カテゴリー「◆使える部下使えない部下」の8件の記事

2013年1月25日 (金)

使える部下使えない部下(8)

宴会では人気者だが、幹事ができない部下

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宴会を盛り上がるのが得意な「宴会男」なのに、幹事になって宴会の手配をしたり準備をしたりするのは苦手な人がいます。宴会を盛り上げるのはうまいのに、どうして宴会の幹事がうまくできないのでしょうか。

それは、宴会で面白い芸を見せるのに必要な動きと、幹事として宴会を取り仕切るのに必要な動きはまったく違うものだからです。

宴会で面白い芸を見せるのに、幹事ができないタイプの動きの組み合わせは、
話を散らかし、座持ちがいい「不注意指示の動き」
力を抜いて倒れる「虚脱の動き」
ためらわずやってしまう「突進の動き」
ものごとをなかなか進めない「退避の動き」
です。

このタイプは、話を予想外の方向に膨らませるのが得意で、調子に乗って派手に出し物をやりますが、すぐに失敗してコケるところが笑いを誘います(虚脱の動きはお笑いには不可欠な動きです)。

宴会芸など自分がやりたいことには「突進の動き」でどんどん取り組みますが、幹事の仕事などやりたくないことになると、とたんに「退避の動き」が強くなり、他人任せになってしまいます。

幹事の仕事である、会場の予約や準備、料理や飲み物の手配、出席者の確認や席順の決定、会計など、細かい注意と計画性や忍耐力が必要な仕事は、できるだけ避けようとしてしまいます。

一見、よく似た仕事のように見えるものでも、必要な動きはまったく違うということはよくあります。

従って、いくら宴会で人気者になっても、幹事として優秀だとは限らないのです。

こんな人の典型的な動作パターン
不注意指示の動き
虚脱の動き
突進の動き
退避の動き

■動画は「不注意指示の動き」の例
    
※「不注意指示の動き」の詳しい説明はこちら

■動画は「虚脱の動き」の例
     ※「虚脱の動き」の詳しい説明はこちら

■動画は「突進の動き」の例
     ※「突進の動き」の詳しい説明はこちら

■動画は「退避の動き」の例
※「退避の動き」の詳しい説明はこちら

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2013年1月24日 (木)

使える部下使えない部下(7)

まちがいだらけの書類を作る部下

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人は誰でも様々なまちがいをするものですが、やはり、まちがいが少ない人とまちがいを引き起こしやすい人が存在しています。

事務処理などで、とんでもないまちがいをしやすい動きの組み合わせは、

本題から離れた所が気になる「不注意指示の動き」
自分勝手な信念を貫こうとする「独断の動き」
強引にものごとを進める「突進の動き」
です。

このような部下が事務処理に向かないのは、一つのことに注意を集中することがむずかしく、自分勝手な思い込みで、強引にものごとを推し進めるために、例えまちがっていても、途中で修正することができないからです。

その結果、どうしてもまちがいだらけの書類を作りやすくなるのです。

このようなタイプの部下は、正確さが要求される細かい仕事をするよりも、粗くても、思い切ってぶつかることが必要な、新規営業開発などの仕事をした方がうまくいきます。

こんな人の典型的な動作パターン
不注意指示の動き
独断の動き
突進の動き

■動画は「不注意指示の動き」の例
    
※「不注意指示の動き」の詳しい説明はこちら

■動画は「独断の動き」の例
 
※「独断の動き」の詳しい説明はこちら

■動画は「突進の動き」の例
 
     ※「突進の動き」の詳しい説明はこちら

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2013年1月23日 (水)

使える部下使えない部下(6)

ペテン師になりやすい部下
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一般に、事実と違うことを言ったり、約束したことを守らなかったりすると「ウソをついた」ことになります。
誰でも、自分の都合でちょっとしたウソをついたり、また、ウソをつく気がないにもかかわらず、結果としてウソになってしまうということはあるものですが、ここでは、ウソをつくのがうまく、周囲の人を巻き込んで、次々とウソをつき続けてしまうタイプの人を考えてみることにしましょう。


人は、無意識に行動する場合、自分が得意な動きを多くしてしまいがちです。もちろん、意識して気を付けていたり、特別な状況にあるときには、自分の動きの癖が抑えられていることも多いのですが、何気ない日常の中では、ついつい自分が得意な動きが現れやすいのです。

得意な動きが多いほど、人は様々な状況に対応することができるのですが、得意な動きの組み合わせによっては、その動きに翻弄されて、一貫した態度をとり続けえることがむずかしい人がいます。

