« 2019年12月 | トップページ | 2020年2月 »

2020年1月

2020年1月27日 (月)

2.1階和洋菓子店の構造と店員と客のアクション----渋谷スクランブルスクエア三空間店舗分析(その1)

こんにちは。

前回に引き続き、「渋谷スクランブルスクエア」1階の店舗構造と店員と客のアクション観察を行います。

渋谷スクランブルスクエアの1階の和洋菓子フロアの店の大部分は「店員空間の狭い接触型店」で構成されています。


Zu1-semais

↑↓  「店員空間の狭い接触型店」の構造


1_20200128173601


「店員空間が狭い接触型店」で店員が「なわばり」主張のアクションを行うと客は遠ざかっています。

Photo_20200122171001
(1)↑ 店員空間の中でじっと立つアクション(なわばり主張のアクション)

Photo_20200122171002

(2)↑ 客空間に出てじっと立つアクション(なわばり主張のアクション)

1_20200122171001
(3)↑ 「いらっしゃいませ!」と声を掛けるアクション(なわばり主張のアクション)


「店員空間が狭い接触型店」で店員が「なわばり」解除のアクションを行うと客は引きつけられています。

 

Photo_20200122171701

↑(1)作業中のアクション(なわばり解除のアクション)

Photo_20200122171702
↑(2)接客中のアクション(なわばり解除のアクション)



サクラパワー(数人の客が生み出すパワー)が生じている店は客を強力に引きつけています。


2

↑(1)商品を眺めたり順番を待つ客のアクション(なわばり解除のアクション)

店内を回遊する「ひやかし客」は、「なわばり」が解除された店には引きつけられ、「なわばり」が主張された店には遠ざけられています。

「なわばり」が解除された店からは、客を引きつける「六つのメッセージ」が発信されていますが、購入やひやかし目的を持たない大勢の通行客が行き交う通路と店内はガラスのファサードにさえぎられているために、そのメッセージは大勢の通行客には全く伝わってはおりません。

「店」が発信する「六つのメッセージ」は、店の前を移動する多くの通行客を誘導します。
(1)見知らぬ人歓迎のメーッセージ
(2)浪費は美徳のメッセージ
(3)返礼不要のメッセージ
(4)狩猟解禁のメッセージ
(5)もっともらしい理由のメッセージ
(6)性をほのめかすメッセージ

「渋谷スクランブルスクエア」1階の和洋菓子フロアには他に、「店員空間の狭い引き込み型店」がニ店だけ観察できます。
Zu4-hiroih 
↑↓ 「店員空間の狭い引き込み型店」


Photo_20200128173801
 

↑↓ 「店員空間の狭い引き込み型店」


1_20200128173601
 
以上の「店員空間が狭い店」の二店についての分析は次回へ。

 

 

 

| | コメント (0)

2020年1月22日 (水)

1.渋谷スクランブルスクエアの三空間店舗分析

こんにちは。

今回より、東京渋谷の駅に昨年11月1日に開業した「渋谷スクランブルスクエア」にある商業施設の三空間店舗分析をレポートいたします。

Photo_20200128174301  
↑ 渋谷スクランブル交差点からの全景

「渋谷スクランブルスクエア」は、現在渋谷エリアで最も高い約230メートル、地上47階建てで、屋上に展望施設を有する大規模複合施設です。
地下2階~14階が商業施設、15階が産業交流施設、17階~45階がオフィスフロア、45階~屋上が展望施設となっています。
「地下2階~14階の商業施設」は、JR線、井の頭線、東横線、銀座線、田園調布線、半蔵門線、副都心線そしてバスターミナルに隣接した最高立地に位置する商業施設です。

