カテゴリー「◆接客のしかたであなたがわかる!」の13件の記事

2012年12月18日 (火)

きちんとしているのに、不親切だと思われがちなあなたへ。

1.あなたが得意な動き・・・不動の動き

Fudo

13fudobこちらのイラストをクリックすると
           「不動の動き」をします。


どんな時にも落ち着いていて、あわてたり、急いだりすることが嫌いなあなたは「不動の動き」が得意なはずです。
「不動の動き」とは、身体を動かさないでじっとしている動きのことです。
ほとんど静止している状態なので、じっとしていることが要求される時には有効な動きです。「不動の動き」が得意なあなたは、コミュニケーションの際に身体をあまり動かさないので、冷静沈着で、ちょっとのことでは動じない人という印象を与える一方で、感情の起伏がほとんど表現されず、何を考えているのかよくわからないと思われることがあります。

2.あなたが得意な接客の仕方

「不動の動き」が得意なあなたは、お客様が全然来ない時が長く続いても、イライラしたり焦ったりしません。あなたは自分から働きかけるよりも、相手の要望に応えることが大切だと感じているので、店でもお客様が声をかけるまで、じっと静かに待っています。あなたは、言われたことには正確に淡々と対応することが大切だと考えています。

3.あなたの接客の長所

お客様が全然来ない時や、なかなか商品を買ってくれない時でも、冷静でいられることです。また、お客様がお店にやってきても、すぐに声をかけたり接客を開始したりしないので、お客様が自由に商品を見たり検討したりできることです。お客様にあまり関心を示さないあなたの態度がお客様に自由を提供します。

4.あなたの接客の短所

さて、実は誰でもそうなのですが、欠点というのは、実は長所の裏側に存在しています。この、感情の起伏が少なくじっとしているのが得意だという長所は、時として大きな欠点になってしまいます。「不動の動き」が得意なあなたは、お客様から声がかかった時に、反応が遅いので、態度が悪いと思われることがあります。また、あなたには急いだりすぐに実行したりしないことで、お客様から苦情を言われることがあります。

5.「販売現場」からのあなたへのアドバイス

自分から積極的に動くことが少なく、受動的なタイプのあなたは、競争が激しい現代社会では、「やる気がない」、「言われなければやらない」などと悪い評価を受けてしまいやすい傾向があります。
「不動の動き」が得意なあなたは、特殊な人間関係の現場である店(販売現場)においても、良い面と悪い面を持っていると言えます。悪い面は、店内にじっと立ってしまいがちなので、その様子がなわばり主張に見えるために、お客様を遠ざけてしまいやすいことです。良い面は、客が来た時には、すぐに接客を開始しないため、客が自由に商品を検討できることです。
また、客から注文を受けた後の対応が淡々とし過ぎているため、相談にのってもらいたいと思っている客には不満が残ることがあります。今後の日本の店(販売現場)では、よりコミュニケーションを中心としたサービスが重要になると考えられているので、このタイプの人は内部の仕事に就いた方が良いかもしれません。

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2012年12月17日 (月)

急いだり、さっさと作業したりすることが嫌いなあなたへ

1.あなたが得意な動き・・・退避の動き

Taihi

12 ←画像をクリックすると「退避の動き」をします。



すぐに実行することに対して価値観を感じず、締め切りが過ぎたころにやっとやり始めるあなたは「退避の動き」が得意なはずです。
「退避の動き」とは、身体をゆっくり後ろに引く動きのことです。
この動きは、人や物からそっと離れる動きなので、危険から後ずさりをしたり、大変慎重に物事を進めたりするのに適した動きです。この動きを繰り返すあなたは、なかなか物事を実行しないという印象を与えますが、なかなか始めないかわりに、いったん始めるとなかなか終わることができないところがあります。

