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2019年10月

2019年10月28日 (月)

34.お互いに相手のことを「コロコロと意見を変えるばかりで全く行動しない人」、あるいは「全く注意を払わないですぐに行動してしまう人」だと感じる人間関係とは?

こんにちは。

もしもあなたが相手のことを「意見をコロコロ変えるばかりして全く行動しない人」だと感じる場合は、あなたは何事も躊躇などしないですぐに実行することが大切だと思うタイプの人で「接近の動き」の癖を持つ人です。

反対に、もしもあなたが相手のことを「全く注意を払わないですぐに行動してしまう人」だと感じる場合は、あなたは、何事もすぐには行動しないでいろいろと注意を払うことが大切だと思うタイプの人で「不注意指示の動き」の癖を持つ人です。

さて今回は、「不注意指示の動き」の癖の人と「接近の動き」の癖の人が話し合った場合に生じやすい人間関係についてご説明いたします。

309

(1)

「いらっしゃいませ、取り敢えずお試しになってください」

「あちらにあるA商品を見せてください」

(2)

「お待たせしました、こちらがA商品ですが一緒にこちらもどうぞお試しください」

「すみません、急にB商品に変更したいのですが」

(3)

「お待たせしました、B商品をお持ちしましたが、ぜひこちらもお試しください」

「すみません、向こうにあるC商品を見たくなったのでお願いします」

以上のような会話は、物事のとらえ方や考え方が、「不注意指示の動き」の癖の人(イラスト右側)と、「接近の動き」の癖の人(イラスト左側)とで大きく異なっている事から生じてくるのです。

「不注意指示の動き」とは、手や指を使って自分が向いていない方向(外側)を指し示す動きのことです。

「接近の動き」とは、手や身体を使って、前に向かってゆっくり進む動きのことです。

そして、「不注意指示の動き」が癖の人は、その場でひらめいたり思いついたりしたことを主張することが大切だと感じています。

一方、「接近の動き」が癖の人は、何事も躊躇しないで積極的に行動することが大切だと感じています。

そのため「不注意指示の動き」の癖の人は、相手の人が事前に全く注意を払わないですぐに行動してしまうことがどうしても理解できません。

また、「接近の動き」の癖の人は、相手の人が次々と考えを変更するばかりで全く行動しないことがどうしても理解できません。

このように、二人はいつまでもお互いを理解したり受け入れたりすることができないのです。

もしも、「不注意指示の動き」の癖の人が、自分自身には意見を変え過ぎる傾向があることを理解し、また「接近の動き」の癖の人が、自分自身にはすぐに行動を開始してしまう傾向があることを理解するならば、二人はお互いをうまく受け入れて話をしたり行動を共にしたりすることができます。

しかし、特に「不注意指示の動き」の癖を持つ上司と、「接近の動き」の癖を持つ部下の組み合わせでは、上司は部下に対して指示や注意をコロコロと変更してしまうために、部下は次から次に振り回されるばかりで、いつまでたっても成果を上げることができません。

【関連記事】

1. 「一点注意の動き」

2. 「全体注意の動き」

3. 「注意不明の動き」

4. 「不注意指示の動き」

5. 「接近の動き」

6. 「機敏の動き」

7. 「突進の動き」

8. 「退避の動き」

9. 「攻撃の動き」

10. 「協調の動き」

11. 「独断の動き」

12. 「虚脱の動き」

13. 「不動の動き」

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2019年10月21日 (月)

33.お互いに相手のことを「失敗してもやる気を失わず次々とアイデアを主張する人」、あるいは「高い目標を掲げては直ぐにやる気を無くしてしまう人」だと感じる人間関係とは?

