店から引き込み型店へ 贈答品店の改善(和菓子・とらや)※1986年当時

69の(3).接触型店から引き込み型店へ 贈答品店の改善(和菓子・とらや)※1986年当時

69の(4).接触型店から引き込み型店へ 贈答品店の改善(和菓子・とらや)※1986年当時

69の(5).接触型店から引き込み型店へ 贈答品店の改善(和菓子・とらや)※1986年当時

70の(1).プログラム化された店員の動きが店に活気を与える(ファーストフード・マクドナルド)※1986年当時

70の(2).プログラム化された店員の動きが店に活気を与える(ファーストフード・マクドナルド)※1986年当時

70の(3).プログラム化された店員の動きが店に活気を与える(ファーストフード・マクドナルド)※1986年当時

70の(4).プログラム化された店員の動きが店に活気を与える(ファーストフード・マクドナルド)※1986年当時

71の(1).まちがったアクションは売れる店を売れなくする(和菓子・百貨店)※1986年当時

71の(2).まちがったアクションは売れる店を売れなくする(和菓子・百貨店)※1986年当時

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年11月30日 (木)

71の(2).まちがったアクションは売れる店を売れなくする(和菓子・百貨店)※1986年当時

こんにちは。

リアルショップの大きな魅力は、店頭や店内の様子が常に目新しく変化することです。

季節に合わせたディスプレイや様々な催事を盛り上げるための販促ツール(POP)などで常に装いを新たにして、少しでも多くの通行客を引きつけようとしているからです。

したがって、30年もの年月が過ぎれば、リアルショップの什器やディスプレイは目を見張るほどに洗練され、一見、大きな変化を見せているように思えます。

しかし、リアルショップに客が引きつけられたり遠ざけられたりする様子は、全く変化をしていないのが実情です。

30年前は、

(1)お客様がやって来たら、直ちに作業を止めて接客すること

(2)接客中に次の客がやって来たら、必ずひと声かけてつなぎとめておくこと

などと指導されていました。

しかし、店は店員の「なわばり」なので、客がやって来た時ほどむしろ作業に専念し、いっそう「なわばり」を解除し続けることが大切なのです。

接客中にやって来た客は、「サクラパワー」が引きつけた客なので、客から声がかかるまでは、むしろ接客に専念し続けることが大切なのです。

つまり、30年の時を経て、なお全く変わらないこととは、

(1)作業中の店員のアクションが「なわばり」を解除して客を引きつけること

(2)商品の魅力のパワーよりも、感じが良い店員のパワーよりも、「サクラパワー(客の姿)」こそが、「なわばり」を解除して客を引きつけること

であり、このことをよく知っている店が繁盛しているのです。

さて、以上のことを考慮しつつ、「71の(2).まちがったアクションは売れる店を売れなくする(和菓子・百貨店)※1986年当時」をお読みください。


(なお、本文は1986年初版の拙著「入りやすい店売れる店」の原文のままです)

星座の場所を
応援クリック
お願いいたします


人気ブログランキングへ

71の(2).まちがったアクションは売れる店を売れなくする(和菓子・百貨店)※1986年当時

◆店員の行動が客の数を決める

この店の広い店員空間は、たいへんよく整理されています。

外からその様子がよくわかるだけに、清潔にされていることはとても感じのよいことです。

けれどもこの店の店員は、店員空間の本質的な機能を理解していません。



1


広い店員空間は店員が客寄せ踊りを踊るための舞台としてつくられているのです。

店員空間の中を店員が忙しく動きまわることによって、店員のなわばりが解除されます。

するとそのときはじめて、客は店員にじゃまされずに、安心して商品をながめることができるのです。

店員空間は本来、こうした目的を持っているものなので、店員がじっとしていたのでは何の役にもたたないのです。

この店の店員は、常に商品ケースに張りつくように立って、客がくるのを今か今かと待ちかまえています。

 

Img5893

 

この状態の店には、まだどこで贈答品を買うかを決めていない客や、店をひやかして歩いて気にいったら買おうと思っている散策型の客は、なかなか近づくことができません。

また、客が店内にはいってくるやいなや「いらっしゃいませ」の声がかかったり、客がケースの前を動くたびに店員がぴったりとついてくる動きは、客に強いプレッシャーを与えます。

 

Img5894


さらに、自由に商品をながめたい客に対して、「どうぞゆっくりとお選びください!」ということばを連発したのでは、客は落ち着かなくなって、、ついには店の外に逃げだしてしまいます。