2.あなたが得意な接客の仕方

「退避の動き」が得意なあなたは、すぐに接客を開始するのはよくないことだと感じています。あなたにはお客様が店に来たり商品を見ていたりしても、まだまだ接客のタイミングだとは思えません。お客様から声がかかって初めて接客を開始し、色違いやサイズ違いの商品を求められない限りは、積極的に探しに行ったりすることはほとんどありません。

3.あなたの接客の長所

お客様の相談に対して、自分の意見を押し付けたり結論を急いだりしないで、大変慎重な接客を行うことです。

4.あなたの接客の短所

さて、実は誰でもそうなのですが、欠点というのは、実は長所の裏側に存在しています。この、何事も慎重に探り探り実行しようとする長所は、時として大きな欠点になってしまいます。「退避の動き」が得意なあなたは、お客様から声がかからない限り、自分がしている作業をすぐに止めて、お客様に対応することができなかったり、頼まれたことをすぐに実行しなかったりするために、お客様から苦情を言われることがあります。

5.「販売現場」からのあなたへのアドバイス

何事もなかなか行動に移さず、いったん始めるとなかなか行動を切り換えないあなたは、作業のスピードが遅いため、競争が激しい現代社会では、仕事や判断が遅い、グズグズだらだらしているなどと悪い評価になりやすい傾向があります。
しかし特殊な人間関係の現場である店(販売現場)においては、悪い面ばかりではなく良い一面を持っていると言えます。良い面は、客が店に来てもすぐに接客を開始しないため、なわばり解除のアクションができやすいことです。悪い面は、客から注文を受けた後の対応が遅いために、客から不満や苦情が出やすいことです。
日本の店(販売現場)では、何事も「早い」ことがサービスになると考えられており、常に店員(販売員)のすばやい行動が要求されるので、このタイプの人は内部の仕事に就いた方が良いかもしれません。

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2012年12月15日 (土)

シャイで人見知りなのに、売り上げが上がるあなたへ

1.あなたが得意な動き・・・機敏の動き

Kibin

11kibinb ←このイラストをクリックすると「機敏の動き」をします。



人見知りで、他人と距離を置きたがるあなたは「機敏の動き」が得意なはずです。
「機敏の動き」とは、後ろに向かって速く動く動きのことです。
この動きは、人や物からすばやく離れる動きで、危険から逃れたり、物事を手早く終わらせたりする時に大変役立つ動きです。この動きを繰り返すあなたは、シャイで、物事にじっくり関わり合うことはないが、物事の判断が早く、きびきびテキパキと作業を行うという印象を与えます。

2.あなたが得意な接客の仕方

「機敏の動き」が得意なあなたは、実は他人に近づくことがあまり得意でないので、日頃から、お客様に声をかけられない限り、自分から積極的に接客することはありません。お客様に何か頼まれたら、面倒がらずに、すばやくテキパキと作業しますが、用事が済むと、さっさとその場を離れて別の仕事を始めます。

3.あなたの接客の長所

あなたはお客様と距離をとることがうまいので、お店の中でお客様のじゃまをすることなく、自由に商品を見てもらうことができます。また、呼ばれたらすばやく対応し、作業態度もキビキビテキパキしているので、お客様を不快にすることはほとんどありません。

4.あなたの接客の短所

さて、実は誰でもそうなのですが、欠点というのは、実は長所の裏側に存在しています。この、キビキビテキパキという長所は、時として大きな欠点になってしまいます。「機敏の動き」が得意なあなたは、人と深く関わることが苦手なので、お客様がじっくり相談したいと思った時には、あまり親身になってくれないなどと思われることがあります。一般の人間関係においては、さっぱりしている半面、冷たい、取り付く島がないという印象を与えることがあります。

