1.マスクをした上司を見抜く術-----マスクをした上司の「動き」(しぐさ)を観察することによって上司のタイプがわかる
コロナ禍は「店」や「会社」での人間関係に様々な多くの影響を及ぼしていますが、
「マスク」を着けた「店」や「会社」の人間関係が新たな発見や改善をもたらしています。
「マスク」を着けた「店」や「会社」の人間関係が新たな発見や改善をもたらしています。
さて、ビジネスにおいては、部下は上司の指示を的確に理解し上司の希望に沿った対応をとらなければなりません。
そのために部下は、自分の上司が「どんなタイプの上司」であるかをいち早く見抜いておくことが必要です。
実は、「マスク」をした上司があなたや他の人に向かって話をする際に伴われる上司の「動き」(しぐさ)に注目すると、
あなたの上司が、「どんなタイプの上司」であるかを簡単に見抜くことができるのです。
あなたの上司が、「どんなタイプの上司」であるかを簡単に見抜くことができるのです。
上司は一つのタイプだけの場合もありますが、いくつかのタイプを併せ持っている場合もあります。
普段は、上司の話す「ことば」ばかりに注意が向いてしまいがちですが、
「マスク」を着けることによって、今までは見逃してきた上司の「動き」(しぐさ)が良く分かり、
普段は、上司の話す「ことば」ばかりに注意が向いてしまいがちですが、
「マスク」を着けることによって、今までは見逃してきた上司の「動き」(しぐさ)が良く分かり、
上司がどんな「動き」を繰り返しながら話す人であるかを簡単に知ることができるのです。
上司の動きから、「上司のタイプ」を理解した部下は、従来までの関係を飛躍的に改善することができるでしょう。
なお、この上司を見抜くテクニック(術)は、部下や同僚や店員や客や恋人や家族や友人など
つまり「人を見抜くテクニック」なのです。
なお、この上司を見抜くテクニック(術)は、部下や同僚や店員や客や恋人や家族や友人など
つまり「人を見抜くテクニック」なのです。
(1)仕切りやタイプの上司(一点注意の動きをよくする人)
手や腕を自分が向いている方向(内側)をはっきり指し示す「一点注意の動き」をたくさん行う人は、自分や相手の注意を一点に引きつけることが得意なタイプの上司です。上司としてリーダーシップを発揮するには不可欠な動きです。
(2)アバウトなタイプの上司(全体注意の動きをよくする人)
手や腕や身体を内側から外側に向かって大きく開く「全体注意の動き」をたくさん行う人は、全体に注意を払ったり大勢の注意を自分に引きつけることが得意です。アバウトなタイプの上司です。常に話が発展し過ぎてなかなかはっきりしないことで部下を悩ませます。

手や腕を自分が向いている方向(内側)をはっきり指し示す「一点注意の動き」をたくさん行う人は、自分や相手の注意を一点に引きつけることが得意なタイプの上司です。上司としてリーダーシップを発揮するには不可欠な動きです。
(2)アバウトなタイプの上司(全体注意の動きをよくする人)

手や腕や身体を内側から外側に向かって大きく開く「全体注意の動き」をたくさん行う人は、全体に注意を払ったり大勢の注意を自分に引きつけることが得意です。アバウトなタイプの上司です。常に話が発展し過ぎてなかなかはっきりしないことで部下を悩ませます。
(3)話が飛ぶタイプの上司(不注意指示の動きをよくする人)
手や指を使って自分が向いていない方向(外側)を頻繁に指し示す動き(不注意指示の動き)を伴って話す人は、常に話を散らかし本題から外れたことばかりに興味が向かってしまうタイプの上司です。

手や指を使って自分が向いていない方向(外側)を頻繁に指し示す動き(不注意指示の動き)を伴って話す人は、常に話を散らかし本題から外れたことばかりに興味が向かってしまうタイプの上司です。
(4)優柔不断なタイプの上司(注意不明の動きをよくする人)
手や指を使って自分が向いている方向(内側)にあいまいに指し示す動き(注意不明の動き)を頻繁に行いながら話す人は、物事をはっきりすることが苦手な優柔不断なタイプの上司です。

手や指を使って自分が向いている方向(内側)にあいまいに指し示す動き(注意不明の動き)を頻繁に行いながら話す人は、物事をはっきりすることが苦手な優柔不断なタイプの上司です。
(5)意志が強いタイプの上司(攻撃の動きをよくする人)
腕や頭や上半身を使って上から下に向かって力を入れる「攻撃の動き」を頻繁に伴って話をする上司は、強い自信や主張を表現するのが得意な人。意志が強いタイプの上司です。

腕や頭や上半身を使って上から下に向かって力を入れる「攻撃の動き」を頻繁に伴って話をする上司は、強い自信や主張を表現するのが得意な人。意志が強いタイプの上司です。
(6)協調的なタイプの上司(協調の動きをよくする人)
腕や頭や上半身を使って下から上に向かって力を抜く「協調の動き」をたくさん行いながら話をする上司は、相手に賛同し相手を受け入れることを表現するのが得意なタイプの上司です。
(7)頑固なタイプの上司(独断の動きをよくする人)
腕や頭や上半身を使って下から上に向かって力を入れる「独断の動き」をたくさん行いながら話をする上司は、相手を威嚇したり自分の主張を曲げないことを表現するのが得意なタイプの上司です。
(8)頼りないタイプの上司(虚脱の動きをよくする人)
腕や頭や上半身を使って上から下に向かって力を抜く「虚脱の動き」をたくさん行いながら話をする上司は、相手に対して攻撃性が無いことを表現するのが得意なタイプの上司です。
(9)前向きなタイプの上司(接近の動きをよくする人)
手や身体を使って前に向かってゆっくり進む「接近の動き」をたくさん行いながら話をする上司は、何事に対しても積極的で前向きなことを表現するのが得意なタイプの上司です。
(10)機敏なタイプの上司(機敏の動きをよくする人)
手や身体を使って後ろに向かって素早く引く「機敏の動き」をたくさん行いながら話をする上司は、テキパキと対応することを表現するのが得意なタイプの上司です。
(11)突進するタイプの上司(突進の動きをよくする人)
手や身体を使って前に向かって勢いよく進む「突進の動き」をたくさん行いながら話をする上司は、唐突で強引なことを表現するのが得意なタイプの上司です。
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