カテゴリー「◆13種類の人の動き」の57件の記事

2018年1月30日 (火)

49.「不動の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時。

こんにちは。

家庭や学校や職場などの、様々な人間関係におけるコミュニケーションが、成功するか失敗するかを左右するものは、お互いが交わす「ことば」ではなく、身体の動き(アクション)だということを説明しています。

従来まで、コミュニケーションに伴うお互いの身体の動きは、「しぐさ」とか「身振り手振り」と呼ばれて、ほとんどは無視されてしまっていました。

しかし、身体の動き(しぐさ=身振り手振り)は、お互いが交わす「ことば」以上に多くの情報を発信し、無意識の内に、二人のコミュニケーションが成功するか失敗するかに大きな影響を与えているのです。

12回に渡って、様々な「身体の動き」を癖として持つ人が、本人自身は気づかない内に、それぞれの「身体の動き」の情報を発信することによって、成功したり失敗したりしていることについて説明しました。

今回は、13種類の「身体の動き」の最後の「不動の動き」について説明します。

回転、上下、前後の12種類の「身体の動き」を全く表現しないで、じっとしている動きを「不動の動き」と呼びます。

この「不動の動き」を合わせて「身体の動き」は、全部で「13種類の動き」に分類されることになります。

さてそれでは、ほとんど身体を動かさずじっとしていて感情を表に出さない「不動の動き」を伴いながら話をする人が、成功する時と失敗する時について説明します。


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「不動の動き」とは、上のイラストのような動きなので、「不動の動き」の動画と静止画は同じです。

 

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この「不動の動き」を癖としている人は、相手と話をする時は、手や身体を、前後左右にほとんど動かさないで話をするのが特徴です。

それではこの「不動の動き」を癖とする人は、いったいどのような成功や失敗をしやすい人なのでしょうか?

【不動の動きの癖】の人が成功する時

「不動の動きの癖」の人は、話をする時に、話す「ことば」以外に一切情報を出さないことが得意な人です。

なぜならば、「不動の動きの癖」の人は、相手に話す「ことば」に伴った身振り手振りを一切見せないで、表情も全く変化させないで話をするからです。

したがって、この人が成功する時とは、

「あの人は常に落ち着いている」

「あの人は非常に冷静である」

「あの人は感情を表に出さない」

「あの人は姿勢が良い」

等という評価を他人から受ける時なのです。

【不動の動きの癖】の人が失敗する時

「不動の動きの癖」の人は、相手に対して感情を交えずに、冷静に淡々と話すことは得意ですが、相手に対して自分の感情を表現したり、身振り手振りを伴ってよりわかりやすく案内したり説明したりすることは苦手です。

なぜならば、相手に積極的に近づいて、相手が分かりやすいように身振り手振りを伴った案内や説明をしなければいけない場合にも、全く動かずにじっとしたままで、表情も一切変えずに話をしてしまうからです。

したがって、この人が失敗する時は、

「あの人は積極的ではない」

「あの人は愛想がない」

「あの人は本当は何を考えているか分からない」

「あの人は前向きではない」

「あの人は熱心ではない」

などという評価を受ける時なのです。

以上のように、手や身体を全く動かさずじっとしていて、感情を表に出さない「不動の動きの癖」の人は、自分の感情を押し殺して「ことば」だけを伝えることは得意ですが、身振り手振りを伴って感情を表現したり、分かりやすく案内したり説明したりすることは不得意なのです。

次回は、50.「『一点注意の動きの癖』の人が好きな人、嫌いな人とは?」について説明します。

※なお明日は、「入りやすい店売れる店」(日本経済新聞社)の1986年版を更新します。


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【関連記事】

36.「一点注意の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時。

37.「全体注意の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時。

38.「注意不明の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時

39.「不注意指示の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時

40.「攻撃の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時。

41.「協調の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時。

42.「独断の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時。

43.「虚脱の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時。

44.「接近の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時。

45.「機敏の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時。

46.「突進の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時。

47.「退避の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時。

 

 

 

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2018年1月27日 (土)

47.「退避の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時。

こんにちは。

常に積極的で前向きで何事にも熱心な人が、必ずしも成功ばかり収めるものではありません。

周囲を見渡してみると、消極的で後ろ向きで何事にも熱心に取り組まない人達が存在しています。

むしろそのような人達の方がたくさん存在し、そのような人達の方が意外に得をしているような気がします。

積極的で前向きで熱心な人は、積極的であるがゆえに周囲が嫌うような仕事を引き受けたり、前向きであるがゆえに大変困難な仕事に立ち向かったり、熱心であるがゆえに解決しそうにない問題に取り組んだりしてしまうものです。