5.「販売現場」からのあなたへのアドバイス

他人に対してなかなか親しげな態度が取れないあなたは、客が来るとさりげなく遠ざかり、客から声をかけられた時だけすばやく対応します。このような、一般の人間関係では、冷たくてそっけないと思われがちなあなたの行動は、販売現場においては大変よい結果をもたらすのです。
すでに何回も説明しているように、店(販売現場)ではなわばり解除のアクションが大切ですが、じっとしていることが苦手で次々と仕事を見つけだし作業するあなたの姿は、店のなわばりを解除し活気を生み出します。
また、「匿名性」が大きな魅力である店(販売現場)においては、一般に客は店員(販売員)と親しくなることを避けようとします。さらに、客は買うか買わないかがはっきりしない間は、店員(販売員)との人間関係を持たずに自由に商品を見たり検討したりすることを望むので、あなたの行動は客にとっては大変ありがたい接客方法だと言えます。
客の中には、店員(販売員)と親しくなることを好む人もいますが、大多数の客は、店員(販売員)のことを気にせずに、問題なく商品が買えることを望んでいます。あなたは自分では人見知りで接客業には向いていないと感じているかもしれませんが、実は、努力しなくても、売れる行動をとることができる接客向きのタイプなのです。多くの商品知識を身につけて、接客のプロを目指してがんばってください。

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2012年12月13日 (木)

一番に実行するのに、業績が上がらないと悩むあなたへ

1.あなたが得意な動き・・・突進の動き

Tossin

10tosinb ←この画像をクリックすると「突進の動き」をします。

思い立ったらすぐに実行し、何事も一番早く実行しなければ気が済まないあなたは「突進の動き」が得意なはずです。
「突進の動き」とは、手や腕を前方に動かしたり身体を前に進めたりする時に、速く勢いよく動く動きのことです。
この動きは、人や物に勢いよく近づく動きなので、強い行動力で一気に物事を進めていくためには大変役立つ動きです。この動きを繰り返すあなたは、勢いがあって、非常にやる気があると感じられる一方で、猪突猛進で強引な印象を与えます。

2.あなたが得意な接客の仕方

「突進の動き」が得意なあなたは、お客様の様子を見たり、どのように接客しようかと迷ったりすることはほとんどなく、お客様が来店したらすぐに声をかけることが大切だと感じています。あなたはいいと思ったものは躊躇なく強く勧めるために、あなたの勢いに押されて、ついつい商品を買ってしまうお客様もけっこういるはずです。

3.あなたの接客の長所

どんなお客様にも気後れすることなく声をかけることがでることです。また、いろいろな行動が速く、迷うことなく実行しようとするので、お客様の要求に適切に対応できれば、短時間でお客様のニーズを満たすことができます。

4.あなたの接客の短所

さて、実は誰でもそうなのですが、欠点というのは、実は長所の裏側に存在しています。この、何事も迷うことなく実行しようとする長所は、時として大きな欠点になってしまいます。
「突進の動き」が得意なあなたは、何でもすぐにやりたくなるので、お客様が来るや否や、勢いよく近づいて声をかけるのですが、それは典型的な「客を遠ざけるアクション」になってしまいます。また、お客様が迷うとイライラし、早く決めるように促したくなるのですが、そのような接客はお客様からは、強引に勧められるとか、落ち着いて買えないなどと評価されがちです。
一度はあなたの勢いに押されて買ったお客様も、次はあなた以外の人から買いたいと思うことが多いので、やはり、お客様のペースに合わせた接客をするように心がけるべきでしょう。

5.「販売現場」からのあなたへのアドバイス

何ごともすぐに行動に移すあなたは、スピードが速く、競争が激しい現代社会では、大いにチャンスをつかむ可能性があります。成功者には「突進の動き」を持った人が多くおり、他人に先駆けて行動することが成功につながることは否定できません。
早押しクイズの解答者と同じで、たとえ正解がわかっていても、解答権が得られなければチャンスはめぐってこないのです。ただし一方で、早押ししようとするあまり、答えがわからないのにボタンを押して失格するというリスクがあるということもまた事実です。
さて、店(販売現場)では、客に対してなわばりを解除することが客を引き付けることにつながるので、客に向かって突進する動きを繰り返すあなたは、客を遠ざけてしまう可能性があります。また、客に向かって手や物を強く突き出す動きをしがちなあなたは、悪気がなくても、何となく失礼だとか、乱暴だとかいうイメージを与えがちになります。
あなたのようなタイプは、客に感じのいい対応をすることを要求される接客にはあまり向かず、どんどん事業を広げたり開発したりする仕事に就いた方が成功するチャンスがあるでしょう。

