カテゴリー「◆13種類の人の動き」の51件の記事

2018年1月16日 (火)

41.「独断の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時。

こんにちは。

公私を含めた身近な人との様々なコミュニケーションにおいて、いつもうまくいく人(成功する人)と、うまくいかない人(失敗する人)がいることを、誰でもが気づいています。

しかし、うまくいく人とうまくいかない人の決定的な違いについては、いまだにほとんどの人が気づいてはいません。

決定的な違いは、「身体の動き」にあるのです。

相手に対して、手や指や頭や上半身をどのように動かすかによって、成功と失敗が決定しているのです。

人の手や指や頭や上半身は、特に意識をしない限り、その人自身が持つ「動きの癖」によって動かされています。

つまり、手や指や頭や上半身を、①どの方向に②どれくらいの圧力で③どのくらいの速度で動かすかは、その人自身が持つ「動きの癖」に支配されていると言っても良いのです。

人は、今のところ、自分と相手の「動きの癖」をお互いに読み合いながら、うまくコミュニケーションをする人間関係を行ってはいません。

そのことに気づいているごく一部の人だけが、相手の「動きの癖」を瞬時に読み解きながら、いつもうまくいくコミュニケーションを行っているのです。

さて今回は、腕や頭や上半身を使って、下から上に向かって力を入れる「独断の動き」を伴いながら話をする人が、成功する時と失敗する時について説明します。

 

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「独断の動き」とは、上のイラストのような動きのことですが、改めて「独断の動き」を次の動画で確認してください。

 

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この「独断の動き」を癖としている人は、腕や頭や上半身を使って、下から上に向かって力を入れる動きを繰り返しながら話をするために、相手を威嚇して自分の主張を曲げないことを表現するのが得意な人で、自分本位で独断的なイメージを与えます。

それではこの「独断の動き」を癖とする人は、いったいどのような成功や失敗をしやすい人なのでしょうか?

【独断の動きの癖】の人が成功する時

「独断の動きの癖」の人は、相手と話をする際には、強い自信や責任感を持って話したり、聞いたりしていることを表現することが得意な人です。

なぜならば、「独断の動きの癖」の人は、相手と話をする際には、必ず腕や頭や上半身を使って、下から上に向かって力を入れる動きを繰り返すために、相手に対して強い自信や責任感を持って話したり、聞いたりしているイメージを与えるからです。

「あの人は強い自信や責任感がある」

「あの人ははっきりしている」

「あの人は決断力がある」

「あの人は他人の影響を受けない」

等という評価を他人から受けやすい人です。

【独断の動きの癖】の人が失敗する時

「独断の動きの癖」の人は、相手に対して自信を持って話したり聞いたりすることは得意ですが、相手の意見や指摘を受け入れたり、間違いをすぐに改めたりして、相手に協力的に行動することは苦手です。

なぜならば、相手から異なる意見や間違いの指摘を受けた場合には、ついつい自分の意見を主張してしまったり、たとえ受け入れた場合でも、腕や頭や上半身を使って、下から上に力を入れる動きをしてしまうために、相手に対して快く受け入れたことを表現することができないからです。

「あの人は直ぐに反対意見を主張する」

「あの人は相手の意見をなかなか受け入れない」

「あの人は自分の間違いを素直に認めない」

「あの人は自分本位」

などという評価を受けやすい人です。

以上のように、腕や頭や上半身を使って、下から上に向かって力を入れる「独断の動きの癖」の人は、相手の話に影響を受けずに、自分独自の意見や考えを、相手にはっきりと主張することができます。

しかし、相手の意見や考えを協力的に受け入れたり、自分の間違いを素直に訂正したりすることは、なかなかできません。

次回は、42.「『虚脱の動きの癖』の人が成功する時、失敗する時」について説明します。


※なお明日は、「入りやすい店売れる店」(日本経済新聞社)の1986年版を更新します。

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【関連記事】

36.「一点注意の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時。

37.「全体注意の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時。

38.「注意不明の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時

39.「不注意指示の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時

40.「攻撃の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時。

41.「協調の動きの癖」人が成功する時、失敗する時。

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2018年1月13日 (土)

41.「協調の動きの癖」人が成功する時、失敗する時。

こんにちは。

優しい人は決して甲斐性がある人ではありません!