F_20200128174401  
↑銀座線改札口
  
地下鉄銀座線「渋谷駅」が全面改装し、上りと下り線が同一ホームになり、JR線、井の頭線と共に「渋谷スクランブルスクエア」の3階(ファッション)に連絡しています。

F-ff_20200128174501     
↑「渋谷スクランブルスクエア」の2階(ファッションフロア)に接する移動空間。

右側のエスカレーターを昇ると銀座線、JR線、井の頭線に連絡、
左側のエスカレーターを降りると東横線、副都心線、田園調布線、半蔵門線に連絡しています。

以上の「渋谷スクランブルスクエア」の1階の和洋菓子フロアの出入り口と店(一部)を紹介します。

1jr_20200128174601
 ↑ 1階(和洋菓子)JR側出入り口 

1
↑ 1階(和洋菓子)ヒカリエ側出入口


Photo_20200128173801
 ↑ 1階店内(その1)             

Photo_20200128175001  
↑ 1階店内(その2) 


1_20200128175001
 ↑1階店内(その3)  

1_20200128175101  
↑1階店内(その4)  

1_20200128175201
↑1階店内(その5)

以上の「渋谷スクランブルスクエア」1階和洋菓子フロアにある店の「三空間店舗分析」は次回へ。 

   

 

| | コメント (0)

2020年1月20日 (月)

45.お互いに相手のことを「何も検討しないで唐突に行動してしまう人」、あるいは「直ぐに行動しないでいつまでも迷っている人」だと感じる人間関係とは?

こんにちは。

もしもあなたが相手のことを「何も検討しないで唐突に行動してしまう人」だと感じる場合は、あなたは何事もいろいろと調べることが大切で、唐突に行動を開始してはいけないと思うタイプの人で「注意不明の動き」の癖を持つ人です。

反対に、もしもあなたが相手のことを「直ぐに行動しないでいつまでも迷っている人」だと感じる場合は、あなたは、何事もいつまでも迷っていないで思い切って直ぐに行動を開始することが大切だと思うタイプの人で「突進の動き」の癖を持つ人です。

さて今回は、「注意不明の動き」の癖の人と「突進の動き」の癖の人が話し合った場合に生じやすい人間関係についてご説明いたします。

411

(1)

「はい!これはいかがですか!」

「えー…?、あのー…」

(2)

「それではこちらはいかがですか!」

「えーと…、えーと…」

(3)

「それならこれはいかがですか!とってもお得です!」

「こことここは好きですが…、まだちょっと…」

以上のような会話は、物事のとらえ方や考え方が、「注意不明の動き」の癖の人(イラスト左側)と、「突進の動き」の癖の人(イラスト右側)とで大きく異なっている事から生じてくるのです。

「注意不明の動き」とは、手や指を使って自分が向いている方向(内側)をあいまいに指し示す動きのことです。

「突進の動き」とは、手や身体を使って、前に向かって勢いよく進む動きのことです。

そして、「注意不明の動き」の癖の人は、唐突には行動しないで、いろいろと調べたりチェックしたりすることが大切だと感じています。

一方、「突進の動き」の癖の人は、いつまでも迷っていないで、思い切って行動することが大切だと感じています。

そのため「注意不明の動き」の癖の人は、相手の人が何も検討しないで、唐突に行動してしまうことをどうしても理解することができません。

また、「突進の動き」の癖の人は、相手の人がいつまでも迷って、全く行動を開始しないことをどうしても理解することができません。

このように、二人はいつまでもお互いを理解したり受け入れたりすることができないのです。

もしも、「注意不明の動き」の癖の人が、自分自身にはいろいろと検討し過ぎる傾向があることを理解し、また「突進の動き」の癖の人が、自分自身にはあまりにも早く行動し過ぎる傾向があることを理解するならば、二人はお互いをうまく受け入れて話をしたり行動を共にしたりすることができます。

しかし、特に「注意不明の動き」の癖を持つ上司と、「突進の動き」の癖を持つ部下の組み合わせでは、上司はいろいろ迷ってなかなかはっきりした指示や注意を与えませんが、部下は少しでも上司の指示や注意を聞くとすぐに猛烈なスピードで行動してしまうために、部下の行動は上司の考えとは大きく異なる結果を招いてしまいます。