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2012年12月10日 (月)

前向きなのに、売り上げが上がらないと悩むあなたへ

1.あなたが得意な動き・・・接近の動き
Sekkinn

09sekkinb ←この画像をクリックすると「接近の動き」をします。


いつも前向きで、人なつっこいあなたは「接近の動き」が得意なはずです。
「接近の動き」とは、前に向かってゆっくり動く動きのことです。
この動きは、人や物にゆっくり近づく動きで、着実に物事を進めていくために大変役立つ動きで、この動きを繰り返すあなたは、積極的でやる気があり、熱心であるという印象を与えます。

2.あなたが得意な接客の仕方

「接近の動き」が得意なあなたは、他人に近づくことに抵抗を感じないので、日頃から、お客様のそばにいて役に立ちたい、お客様と親しくなりたいと思っていて、どんなお客様にも気後れせずに声を掛けることができます。また、あなたはお客様と友達になって、いい情報を教えてあげたり、アドバイスをしてあげたりすることを心がけています。

3.あなたの接客の長所

あなたはどんなお客様にも、物怖じせずにうまく近づくことができます。常にお客様に対して積極的に関わり合おうとするあなたは、困っているお客様にとって、大変ありがたい存在です。あなたに親切に接客してもらったおかげで、いい買い物ができたと感じるお客様もたくさんいるはずです。

4.あなたの接客の短所

さて、実は誰でもそうなのですが、欠点というのは、実は長所の裏側に存在しています。この、常に積極的にかかわり合おうとするという長所は、時として大きな欠点になってしまいます。「接近の動き」が得意なあなたは、世話好きなので、お客様にもあれこれかまいたくなるのですが、そのタイミングが早すぎると、客を遠ざけるアクションになってしまったり、一度近づいたお客様のそばをいつまでも離れないのでうっとうしいと思われたりすることがあります。中には、あなたの親切さがかえって負担になり、一度は買ってくれても、次からはあなたを避けようとするお客様もいます。

5.「販売現場」からのあなたへのアドバイス

客に対して無関心な態度が取れないあなたは、店に近づいてきた客には、すぐに声をかけて親切に用件を聞いてあげようとしますが、あなたが接客しようとすると、多くの客はあなたを無視したり、時には何も言わずに逃げだしたりしてしまうはずです。あなたにとってこのことは大変ショックで、傷つくことも多いかもしれませんが、それは店(販売現場)が非常に特殊な人間関係の現場だからなのです。
すでに他の記事でも説明していますが、店(販売現場)では、一般に客は店員(販売員)と親しくなることを避けようとします。それは、店(販売現場)の最大の魅力が、日頃の人間関係のしがらみを離れて、自由に商品を買うことができるという「匿名性」にあるからです。
客は、買うか買わないかが決まっていない間は、誰にもじゃまされずに自由に商品を見たり試したりしたがっていますから、その間は、あまり客に近づかず、そっと様子を見守り、客が必要な時にすばやく接客を開始することが大切です。
そこさえ注意すれば、あなたの熱心で親切な接客態度は、きっと多くのお客様の心をとらえるでしょう。

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2012年12月 7日 (金)