こうした店員の一連の客追い踊りや客追い音頭が、商品にひかれてくる客を次々と追い払ってしまうのです。

そのため、せっかくの客空間にも客が集まらず、サクラパワーも起こらないので販売力が爆発しないのです。

このように三空間設計がうまくできている店でも、店員行動のプログラムがまちがっているときには大きな失敗をしてしまいます。

この店でも、すべての店員が常にアクションを続けられるような販売行動プログラムをつくることができれば、強力に客をひきつけられるようになるでしょう。

次回、「72の(1).二兎追う店は一兎も得られない折衷案の店(洋菓子・駅ビル内)※1986年当時」に続く。


(※以上の文章とイラストは、拙著「入りやすい店売れる店」日本経済新聞社・1986年版より抜粋したものです)

星座の場所を
応援クリック
お願いいたします

 
人気ブログランキングへ

関連記事】


60の(1).職人のアクションが客を引きつける(今川焼・御座候)※1986年当時

60の(2).職人のアクションが客を引きつける(今川焼・御座候)※1986年当時

60の(3).職人のアクションが客を引きつける(今川焼・御座候)※1986年当時

61の(1).豊富な商品が冷やかし安全信号(菓子・太子堂)※1986年当時

62の(2).豊富な商品が冷やかし安全信号(菓子・太子堂)※1986年当時

61の(3).豊富な商品が冷やかし安全信号(菓子・太子堂)※1986年当時

61の(4).豊富な商品が冷やかし安全信号(菓子・太子堂)※1986年当時

62の(1).小さな店でひやかしやすい商品空間を創造する(和菓子・追分だんご本舗)※1986年当時

62の(2).小さな店でひやかしやすい商品空間を創造する(和菓子・追分だんご本舗)※1986年当時

62の(3).小さな店でひやかしやすい商品空間を創造する(和菓子・追分だんご本舗)※1986年当時

62の(4)小さな店でひやかしやすい商品空間を創造する(和菓子・追分だんご本舗)※1986年当時

62の(5)小さな店でひやかしやすい商品空間を創造する(和菓子・追分だんご本舗)※1986年当時

63の(1).広い商品空間で売る接触型店の贈答品店(洋菓子・ヨックモック)※1986年当時

63の(2).広い商品空間で売る接触型店の贈答品店(洋菓子・ヨックモック)※1986年当時

63の(3).広い商品空間で売る接触型店の贈答品店(洋菓子・ヨックモック)※1986年当時

63の(4).広い商品空間で売る接触型店の贈答品店(洋菓子・ヨックモック)※1986年当時

63の(5).広い商品空間で売る接触型店の贈答品店(洋菓子・ヨックモック)※1986年当時

64の(1).店員の動きが客の安心感を高める(化粧品・クリニーク)※1986年当時

64に(2).店員の動きが客の安心感を高める(化粧品・クリニーク)※1986年当時

64の(3).店員の動きが客の安心感を高める(化粧品・クリニーク)※1986年当時

64の(4).店員の動きが客の安心感を高める(化粧品・クリニーク)※1986年
当時


64の(5).店員の動きが客の安心感を高める(化粧品・クリニーク)※1986年当時

65.店員の身体信号が客を呼ぶ決め手(実演販売・百貨店内)※1986年当時

66.売れる店員はアクションを知っている(総菜販売・百貨店内)※1986年当時

67の(1).失敗を招きやすい接触型の贈答品店(和菓子・駅ビル内)※1986年当時

67の(2).失敗を招きやすい接触型の贈答品店(和菓子・駅ビル内)※1986年当時」

68の(1).理想的な三空間設計が販売力を爆発させる(和菓子・叶匠寿庵)※1986年当時

68の(2).理想的な三空間設計が販売力を爆発させる(和菓子・叶匠寿庵)※1986年当時

68の(3).理想的な三空間設計が販売力を爆発させる(和菓子・叶匠寿庵)※1986年当時

68の(4).理想的な三空間設計が販売力を爆発させる(和菓子・叶匠寿庵)※1986年当時

68の(5).理想的な三空間設計が販売力を爆発させる(和菓子・叶匠寿庵)※1986年当時

69の(1).接触型店から引き込み型店へ 贈答品店の改善(和菓子・とらや)※1986年当時