たとえば、
ものごとをいいかげんにとらえやすい「不注意指示の動き」と、
自分勝手に判断しやすい「独断の動きを」と
初めは盛り上がっても、すぐにやる気を失ってしまう「虚脱の動き」と、
人懐っこい「接近の動き」と、
ものごとをグズグズ延ばしたくなる「退避の動き」
を併せ持っていると、本人には悪気がなくても、結果として大きなウソをつきやすくなります。

このような人は、日ごろから人懐っこいところがあり、ちょっといいかげんなお調子者で、失敗が多いのですが、なんとなく憎めなくて、意外に中小企業のオーナーなどのようなリーダーシップのある人にかわいがられることがあります。

失敗を繰り返しては、「今度こそちゃんとやります!」と誓うのですが、すぐにくじけて再び失敗し、怒られると気の毒なほど落ち込むので、かわいそうだと思って同情すると、実は全然やる気がなくなって、何もしていないという状況を繰り返します。

極端な場合は、実際には製品を作っていないのに、客には「もうじき納品されます」などと言い逃れをして、結局、大きな事故を起こすというようなことを引き起こす可能性があるので、管理者は注意が必要です。

このような人は、話がそれやすく、なかなか事実を追及することがむずかしいので、本人から事情を聴くだけではなく、周囲の人から状況をきちんと確認することが大切です。

■こんな部下の典型的な動作パターン

1.不注意指示の動き
2.独断の動き
3.虚脱の動き
4.接近の動き

5.退避の動き


■動画は「不注意指示の動き」の例
      
※「不注意指示の動き」の詳しい説明はこちら

■動画は「独断の動き」の例
      
※「不注意指示の動き」の詳しい説明はこちら

■動画は「虚脱の動き」の例
      
※「不注意指示の動き」の詳しい説明はこちら

■動画は「接近の動き」の例
      
※「不注意指示の動き」の詳しい説明はこちら

■動画は「退避の動き」の例
      
※「不注意指示の動き」の詳しい説明はこちら

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2013年1月22日 (火)

使える部下使えない部下(5)

何でもすばやい部下

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厳しいビジネスの世界では、「仕事が早い!」ということは、それだけでも優れた特技です。たとえその内容が乏しいものであったとしても、内容が充実した遅いものに勝るからです。

このタイプの部下は、上司に対する報告や連絡や相談が早いために、自分の失敗や上司の方向転換に対しても臨機応変に対処して、すばやい問題解決に向かうことができます。

目的にあった行動をすばやくとるために必要な動きは、
目標を明確にする「一点注意の動き」
ものごとを強引に進める「突進の動き」と、
ものごとをすばやく終わらせる「機敏の動き」
の3種類です。

この3種類の動きが得意なタイプは、目標を定め、しゃにむに実行し、さっさと終わらせるという行動を繰り返します。

こういう部下の能力を生かすには、できるだけ早く正しい目標を与えることが大切です。

こんな人の典型的な動作パターン
1.一点注意の動き
2.突進の動き
3.機敏の動き

■動画は「一点注意の動き」の例
      
※「一点注意の動き」の詳しい説明はこちら

■動画は「突進の動き」の例
      
※「突進の動き」の詳しい説明はこちら

■動画は「機敏の動き」の例
      
※「機敏の動き」の詳しい説明はこちら

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2013年1月21日 (月)

使える部下使えない部下(4)

何事にも遅すぎる部下
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人が作業をするときの早さや、いつから取り掛かり、いつまでに仕上げるかという価値観は、その人が得意な動きと深く関係しています。例えば、速い動きが得意な人は、ものごとを早くすることが正しいと感じ、反対にゆっくりした動きが得意な人は、ゆっくりすることが正しいと感じるのです。

ビジネスの世界では、ものごとを早く進めることが評価されますが、そういう社会の中にいるにもかかわらず、とにかく何をするにも遅い人がいます。

例えば期日を過ぎても、全然、請求書をつくる様子がなく、上司が何度注意しても一向に早くなりません。特にやり方がわからないとか、能力がないというわけではないのに、ものごとを始めるタイミングや実行する速度が遅いために、どうしても作業に時間がかかってしまうのです。

作業が遅くなりやすい人の動きの組み合わせは、
目標を絞り込むのが苦手な「注意不明の動き」
すぐにやる気をなくす「虚脱の動き」
後ろにゆっくり下がる「退避の動き」です。

こういう人は、やることをはっきりさせるために長い時間をかけないと納得できず、やっと目標を決めたと思うとやる気を失い、しかも、すぐに進めないことが正しいと感じてしまいます。