どうしてもお客様に頭を下げられないあなたへ

1.あなたが得意な動き・・・独断の動き
Dokudan

Dokudanb ←この画像をクリックすると「独断の動き」をします。

何ごとも、自分が正しく、相手がまちがっている!と感じるあなたは「独断の動き」が得意なタイプです。「独断の動き」とは、手を動かしたり首を振ったりするときに、下から上に向かって力を入れて動かす動きで、あごをしゃくるようにうなずいたり、上に向かって勢いよく伸びあがるようにする動きです。この動きを繰り返すあなたは、威圧的で、偉そうな態度をしているように見えます。

2.あなたが得意な接客の仕方

「独断の動き」が得意なあなたは、お客様の意見に合わせるよりも、自分の意見を主張することが大切だと感じています。従って、お客様には自分が良いと思ったものを、良いと思った方法でおすすめし、それを受け入れてくれないお客様には売れなくても仕方がないと思っています。

3.あなたの接客の長所

上に伸びあがるのが得意なので自信たっぷりに見え、お客様に強い信念を持って商品をおすすめするところです。お客様の中には、あなたの強い主張に動かされて、商品を買う人も存在しています。

4.あなたの接客の短所

さて、実は誰でもそうなのですが、欠点というのは、実は長所の裏側に存在しています。この、常に強い信念を主張するという長所は、時として大きな欠点になってしまいます。
「独断の動き」が得意なあなたは、いつも強い信念を持って、接客をしようと心がけるために、お客様と意見が対立したり、お客様を怒らせたりすることが多く生じます。
あなたは自分が悪くてもなかなか謝らず、ましてや、自分が悪くない時にお客様に頭を下げてものごとを丸く収めるということができないので、何かとトラブルを引き起こしがちです。
たとえどんなに商品知識が豊富でも、あまり偉そうな言い方をすると、なかなかお客様に受け入れてもらえません。店員(販売員)はサービス業なので、やはり、販売に関する基本的な態度は習得しておく必要があるでしょう。

5.「販売現場」からのあなたへのアドバイス

「独断の動き」が得意なあなたは、自己主張が強く、他人よりも上に立ちやすいので、他人と争って勝つことに意味がある競争社会では出世する可能性があります。
一方、販売現場において客を引き付けるアクションをしたり、多くの客から好かれたりすることは、あまり得意ではありません。すでに説明したように、販売現場においては、客は店員(販売員)が自分よりも下手にでるという人間関係に強い魅力を感じるので、自分よりも偉そうにする店員(販売員)は好まれないからです。
このタイプの人は、お客様に頭を下げることが必要な接客業には向いていないので、早く現場を離れて、管理などの内部の仕事につく方が成功しやすいでしょう。

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2012年12月 6日 (木)

お客様に賛成ばかりしていることが、ちょっと空しくなるあなたへ

1.あなたが得意な動き

Kyotyo

07kyotyo ←この画像をクリックすると「協調の動き」をします。

常に相手の意見を受け入れ、賛成してあげることが大切だと感じるあなたは「協調の動き」が得意なタイプです。「協調の動き」とは、手を動かしたり首を振ったりするときに、下から上に向かって力を抜いて動かす動きで、大変穏やかで優しい動きです。この動きを繰り返すあなたは、自分がどう思うかとは関係なく、いつも相手の意見に心から賛成したり感心したりしているように受け取られています。

2.あなたが得意な接客の仕方

「協調の動き」が得意なあなたは、常にお客様の意見に賛成し、感心したりほめたりして、お客様の気分をよくすることを心がけています。商品に関して自分の意見を強く主張したり問題点を指摘したりするよりも、お客様自身がいいと思うものを、さらにおすすめすることが大切だと思っています。

3.あなたの接客の長所

あなたは、やさしくうなずきながら人の話を聞いたり、話の途中でときどき軽いお辞儀をしたりすることがとても上手です。このようなアクションがうまいあなたは、穏やかで人当たりが柔らかいので、お客様に気分よく買い物をしてもらうことができます。また、相手に強く反対することがないので、お客様を怒らせたりすることはほとんどありません。