だから「優しさと甲斐性の無さが裏と表に付いている」等という「ことば」があるのです。

すなわち、「優しい動き」を繰り返す人だから優しい人であり、「甲斐性のある動き」を繰り返す人だから甲斐性のある人なのです。

したがって、「甲斐性のある動き」を持っている女性に限っては、「優しい男性」を選んでも良いですが、「甲斐性のある動き」を持っていない女性は、「優しい男性」を選んではいけません。

なぜなら、「優しい男性」を選んだ女性は、「一生、私がその分働きます」等と言って、苦労の多い道を歩まなくてはいけなくなるからです。

そして、そういう男女の組み合わせを、意外に多く身近に見かけるものです…。

さて今回は、腕や頭や上半身を使って、下から上に向かって力を抜く「協調の動き」を伴いながら話をする人が、成功する時と失敗する時について説明します。

 

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改めて、「協調の動きの動き」を次の動画で確認してください。

 

 

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この「協調の動き」を癖としている人は、腕や頭や上半身を使って、下から上に向かって力を抜く動きを繰り返しながら話をするために、相手に賛同し受け入れることを表現するのが得意な人で、優しくて協調的なイメージを与えます。

それではこの「協調の動き」を癖とする人は、いったいどのような成功や失敗をしやすいタイプの人なのでしょうか?

【協調の動きの癖】の人が成功する時

「協調の動きの癖」の人は、相手の話を聞くことが大変上手です。

それは、相手の話に賛同したり協調したりして、相手が話しやすい聞き方をすることが得意だからです。

なぜならば、「協調の動きの癖」の人は、話をする際には、必ず腕や頭や上半身を使って、下から上に向かって力を抜く動きを繰り返すために、相手にとっては非常に話しやすく、どんなことでもお願いしやすいと感じられるからです。

「あの人は本当に話しやすい」

「あの人は優しい」

「あの人は頼みやすい」

「あの人はどんなことでも受け入れてくれる」

等という評価を他人から受けやすい人です。

【協調の動きの癖】の人が失敗する時

「協調の動きの癖」の人は、相手に賛同したり、相手の意見を受け入れたりすることは得意ですが、相手の間違いを指摘したり無理なお願いを断ったりすることが苦手です。

なぜならば、相手の間違いに気づいたり無理なお願いをされたりした際にも、ついつい腕や頭や上半身を使って、下から上に向かって力を抜く動きを表現してしまうために、相手からは、賛同してくれたり受け入れてくれたりしているように思われてしまうからです。

また相手の間違いを指摘する「ことば」や、無理なお願いを断る「ことば」を伝える場合にも、あたかも賛同したり受け入れたりしているようなイメージが伝わるために、失敗してしまうのです。

「あの人は正しいと言ったのに、間違っていた」

「あの人は賛同してくれたのに、違っていた」

「あの人は受け入れてくれたのに、実際はそうではなかった」

などという評価を受けやすい人です。

以上のように、腕や頭や上半身を使って、下から上に向かって力を抜く「協調の動きの癖」の人は、相手に賛同したり協調したり受け入れたりする気持ちを伝える場合には、大変わかりやすくうまくいきます。

しかし、相手の間違いや失敗を直ぐに指摘したり、無理なお願いをはっきりと断ったりしなければいけない場合には、「ことば」とは反対のイメージを表現してしまうために、誤解を与えたり混乱を生じさせたりしてしまうのです。

次回は、41.「『独断の動きの癖』の人が成功する時、失敗する時」について説明します。

※なお明日は、「入りやすい店売れる店」(日本経済新聞社)の1986年版を更新します。


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40.「攻撃の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時。

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2018年1月11日 (木)

40.「攻撃の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時。

こんにちは。

普段はほとんどの人が無視している相手の「身振り手振り(しぐさ=アクション)」が伝える情報に注目することをお勧めしています。

相手が無意識の内に「身振り手振り」で次から次へと伝えてくる情報には、実は相手の本音がたくさん詰まっているからです。

無意識の内に表現される人の「身振り手振り」は、回転の動きと上下の動きと前後の動きに分類されます。

前回までの、相手に案内や説明を行う時の身振り手振りは、回転の動きの「身振り手振り」でした。

今回からは、前後の動きの「身振り手振り」について紹介していきたいと思います。

さて今回は、腕や頭や上半身を使って、上から下に向かって力を入れる「攻撃の動き」を伴いながら話をする人が、成功する時と失敗する時について説明します。


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改めて、「攻撃の動きの動き」を次の動画で確認してください。