一方、消極的で、後ろ向きで、熱心に取り組まない人は、それゆえに、人が嫌う仕事や困難な仕事や解決できない問題に対処しなければいけない立場を免れることができます。

世の中は、積極的で前向きで熱心な人が少しだけ存在して、そうでない人がたくさん存在していて、ちょうどバランスがとれているのです。

そのように捉えると、「もっと積極的に!もっと前向きに!もっとやる気を!」的な座右の銘が非常に多いことも納得できます。

同時に、それらが、多くの人々にとって、到達あるいは実現困難な座右の銘であることにも気づかされてしまいます。

さて今回は、手や身体を使って、後ろに向かってゆっくり進む「退避の動き」を伴いながら話をする人が、成功する時と失敗する時について説明します。

 

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「退避の動き」とは、上のイラストのような動きのことですが、改めて「退避の動き」を次の動画で確認してください。

 

  

 

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この「退避の動き」を癖としている人は、相手と話をする時は、手や身体を使って、後ろに向かってゆっくり進む動きを繰り返し行うことが特徴です。

それではこの「退避の動き」を癖とする人は、いったいどのような成功や失敗をしやすい人なのでしょうか?

【退避の動きの癖】の人が成功する時

「退避の動きの癖」の人は、相手に非常に慎重に近づいたり、そっと相手から遠ざかったりすることが得意な人です。

なぜならば、「退避の動きの癖」の人は、相手に近づいたり、相手から遠ざかったりする場合には、手や身体を使って、後ろに向かってゆっくり進む動きを繰り返し行うからです。

したがって、この人が成功する時とは、

「あの人は非常に慎重だ」

「あの人は大変落ち着いている」

「あの人は出しゃばらない」

「あの人は物静かだ」

等という評価を他人から受ける時なのです。

【退避の動きの癖】の人が失敗する時

「退避の動きの癖」の人は、相手に慎重に近づいたり、相手からそっと遠ざかったりすることは得意ですが、相手対して積極的に近づいたり、相手に熱心に話しかけたりすることは苦手です。

なぜならば、相手に積極的に近づいたり、熱心に取り組んだりしなければいけない場合にも、ついつい、手や身体を後ろに向かってゆっくり進む「退避の動き」を表現してしまうからです。

したがって、この人が失敗する時は、

「あの人は消極的だ」

「あの人は慎重過ぎる」

「あの人はやる気を感じさせない」

「あの人は初動が遅すぎる」

などという評価を受ける時なのです。

以上のように、手や身体を使って、後ろに向かってゆっくり進む「退避の動きの癖」の人は、相手に慎重に近づいたり、相手からそっと遠ざかったりすることは得意ですが、相手に積極的に近づいたり、熱心に取り組んだりすることは不得意なのです。

次回は、49.「『不動の動きの癖』の人が成功する時、失敗する時」について説明します。

※なお明日は、「入りやすい店売れる店」(日本経済新聞社)の1986年版を更新します。


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40.「攻撃の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時。

41.「協調の動きの癖」人が成功する時、失敗する時。

42.「独断の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時。

43.「虚脱の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時。

44.「接近の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時。

45.「機敏の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時

46.「突進の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時。

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2018年1月25日 (木)

46.「突進の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時。

こんにちは。

日本経済新聞・電子版(2017年10月6日)に、『大廃業時代の足音 中小「後継未定」127万社』の見出しで次のように報じられています。

『中小企業の廃業が増えている。後継者難から会社をたたむケースが多く、廃業する会社のおよそ5割が経常黒字という異様な状況だ。2025年に6割以上の経営者が70歳を超えるが、経済産業省の分析では現状で中小127万社で後継者不在の状態にある。優良技術の伝承へ事業承継を急がないと、日本の産業基盤は劣化する。「大廃業時代」を防ぐ手立てはあるか。』

「事業承継を行う後継者不足」を、「人の動き」という観点に限って考えますと、後継者にふさわしい「人の動き」を持った人材が不足しているということです。

中小企業の大部分の創業者は、「突進の動きの癖」を持つ人です。

「突進の動き」とは、手や身体を使って前に向かって勢いよく進む動きのことです。

目標に向かって多くの経営者が突き進む中で、誰よりも早く目標に到達することは成功者の第一条件です。

現在の中小企業の創業者の多くは、誰よりもその事業に早く着手し、誰よりも早く成長させることによって成功を掴んだ人達なのです。

したがって、創業者のバトンを受け取る後継者にも、創業者同様に激しい競争に打ち勝つ能力を持っていることが求められます。

従業員の先頭に立って、事業承継のリーダーシップを発揮するためには、「突進の動きの癖」を持っていることは、重要な要素となるのです。

しかし、後継者としての条件を満たし、なおかつ創業者のような「突進の動き」を癖として持つ人は限られてくるのです。

よって、後継者不足はより深刻な問題なのです。

しかし、生き物全てに寿命があるように、創業者が営む中小企業にもまた寿命があるのだと捉えると、やがて訪れて来る大廃業時代も、致し方のないことかも知れません。

さて今回は、手や身体を使って、前に向かって勢いよく進む「突進の動き」を伴いながら話をする人が、成功する時と失敗する時について説明します。

 

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「突進の動き」とは、上のイラストのような動きのことですが、改めて「突進の動き」を次の動画で確認してください。

 

 

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この「突進の動き」を癖としている人は、相手と話をする時は、手や身体を使って、前に向かって勢いよく進む動きを繰り返し行うことが特徴です。

それではこの「突進の動き」を癖とする人は、いったいどのような成功や失敗をしやすい人なのでしょうか?