4.あなたの接客の短所

さて、実は誰でもそうなのですが、欠点というのは、実は長所の裏側に存在しています。この、常にやさしく協調的な態度をとるという長所は、時として大きな欠点になってしまいます。
「協調の動き」が得意なあなたは、たとえ反対意見があってもはっきり言わないので、なんでも賛成する人だと思われてしまい、かえって他人の信頼が得られないところがあります。あなたの接客に好感を抱くお客様がいる半面、問題点を指摘せず、適切なアドバイスをしないあなたに対して、もの足りなさや頼りなさを感じるお客様もいます。
たとえあなたの価値観とは合わなくても、お客様が何か誤解をしている時には、きちんと指摘し説明する必要があります。

5.「販売現場」からのあなたへのアドバイス

「協調の動き」が得意なあなたは、和を重んじる日本人の社会では受け入れられやすく、周囲からもいい人だと評価されることが多いと思います。このことは、販売現場においても高評価につながります。
繰り返し説明していますが、販売現場は非常に特殊な人間関係の現場で、客はそこでは日常生活の役割を離れて、普段よりももっと地位が高くお金持ちの自分を演じてみるものです。あなたのうなずきやお辞儀のアクションは、客からは自分よりも下手に出ているように見えるので、客は販売現場において自分の立場が高くなったように感じることができます。そのため、客を立て、協調的な態度をとるあなたは、客からは大変感じのいい店員(販売員)だと評価されるでしょう。
店員(販売員)が客に提供するお辞儀やうなずきなどの「客を立てるアクション」は、客がリアルショップで得ることのできる大きな魅力のひとつなのです。

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2012年12月 3日 (月)

一生懸命接客するのが苦手なあなたへ

1.あなたが得意な動き

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06_3 ←画像をクリックすると「虚脱の動き」をします。
 

何ごとも、熱くなったり一生懸命やったりするのがあまり好きではないと感じるあなたは「虚脱の動き」が得意なタイプです。「虚脱の動き」とは、手を動かしたり首を振ったりするときに、上から下に向かって力を抜いて動かす動きで、がっくりしたり、ヘナヘナ、ふにゃふにゃしたりする動きです。この動きを繰り返すあなたは、いろいろなことにやる気がなく、まるで強い意志が無い人のように見えます。

2.あなたが得意な接客の仕方

「虚脱の動き」が得意なあなたは、お客様に強く商品をすすめたり、強引に売りつけたりするのはよくないと感じ、できるだけお客様の自由に任せようと考えています。そんなあなたは、お客様から「ちょっとダメな店員(販売員)」だと思われて、商品知識のなさやいろいろな失敗を謝ったり笑ってごまかしたりしながら、商品を買ってもらうことが得意です。

3.あなたの接客の長所

あなたは相手を警戒させることが少ないので、なわばり主張を感じさせにくいことです。あなたは偉そうな態度をしないので、お客様はあなたよりも優位な立場になったと感じやすく、店で自由に振舞うことができます。また、お客様に怒られた時も、がっかりした様子が板についているので、本当に反省しているように見えることです。クレームをつけたお客様もあなたの反省の様子を見ると、それ以上怒る気にはなれません。

4.あなたの接客の欠点

さて、実は誰でもそうなのですが、欠点というのは、実は長所の裏側に存在しています。この、常に攻撃的でない態度をとるという長所は、時として大きな欠点になってしまいます。
「虚脱の動き」が得意なあなたは、はじめは高い目標を立てますが、がんばりが長続きせず、すぐに努力をやめてしまうので、なかなか他人の信頼が得られません。謝ったり、笑ってごまかしたりすることが得意なので、真面目に勉強する気にならず、商品知識が増えないことが多いので、一度は商品を買ってくれたお客様も、次は別の店員(販売員)から買いたいと思うことがあります。やはり、最低限の商品知識や販売に関する基本的な態度は習得しておく必要があるでしょう。