69の(2).接触型店から引き込み型店へ 贈答品店の改善(和菓子・とらや)※1986年当時

69の(3).接触型店から引き込み型店へ 贈答品店の改善(和菓子・とらや)※1986年当時

69の(4).接触型店から引き込み型店へ 贈答品店の改善(和菓子・とらや)※1986年当時

69の(5).接触型店から引き込み型店へ 贈答品店の改善(和菓子・とらや)※1986年当時

70の(1).プログラム化された店員の動きが店に活気を与える(ファーストフード・マクドナルド)※1986年当時

70の(2).プログラム化された店員の動きが店に活気を与える(ファーストフード・マクドナルド)※1986年当時

70の(3).プログラム化された店員の動きが店に活気を与える(ファーストフード・マクドナルド)※1986年当時

70の(4).プログラム化された店員の動きが店に活気を与える(ファーストフード・マクドナルド)※1986年当時

71の(1).まちがったアクションは売れる店を売れなくする(和菓子・百貨店)※1986年当時

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年11月28日 (火)

71の(1).まちがったアクションは売れる店を売れなくする(和菓子・百貨店)※1986年当時

こんにちは。

約30年前の1986年に、全国の百貨店、駅ビル、商店街の繁盛店と衰退店を「人の動き」という観点から観察した結果を、改めてご紹介しています。

当時は、

(1)お客様が来るまでは「きちんとした姿勢で待ち構える」

(2)お客様が来ると直ぐに「いらっしゃいませ!」と声を掛ける

ということが厳しく指導されていた時代でした。

1970年代から1980年代にかけては、日本の経済は著しく発展し、スーパーマーケットが各地に普及し、コンビニエンスストアが勢いよく店舗を増やし始めていた時代でした。

新しい商業集積に、商品で溢れた店が次々と登場し、客は自由に店を選択できる時代を迎えていたのです。

したがって、客は「なわばり」を主張する店を敬遠し、「なわばり」を解除する店を選んだのです。

そのことに気づいた店と、人気商品を売る店と、立地に恵まれた店は、「なわばり」を解除して多くの客を引きつけました。

そうでない店は、様々な改善策を繰り返しつつも、決定的な解決策を見つけ出せないままに、衰退を余儀なくされていったのです。

さて、以上のことを考慮しつつ、「71の(1).まちがったアクションは売れる店を売れなくする(和菓子・百貨店)※1986年当時」をお読みください。


(なお、本文は1986年初版の拙著「入りやすい店売れる店」の原文のままです)

星座の場所を
応援クリック
お願いいたします


人気ブログランキングへ

 

71の(1).まちがったアクションは売れる店を売れなくする(和菓子・百貨店)※1986年当時

 

Img5891


この店は、百貨店の食品売り場にある贈答用和菓子の店です。

この店は、百貨店の壁を背にした店で、遠くから見てもその店内装飾や看板などのセンスの良さがよくわかります。

実際、近くにいってみても、高級感のただよう本格的なつくりは、十分に贈答イメージを打ち出しています。

商品やパッケージのデザインも非常に完成されており、どっしりとしたケースの中に、様々な装飾品とともに美しく飾りつけられています。

ところが、実際にこの店で商品を買う客の姿は、まばらなのです。

この店の失敗の要因を探ってみましょう。


Img5892

1


平面図から、この店は百貨店内にあるにしては、非常に広い商品空間と店員空間を持つ引き込み形店であることがわかります。

客空間の引き込みは浅いのですが、それでもこの店の三空間設計は及第点といえるでしょう。

このように理想的な店舗構造をもちながら、どうしてこの店の販売パワーは爆発しないのでしょうか。

次回、「71の(2).まちがったアクションは売れる店を売れなくする(和菓子・百貨店)※1986年当時」に続く。

(※以上の文章とイラストは、拙著「入りやすい店売れる店」日本経済新聞社・1986年版より抜粋したものです)