【突進の動きの癖】の人が成功する時

「突進の動きの癖」の人は、相手に近づいたりモノを手渡したりする場合には、必ず唐突に近づいたり、乱暴に手渡したりしてしまう人です。

なぜならば、「突進の動きの癖」の人は、相手に近づいたりモノを手渡す時には、手や身体を使って、前に向かって勢いよく進む動きを伴うために、唐突で乱暴なイメージになってしまうからです。

にもかかわらず、この人が成功する時とは、

「あの人は誰よりも初動が早い」

「あの人は競争に強い」

「あの人は失敗を恐れず行動する」

「あの人は成功に向かてまっしぐらに突き進む」

等という評価を他人から受ける時なのです。

【突進の動きの癖】の人が失敗する時

「突進の動きの癖」の人は、相手に誰よりも速く近づいたり手渡したりすることは得意ですが、相手にゆっくり近づいたり、そっと手渡したりすることは大変苦手です。

なぜならば、相手に対して、ゆっくり取近づいたり、そっと手渡したりしなければいけない場合にも、ついつい、手や身体を前に向かって勢いよく進む「突進の動き」を伴ってしまうからです。

したがって、この人が失敗する時は、

「あの人は唐突に行動し過ぎる」

「あの人は計画性のない行動をする」

「あの人は乱暴に振る舞う」

「あの人は初動は早いがとんちんかん」

などという評価を受ける時なのです。

以上のように、手や身体を使って、前に向かって勢いよく進む「突進の動きの癖」の人は、誰よりも早く行動を開始したり、目的に到着したりすることは得意ですが、じっくり考えて慎重に行動することや、他人に優しく対応することは不得意なのです。

次回は、47.「『退避の動きの癖』の人が成功する時、失敗する時」について説明します。

※なお明日は、「入りやすい店売れる店」(日本経済新聞社)の1986年版を更新します。


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40.「攻撃の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時。

41.「協調の動きの癖」人が成功する時、失敗する時。

42.「独断の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時。

43.「虚脱の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時。

44.「接近の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時。

45.「機敏の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時

 

 

 

 

 

 

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2018年1月23日 (火)

45.「機敏の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時

こんにちは。

誰とでもすぐに親しくなれる人と、なかなか他人と親しくなれない人がいることは、誰でもがよく知っています。

それでは、すぐに親しくなれる人となれない人の違いはいったい何なのでしょうか?

両者には、はっきりとした「動き」の違いがみられます。

前者は、前に向かってゆっくり進む「接近の動き」を持つ人で、後者は後ろに向かって素早く引く「機敏の動き」を持つ人なのです。

つまり、前者は他人に近づくのが得意で、後者は他人から遠ざかるのが得意な人です。

したがって、前者は他人とすぐに親しくなれますが、後者は他人とすぐには親しくなることができないのです。

前者は社交的な人で、後者はシャイな人です。

以上のように、人の性格とその人の動きは、非常に密接な関係があるのです。

相手と話をする時、お互いに相手の性格を読み取ろうと努力しますが、相手の「動き」にこそ注目するべきなのです。

実は、ほとんどの人は、無意識の内に相手の動きを読み取り、相手が親しみやすい人か親しみにくい人かについては、瞬時に判断しているのです。

そして、親しみやすい人には近づき、親しみにくい人には遠ざかっているのです。

だから、「機敏の動き」の人は、ますます他人と親しくなることができないのです。

さて今回は、手や身体を使って、後ろに向かって素早く引く「機敏の動き」を伴いながら話をする人が、成功する時と失敗する時について説明します。

 

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「機敏の動き」とは、上のイラストのような動きのことですが、改めて「機敏の動き」を次の動画で確認してください。

 

 

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この「機敏の動き」を癖としている人は、相手と話をする時は、手や身体を使って、後ろに向かって素早く引く動きを繰り返し行うことが特徴です。

それではこの「機敏の動き」を癖とする人は、いったいどのような成功や失敗をしやすい人なのでしょうか?