5.「販売現場」からのあなたへのアドバイス

「虚脱の動き」が得意なあなたは、真面目さや誠実さや勤勉さが求められる現代社会では、やる気がない、真面目にやらないなどと評価されることが多いと思います。しかし、販売現場ではそのことは必ずしも悪いわけではありません。
販売現場は非常に特殊な人間関係の現場で、客は店員(販売員)のなわばり主張に反応して店に近づいたり遠ざかったりするということは別のところで説明しましたが、攻撃性が感じられないあなたのアクションは客の警戒心を起こさせにくく、客にとって近づきやすいという利点があるのです。店は、客からすると「狩猟採集現場」という側面があるので、客にとって安全であるというイメージは、客を引きつける一つの要素になります。
また、客は、店員(販売員)が自分よりも下手に出てくれることで、店では自分の立場が高くなったように感じることができます。客にとって店は、日常の人間関係を離れて、つかの間、普段の自分よりももっとよい自分を演出することができる場所でもあります。あなたの様々な虚脱のアクションは、多くの客の心を癒す一面を持っているとも言えるでしょう。

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2012年12月 2日 (日)

熱意がなかなかお客様に伝わらないと悩むあなたへ

1.あなたが得意な動き

Kougeki1

05kogekib ←この画像をクリックすると「攻撃の動き」をします。

何ごとにも確信を持ちたい、自信を持って説明したいと感じるあなたは「攻撃の動き」が得意なタイプです。「攻撃の動き」とは、手を動かしたり首を振ったりするときに、上から下に向かって力を入れて動かす動きで、ちょうど、金づちで釘をたたくような力のこもった動きです。この動きを繰り返すあなたは、いろいろなことに、いちいち確信や自信を持っているように感じられます。

2.あなたが得意な接客の仕方

「攻撃の動き」が得意なあなたは、お客様に自信を持って商品をお勧めしたい、情熱を持って販売したいと考えています。そのため、常にお客様の話に熱心にうなずき、はっきりとした答えをしようと心がけています。あなたは商売をする上で、責任と信頼こそが最も重要だと考えています。

3.あなたの接客の長所

あなたは相手の話を強くうなずきながら聞くので、お客様はあなたが自分の話をしっかり聞いてくれたと思い、信頼感を感じます。あなたの態度は自信と責任感に満ちているので、お客様はあなたの説明を聞くと安心して商品を買うことができます。

4.あなたの接客の短所

さて、実は誰でもそうなのですが、欠点というのは、実は長所の裏側に存在しています。この、自信と責任感に満ちた態度をとるという長所は、時として大きな欠点になってしまいます。
「攻撃の動き」が得意なあなたが、強くうなずいたり、手や腕を強く動かしたりしながら説明すると、あまり根拠がないにもかかわらず正しいように感じられてしまい、かえってあなたがお客様をだましたように思われてしまうことがあります。
また、あまりにも熱心に相手を説得しようとすると、たとえあなたの言っていることが正しい時であっても、「押しつけがましい」、「自信たっぷりでイヤミだ」などと評価されることがあるので、注意が必要です。
お客様がモノを買うのは、必ずしもあなたに説得されたからだけではありません。もともとまったく買う気がない人を説得してモノを買わせるということは至難の業ですし、仮にできたとしても大変効率が悪いことです。高い売り上げを上げるためには、できるだけ多くの買う可能性のあるお客様にわかりやすく説明することが大切です。一人のお客様の説得に長時間掛けるよりも、多くのお客様に適切な説明をすることが重要だということを意識してください。

