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2019年10月 7日 (月)

31.お互いに相手のことを「意見をコロコロ変えるので賛同しにくい人」、あるいは「全く主張しないで賛同ばかりする人」だと感じる人間関係とは?

こんにちは。

もしもあなたが相手のことを「意見をコロコロ変えるので賛同しにくい人」だと感じる場合は、あなたは相手の意見を受け入れたり賛同したりすることが大切だと思うタイプの人で「協調の動き」の癖を持つ人です。

反対に、もしもあなたが相手のことを「全く主張しないで賛同ばかりする人」だと感じる場合は、あなたは、一つのことにこだわらないで直感やひらめきを大切にしたいと思うタイプの人で「不注意指示の動き」の癖を持つ人です。

さて今回は、「不注意指示の動き」の癖の人と「協調の動き」の癖の人が話し合った場合に生じやすい人間関係についてご説明いたします。

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(1)

「あちらの方があなたのご希望に最適ですよ」

「私もあちらの方が良いと思います」

(2)

「しかし、場合によっては向こうの方がよりピッタリかも知れませんよ」

「そうですか、それでは向こうの方にします」

(3)

「いや、やっぱりあちらの方を試してみませんか?」

「そうですね、あちらの方を試してみます」

以上のような会話は、物事のとらえ方や考え方が、「不注意指示の動き」の癖の人(イラスト右側)と、「協調の動き」の癖の人(イラスト左側)とで大きく異なっている事から生じてくるのです。

「不注意指示の動き」とは、手や指を使って自分が向いていない方向(外側)を指し示す動きのことです。

「協調の動き」とは、腕や頭や上半身を使って、下から上に向かって力を抜く動きのことです。

そして、「不注意指示の動き」が癖の人は、その場でひらめいたり思いついたりしたことを主張することが大切だと感じています。

一方、「協調の動き」が癖の人は、自分の意見を主張するよりも相手の意見に賛同したり協調したりすることが大切だと感じています。

そのため「不注意指示の動き」の癖の人は、相手の人が自分のどんな意見に対しても賛同することがどうしても理解できません。

また、「協調の動き」の癖の人は、相手の人が次々と意見を変えて決定しないことがどうしても理解できません。

このように、二人はいつまでもお互いを理解したり受け入れたりすることができないのです。

もしも、「不注意指示の動き」の癖の人が、自分自身には意見を変え過ぎる傾向があることを理解し、また「協調の動き」の癖の人が、自分自身には相手の意見に賛同し過ぎる傾向があることを理解するならば、二人はお互いをうまく受け入れて話をしたり行動を共にしたりすることができます。

しかし、特に「不注意指示の動き」の癖を持つ上司と、「協調の動き」の癖を持つ部下の組み合わせでは、上司の指示や注意がコロコロ変わるために、部下はいったい上司のどの注意や指示に従えば良いかが分からず、いつまでたっても上司に協力したり従ったりすることができません。

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