【機敏の動きの癖】の人が成功する時

「機敏の動きの癖」の人は、相手に案内や説明をする場合には、テキパキと作業をしたり素早く対応することが得意な人です。

なぜならば、「機敏の動きの癖」の人は、相手に案内や説明をする際には、手や身体を使って、後ろに向かって素早く引く動きを繰り返しますが、この動きが、作業や対応を素早く行うイメージを与えるからです。

したがって、この人が成功する時とは、

「あの人はすぐに対応してくれる」

「あの人はテキパキと素早く作業をする」

「あの人は常に敏捷に対処する」

「あの人はさっぱりしている」

等という評価を他人から受ける時なのです。

【機敏の動きの癖】の人が失敗する時

「機敏の動きの癖」の人は、相手に対して素早く対応することは得意ですが、相手対して熱心に取り組んだり、粘り強く対応することは苦手です。

なぜならば、相手に対して、ゆっくり取り組んだり、粘り強く対応しなければいけない場合にも、ついつい、手や身体を後ろに向かって素早く引く「機敏の動き」を表現したり、実際に素早く対応してしまいやすいからです。

したがって、この人が失敗する時は、

「あの人は素早く対応してくれるが、早過ぎてついていけない」

「あの人の案内や説明は早過ぎて分かりにくい」

「あの人はあっさりし過ぎている」

「あの人はすぐ居なくなってしまう」

などという評価を受ける時なのです。

以上のように、手や身体を使って、後ろに向かって素早く引く「機敏の動きの癖」の人は、テキパキと作業をしたり、素早く対応することは誰よりも得意ですが、相手にゆっくり取り組んだり、粘り強く対応することは不得意なのです。

次回は、46.「『突進の動きの癖』の人が成功する時、失敗する時」について説明します。

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39.「不注意指示の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時

40.「攻撃の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時。

41.「協調の動きの癖」人が成功する時、失敗する時。

42.「独断の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時。

43.「虚脱の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時。

44.「接近の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時。

 

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2018年1月20日 (土)

44.「接近の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時。

こんにちは。

人は、目の前にあるモノや、目の前で表現されている動きが、時には全く見えないという現象が起きることを体験しています。

いったん他のことが気になると、目に前にあるモノや目の前で表現されている動きが全く見えなくなってしまうのです。

だから、多くの人は、しっかりと確認するにもかかわらず、大切なものを置き忘れたり、目の前で行われるマジックのタネを、全く見破ることができなかったりするのです。

そのことと同じように、人はコミュニケーションをする相手の手や腕や頭や上半身の動きが、ほとんど見えてはいません。

確かに目の前で、相手の動きが何度も繰り返されるにもかかわらず、相手の性別や年齢や視線や表情や容姿などが気になって、その人の動きそのものは見てはいないのです。

特に相手が話す「ことば」に影響を受けて、その「ことば」を話した時の相手の動きは、ほとんどの人が気づかないままになっています。

つまり、マジックの決定的なタネを見落としているように、実は、コミュニケーションの成功と失敗を左右する決定的な「要因」が見落とされているのです。

相手とのコミュニケーションで生じる様々な誤解や勘違いは、相手が堂々と繰り返し見せてくれている相手の「動き方」をただ見ることよって、ほとんどは解決されてしまうのです。

さて今回は、手や身体を使って、前に向かってゆっくりと進む「接近の動き」を伴いながら話をする人が、成功する時と失敗する時について説明します。

 

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「接近の動き」とは、上のイラストのような動きのことですが、改めて「接近の動き」を次の動画で確認してください。

 

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この「接近の動き」を癖としている人は、相手と話をする時は、手や身体を使って、前に向かってゆっくり進む動きを繰り返し行うことが特徴です。

それではこの「接近の動き」を癖とする人は、いったいどのような成功や失敗をしやすい人なのでしょうか?

【接近の動きの癖】の人が成功する時

「接近の動きの癖」の人は、相手に対して、自分がいかに積極的で前向きであるかということを表現するのが得意な人です。

なぜならば、「接近の動きの癖」の人は、相手と話をする際には、手や身体を使って前に向かってゆっくりと進む動きを繰り返しますが、この動きが、積極的で前向きなイメージを与えるからです。

したがって、この人が成功する時とは、

「あの人は大変熱心である」

「あの人は非常に前向きである」

「あの人は常に積極的である」

「あの人は大変親しみやすい」

等という評価を他人から受ける時なのです。

【接近の動きの癖】の人が失敗する時

「接近の動きの癖」の人は、相手に対して親しみやすさや熱心さを表現することは得意ですが、相手対して無関心でいることややる気がないということを表現することは苦手です。

なぜならば、相手に対して、無関心であることや、やる気がないことを伝える「ことば」を話す場合にも、ついつい、手や身体を使って、ゆっくりと前に向かって進む動きを表現してしまうからです。

したがって、この人が失敗する時は、

「あの人は気安くし過ぎる」

「あの人は何でも関わり過ぎる」

「あの人はしつこい」

などという評価を受ける時なのです。

以上のように、手や身体を使って、前に向かってゆっくり進む「接近の動きの癖」の人は、前向きであることや積極的な気持ちは相手にうまく伝えられますが、反対に、無関心であることや消極的な気持ちはなかなかうまく相手に伝えることができません。