こんにちは。

もしもあなたが相手のことを「失敗してもやる気を失わず次々とアイデアを主張する人」だと感じる場合は、あなたは高い理想を掲げてはすぐにやる気を無くしてしまうタイプの人で「虚脱の動き」の癖を持つ人です。

反対に、もしもあなたが相手のことを「高い目標を掲げてはすぐにやる気を無くしてしまう人」だと感じる場合は、あなたは、何度失敗してもやる気を失わないで次々とアイデアを主張することが大切だと思うタイプの人で「不注意指示の動き」の癖を持つ人です。

さて今回は、「不注意指示の動き」の癖の人と「虚脱の動き」の癖の人が話し合った場合に生じやすい人間関係についてご説明いたします。

308

(1)

「例の件は忘れてあちらの件に取り組みたいと思います」

「残念ですー、すっかりやる気を失いました…」

(2)

「あちらがだめでも別の方法がありますよ」

「ああー、やっぱり失敗しました…」

(3)

「全く新しいアイデアをひらめきました!」

「そうですかー、でもまたきっとダメでしょう…」

以上のような会話は、物事のとらえ方や考え方が、「不注意指示の動き」の癖の人(イラスト左側)と、「一点注意の動き」の癖の人(イラスト右側)とで大きく異なっている事から生じてくるのです。

「不注意指示の動き」とは、手や指を使って自分が向いていない方向(外側)を指し示す動きのことです。

「虚脱の動き」とは、腕や頭や上半身を使って、上から下に向かって力を抜く動きのことです。

そして、「不注意指示の動き」が癖の人は、何事もひらめきや思い付きに注意を払うことが大切だと感じます。

一方、「虚脱の動き」が癖の人は、何事も思いつめないですぐに諦めることが大切だと感じます。

そのため「不注意指示の動き」の癖の人は、相手の人がすぐに諦めてやる気を失ってしまうことをどうしても理解することができません。

また、「虚脱の動き」の癖の人は、相手の人が失敗したにもかかわらず次々とアイデアを主張することをどうしても理解することができません。

このように、二人はいつまでもお互いを理解したり受け入れたりすることができないのです。

もしも、「不注意指示の動き」の癖の人が、自分自身にはその場でひらめいたり思いついたりすることに関心を持ち過ぎる傾向があることを理解し、また「虚脱の動き」の癖の人が、自分自身にはすぐに諦めたりやる気を失ったりしまう傾向があることを理解することができた場合には、二人はお互いをうまく受け入れて話をしたり行動を共にしたりすることができます。

しかし、特に「不注意指示の動き」の癖を持つ上司と、「虚脱の動き」の癖を持つ部下の組み合わせでは、上司は部下に対してその場その場でひらめいたり思いついたりした指示を与えますが、部下は上司の指示を一旦は受け入れてもすぐにやる気を失ってしまうために、上司の指示が部下によって成し遂げられることはありません。

【関連記事】

1. 「一点注意の動き」

2. 「全体注意の動き」

3. 「注意不明の動き」

4. 「不注意指示の動き」

5. 「接近の動き」

6. 「機敏の動き」

7. 「突進の動き」

8. 「退避の動き」

9. 「攻撃の動き」

10. 「協調の動き」

11. 「独断の動き」

12. 「虚脱の動き」

13. 「不動の動き」

 

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2019年10月15日 (火)

32.お互いに相手のことを「あれこれ調べないで自分勝手に決断する人」、あるいは「あれこれ気にするばかりで決断しない人」だと感じる人間関係とは?

こんにちは。

もしもあなたが相手のことを「あれこれ調べないで自分勝手に決断する人」だと感じる場合は、あなたは何事も自分勝手に決断をしないでいろいろ気になることをチェックすることが大切だと思うタイプの人で「不注意指示の動き」の癖を持つ人です。

反対に、もしもあなたが相手のことを「あれこれ気にするばかりで決断しない人」だと感じる場合は、あなたは、周囲に惑わされないで自分自身で決断を下すことが最も大切だと思うタイプの人で「独断の動き」の癖を持つ人です。

さて今回は、「不注意指示の動き」の癖の人と「独断の動き」の癖の人が話し合った場合に生じやすい人間関係についてご説明いたします。

307 

(1)

「あちらの件をチェックする必要がありますよ」

「いえ、大丈夫です!任せてください!」

(2)

「例の件も再度チェックする必要がありませんか?」

「いえ、チェックする必要はありません!責任は私がとります!」

(3)

「他の人からも、意見を聞く必要がありませんか?」

「他の人の意見は間違っています!私の意見が正しいのです!」

以上のような会話は、物事のとらえ方や考え方が、「不注意指示の動き」の癖の人(イラスト左側)と、「独断の動き」の癖の人(イラスト右側)とで大きく異なっている事から生じてくるのです。

