カテゴリー「◆できる上司できない上司」の7件の記事

2013年3月10日 (日)

7.やる気があるのに会社を継承できない二代目社長

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傍目にもしっかりしていて、自信がありそうに見えるのに、実際にはなかなかうまく会社を運営していけない二代目がいます。

多くの場合、創業者は自分の力で会社を立ち上げ発展させてきたので、そもそも、目標を定め、他人に指示し、自信を持って説得し、自ら先頭を切って行動するという動作パターンを持ち合わせています。

それに対して2代目はそのような経験をすることなく、家業を受け継ぐことが多いために、必ずしも先代と同じような動作パターンを持っているわけではありません。

周囲に期待される割にはうまくいかないという悲劇は、その二代目が熱心でしっかりした印象を与える動きは得意なのに、他人に指示をしたり、率先して実行したりする動きが不得意な場合に生じがちです。

上から下に力が入る「攻撃の動き」がある人は、何ごとも強く決意し計画も立てますが、それ以外の動きがない場合には、事実に基づかない内容を計画するだけで、実際には何も行動しないということになってしまいます。

「攻撃の動き」そのものは、自信や熱心さを感じさせるいい動きなのですが、ものごとを指示する動き(一点注意の動き)や、遂行する動き(接近の動き突進の動き)が不得意なことによって、自信を持って約束したことが実行されないために、周囲の期待を裏切ることになってしまうのです。

このタイプの上司の動き
1.攻撃の動き

■動画は「攻撃の動き」の例
      
※「攻撃の動き」の詳しい説明はこちら

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2013年3月 6日 (水)

6.部下に信頼される女性上司

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現代の日本では女性が働くことはすっかり当たり前になりました。
女性が働くことが当たり前になるにつれて、女性の上司がたくさん登場するようになりました。しかし、女性管理職の歴史が浅いために、自分の能力に気づいていない女性はまだまだたくさんいます。管理職に向いている女性の動きは、基本的にリーダーシップがある男性の動きと同じです。

このような上司になりやすい動きの組み合わせは、
説明や指示がうまい「一点注意の動き」と、
強い決意を示す「攻撃の動き」と、
着実に実行する「接近の動き」
です。

 

このタイプの人は、目標を定めると、強い意志を持って実行しようとするので、ものごとを具体的に進めるのに向いています。
女性であっても、このような動きを繰り返すことで、多くの人を動かすことができます。

 

年齢や性別や容姿は第一印象を決めるといわれますが、時間がたつにつれ、その人の動作が発する情報がが強い影響力をもたらすようになります。しっかりした動きを繰り返す人は、やはりしっかりした人という印象を与えるのです。

このタイプの上司の動き
1.一点注意の動き
2.攻撃の動き
3.接近の動き

■動画は「一点注意の動き」の例
      
※「一点注意の動き」の詳しい説明はこちら

■動画は「攻撃の動き」の例
      
※「攻撃の動き」の詳しい説明はこちら

■動画は「接近の動き」の例
      
※「接近の動き」の詳しい説明はこちら

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2013年3月 5日 (火)

5.上役にはぺこぺこして部下には威張る上司 

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上役に対するときには、まるで米つきバッタのようにペコペコするくせに、部下に対しては人が変わった様に威張り散らす上司がいます。

ドラマや映画などでは、典型的ないやな上司として登場しますが、よくもこんなに態度を変えられるものだと驚くような変身を見せる上司は、実は動きに大きな特徴があります。

上役にぺこぺこし、一方ですぐに部下に威張り散らすためには、相矛盾する二つの動きを持っていなくてはなりません。

このような上司になりやすい動きの組み合わせは、
相手の意見に賛同しやすい「協調の動き」と、
自分勝手に主張する「独断の動き」
です。

すなわち、上司に愛想よく相づちを打つ「協調の動き」と、部下に対して横柄な態度をとる「独断の動き」です。

この二つの動きは、どちらも下から上に上がる動きなのですが、「協調の動き」はゆっくり穏やかに上昇し、「独断の動き」は勢いよく激しく上昇するため、同じ方向に動くのにも関わらず、まったく違う情報をだすことになるのです。