次回は、44.「『機敏の動きの癖』の人が成功する時、失敗する時」について説明します。

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36.「一点注意の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時。

37.「全体注意の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時。

38.「注意不明の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時

39.「不注意指示の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時

40.「攻撃の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時。

41.「協調の動きの癖」人が成功する時、失敗する時。

42.「独断の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時。

43.「虚脱の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時。

 

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2018年1月18日 (木)

43.「虚脱の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時。

こんにちは。

男性は、自分をじっと見つめている女性よりも、視線が合うと恥ずかしそうにうつむく女性に強く惹かれます。

下に向かって力を抜く女性のしぐさは弱々しさを表現するために、草食男子を含む大抵の男性の心にスイッチを入れるからです。

たいていの男性は、自分から積極的に女性にアタックしていると思っていますが、アタックするほとんどのタイミングは、実はさりげない女性の「しぐさ」によって、誘導されているのです。

下に向かって力を抜くしぐさは、実は男性だけでなく、多くの人の心を動かします。

そのため、映画やTVのドラマに登場する役者は、老若男女の役を問わず、この動きを多投しています。

短いセリフに続いて、力なくうつむくしぐさをすることによって、どんなに長いセリフよりも多くの内面の情報を観る人に伝えることができるからでしょう。

このブログでは、コミュニケーションは、「ことば」よりも身体の動き(アクション=しぐさ=身振り手振り)が、はるかに多くの情報を発信して最も大きな役割を担っているということを繰り返しお伝えしています。

さて今回は、腕や頭や上半身を使って、上から下に向かって力を抜く「虚脱の動き」を伴いながら話をする人が、成功する時と失敗する時について説明します。

 

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「虚脱の動き」とは、上のイラストのような動きのことですが、改めて「虚脱の動き」を次の動画で確認してください。

  

 

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この「虚脱の動き」を癖としている人は、腕や頭や上半身を使って、上から下に向かって力を抜く動きを繰り返しながら話をするために、やる気がないことや相手に対して攻撃性がないことを表現するのが得意な人で、非常に後ろ向きなイメージを与えます。

それではこの「虚脱の動き」を癖とする人は、いったいどのような成功や失敗をしやすい人なのでしょうか?

【虚脱の動きの癖】の人が成功する時

「虚脱の動きの癖」の人は、相手と話をする際に、いかに自分ががっかりしていて、やる気が起きないか、ということを表現するのが得意な人です。

なぜならば、「虚脱の動きの癖」の人は、相手と話をする際には、必ず腕や頭や上半身を使って、上から下に向かって力を抜く動きを繰り返しては、やる気や自信や責任感が全く無いというイメージを与えるからです。

このような人が成功する時とは次のような評価を受ける時です。

「あの人は心から反省している」

「あの人は心から詫びている」

「あの人は心から降参している」

等という評価を他人から受けやすい人です。

【虚脱の動きの癖】の人が失敗する時

「虚脱の動きの癖」の人は、相手に対してやる気がなく全く攻撃性がないということを表現することは得意ですが、相手対して自信ややる気や責任感が強いということを表現することは苦手です。

なぜならば、相手に対して、自信ややる気や責任感を伝える「ことば」を話す場合にも、ついつい、腕や頭や上半身を使って、上から下に向かって力を抜く動きを表現してしまうからです。

そのために、

「あの人はやる気があるとは思えない」

「あの人は自信があるとは思えない」

「あの人は信頼できない」

「あの人はリーダーシップがない」

などという評価を受けやすい人です。

以上のように、腕や頭や上半身を使って、上から下に向かって力を抜く「虚脱の動きの癖」の人は、心から反省したり謝ったり降参したりしていることは相手にうまく伝えられますが、反対に、やる気や自信や前向きな気持ちはなかなかうまく相手に伝えることができません。

次回は、44.「『接近の動きの癖』の人が成功する時、失敗する時」について説明します。

※なお明日は、「入りやすい店売れる店」(日本経済新聞社)の1986年版を更新します。


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37.「全体注意の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時。

38.「注意不明の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時

39.「不注意指示の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時

40.「攻撃の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時。

41.「協調の動きの癖」人が成功する時、失敗する時。

42.「独断の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時。

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2018年1月16日 (火)

42.「独断の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時。

こんにちは。

公私を含めた身近な人との様々なコミュニケーションにおいて、いつもうまくいく人(成功する人)と、うまくいかない人(失敗する人)がいることを、誰でもが気づいています。