星座の場所を
応援クリック
お願いいたします


人気ブログランキングへ

関連記事】


60の(1).職人のアクションが客を引きつける(今川焼・御座候)※1986年当時

60の(2).職人のアクションが客を引きつける(今川焼・御座候)※1986年当時

60の(3).職人のアクションが客を引きつける(今川焼・御座候)※1986年当時

61の(1).豊富な商品が冷やかし安全信号(菓子・太子堂)※1986年当時

62の(2).豊富な商品が冷やかし安全信号(菓子・太子堂)※1986年当時

61の(3).豊富な商品が冷やかし安全信号(菓子・太子堂)※1986年当時

61の(4).豊富な商品が冷やかし安全信号(菓子・太子堂)※1986年当時

62の(1).小さな店でひやかしやすい商品空間を創造する(和菓子・追分だんご本舗)※1986年当時

62の(2).小さな店でひやかしやすい商品空間を創造する(和菓子・追分だんご本舗)※1986年当時

62の(3).小さな店でひやかしやすい商品空間を創造する(和菓子・追分だんご本舗)※1986年当時

62の(4)小さな店でひやかしやすい商品空間を創造する(和菓子・追分だんご本舗)※1986年当時

62の(5)小さな店でひやかしやすい商品空間を創造する(和菓子・追分だんご本舗)※1986年当時

63の(1).広い商品空間で売る接触型店の贈答品店(洋菓子・ヨックモック)※1986年当時

63の(2).広い商品空間で売る接触型店の贈答品店(洋菓子・ヨックモック)※1986年当時

63の(3).広い商品空間で売る接触型店の贈答品店(洋菓子・ヨックモック)※1986年当時

63の(4).広い商品空間で売る接触型店の贈答品店(洋菓子・ヨックモック)※1986年当時

63の(5).広い商品空間で売る接触型店の贈答品店(洋菓子・ヨックモック)※1986年当時

64の(1).店員の動きが客の安心感を高める(化粧品・クリニーク)※1986年当時

64に(2).店員の動きが客の安心感を高める(化粧品・クリニーク)※1986年当時

64の(3).店員の動きが客の安心感を高める(化粧品・クリニーク)※1986年当時

64の(4).店員の動きが客の安心感を高める(化粧品・クリニーク)※1986年
当時


64の(5).店員の動きが客の安心感を高める(化粧品・クリニーク)※1986年当時

65.店員の身体信号が客を呼ぶ決め手(実演販売・百貨店内)※1986年当時

66.売れる店員はアクションを知っている(総菜販売・百貨店内)※1986年当時

67の(1).失敗を招きやすい接触型の贈答品店(和菓子・駅ビル内)※1986年当時

67の(2).失敗を招きやすい接触型の贈答品店(和菓子・駅ビル内)※1986年当時」

68の(1).理想的な三空間設計が販売力を爆発させる(和菓子・叶匠寿庵)※1986年当時

68の(2).理想的な三空間設計が販売力を爆発させる(和菓子・叶匠寿庵)※1986年当時

68の(3).理想的な三空間設計が販売力を爆発させる(和菓子・叶匠寿庵)※1986年当時

68の(4).理想的な三空間設計が販売力を爆発させる(和菓子・叶匠寿庵)※1986年当時

68の(5).理想的な三空間設計が販売力を爆発させる(和菓子・叶匠寿庵)※1986年当時

69の(1).接触型店から引き込み型店へ 贈答品店の改善(和菓子・とらや)※1986年当時

69の(2).接触型店から引き込み型店へ 贈答品店の改善(和菓子・とらや)※1986年当時

69の(3).接触型店から引き込み型店へ 贈答品店の改善(和菓子・とらや)※1986年当時

69の(4).接触型店から引き込み型店へ 贈答品店の改善(和菓子・とらや)※1986年当時

69の(5).接触型店から引き込み型店へ 贈答品店の改善(和菓子・とらや)※1986年当時

70の(1).プログラム化された店員の動きが店に活気を与える(ファーストフード・マクドナルド)※1986年当時

70の(2).プログラム化された店員の動きが店に活気を与える(ファーストフード・マクドナルド)※1986年当時

70の(3).プログラム化された店員の動きが店に活気を与える(ファーストフード・マクドナルド)※1986年当時

70の(4).プログラム化された店員の動きが店に活気を与える(ファーストフード・マクドナルド)※1986年当時

 

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年11月25日 (土)

70の(4).プログラム化された店員の動きが店に活気を与える(ファーストフード・マクドナルド)※1986年当時

こんにちは。

「店員空間の広い引き込み型店」は、店員が行う作業をあらかじめきちんと計画した「店員空間」が設計されている必要があります。

店員の作業が計画されていない場合は、広い「店員空間」に店員がじっと立ってしまったり、客が来るや否や接客を開始したりする「なわばり」主張の店員のアクションが生じやすい店になってしまうからです。

