22.5Fファッションフロアの店の構造と客のアクション-----渋谷スクランブルスクエア5Fの三空間店舗分析(その1)
こんにちは。
前回は、渋谷スクランブルスクエア4F(ファション)の店が客を誘惑するために発信している「六つのメッセージ」についてご説明しました。
今回からは、5F(ファッション)の「店舗構造」と客を引きつけたり遠ざけたりする「店員と客のアクション」そして客を誘惑する「六つのメッセージ」について順次ご説明してゆきます。
それでは最初に、5F(ファッション)の店の「店舗構造」から見てゆきたいと思います。
5F(ファッション)は、すべての店が「店員空間がない、接触・引き込み・回遊型店」で構成されています。
そして、それぞれの店において客を引きつけたり遠ざけたりする店員と客のアクションを観察することができます。
※なお、今回紹介しています店内の様子は2月~3月初旬に撮影した画像です。
↓5F(ファッション)の様子
前回は、渋谷スクランブルスクエア4F(ファション)の店が客を誘惑するために発信している「六つのメッセージ」についてご説明しました。
今回からは、5F(ファッション)の「店舗構造」と客を引きつけたり遠ざけたりする「店員と客のアクション」そして客を誘惑する「六つのメッセージ」について順次ご説明してゆきます。
それでは最初に、5F(ファッション)の店の「店舗構造」から見てゆきたいと思います。
5F(ファッション)は、すべての店が「店員空間がない、接触・引き込み・回遊型店」で構成されています。
そして、それぞれの店において客を引きつけたり遠ざけたりする店員と客のアクションを観察することができます。
※なお、今回紹介しています店内の様子は2月~3月初旬に撮影した画像です。
↓5F(ファッション)の様子

(2)5Fの「店員空間がない、引き込み・回遊型店」の店




渋谷スクランブルスクエアに限らず、全国の商業集積に存在する全ての「店」は、大まかには下のように四分類することができ、更に「店員空間」の状況によって細かく八分類することができます。
つまり、私たちが毎日利用したり見かけたりしているあらゆる「店」は、一見大変複雑な構造をしているように思えますが、実際には次のいずれかの構造の「店」に分類されるのです。

そして、渋谷スクランブルスクエア5F(ファッション)においては、すべての店が「店員空間がない、接触・引き込み・回遊型店」」の構造をした店で構成されていることが観察できるのです。
さて、この構造をしたそれぞれの店で、客を引きつけたり遠ざけたりする店員と客のアクションが展開されておりますが、それにつきましては次回に詳しくご説明いたします。
続きは、次回に…。
さて、この構造をしたそれぞれの店で、客を引きつけたり遠ざけたりする店員と客のアクションが展開されておりますが、それにつきましては次回に詳しくご説明いたします。
続きは、次回に…。
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