何かの書類を提出するときに、締め切りのはるか前から提出する人もいれば、提出日が迫ってから出す人もいれば、提出日に合わせて出す人もいますが、このタイプは提出日を過ぎないと提出する気になりません。

後ろにゆっくりさがる動きが癖の人は、物事を早くするということには価値観を感じません。むしろ早くし過ぎることによって生じる様々な失敗例ばかりが頭をよぎります。

従ってこのようなタイプの部下を持った上司の場合は、しつこく注意を促すことよりも、この人特有の仕事の段取りやスケジュールを理解し、早い締切を指示することが必要です。

人の動きの癖が影響を与えている、「速度」や「強さ」や「目標」に関する価値観を説得して変えることは非常に困難なのです。

■こんな人の典型的な動作パターン
  1.注意不明の動き
  2.虚脱の動き
  3.退避の動き
 

■動画は「注意不明の動き」が得意な人の動きの例。
      
※「注意不明の動き」の詳しい説明はこちら

■動画は「虚脱の動き」が得意な人のうなずきの例。
      
※「虚脱の動き」の詳しい説明はこちら

■動画は「退避の動き」が得意な人の名刺交換の例。
      
※「退避の動き」の詳しい説明はこちら

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2013年1月19日 (土)

使える部下使えない部下(3)

そっけなくて客と親しくなれない部下
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営業マンであるにもかかわらず、客とじっくり話をしたり情報を聞いたりすることができない人がいます。自分では悪気はないのに、相手からしてみると取り付く島がない感じになってしまい、客の不満がつのってしまいます。
後ろに速くさがる「機敏の動き」しかないために、仕事を早く切り上げることばかりが目的になってしまい、相手とじっくり話し合うことができません。

ところがトップセールスマンと呼ばれる人の中に、このタイプの人が大勢含まれていることもまた事実です。客に会うや否や踵(きびす)を返すごとくに客から去りたくなる動きの癖は、セールスマンにとって不可欠な新規訪問を増やすことに役立ちます。新規訪問件数が多いことによって、買いたい客に遭遇する機会が増え、結果としてトップセールスマンになりやすいのです。

■こんな人の典型的な動作パターン
  1.機敏の動き

■動画は「機敏の動き」が得意な人が名刺を渡す例。
      
※「機敏の動き」の詳しい説明はこちら

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2013年1月18日 (金)

使える部下使えない部下(2)

事実を曲げて報告する部下
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上司にする報告がことごとくまちがっている部下がいます。

自分では正しい報告をしているつもりでいても、いつも事実と大きく食い違った報告をしてしまう部下を持った上司は非常に苦労させられます。

見当はずれのことを自分勝手に信じ込みやすい人の動きの組み合わせは、
目的から外れたところに興味を持ちやすい「不注意指示の動き」
他人の意見を聞かず信念を貫く「独断の動き」
です。

このタイプは、本筋を離れたところの情報の方が重要だと感じてしまい、独断的に解釈して、自信たっぷりに報告するために、周囲を振り回すことになります。

このような部下の場合、話を聞いた上で、その話だけではなく、他の情報と合わせて、状況分析をすることが大切です。このタイプは、他の人が気づかない意外な情報を仕入れてくることもあるので、情報の吟味が重要です。

■こんな部下の典型的な動作パターン
1.不注意指示の動き
2.独断の動き


■動画は「不注意指示の動き」の例
      
※「不注意指示の動き」の詳しい説明はこちら

■動画は「独断の動き」の例
      
※「独断の動き」の詳しい説明はこちら

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2013年1月17日 (木)

使える部下使えない部下(1)

いざというときに役立つ生意気な部下

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人一倍元気よく、やる気があって仕事ができるが、上司や先輩の注意やお説教にはまったく耳を貸さない生意気な部下がいます。

「一点注意の動き」「独断の動き」があるために、一つのことにこだわると、強力に決意を固め、また「突進の動き」があるために、誰がなんと言っても猪突猛進に実行してしまうのがこのタイプの部下です。

普段は普通の社員がこだわらないようなことにとことんこだわり、上司や先輩の言うことを聞かないため、周囲から敬遠されていますが、実行力があるため、いざというときに役に立つと言われて
います。


■こんな部下の典型的な動作パターン

1.一点注意の動き
2.突進の動き
3.独断の動き


■動画は「一点注意の動き」の例
      
※「一点注意の動き」の詳しい説明はこちら

■動画は「突進の動き 」で名刺を渡す例
 
      ※「突進の動き」の詳しい説明はこちら

■動画は「独断の動き」でうなずく例
      ※「独断の動き」の詳しい説明はこちら

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