下のイラストは、約30年前の東京・新宿のマクドナルドの店内の様子で、現在の店と構造的にはほとんど変わってはいません。


1

Photo
※店員空間の広い引き込み型店

この店は、テイクアウトとイートインのファーストフードの店ですが、「店員空間の広い引き込み型店」としては分かりやすい事例です。

いかに、作業中の店員のアクションが、店全体の「なわばり」を解除しているかがお分かりいただけると思います。

この店のような「店員空間」が準備できない「店員空間の広い引き込み型店」の場合は、大抵は苦戦を強いられることになります。

以上のことを考慮しつつ、「70の(4).プログラム化された店員の動きが店に活気を与える(ファーストフード・マクドナルド)※1986年当時」をお読みください。

 

(なお、本文は1986年初版の拙著「入りやすい店売れる店」の原文のままです)

星座の場所を
応援クリック
お願いいたします


人気ブログランキングへ

 

70の(4).プログラム化された店員の動きが店に活気を与える(ファーストフード・マクドナルド)※1986年当時

◆店員の身体信号をカバーする接客システム 

マクドナルドの店員の九五パーセント以上は、パートとアルバイトです。

しかもカウンターに立って接客をするのは、高校生や大学生といった若い女の子たちなのです。

さらにこのような店員たちは非常に短い期間に育成されていきます。

いったいなぜ、このようなことが可能なのでしょうか。



1

 

 

Img5832

 

 

この店で接客する店員は、他の店の店員のように、商品の説明を要求されたり、客に何かを相談されたり、世間話をしかけられたりすることはまずありません。

あらかじめ計算されたプログラムに基づいて、正確にセリフを言って行動するだけで、ほとんどすべての客に対応することができるのです。

こうした対応は、ある意味では非人格的なものですが、多くの店が感じの悪い店員を数多く抱えているという環境の中では、客の心をある程度満たしてくれます。

私たちは直感的に、この店の店見たちの笑顔やことばの調子に対してある種の違和感を覚えます。

これは、店員はプログラムとして対応を覚えているだけなので、時々、表情やことばが動作とうまくかみあわなくなるからです。

一見、非常に感じのいい店員もよく見てみると身体信号がきれいな人は少なく、大部分の人が不自然な動きを行っています。

けれどもそうした個人の身体信号の欠点は、この店にいる限りそれほどマイナスにはなりません。

この店の接客システムそのものが、個人の特徴を表面に出さないように作られているからです。

同じような業種の他店に比べても、この店のプログラムは非常に緻密にできています。

他店では客がこなくなるととたんに店員の動きが止まってしまいますが、この店では作業が続けられるようになっています。

ここで注意しておかなければならないことは、この店の店員数育はそのままでは他業種の店に応用できないということです。

販売商品や三空間設計が変われば、店員に要求される内容も変わってきます。

この店でいい店員だったからといって、他の店でもうまくいくというものではないのです。

◆この店の接客サービスはどこへ行くのか

はじめにこの店が日本に現れたころは、カウンターが通りに面した接触型の店でした。

当時の客は商品を受けとると、路上で食べていたのです。

ところが現在では、店にはいったところに客席があるか、または他の階に客席をもうけて、しかも店内に広い客空間をもった引き込み型店が主流になってきています。

同じ業種の他店を見ても、どんどん店内の快適性が追求されていることがわかります。

このように、より人間的な空間が求められるにしたがい、接客サービスにもより自然な人間らしさが求められることが、この店の今後の課題でしょう。

次回、「71の(1).まちがったアクションは売れる店を売れなくする(和菓子・百貨店)※1986年当時」に続く。

(※以上の文章とイラストは、拙著「入りやすい店売れる店」日本経済新聞社・1986年版より抜粋したものです)