このように、一人の人が、矛盾する二つの動きを状況によって使い分けるのをみると、他人からは、まるで異なった二つの性格を持っているかのように感じられてしまうのです。

私達は他人の様々な行動を見て、「自分はあんな態度はとりたくない。だから、(やろうと思えばできるけれども、あえて)そういう態度はとらない」というふうに考えがちです。

しかし、実際には、人には得意な動きと不得意な動きがあり、自分が不得意な動きを習得して、持続的に同じようにふるまうことは大変難しいのです。

普通、人は、それほど多くの動きが得意ではないので、愛想がいい人はいやな時でもきっぱり断われなかったり、横柄な人は好きな人にも乱暴な態度をとってしまったりすることが多いものです。

多くの人は、得意な動きが少ないために、状況に適切に対応することが難しいのですが、そのことは、かえってその人の一貫性を表すと考えることもできます。

むしろ、状況に合わせて、どんどん態度を変えられる人は、かえって信用できないと思われることも多いのです。

このタイプの上司の動き
1.協調の動き
2.独断の動き

■動画は「協調の動き」の例
      
※「協調の動き」の詳しい説明はこちら

■動画は「独断の動き」の例
      
※「独断の動き」の詳しい説明はこちら

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2013年2月10日 (日)

4.優しいが甲斐性のない上司

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声を荒げたり、部下を叱ったりしたことがない優しい上司。
そんな優しい上司の下で働きたいと思う人も多いかもしれません。

しかし、こういう人は往々にして、いざというときに戦ってはくれません。
残念ながら、いつも優しいだけの上司はたいてい甲斐性がないと思った方がいいでしょう。

日ごろから優しいけれど、はっきりしないと思われる人は、強い動き、早い動き、攻撃的な動きが不得意で、はっきりしない動き、ゆっくりした動きが得意です。

このような上司になりやすい動きの組み合わせは、
ものごとをあいまいにぼかす「注意不明の動き」
相手の意見に賛同しやすい「協調の動き」と、
すぐにやる気を失う「虚脱の動き」
です。

このタイプの人は、あいまいに手などを動かす「注意不明の動き」があるため、ものごとをはっきりさせるのが苦手な上に、他人に賛成しやすい「協調の動き」があるので、部下の意見に引きずられがちです。
しかも、下に向かって力が抜ける「虚脱の動き」があるために、すぐにやる気を失ってしまいやすく、部下を厳しく叱ることはなかなかできません。

このタイプの上司は、部下の悩みは優しく聞いてくれるのですが、的確なアドバイスをすることは苦手です。

動きのパターンからいっても、優しい上司には甲斐性がなく、しっかりした上司は厳しいのが原則。残念ながら、仕事ができて、しかも、部下に怒らないやさしい上司はなかなかいないと思った方がいいでしょう。

このタイプの上司の動き
1.注意不明の動き
2.協調の動き
3.虚脱の動き

■動画は「注意不明の動き」の例
      
※「注意不明の動き」の詳しい説明はこちら

■動画は「協調の動き」の例
      
※「協調の動き」の詳しい説明はこちら

■動画は「虚脱の動き」の例
      
※「虚脱の動き」の詳しい説明はこちら

 
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2013年1月30日 (水)

3.リーダーシップのある上司

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いわゆるリーダーシップのある上司とはどのような人のことを指すのでしょうか。
一口にリーダーといっても様々なタイプがありますが、ここでは典型的なリーダーの動きをみることにしましょう。

いわゆるリーダーシップのある上司とは、間違いをきちんと指摘し、明確な意図をもって、確実にものごとを実行していく人です。

部下が悪いときは叱り、納得がいくように説明し、自信を持って説得し、自ら先頭に立って実行していくので、多くの部下から信頼されます。


このような上司になりやすい動きの組み合わせは、
説明や指示がうまい「一点注意の動き」
強い決意を持ってものごとに臨む「攻撃の動き」と、
着実に実行する「接近の動き」
です。