 

 

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この「攻撃の動き」を癖としている人は、腕や頭や上半身を使って、上から下に向かって力を入れる動きを繰り返しながら話をするために、自分の考えや主張を表現するのが得意な人で、責任感や自信があって信頼できそうなイメージを与えます。

さてこの「攻撃の動き」を癖とする人は、いったいどのような成功や失敗をしやすいタイプの人なのでしょうか?

【攻撃の動きの癖】の人が成功する時

この動きを個人の動きの癖として持っている人は、話をする際に、腕や頭や上半身を使って、上から下に向かって力を入れる動きをたくさん繰り返します。

目の前の空間をこぶしで力を入れて叩いたり、実際に机やテーブルを叩きながら話をします。

そのために、相手に対して自信や責任感が強そうなイメージを与えます。

したがって、「攻撃の動きの癖」の人は、物事をはっきりさせたり、決断したり、決定したリすることが得意です。

「あの人はしっかりしている」

「あの人は自信がありそうだ」

「あの人は責任感が強い」

「あの人は自分の考えをはっきりと主張する」

等という評価を他人から受けやすい人です。

【攻撃の動きの癖】の人が失敗する時

「攻撃の動きの癖」の人は、自分の意見を主張したり、自信を持って決定や決断を下したりすることは得意ですが、相手の意見を受け入れたり、相手に賛同や協調をしたりするのは得意ではありません。

なぜならば、相手の意見を受け入れたり、相手に賛同や協調したりする「ことば」を話しながらも、ついつい腕や頭や上半身に、上から下に向かって力が入ってしまうために、「ことば」とは反対に、まるで怒っているか不満を持っているかのようなイメージを表現してしまうからです。

したがって、相手を受け入れたり、賛同したり、協調したりする「ことば」を発しながらも、全くその反対のイメージが伝わって失敗してしまうのです。

「あの人はいやいや賛同している」

「あの人は本当は反対している」

「あの人は何でもかんでもはっきりさせてしまう」

「あの人は相手を受け入れない」

「あの人は自分の考えを主張し過ぎる」

などという評価を受けやすい人です。

 

以上のように、腕や頭や上半身を使って、上から下に向かって力を入れる「攻撃の動きの癖」の人は、自分の意見をはっきりと相手に伝えたり、決定したり選択したりする場合には、常に明確に相手に対して表現することができます。

しかし、物事をあいまいにしておきたい状況や、決定や決断を急がない方が良い状況に置いてさえも、ついつい、物事をはっきりしようとしたり、決定や決断を急いだりしてしまうために、多くの失敗を招いてしまうのです。

次回は、41.「『協調の動きの癖』の人が成功する時、失敗する時」について説明します。

※なお明日は、「入りやすい店売れる店」(日本経済新聞社)の1986年版を更新します。


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36.「一点注意の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時。

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38.「注意不明の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時

39.「不注意指示の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時

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2018年1月 9日 (火)

39.「不注意指示の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時

こんにちは。

現在、誰からも無視されている、人の身振り手振り(しぐさ)は、その人自身や相手に対して想像以上に強い影響力を持っているということを説明しているブログです。

人は、向かい合った相手に対して案内や説明をする時、案内や説明をする方向や場所を指し示す「身振り手振り(しぐさ)」を表現しています。

「何も指し示さない」という身振り手振り(しぐさ)を含めて、人は必ず何らかの身振り手振り(しぐさ)を伴いながら案内や説明を行っているのです。

しかも、大変興味深いことに、人はそれぞれ全く異なる「身振り手振り(しぐさ)」を伴って、案内や説明をしているのです。

さて今回は、手や指を使って、自分が向いていない方向(外側)を指し示す「不注意指示の動き」を伴いながら話をする人が、成功する時と失敗する時について説明します。



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改めて、「不注意指示の動き」を次の動画で確認してください。↓

 

  

 

この「不注意指示の動き」を癖としている人は、手や指を使って、自分が向いていない方向(外側)をはっきりと指し示す動きを繰り返しながら話をするために、相手の注意をそらすのが得意で、一見、無責任で信頼できそうにないイメージを感じさせます。

さて、この「不注意指示の動き」を癖とする人は、いったいどのような成功や失敗をしやすいタイプの人なのでしょうか?