しかし、うまくいく人とうまくいかない人の決定的な違いについては、いまだにほとんどの人が気づいてはいません。

決定的な違いは、「身体の動き」にあるのです。

相手に対して、手や指や頭や上半身をどのように動かすかによって、成功と失敗が決定しているのです。

人の手や指や頭や上半身は、特に意識をしない限り、その人自身が持つ「動きの癖」によって動かされています。

つまり、手や指や頭や上半身を、①どの方向に②どれくらいの圧力で③どのくらいの速度で動かすかは、その人自身が持つ「動きの癖」に支配されていると言っても良いのです。

人は、今のところ、自分と相手の「動きの癖」をお互いに読み合いながら、うまくコミュニケーションをする人間関係を行ってはいません。

そのことに気づいているごく一部の人だけが、相手の「動きの癖」を瞬時に読み解きながら、いつもうまくいくコミュニケーションを行っているのです。

さて今回は、腕や頭や上半身を使って、下から上に向かって力を入れる「独断の動き」を伴いながら話をする人が、成功する時と失敗する時について説明します。

 

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「独断の動き」とは、上のイラストのような動きのことですが、改めて「独断の動き」を次の動画で確認してください。

 

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この「独断の動き」を癖としている人は、腕や頭や上半身を使って、下から上に向かって力を入れる動きを繰り返しながら話をするために、相手を威嚇して自分の主張を曲げないことを表現するのが得意な人で、自分本位で独断的なイメージを与えます。

それではこの「独断の動き」を癖とする人は、いったいどのような成功や失敗をしやすい人なのでしょうか?

【独断の動きの癖】の人が成功する時

「独断の動きの癖」の人は、相手と話をする際には、強い自信や責任感を持って話したり、聞いたりしていることを表現することが得意な人です。

なぜならば、「独断の動きの癖」の人は、相手と話をする際には、必ず腕や頭や上半身を使って、下から上に向かって力を入れる動きを繰り返すために、相手に対して強い自信や責任感を持って話したり、聞いたりしているイメージを与えるからです。

「あの人は強い自信や責任感がある」

「あの人ははっきりしている」

「あの人は決断力がある」

「あの人は他人の影響を受けない」

等という評価を他人から受けやすい人です。

【独断の動きの癖】の人が失敗する時

「独断の動きの癖」の人は、相手に対して自信を持って話したり聞いたりすることは得意ですが、相手の意見や指摘を受け入れたり、間違いをすぐに改めたりして、相手に協力的に行動することは苦手です。

なぜならば、相手から異なる意見や間違いの指摘を受けた場合には、ついつい自分の意見を主張してしまったり、たとえ受け入れた場合でも、腕や頭や上半身を使って、下から上に力を入れる動きをしてしまうために、相手に対して快く受け入れたことを表現することができないからです。

「あの人は直ぐに反対意見を主張する」

「あの人は相手の意見をなかなか受け入れない」

「あの人は自分の間違いを素直に認めない」

「あの人は自分本位」

などという評価を受けやすい人です。

以上のように、腕や頭や上半身を使って、下から上に向かって力を入れる「独断の動きの癖」の人は、相手の話に影響を受けずに、自分独自の意見や考えを、相手にはっきりと主張することができます。

しかし、相手の意見や考えを協力的に受け入れたり、自分の間違いを素直に訂正したりすることは、なかなかできません。

次回は、43.「『虚脱の動きの癖』の人が成功する時、失敗する時」について説明します。


※なお明日は、「入りやすい店売れる店」(日本経済新聞社)の1986年版を更新します。

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36.「一点注意の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時。

37.「全体注意の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時。

38.「注意不明の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時

39.「不注意指示の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時

40.「攻撃の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時。

41.「協調の動きの癖」人が成功する時、失敗する時。

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2018年1月13日 (土)

41.「協調の動きの癖」人が成功する時、失敗する時。

こんにちは。

優しい人は決して甲斐性がある人ではありません!

だから「優しさと甲斐性の無さが裏と表に付いている」等という「ことば」があるのです。

すなわち、「優しい動き」を繰り返す人だから優しい人であり、「甲斐性のある動き」を繰り返す人だから甲斐性のある人なのです。

したがって、「甲斐性のある動き」を持っている女性に限っては、「優しい男性」を選んでも良いですが、「甲斐性のある動き」を持っていない女性は、「優しい男性」を選んではいけません。

なぜなら、「優しい男性」を選んだ女性は、「一生、私がその分働きます」等と言って、苦労の多い道を歩まなくてはいけなくなるからです。

そして、そういう男女の組み合わせを、意外に多く身近に見かけるものです…。

さて今回は、腕や頭や上半身を使って、下から上に向かって力を抜く「協調の動き」を伴いながら話をする人が、成功する時と失敗する時について説明します。

 

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改めて、「協調の動きの動き」を次の動画で確認してください。

 

 

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この「協調の動き」を癖としている人は、腕や頭や上半身を使って、下から上に向かって力を抜く動きを繰り返しながら話をするために、相手に賛同し受け入れることを表現するのが得意な人で、優しくて協調的なイメージを与えます。

それではこの「協調の動き」を癖とする人は、いったいどのような成功や失敗をしやすいタイプの人なのでしょうか?