このような動きがある上司は、適切に目的を絞り込み、わかりやすく指示し、自信を持って着実に実行するので、部下から信頼されます。

このタイプの上司の動き
1.一点注意の動き
2.攻撃の動き
3.接近の動き

■動画は「一点注意の動き」の例
      
※「一点注意の動き」の詳しい説明はこちら

■動画は「攻撃の動き」の例
      
※「攻撃の動き」の詳しい説明はこちら

■動画は「接近の動き」の例
      
※「接近の動き」の詳しい説明はこちら

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2013年1月28日 (月)

2.口下手だがどんどん実行する上司

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世の中には、部下に指示だけして自分は何もしない上司もいますが、反対にほとんど何の指示もしないで、何でも自分でやってしまう上司もいます。

このタイプは、文句ばかり言って実行しない人間が大嫌いで、会議をしたり、説明や指導をすることにはほとんど価値を認めず、何事もとりあえず実行することが大切だと考え、また、自ら率先垂範します。

熱意も行動力も素晴らしいのですが、ときどき見当はずれのことをしてしまったり、唐突に実行してとんでもない事態を引き起こしてしまうことがあります。

このようなタイプになりやすい動きの組み合わせは、
何事にも決意を固める「攻撃の動き」
思い立ったらすぐに実行したくなる「突進の動き」
です。

この上司のように、注意の領域の動きがほとんどないタイプは、行動は早いのですが、見当はずれになりがちです。

また、この上司が会議や調査をすることや、部下への指示や説明をすることにほとんど時間をさかないのは、そのような行動に必要な動きを持っていないためです。

この上司が高い業績を上げるためには、上からの明確な目標が提示されるか、事前の調査が得意な部下の提案を受け入れられることが条件となります。

このタイプの上司の典型的な動き
1.攻撃の動き
2.突進の動き

■動画は「攻撃の動き」の例
      
※「攻撃の動き」の詳しい説明はこちら

■動画は「突進の動き」の例
      
※「突進の動き」の詳しい説明はこちら

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2013年1月26日 (土)

1.口先ばかりで少しも実行しない上司

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部下にとって、職場の上司がどのような人物であるかということは大変重大な問題です。たとえ希望の会社に就職し、望みの部署に配属されたとしても、そこにいる上司が困った人であったり、また、自分と合わない人だったりした場合、会社生活は苦労とストレスの連続になってしまいます。
しかし、残念ながら、部下は上司を選ぶことができません。

そこで、13種類の動きを手がかりに、上司の考え方や行動を理解して、不要な失敗やストレスを避けることを考えていきましょう。

会議の席上などでは、広い視野に立った立派な意見を自信たっぷりに発言し、大変良く目立つ存在なのに、実際にはなかなかその内容を実行しない上司がいます。意見を言うときの態度が堂々としていて立派なので、ついつい期待してしまいますが、結局は何かと理由をつけて、何ごとも先延ばしにしてしまい、なかなか仕事が進まない困ったタイプです。

このような行動を起こしやすい上司の動きの組み合わせは、
全体をアバウトに把握するのが得意な「全体注意の動き」
自分勝手な信念を主張する「独断の動き」
実行は他人に任せる「退避の動き」
です。

このタイプの人は、総論が得意で、反対しにくい全体的な話を自信たっぷりに話すので、会議の席上などでは、発言力のあるしっかりした人として一定の評価を得ます。ところが、その内容を実行する動きに欠けているので、自分から問題解決を進めていくようなことはまずありません。

大変困った存在ですが、実社会では、このようなタイプは意外に出世することがあります。このようなことが続くと、「口先ばかりで実力がない」という評判が立ちそうなものですが、この上司が言ったもっともな意見がうまく実行されない理由は、社会情勢、取引先の都合、あるいは部下の能力不足など、数多く考えられるため、それほどたいしたダメージにはなりません。

このタイプの人はものごとをどんどん決定してゆくことは苦手です。そのため、偉くなると、まわりの人間がこの人のOKをもらおうとやっきになりますが、なかなかOKがもらえず、ものごとが進行しないので要注意です。


このタイプの上司の動き
1.全体注意の動き
2.独断の動き
3.退避の動き

■動画は「全体注意の動き」の例
※「全体注意の動き」の詳しい説明はこちら

■動画は「独断の動き」の例
       ※「独断の動き」の詳しい説明はこちら

■動画は「退避の動き」の例
※「退避の動き」の詳しい説明はこちら

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