【不注意指の動きの癖】の人が成功する時

この動きを個人の動きの癖として持っている人が話をする際は、相手の想定外の内容を次々と繰り出して、話題をどんどん発展させたリ変化させたりしていくのが特徴です。

なぜならば、「不注意指示の動きの癖」の人は、話をし始めるや否や、話をしている内容とは全く異なる別の事柄に注意が移っていってしまうからです。

多くの人は、相手の興味を引きつける目新しい話題を思いつくのは大変ですが、「不注意指示の動きの癖」の人は、話せば話すほど、次々と新しいテーマが浮かんでくるのです。

したがって、「不注意指示の動きの癖」の人は、とっさに閃いたアイデアを話したり、新しい発想の意見を主張するのが得意です。

「あの人の話は面白い」

「あの人は発想の豊かな人だ」

「あの人は決して一つのことに固執しない」

「あの人は一つのことにこだわらない」

等という評価を他人から受けやすい人です。

【不注意指示の動きの癖】の人が失敗する時

「不注意指示の動きの癖」の人は、いろいろと注意を払ったり、意見を述べるのは得意ですが、相手にわかりやすく案内をしたり説明をしたりすることは得意ではありません。

なぜならば、案内や説明をしている方向や場所とは全く関係のない方向や場所を指し示してしまうからです。

そのために、相手や自分の注意を一点に集中させたり、一貫性のある意見を述べたりしなければいけない状況でも、相手や自分の注意をそらして話を拡散してしまうために、内容にまとまりがなくなってしまいます。

 

「あの人は信頼できない」

「あの人の話には一貫性がない」

「あの人の話は当てにならない」

「あの人は不注意だ」

などという評価を受けやすい人です。

以上のように、手や指を使って自分が向いていない方向を指し示す「不注意指示の動きの癖」の人は、話の内容が一貫性や関連性を欠いているが故に、正確な案内や説明をしない方が良い状況や、和やかな宴席などにおいては成功します。

しかし、反対に正確な案内や説明を必要とする場合には、いい加減で信頼性のない人だと判断されてしまうために失敗してしまうのです。

次回は、40.「『攻撃の動きの癖』の人が成功する時、失敗する時」について説明します。

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36.「一点注意の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時。

37.「全体注意の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時。

38.「注意不明の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時

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2018年1月 6日 (土)

38.「注意不明の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時

こんにちは。

前々回は「
一点注意の動き」を癖とする人が成功&失敗する時、

前回は、「
全体注意の動き」を癖とする人が成功&失敗する時について説明しました。

さて今回は、

手や指を使って、自分が向いている方向(内側)をあいまいに指し示す「注意不明の動き」を伴いながら話をする人が、成功する時と失敗する時の説明です。

改めて、「注意不明の動き」を次の動画で確認してください。

 

 

相手のしぐさ=身振り手振りを観察して、この「注意不明の動き」を癖としている人は、手や指を使って方向や場所をはっきりとは指し示さないで、あいまいに指し示す動きを繰り返しながら話をするのが特徴です。

一見、注意深くて柔和なイメージを感じさせる人です。

さてこの「注意不明の動き」を癖とする人は、いったいどのような成功や失敗をしやすいタイプの人なのでしょうか?

【注意不明の動きの癖】の人が成功する時

この動きを個人の動きの癖として持っている人は、話をしている相手の間違いや勘違いを、決して直ぐには指摘をしないで、相手をサポートするのが上手です。

なぜならば、「注意不明の動きの癖」の人は、細かくいろいろと注意を払っているために、相手の間違いには直ぐに気づきますが、直ぐに相手の間違いを指摘する動き(一点注意の動き)を持っていないからです。

そのため、直ぐには物事をはっきりさせないで、周辺のいろいろな事柄に対して注意を払ったり検討したりする動きを無意識の内に行います。

したがって、「注意不明の動きの癖」の人は、常に物事をはっきりさせないで、その分いろいろと注意をはらうために、優しくて注意深い人というイメージを相手に与えるのです。