【協調の動きの癖】の人が成功する時

「協調の動きの癖」の人は、相手の話を聞くことが大変上手です。

それは、相手の話に賛同したり協調したりして、相手が話しやすい聞き方をすることが得意だからです。

なぜならば、「協調の動きの癖」の人は、話をする際には、必ず腕や頭や上半身を使って、下から上に向かって力を抜く動きを繰り返すために、相手にとっては非常に話しやすく、どんなことでもお願いしやすいと感じられるからです。

「あの人は本当に話しやすい」

「あの人は優しい」

「あの人は頼みやすい」

「あの人はどんなことでも受け入れてくれる」

等という評価を他人から受けやすい人です。

【協調の動きの癖】の人が失敗する時

「協調の動きの癖」の人は、相手に賛同したり、相手の意見を受け入れたりすることは得意ですが、相手の間違いを指摘したり無理なお願いを断ったりすることが苦手です。

なぜならば、相手の間違いに気づいたり無理なお願いをされたりした際にも、ついつい腕や頭や上半身を使って、下から上に向かって力を抜く動きを表現してしまうために、相手からは、賛同してくれたり受け入れてくれたりしているように思われてしまうからです。

また相手の間違いを指摘する「ことば」や、無理なお願いを断る「ことば」を伝える場合にも、あたかも賛同したり受け入れたりしているようなイメージが伝わるために、失敗してしまうのです。

「あの人は正しいと言ったのに、間違っていた」

「あの人は賛同してくれたのに、違っていた」

「あの人は受け入れてくれたのに、実際はそうではなかった」

などという評価を受けやすい人です。

以上のように、腕や頭や上半身を使って、下から上に向かって力を抜く「協調の動きの癖」の人は、相手に賛同したり協調したり受け入れたりする気持ちを伝える場合には、大変わかりやすくうまくいきます。

しかし、相手の間違いや失敗を直ぐに指摘したり、無理なお願いをはっきりと断ったりしなければいけない場合には、「ことば」とは反対のイメージを表現してしまうために、誤解を与えたり混乱を生じさせたりしてしまうのです。

次回は、41.「『独断の動きの癖』の人が成功する時、失敗する時」について説明します。

※なお明日は、「入りやすい店売れる店」(日本経済新聞社)の1986年版を更新します。


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36.「一点注意の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時。

37.「全体注意の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時。

38.「注意不明の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時

39.「不注意指示の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時

40.「攻撃の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時。

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2018年1月11日 (木)

40.「攻撃の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時。

こんにちは。

普段はほとんどの人が無視している相手の「身振り手振り(しぐさ=アクション)」が伝える情報に注目することをお勧めしています。

相手が無意識の内に「身振り手振り」で次から次へと伝えてくる情報には、実は相手の本音がたくさん詰まっているからです。

無意識の内に表現される人の「身振り手振り」は、回転の動きと上下の動きと前後の動きに分類されます。

前回までの、相手に案内や説明を行う時の身振り手振りは、回転の動きの「身振り手振り」でした。

今回からは、前後の動きの「身振り手振り」について紹介していきたいと思います。

さて今回は、腕や頭や上半身を使って、上から下に向かって力を入れる「攻撃の動き」を伴いながら話をする人が、成功する時と失敗する時について説明します。


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改めて、「攻撃の動きの動き」を次の動画で確認してください。

 

 

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この「攻撃の動き」を癖としている人は、腕や頭や上半身を使って、上から下に向かって力を入れる動きを繰り返しながら話をするために、自分の考えや主張を表現するのが得意な人で、責任感や自信があって信頼できそうなイメージを与えます。

さてこの「攻撃の動き」を癖とする人は、いったいどのような成功や失敗をしやすいタイプの人なのでしょうか?

【攻撃の動きの癖】の人が成功する時

この動きを個人の動きの癖として持っている人は、話をする際に、腕や頭や上半身を使って、上から下に向かって力を入れる動きをたくさん繰り返します。

目の前の空間をこぶしで力を入れて叩いたり、実際に机やテーブルを叩きながら話をします。

そのために、相手に対して自信や責任感が強そうなイメージを与えます。

したがって、「攻撃の動きの癖」の人は、物事をはっきりさせたり、決断したり、決定したリすることが得意です。

「あの人はしっかりしている」

「あの人は自信がありそうだ」

「あの人は責任感が強い」

「あの人は自分の考えをはっきりと主張する」

等という評価を他人から受けやすい人です。

【攻撃の動きの癖】の人が失敗する時

「攻撃の動きの癖」の人は、自分の意見を主張したり、自信を持って決定や決断を下したりすることは得意ですが、相手の意見を受け入れたり、相手に賛同や協調をしたりするのは得意ではありません。

なぜならば、相手の意見を受け入れたり、相手に賛同や協調したりする「ことば」を話しながらも、ついつい腕や頭や上半身に、上から下に向かって力が入ってしまうために、「ことば」とは反対に、まるで怒っているか不満を持っているかのようなイメージを表現してしまうからです。