星座の場所を
応援クリック
お願いいたします

 
人気ブログランキングへ


関連記事】


60の(1).職人のアクションが客を引きつける(今川焼・御座候)※1986年当時

60の(2).職人のアクションが客を引きつける(今川焼・御座候)※1986年当時

60の(3).職人のアクションが客を引きつける(今川焼・御座候)※1986年当時

61の(1).豊富な商品が冷やかし安全信号(菓子・太子堂)※1986年当時

62の(2).豊富な商品が冷やかし安全信号(菓子・太子堂)※1986年当時

61の(3).豊富な商品が冷やかし安全信号(菓子・太子堂)※1986年当時

61の(4).豊富な商品が冷やかし安全信号(菓子・太子堂)※1986年当時

62の(1).小さな店でひやかしやすい商品空間を創造する(和菓子・追分だんご本舗)※1986年当時

62の(2).小さな店でひやかしやすい商品空間を創造する(和菓子・追分だんご本舗)※1986年当時

62の(3).小さな店でひやかしやすい商品空間を創造する(和菓子・追分だんご本舗)※1986年当時

62の(4)小さな店でひやかしやすい商品空間を創造する(和菓子・追分だんご本舗)※1986年当時

62の(5)小さな店でひやかしやすい商品空間を創造する(和菓子・追分だんご本舗)※1986年当時

63の(1).広い商品空間で売る接触型店の贈答品店(洋菓子・ヨックモック)※1986年当時

63の(2).広い商品空間で売る接触型店の贈答品店(洋菓子・ヨックモック)※1986年当時

63の(3).広い商品空間で売る接触型店の贈答品店(洋菓子・ヨックモック)※1986年当時

63の(4).広い商品空間で売る接触型店の贈答品店(洋菓子・ヨックモック)※1986年当時

63の(5).広い商品空間で売る接触型店の贈答品店(洋菓子・ヨックモック)※1986年当時

64の(1).店員の動きが客の安心感を高める(化粧品・クリニーク)※1986年当時

64に(2).店員の動きが客の安心感を高める(化粧品・クリニーク)※1986年当時

64の(3).店員の動きが客の安心感を高める(化粧品・クリニーク)※1986年当時

64の(4).店員の動きが客の安心感を高める(化粧品・クリニーク)※1986年
当時


64の(5).店員の動きが客の安心感を高める(化粧品・クリニーク)※1986年当時

65.店員の身体信号が客を呼ぶ決め手(実演販売・百貨店内)※1986年当時

66.売れる店員はアクションを知っている(総菜販売・百貨店内)※1986年当時

67の(1).失敗を招きやすい接触型の贈答品店(和菓子・駅ビル内)※1986年当時

67の(2).失敗を招きやすい接触型の贈答品店(和菓子・駅ビル内)※1986年当時」

68の(1).理想的な三空間設計が販売力を爆発させる(和菓子・叶匠寿庵)※1986年当時

68の(2).理想的な三空間設計が販売力を爆発させる(和菓子・叶匠寿庵)※1986年当時

68の(3).理想的な三空間設計が販売力を爆発させる(和菓子・叶匠寿庵)※1986年当時

68の(4).理想的な三空間設計が販売力を爆発させる(和菓子・叶匠寿庵)※1986年当時

68の(5).理想的な三空間設計が販売力を爆発させる(和菓子・叶匠寿庵)※1986年当時

69の(1).接触型店から引き込み型店へ 贈答品店の改善(和菓子・とらや)※1986年当時

69の(2).接触型店から引き込み型店へ 贈答品店の改善(和菓子・とらや)※1986年当時

69の(3).接触型店から引き込み型店へ 贈答品店の改善(和菓子・とらや)※1986年当時

69の(4).接触型店から引き込み型店へ 贈答品店の改善(和菓子・とらや)※1986年当時

69の(5).接触型店から引き込み型店へ 贈答品店の改善(和菓子・とらや)※1986年当時

70の(1).プログラム化された店員の動きが店に活気を与える(ファーストフード・マクドナルド)※1986年当時

70の(2).プログラム化された店員の動きが店に活気を与える(ファーストフード・マクドナルド)※1986年当時

70の(3).プログラム化された店員の動きが店に活気を与える(ファーストフード・マクドナルド)※1986年当時

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年11月21日 (火)

70の(2).プログラム化された店員の動きが店に活気を与える(ファーストフード・マクドナルド)※1986年当時

こんにちは。

「店員空間の広い引き込み型店」は、「店員空間」で、店員が様々な作業をしながら販売する店として考案された構造の店であることは前回に説明しました。

「店員空間の広い引き込み型店」では、次のような店員のアクションと客のアクション(サクラパワー)が客を引きつけています。

(1)店員が他の客に接客をする

Photo_4


(2)店員が何らかの作業を行う
Photo_5


(3)「サクラパワー」が生じる

 

Photo_6


「店員空間の広い引き込み型店」は、店員が何らかの作業を行うためにつくられたために、作業中の店員のアクションと接客中の店員のアクションが、開店から閉店までの間、ずっと繰り返されることになります。