「あの人は慎重で注意深い」

「あの人は相手が失敗をしても決して責めない」

「あの人は不注意な相手を助けるのが上手」

「あの人の仕事は正確である」

等という評価を他人から受けやすい人です。

【注意不明の動きの癖】の人が失敗する時

「注意不明の動きの癖」の人は、いろいろと注意を払うのは得意ですが、一つのことに注意を集中したり、物事をはっきりさせたりすることは非常に苦手です。

そして、直ぐに自分の意見を述べたり、白黒をはっきりさせたり、相手に方向や場所をはっきりと指し示したりしなければいけない状況になると、急にいろいろなことが気になってしまい、いつまでも迷い続けてしまいます。

「あの人は優柔不断だ」

「あの人ははっきりしない」

「あの人は話が堂々巡りになる」

「あの人はいろいろと考えすぎる」

「あの人はいろいろ迷って初動が遅い」

などという評価を受けやすい人です。

したがって、「注意不明の動きの癖」の人は、少しでも長く検討することが必要な場合や、いつまでもはっきりさせないことが有効な状況においては何事も成功します。

しかし、少しでも早く決定したり、直ぐにはっきりさせたり、分かりやすく案内や説明をしたりしなければいけない状況においては、ことごとく失敗してしまうのです。

次回は、39.「『不注意指示の動きの癖』の人が成功する時、失敗する時」について説明します。

※なお明日は、「入りやすい店売れる店」(日本経済新聞社)の1986年版を更新します。


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36.「一点注意の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時。

37.「全体注意の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時。

 

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2018年1月 4日 (木)

37.「全体注意の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時。

こんにちは。

前回は、話をする時に手や指を使って、自分が向いている方向(内側)をはっきりと指し示す「
一点注意の動き」を癖とする人が、成功する時と失敗する時について説明しました。

さて今回は、手や腕や身体を、内側から外側に大きく開く「全体注意の動き」をたくさん伴いながら話をする人が、成功する時と失敗する時の説明です。

改めて、「全体注意の動き」を次の動画で確認してください。

 

  

この「全体注意の動き」を癖としている人は、手や腕や身体を内側から外側に向かって大きく開く動きを繰り返し行いながら話をするのが特徴です。

一見、大らかで華やかなイメージを感じさせる人です。

さてこの「全体注意の動き」を癖とする人は、いったいどのような成功や失敗をしやすいタイプの人なのでしょうか?

【全体注意の動きの癖】の人が成功する時

この動きを、個人の動きの癖として持っている人は、大勢の人に対してを案内したり説明したりすることが大変上手です。

なぜならば、無意識の内に手や腕や身体を大きく外側に向かって開く動きを表現するために、大勢の人にとっては、案内や説明をする方向や場所が大変わかりやすいからです。

ファッションモデルが、身に着けた最新のファッションを際立たせるために、ステージで行う華やかな動きや、観客の拍手や声援に応えながら歌う歌手の動きは、全て手や腕や身体を大きく開く動き、つまりこの「全体注意の動き」なのです。

したがって、「全体注意の動きの癖」の人は、本人が強く意識しなくても、常に華やかで大らかなイメージを相手に与えるのです。

「あの人は華やかだ」

「あの人は大らかなイメージがする」

「あの人の案内は分かりやすい」

「あの人は派手で華がある」

等という評価を他人から受けやすい人です。

【全体注意の動きの癖】の人が失敗する時

「全体注意の動きの癖」の人は、大勢の人に遠くを案内するのは上手ですが、近くの場所や方向を分かりやすく案内したり説明したりするのは苦手です。

細かな案内や説明が求められている時でさえ、大まかな案内や説明に終始してしまうために、分かり難くなってしまいます。

「あの人は大まかでアバウト過ぎる」

「あの人は場違いに華やか過ぎる」

「あの人は話が発展し過ぎる」

「あの人は派手で明る過ぎる」

などという評価を受けやすい人です。

したがって、「全体注意の動きの癖」の人は、大らかで華やかだと感じさせるが故に成功し、一方で大らかで華やか過ぎると感じさせるが故に失敗してしまうのです。

つまり、「一点注意の動き」と「全体注意の動き」を臨機応変に使い分けられる人など、滅多に存在しないのです。

次回は、38.「『注意不明の動きの癖』の人が成功する時、失敗する時」について説明します。

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36.「一点注意の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時。