【関連記事】

1. 「一点注意の動き」

2. 「全体注意の動き」

3. 「注意不明の動き」

4. 「不注意指示の動き」

5. 「接近の動き」

6. 「機敏の動き」

7. 「突進の動き」

8. 「退避の動き」

9. 「攻撃の動き」

10. 「協調の動き」

11. 「独断の動き」

12. 「虚脱の動き」

13. 「不動の動き」 

 

| | コメント (0)

2020年1月14日 (火)

44.お互いに相手のことを「じっくり検討しないで、パッパと行動してしまう人」、あるいは「いろいろ迷い続けて、なかなか行動しない人」だと感じる人間関係とは?

こんにちは。

もしもあなたが相手のことを「じっくり検討しないで、パッパと行動してしまう人」だと感じる場合は、あなたは何事もいろいろと調べることが大切で、すぐに決めてしまってはいけないと思うタイプの人で「注意不明の動き」の癖を持つ人です。

反対に、もしもあなたが相手のことを「いろいろ迷い続けて、なかなか行動しない人」だと感じる場合は、あなたは、何事もいろいろ考え過ぎて迷ったリしないで、取り敢えず直ぐに行動することが大切だと思うタイプの人で「機敏の動き」の癖を持つ人です。

さて今回は、「注意不明の動き」の癖の人と「機敏の動き」の癖の人が話し合った場合に生じやすい人間関係についてご説明いたします。

410

(1)

「あのー…、これは嫌いではないのですが…、ここのところが少し気になるのですが…」

「はいっ、分かりました、それでは別のモノを直ぐにお持ちいたします」

(2)

「なるほどー…、良いですね…、ただ少しだけ…」

「分かりました、他のモノを直ぐにお持ちいたします」

(3)

「すみませんが…これも嫌いではないのですが…最初のモノも気に入っています…」

「それでは、最初のモノと一緒に他のモノも直ぐにお持ちいたします」

以上のような会話は、物事のとらえ方や考え方が、「注意不明の動き」の癖の人(イラスト左側)と、「機敏の動き」の癖の人(イラスト右側)とで大きく異なっている事から生じてくるのです。

「注意不明の動き」とは、手や指を使って自分が向いている方向(内側)をあいまいに指し示す動きのことです。

「機敏の動き」とは、手や身体を使って、後ろに向かって素早く引く動きのことです。

そして、「注意不明の動き」の癖の人は、直ぐには決めないで、いろいろと調べたりチェックしたりすることが大切だと感じています。

一方、「機敏の動き」の癖の人は、いつまでも迷わないで、直ぐに行動を開始することが大切だと感じています。

そのため「注意不明の動き」の癖の人は、相手の人がじっくり検討しないで、次々と行動してしまうことをどうしても理解することができません。

また、「機敏の動き」の癖の人は、相手の人がいつまでも迷って、なかなか決定しないことをどうしても理解することができません。

このように、二人はいつまでもお互いを理解したり受け入れたりすることができないのです。

もしも、「注意不明の動き」の癖の人が、自分自身にはいろいろと検討し過ぎる傾向があることを理解し、また「機敏の動き」の癖の人が、自分自身には直ぐに行動を開始してしまう傾向があることを理解するならば、二人はお互いをうまく受け入れて話をしたり行動を共にしたりすることができます。

しかし、特に「注意不明の動き」の癖を持つ上司と、「機敏の動き」の癖を持つ部下の組み合わせでは、上司はいろいろ迷ってなかなかはっきりした指示や注意を与えませんが、部下は上司の指示や注意を早く聞き取って直ぐに行動を開始したくなってしまうために、二人はなかなか協力し合って物事を成し遂げることができません。

【関連記事】

1. 「一点注意の動き」

2. 「全体注意の動き」

3. 「注意不明の動き」

4. 「不注意指示の動き」

5. 「接近の動き」

6. 「機敏の動き」

7. 「突進の動き」

8. 「退避の動き」

9. 「攻撃の動き」

10. 「協調の動き」

11. 「独断の動き」

12. 「虚脱の動き」

13. 「不動の動き」

 

| | コメント (0)

2020年1月 6日 (月)

43.お互いに相手のことを「何も調べないで行動を開始してしまう人」、あるいは「いろいろ調べるばかりでなかなか行動を開始しない人」だと感じる人間関係とは?

年あけましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

さて、

もしもあなたが相手のことを「何も調べないで行動を開始してしまう人」だと感じる場合は、あなたは何事も事前に良く調べたりチェックしたりしてから行動を開始することが大切だと思うタイプの人で「注意不明の動き」の癖を持つ人です。

反対に、もしもあなたが相手のことを「いろいろ調べるばかりでなかなか行動を開始しない人」だと感じる場合は、あなたは、何事も躊躇しないで行動を開始することが大切だと思うタイプの人で「接近の動き」の癖を持つ人です。

さて今回は、「注意不明の動き」の癖の人と「接近の動き」の癖の人が話し合った場合に生じやすい人間関係についてご説明いたします。

 409_20200122081201

(1)

「Aのようなモノで、Bのようなモノでもあり、Cに大変良く似たモノですが…」

「分かりました、取り敢えずAをお持ちいたします」

(2)

「あのー、Aは分かりましたが…、BとCも見たいのですが…」

「それではBとCをすぐにお持ちいたします」

(3)

「すみません、BとCではなくて、Aに近いモノなのですが…」

「分かりました、それではすぐにDとEをお持ちいたします」

以上のような会話は、物事のとらえ方や考え方が、「注意不明の動き」の癖の人(イラスト左側)と、「接近の動き」の癖の人(イラスト右側)とで大きく異なっている事から生じてくるのです。

「注意不明の動き」とは、手や指を使って自分が向いている方向(内側)をあいまいに指し示す動きのことです。

「接近の動き」とは、手や身体を使って、前に向かってゆっくり進む動きのことです。

そして、「注意不明の動き」が癖の人は、すぐには結論や決定を下さないで、いろいろと調べたりチェックしたりすることが大切だと感じています。

一方、「接近の動き」が癖の人は、何事も躊躇したり迷ったリしないで、行動を開始することが大切だと感じています。

そのため「注意不明の動き」の癖の人は、相手の人が事前に何も調べないで、すぐに行動を開始してしまうことをどうしても理解することができません。

また、「接近の動き」の癖の人は、相手の人がいつまでも調べたりチェックしたりするばかりで、なかなか行動を開始しないことをどうしても理解することができません。

このように、二人はいつまでもお互いを理解したり受け入れたりすることができないのです。

もしも、「注意不明の動き」の癖の人が、自分自身にはいろいろと調べたりチェックしたりし過ぎる傾向があることを理解し、また「接近の動き」の癖の人が、自分自身には何も調べないですぐに行動してしまう傾向があることを理解するならば、二人はお互いをうまく受け入れて話をしたり行動を共にしたりすることができます。

しかし、特に「注意不明の動き」の癖を持つ上司と、「接近の動き」の癖を持つ部下の組み合わせでは、上司は部下に対してあいまいではっきりしない指示や注意を与えてしまい、部下は上司の指示や注意をよくよく聞き取らないで行動を開始してしまうために、大抵は上司の指示や注意に反した結果を招いてしまいます。

【関連記事】

1. 「一点注意の動き」

2. 「全体注意の動き」

3. 「注意不明の動き」

4. 「不注意指示の動き」

5. 「接近の動き」

6. 「機敏の動き」

7. 「突進の動き」

8. 「退避の動き」

9. 「攻撃の動き」

10. 「協調の動き」

11. 「独断の動き」

12. 「虚脱の動き」

13. 「不動の動き」


| | コメント (0)

« 2019年12月 | トップページ | 2020年2月 »