作業中と接客中の店員のアクションは、「なわばり」を解除する店員のアクションなので、たとえ冷やかし客であっても、気軽に店内に入ることができる店となっています。

また、商品を選んだり、注文したりする客の姿が「サクラパワー」を発揮して、いっそう「なわばり」が解除された店となって、通行客を引きつけます。

さて、以上のことを考慮しつつ、「70の(2).プログラム化された店員の動きが店に活気を与える(ファーストフード・マクドナルド)※1986年当時」をお読みください。

(なお、本文は1986年初版の拙著「入りやすい店売れる店」の原文のままです

星座の場所を
応援クリック
お願いいたします


人気ブログランキングへ

 

70の(2).プログラム化された店員の動きが店に活気を与える(ファーストフード・マクドナルド)※1986年当時

◆店員の販売行動プログラムが、商売の常識を変えた

この店の客空間に一歩踏み込んだところから、接客のプログラムが始まります。

 

「いらっしゃいませー。お客様、こちらへどうぞー」

店内にはいった客は店員の声にうながされてカウンターの近くへ寄っていきます。


Img5841

 

客が店内のメニューを見ながらまごまごしていると、カウンター上のメニューが素早く手渡されて、商品の決定を助けてくれます。

注文を言いおわると、店員がその商品名を早口でくり返すのでそれに返事をしている間に、目の前に次々と商品がそろえられていきます。

客が商品を注文すると、店員はこの店特有の専門用語をかけあいながら、非常に手慣れた連繋プレーで、キビキビと商品を運んできます。

これらの店員の動きは、すべてがスピード感に富み、店内に活気をつくりだします。

客のほうも知らず知らずにこのペースにまきこまれて、商品をうけとった客は素早く次の客に場所をあけわたしていきます。

このように、店員の一連の行動とセールストークは、すべて綿密に計画されたプログラムになっています。

これまでの接客が、客が言うことにひたすら対応しようとしてきたのに対して、この店の接客は店員主導に組み立てられているのです。

店員のプログラム化された行動に客のほうが対応していく……これは従来の販売にはなかった、まったく新しい発想に基づいた販売方法といってもいいでしょう。

この店にはいった客は、この店のルールに従わなければなりません。

従来の接客に慣れた中年以上の客は、この主導権の逆転に驚かされたはずです。

多くの客はこの方法を多少は奇異に感じながらも目新しい売り方の登場として受けいれてきました。

次回、「70の(3).プログラム化された店員の動きが店に活気を与える(ファーストフード・マクドナルド)※1986年当時」に続く。

(※以上の文章とイラストは、拙著「入りやすい店売れる店」日本経済新聞社・1986年版より抜粋したものです)