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2018年1月 2日 (火)

36.「一点注意の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時。

こんにちは。

ほとんどの人が、話をする時には、手や指を使って、方向や場所を指し示しながら話をします。

そのとき、手や指を使って自分が向いている方向(内側)をはっきり指し示す動きを「一点注意の動き」と言います。

改めて、「一点注意の動き」を次の動画で確認してください。

 

 

この「一点注意の動き」を癖としている人は、話をしながらいちいち方向や場所を指し示すのが動きの癖です。

そして、自分や相手の注意を一点に引きつけるのが得意です。

【一点注意の動きの癖】の人が成功する時

この動きを持っている人は、相手に案内したり説明したりすることが上手です。

なぜならば、無意識の内に手や指を使って、案内や説明をする方向や場所を指し示すからです。

実は、いくら「ことば」で案内や説明をするのが上手な人であっても、「一点注意の動きの癖」がない人は、相手が分かりやすいように、方向や場所をはっきりと指し示すことがなかなかできないのです。

また、「一点注意の動きの癖」がある人は、細かい部分に注意を払ったり、細かい作業を行うことが苦痛ではありません。

「あの人の案内や説明は分かりやすい」

「あの人の話は正確性が高い」

「あの人は注意力がある」

「あの人は地味でまじめ」

等と言う評価を他人から受けやすい人です。

【一点注意の動きの癖】の人が失敗する時

「一点注意の動きの癖」の人は、細かい部分の案内や説明をするのは上手ですが、大まかな、あるいは全体的な案内や説明をするのは苦手です。

大まかな案内や説明が求められている時でさえ、細かい部分が非常に気になってしまって、ついつい細かく案内したり説明したりするために、逆に分かり難くなってしまいます。

「あの人は細かすぎる」

「あの人はこだわり過ぎる」

「あの人はまじめ過ぎる」

「あの人は地味で暗い」

などと言う評価を受けやすい人です。

したがって、「一点注意の動きの癖」の人は、細かく注意するが故に成功し、細かく注意し過ぎるが故に失敗してしまうのです。

次回は、36.「『全体注意の動きの癖』の人が成功する時、失敗する時」について説明します。

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2018年1月 1日 (月)

あけましておめでとうございます。 2018年元旦。

2018_

※以上は、㈱人の動き研究室の年賀状です。

本年2018年も、毎日(日曜日は休み)更新してまいります。

 

どうかよろしくお願い申し上げます。

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14.日本人は店員から、「お辞儀」や「うなずき」や「案内」の「動き=アクション」を学んでいる

15.上体をゆっくり下げてゆっくり上げる「お辞儀アクション」が伝える印象とは?

16.上体をゆっくり下げて、勢いよく上げる「お辞儀アクション」が伝える印象とは?

17.上体を勢いよく下げてゆっくり上げる「お辞儀アクション」が伝える印象とは?

18.上体を勢いよく下げて、勢いよく上げる「お辞儀アクション」が伝える印象とは?

19.力を抜いて頭を下げて、ゆっくり上げる「お辞儀アクション」が伝える印象とは?

20.脱力して頭を下げて、勢いよく上げる「お辞儀アクション」が伝える印象とは?

21.頭と上体を全く動かさない「お辞儀アクション」が伝える印象とは?

22.あなたの「お辞儀アクション」は、挨拶やお礼やお詫びやお願いを失敗させてはいないか?

23.頭をゆっくり上げてゆっくり下げる「うなずきアクション」から伝わる情報とは?

.24..力を入れないで頭を上げて、力を入れて頭を下げる「うなずきアクション」から伝わる情報とは?

25.力を入れないで頭を下げて、力を入れて頭を上げる「うなずきアクション」から伝わる情報とは?

26.力を入れないで上げた頭を、脱力して下げる「うなずきアクション」から伝わる情報とは?

27.上下に頭を動かさない『うなずきアクション』から伝わる情報とは?