したがって、相手を受け入れたり、賛同したり、協調したりする「ことば」を発しながらも、全くその反対のイメージが伝わって失敗してしまうのです。

「あの人はいやいや賛同している」

「あの人は本当は反対している」

「あの人は何でもかんでもはっきりさせてしまう」

「あの人は相手を受け入れない」

「あの人は自分の考えを主張し過ぎる」

などという評価を受けやすい人です。

 

以上のように、腕や頭や上半身を使って、上から下に向かって力を入れる「攻撃の動きの癖」の人は、自分の意見をはっきりと相手に伝えたり、決定したり選択したりする場合には、常に明確に相手に対して表現することができます。

しかし、物事をあいまいにしておきたい状況や、決定や決断を急がない方が良い状況に置いてさえも、ついつい、物事をはっきりしようとしたり、決定や決断を急いだりしてしまうために、多くの失敗を招いてしまうのです。

次回は、41.「『協調の動きの癖』の人が成功する時、失敗する時」について説明します。

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【関連記事】

36.「一点注意の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時。

37.「全体注意の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時。

38.「注意不明の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時

39.「不注意指示の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時

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2018年1月 9日 (火)

39.「不注意指示の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時

こんにちは。

現在、誰からも無視されている、人の身振り手振り(しぐさ)は、その人自身や相手に対して想像以上に強い影響力を持っているということを説明しているブログです。

人は、向かい合った相手に対して案内や説明をする時、案内や説明をする方向や場所を指し示す「身振り手振り(しぐさ)」を表現しています。

「何も指し示さない」という身振り手振り(しぐさ)を含めて、人は必ず何らかの身振り手振り(しぐさ)を伴いながら案内や説明を行っているのです。

しかも、大変興味深いことに、人はそれぞれ全く異なる「身振り手振り(しぐさ)」を伴って、案内や説明をしているのです。

さて今回は、手や指を使って、自分が向いていない方向(外側)を指し示す「不注意指示の動き」を伴いながら話をする人が、成功する時と失敗する時について説明します。



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改めて、「不注意指示の動き」を次の動画で確認してください。↓

 

  

 

この「不注意指示の動き」を癖としている人は、手や指を使って、自分が向いていない方向(外側)をはっきりと指し示す動きを繰り返しながら話をするために、相手の注意をそらすのが得意で、一見、無責任で信頼できそうにないイメージを感じさせます。

さて、この「不注意指示の動き」を癖とする人は、いったいどのような成功や失敗をしやすいタイプの人なのでしょうか?

【不注意指の動きの癖】の人が成功する時

この動きを個人の動きの癖として持っている人が話をする際は、相手の想定外の内容を次々と繰り出して、話題をどんどん発展させたリ変化させたりしていくのが特徴です。

なぜならば、「不注意指示の動きの癖」の人は、話をし始めるや否や、話をしている内容とは全く異なる別の事柄に注意が移っていってしまうからです。

多くの人は、相手の興味を引きつける目新しい話題を思いつくのは大変ですが、「不注意指示の動きの癖」の人は、話せば話すほど、次々と新しいテーマが浮かんでくるのです。

したがって、「不注意指示の動きの癖」の人は、とっさに閃いたアイデアを話したり、新しい発想の意見を主張するのが得意です。

「あの人の話は面白い」

「あの人は発想の豊かな人だ」

「あの人は決して一つのことに固執しない」

「あの人は一つのことにこだわらない」

等という評価を他人から受けやすい人です。

【不注意指示の動きの癖】の人が失敗する時

「不注意指示の動きの癖」の人は、いろいろと注意を払ったり、意見を述べるのは得意ですが、相手にわかりやすく案内をしたり説明をしたりすることは得意ではありません。

なぜならば、案内や説明をしている方向や場所とは全く関係のない方向や場所を指し示してしまうからです。

そのために、相手や自分の注意を一点に集中させたり、一貫性のある意見を述べたりしなければいけない状況でも、相手や自分の注意をそらして話を拡散してしまうために、内容にまとまりがなくなってしまいます。

 

「あの人は信頼できない」

「あの人の話には一貫性がない」

「あの人の話は当てにならない」

「あの人は不注意だ」

などという評価を受けやすい人です。

以上のように、手や指を使って自分が向いていない方向を指し示す「不注意指示の動きの癖」の人は、話の内容が一貫性や関連性を欠いているが故に、正確な案内や説明をしない方が良い状況や、和やかな宴席などにおいては成功します。

しかし、反対に正確な案内や説明を必要とする場合には、いい加減で信頼性のない人だと判断されてしまうために失敗してしまうのです。

次回は、40.「『攻撃の動きの癖』の人が成功する時、失敗する時」について説明します。

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36.「一点注意の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時。

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38.「注意不明の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時

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