5.「販売現場」からのあなたへのアドバイス

「攻撃の動き」が得意なあなたは、真面目さや誠実さや勤勉さが求められる現代社会では、「しっかりしている」、「やる気がある」などと高評価を受けることが多いと思います。このような、ことばではなく、アクションから感じられる好印象は、販売現場においても大いに役立ちます。
販売の現場では、客は必ずしも商品の内容そのものに納得して買うわけではなく、「何となく信用できそうだ」「店員(販売員)さんがしっかりしているから買っても大丈夫そう」などという抽象的な理由から、購入を決意するということもたくさんあります。
接客上手と言われる店員(販売員)は、接客中に「お辞儀」と「うなずき」のアクションをひんぱんに行うことがわかっています。それらの動きには、客を肯定し客の立場を高くする働きがあるため、客は、上手な「お辞儀」と「うなずき」をする店員(販売員)に対して好意を持ちやすくなるのです。
その点、しっかりしたうなずきや、勢いのいいお辞儀が得意なあなたは、その動きによって多くの客の心を動かすことができるでしょう。

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2012年11月29日 (木)

いいかげんで適当なのに意外に売れるあなたへ。

1.あなたが得意な動き

Futyuuisiji2

04futyuisijib ←この画像をクリックすると
           「不注意指示の動き」をします。

物事をきちんと型通りすることにあまり価値観がないあなたは「不注意指示の動き」が得意なタイプです。「不注意指示の動き」とは、注意を向けている方向とは違うところを指し示す動きで、ちょうど、的を狙わずに拳銃を撃つようなイメージの動きです。この動きを繰り返すあなたは、話があれこれ広がる派手でおもしろい人だという印象を与えます。
また、何事にも真剣に取り組まないところが、かえってかっこよくスマートに見えることがあります。

2.あなたが得意な接客の仕方

「不注意指示の動き」が得意なあなたは、お客様に一般的な商品説明をしてもあまり意味がないと考えがちです。そのため、基本的な説明よりも、その周辺の話や、あまり関係はないけれども面白い話などをして、お客様を喜ばせようとします。

3.あなたの接客の長所

話題の幅が広く、発想がユニークで、常識にしばられないところです。あなたは冗談がうまく雑談が面白いので、あなたと話すことを好むお客様もいるはずです。あなたには、お客様の名前や以前買った商品を忘れるなど少し無責任な面がありますが、そのことがかえってお客様が気楽にふるまえる理由にもなっています。

4.あなたの接客の短所

さて、実は誰でもそうなのですが、欠点というのは、実は長所の裏側に存在しています。この、発想がユニークで、常識にしばられないという長所は、時として大きな欠点になってしまいます。
「不注意指示の動き」が得意なあなたは、どうしても目的からはずれがちで、短い時間で適切なものを探したいお客様には、なかなか満足してもらえません。
また、雑学的な知識や説明はうまいのですが、話が集約しないために、詳細な説明を求めているお客様にとっては、基本的な商品知識がなかったり、よけいなことばかり説明したりする店員(販売員)だと感じられてしまうことがあります。やはり、商品に関しては、必要な内容をきちんと把握して説明する必要があるでしょう

5.「販売現場」からあなたへのアドバイス

「不注意指示の動き」が得意なあなたは、真面目さや誠実さや勤勉さが求められる現代社会では、いいかげんで信用できない面があると評価されがちです。しかし、実際の売り場では、真面目で誠実でなければ全然売れないかというと、意外にそうではありません。
すでに他のいろいろな動きのところでもご説明しましたが、販売現場は基本的に「外部」の人間を対象にしている非常に特殊な人間関係の現場なので、そこには本質的に多くの「あいまいさ」や「適当さ」や「ウソ」が存在しているからです。
私達が「客」として店(販売現場)を訪れる時には、「もしかしたらだまされるかもしれない」という危険なイメージが一つの魅力になっていることは否定できません。そういう店(販売現場)では、ちょっとあやしく、いいかげんなところのあるあなたは、お客様に販売現場ならではの夢を与える存在になることができます。
客は、生活に必要なものだけを必要な量だけ買えば、それで満足するわけではありません。困ったことに、時には衝動的に、ムダなものや高いものやインチキなものを買ってしまうこともまた、買い物の醍醐味の一つになっているのです。

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