28.「うなずきアクション」から相手の本音が見抜ける

29.身体の内側をはっきりと指し示す「案内アクション」から伝わる情報とは?

30.身体の内側をあいまいに指し示す「案内アクション」から伝わる情報とは?

31.手や身体を外側に開くようにしながらさし示す『案内アクション』から伝わる情報とは?

32.自分が向いていない方向を指し示す「案内アクション」から伝わる情報とは?

33.勢いよく指し示す「案内アクション」から伝わる情報とは?

34.素早く指し示す「案内アクション」から伝わる情報とは?

35.「案内アクション」から相手が誰かが分かる

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2017年12月29日 (金)

35.「案内アクション」から相手が誰かが分かる

こんにちは。

前回までの6回に渡って、話をする相手の「案内」の仕方、つまり「案内アクション」を見ることによって、相手の注意の払い方が分かるということをご説明してきました。

改めておさらいをしますと、「案内アクション」は、手や指を使って指し示す際の方向や速さによって、次の6つに分類されます。

Photo_7※分かりやすく指し示す「案内アクション」

 

(1)身体の内側をはっきりと指し示す「案内アクション」

(2)身体の内側をあいまいに指し示す「案内アクション」

(3)手や身体を外側に開くようにしながらさし示す「案内アクション」

(4)自分が向いていない方向を指し示す「案内アクション」

(5)勢いよく指し示す「案内アクション」

(6)素早く指し示す「案内アクション」

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そして、人は以上の全ての「案内アクション」を状況に応じて使い分けるのではなく、大抵の人はいずれか一つの「案内アクション」を繰り返し行っているのです。

したがって、相手の「案内アクション」を見ることによって、その人が終始繰り返す「案内アクション」を見抜くことができるのです。

そうすることによって、その人が常にどのように注意を払う人であるかについてほぼ正確に予測することができます。

(1)の身体の内側をはっきりと指し示す「案内アクション」をする人は、自分や相手の注意を一点に引きつけることが得意な人ですが、全体に注意を払うことは不得意な人です。

(2)の身体の内側をあいまいに指し示す「案内アクション」をする人は、ものごとをはっきりさせないことが得意な人ですが、ものごとをはっきりさせることは不得意な人です。

(3)の手や身体を外側に開くようにしながらさし示す「案内アクション」をする人は、広く全体に注意をはらったり、大勢の人の注意を自分に引きつけることが得意な人ですが、自分や相手の注意を一点に引きつけることは不得意な人です。


(4)自分が向いていない方向を指し示す「案内アクション」をする人は、相手の注意をそらすのが得意な人ですが、自分や相手の注意を一点に引きつけることは不得意な人です。

(5)の勢いよく指し示す「案内アクション」をする人は、直ぐに勢いよく行動をすることは得意ですが、ゆっくり慎重に行動することは不得意な人です。

(6)の素早く指し示す「案内アクション」をする人は、テキパキと行動したり、ものごとを直ぐに変更することは得意な人ですが、ゆっくりと行動したり、粘り強く取り組み続けることは不得意な人です。

私たちの身近な人間関係が破たんしやすい一番の要因は、(1)~(6)の「相手が誰か?」ということが分からないままにコミュニケーションを行っていることです。

コミュニケーションを行う相手が、(1)~(6)の内の誰であるかが分かることによって、はるかに良好で生産的な人間関係を結ぶことができます。

そして、今回の「案内アクション」と、すでにご紹介した「うなずきアクション」と「お辞儀アクション」を合わせて観察することによって、相手が誰であるかということが、ほぼ確実に分かるために、相手を助けるために、また相手から助けられるために、何を行えば良いかが分かります。

「相手が誰か?」が分かることによって、私たちの身近な人間関係のトラブルが少しでも減少することを願っています。

次回は、36.「『一点注意癖』の人の成功と失敗」について説明します。

※なお明日は、「入りやすい店売れる店」(日本経済新聞社)の1986年版を更新します。


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28.「うなずきアクション」から相手の本音が見抜ける

29.身体の内側をはっきりと指し示す「案内アクション」から伝わる情報とは?

30.身体の内側をあいまいに指し示す「案内アクション」から伝わる情報とは?

31.手や身体を外側に開くようにしながらさし示す『案内アクション』から伝わる情報とは?