星座の場所を
応援クリック
お願いいたします

 
人気ブログランキングへ


関連記事】


60の(1).職人のアクションが客を引きつける(今川焼・御座候)※1986年当時

60の(2).職人のアクションが客を引きつける(今川焼・御座候)※1986年当時

60の(3).職人のアクションが客を引きつける(今川焼・御座候)※1986年当時

61の(1).豊富な商品が冷やかし安全信号(菓子・太子堂)※1986年当時

62の(2).豊富な商品が冷やかし安全信号(菓子・太子堂)※1986年当時

61の(3).豊富な商品が冷やかし安全信号(菓子・太子堂)※1986年当時

61の(4).豊富な商品が冷やかし安全信号(菓子・太子堂)※1986年当時

62の(1).小さな店でひやかしやすい商品空間を創造する(和菓子・追分だんご本舗)※1986年当時

62の(2).小さな店でひやかしやすい商品空間を創造する(和菓子・追分だんご本舗)※1986年当時

62の(3).小さな店でひやかしやすい商品空間を創造する(和菓子・追分だんご本舗)※1986年当時

62の(4)小さな店でひやかしやすい商品空間を創造する(和菓子・追分だんご本舗)※1986年当時

62の(5)小さな店でひやかしやすい商品空間を創造する(和菓子・追分だんご本舗)※1986年当時

63の(1).広い商品空間で売る接触型店の贈答品店(洋菓子・ヨックモック)※1986年当時

63の(2).広い商品空間で売る接触型店の贈答品店(洋菓子・ヨックモック)※1986年当時

63の(3).広い商品空間で売る接触型店の贈答品店(洋菓子・ヨックモック)※1986年当時

63の(4).広い商品空間で売る接触型店の贈答品店(洋菓子・ヨックモック)※1986年当時

63の(5).広い商品空間で売る接触型店の贈答品店(洋菓子・ヨックモック)※1986年当時

64の(1).店員の動きが客の安心感を高める(化粧品・クリニーク)※1986年当時

64に(2).店員の動きが客の安心感を高める(化粧品・クリニーク)※1986年当時

64の(3).店員の動きが客の安心感を高める(化粧品・クリニーク)※1986年当時

64の(4).店員の動きが客の安心感を高める(化粧品・クリニーク)※1986年
当時


64の(5).店員の動きが客の安心感を高める(化粧品・クリニーク)※1986年当時

65.店員の身体信号が客を呼ぶ決め手(実演販売・百貨店内)※1986年当時

66.売れる店員はアクションを知っている(総菜販売・百貨店内)※1986年当時

67の(1).失敗を招きやすい接触型の贈答品店(和菓子・駅ビル内)※1986年当時

67の(2).失敗を招きやすい接触型の贈答品店(和菓子・駅ビル内)※1986年当時」

68の(1).理想的な三空間設計が販売力を爆発させる(和菓子・叶匠寿庵)※1986年当時

68の(2).理想的な三空間設計が販売力を爆発させる(和菓子・叶匠寿庵)※1986年当時

68の(3).理想的な三空間設計が販売力を爆発させる(和菓子・叶匠寿庵)※1986年当時

68の(4).理想的な三空間設計が販売力を爆発させる(和菓子・叶匠寿庵)※1986年当時

68の(5).理想的な三空間設計が販売力を爆発させる(和菓子・叶匠寿庵)※1986年当時

69の(1).接触型店から引き込み型店へ 贈答品店の改善(和菓子・とらや)※1986年当時

69の(2).接触型店から引き込み型店へ 贈答品店の改善(和菓子・とらや)※1986年当時

69の(3).接触型店から引き込み型店へ 贈答品店の改善(和菓子・とらや)※1986年当時

69の(4).接触型店から引き込み型店へ 贈答品店の改善(和菓子・とらや)※1986年当時

69の(5).接触型店から引き込み型店へ 贈答品店の改善(和菓子・とらや)※1986年当時

70の(1).プログラム化された店員の動きが店に活気を与える(ファーストフード・マクドナルド)※1986年当時

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

◆「駅ナカ・駅ソト」ショップ | ◆おもてなしを生み出す人の動き(アクション) | ◆お客様が出会う13タイプの店員 | ◆お客様のタイプ別接客方法 | ◆お客様を感動させる「下手・したて」アクション | ◆こうすればお客さんは何度でもやって来る | ◆ざっくり店舗観察 | ◆できる上司できない上司 | ◆エキュート品川 | ◆マンガお客様が感動する接客サービス | ◆マンガ良い店悪い店の法則 | ◆リアルショップあるある | ◆上司と部下の「動き」の組み合わせから生まれる成功と失敗 | ◆人の動きを理解すれば売れる店は一晩でつくれる | ◆人は動きだ! | ◆今日の接客 | ◆使える部下使えない部下 | ◆入りやすい店の秘密 | ◆商店街はなぜ滅ぶのか? | ◆営業マンこれだけ心得帖 | ◆売れる営業マン売れない営業マン | ◆店員の動きが接客の良し悪しを左右する | ◆店員の動きが接客の良し悪しを左右する [1] | ◆接客しない店が売れる店 | ◆接客のしかたであなたがわかる! | ◆接客三大アクション | ◆接客上手下手はアクションで決まる | ◆新しい客がどんどん来る店 | ◆新宿伊勢丹 | ◆日経MJ | ◆最近の話題 | ◆有名人の動き | ◆東京おかしランド | ◆東京キャラクターストリート | ◆東京ソラマチの繁盛店 | ◆東京駅の店 | ◆東横のれん街 | ◆渋谷ヒカリエ・シンクス | ◆相性を左右するお客様と店員のタイプ | ◆私たちの講演会より抜粋 | ◆続・入りやすい店売れる店 | ◆繁盛店の分析 | ◆衰退する店の分析 | ◆達人店員(販売員)の接客テクニック(技術) | ◆間違いだらけの接客方法 | ◆13人の店員と13人のお客様の相性 | ◆13種類の人の動き | ◆86年版入りやすい店売れる店