32.自分が向いていない方向を指し示す「案内アクション」から伝わる情報とは?

33.勢いよく指し示す「案内アクション」から伝わる情報とは?

34.素早く指し示す「案内アクション」から伝わる情報とは?

 

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2017年12月27日 (水)

34.素早く指し示す「案内アクション」から伝わる情報とは?

こんにちは。

展示会場や百貨店や駅構内などにおいては、スマホの道案内アプリは役立たず、身近にいる係員や店員や駅員に聞くことになります。

そんな時、目的の場所への行き方が、一発でわかる人とそうでない人がいるはずです。

それは、その人がどのような「案内アクション」を使うかに左右されているのです。

案内を開始する場所から、先ずどの方向に歩き始めればよいかを、明確に知らせる「案内アクション」は、ただ指や手を指し示せばよいというものではありません。

目的の方向に、きちんと指し示した手と腕をじっと保ったまま、相手の目を見て、相手が分かったことを確認してからその手と腕を下ろすことが大切なのです。

目的を指し示した手を、いつも簡単にじっと止めていられるのは、「
一点注意の動き」と「接近の動き」を兼ね備えた人に限られます。

そうでない人は、ある一点を指し示した手と腕をじっと保っている訓練をしなければ、なかなかできるものではありません。

まさかと思われる方は、どうぞ試してみてください。

部下や選手に明確な指示を出すことが得意な経営者や監督たちは、必ず「
一点注意の動き」と「接近の動き」を併せ持つ人です。

そうでない人の「案内アクション」は、分かり難い案内や説明になってしまうのです。

さて、次の映像ロボットの「案内アクション」からは、どのような情報が発信されているのでしょうか?

※案内アクション(6)の静止画↓

 

Photo_2


このロボットの静止画像は、手や指で自分が向いている方向(内側)をはっきり指し示す「一点注意の動き」と、手や身体を後ろに素早く引く(機敏の動き)の両方を使って、案内や説明をする「案内アクション」の一連の動きの一瞬をとらえたものです。

「案内アクション」とは、上の静止画像のような瞬間的な身体の形態ではなく、
「案内」の開始から終了までの一連の連続した動きのことです。

このロボットの実際の「案内アクション」は、下の動画で確認してください。

※案内アクション(6)の動画↓

 

 

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この「案内アクション」のように、手や指で自分が向いている方向(内側)を素早く指し示す「案内アクション」は、一般的には「感じが悪い案内」という印象を与えます。

その理由は、この「案内アクション」が、①そっけないとか②自信がない等の情報を発信するからです。

さて、多くの人は、毎日の人間関係の中で、友人や知人や、上司や部下や同僚から、方向や場所を案内される機会に数多く接しています。

その際、多くの人は、相手から「案内アクション」を伴って、方向や場所を案内されているにもかかわらず、ほとんどの人は相手の「案内アクション」を見逃してしまっています。

なぜならば、

「それはこの部分です」

「こちら(あちら)をご覧ください」

「こちらの商品がご希望の商品です」

「この道をまっすぐ行って、最初の角を右に曲がると左側にあります」

などの、方向や場所を案内する「ことば」はよく聞こえますが、相手の「案内アクション」はよく見えないからです。

ところが、方向や場所を細かくきちんと案内してくれているにもかかわらず、相手に対して、そっけなく感じたり、自信が無そうに感じたりすることがあると思います。

そのようなとき、多くの人は、なぜそのように感じるのかについては、分からないままになっています。

しかし、それは、相手が方向や場所を案内する「ことば」と共に、上のロボットがしているような「案内アクション」を繰り返し行ったことが、多くの人に感じさせてしまったイメージなのです。

つまり、場所や方向をはっきりと指し示す「一点注意の動き」に加えて、前に向かって素早く引く「機敏の動き」を同時に行う「案内アクション」であったことから、①そっけないとか②自信がないなどの情報を発信したのです。

私たちが、普段は無視している相手のアクション(しぐさ=身振り手振り)が、実は相手が話す「ことば」以上に大きな影響を与えているのです。

次回は、35.「『案内アクション』から相手が誰かが分かる」について説明します。

※なお明日は、「入りやすい店売れる店」(日本経済新聞社)の1986年版を更新します。


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