「不注意指示の動き」とは、手や指を使って自分が向いていない方向(外側)を指し示す動きのことです。

「独断の動き」とは、腕や頭や上半身を使って下から上に向かって力を入れる動きのことです。

そして、「不注意指示の動き」が癖の人は、何事もひらめいたり直感したりすることに注意を払うことが大切だと感じます。

一方、「独断の動き」が癖の人は、周囲の意見に惑わされないで自分自身で決断することが大切だと感じます。

そのため「不注意指示の動き」の癖の人は、相手の人がいろいろ調べたりチェックしたりすることなく自分本位に決断することをどうしても理解することができません。

また、「独断の動き」の癖の人は、相手の人が思いついたりひらめいたりすることばかりに関心を払って、いつまでも決断しないことをどうしても理解することができません。

このように、二人はいつまでもお互いを理解したり受け入れたりすることができないのです。

もしも、「不注意指示の動き」の癖の人が、自分自身には次々と注意を払い過ぎる傾向があることを理解し、また「独断の動き」の癖の人が、自分自身には自分勝手に思い込み過ぎる傾向があることを理解するならば、二人はお互いをうまく受け入れて話をしたり行動を共にしたりすることができます。

しかし、特に「不注意指示の動き」の癖を持つ上司と、「独断の動き」の癖を持つ部下の組み合わせでは、上司は部下に対してその場でひらめいた指示や注意を次々に与えますが、部下は上司の注意や指示を無視して自分勝手に判断を下してしまうために、いつも上司の考えとは全く異なる結果を招いてしまいます。

【関連記事】

1. 「一点注意の動き」

2. 「全体注意の動き」

3. 「注意不明の動き」

4. 「不注意指示の動き」

5. 「接近の動き」

6. 「機敏の動き」

7. 「突進の動き」

8. 「退避の動き」

9. 「攻撃の動き」

10. 「協調の動き」

11. 「独断の動き」

12. 「虚脱の動き」

13. 「不動の動き」

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2019年10月 7日 (月)

31.お互いに相手のことを「意見をコロコロ変えるので賛同しにくい人」、あるいは「全く主張しないで賛同ばかりする人」だと感じる人間関係とは?

こんにちは。

もしもあなたが相手のことを「意見をコロコロ変えるので賛同しにくい人」だと感じる場合は、あなたは相手の意見を受け入れたり賛同したりすることが大切だと思うタイプの人で「協調の動き」の癖を持つ人です。

反対に、もしもあなたが相手のことを「全く主張しないで賛同ばかりする人」だと感じる場合は、あなたは、一つのことにこだわらないで直感やひらめきを大切にしたいと思うタイプの人で「不注意指示の動き」の癖を持つ人です。

さて今回は、「不注意指示の動き」の癖の人と「協調の動き」の癖の人が話し合った場合に生じやすい人間関係についてご説明いたします。

306 

(1)

「あちらの方があなたのご希望に最適ですよ」

「私もあちらの方が良いと思います」

(2)

「しかし、場合によっては向こうの方がよりピッタリかも知れませんよ」

「そうですか、それでは向こうの方にします」

(3)

「いや、やっぱりあちらの方を試してみませんか?」

「そうですね、あちらの方を試してみます」

以上のような会話は、物事のとらえ方や考え方が、「不注意指示の動き」の癖の人(イラスト右側)と、「協調の動き」の癖の人(イラスト左側)とで大きく異なっている事から生じてくるのです。

「不注意指示の動き」とは、手や指を使って自分が向いていない方向(外側)を指し示す動きのことです。

「協調の動き」とは、腕や頭や上半身を使って、下から上に向かって力を抜く動きのことです。

そして、「不注意指示の動き」が癖の人は、その場でひらめいたり思いついたりしたことを主張することが大切だと感じています。

一方、「協調の動き」が癖の人は、自分の意見を主張するよりも相手の意見に賛同したり協調したりすることが大切だと感じています。

そのため「不注意指示の動き」の癖の人は、相手の人が自分のどんな意見に対しても賛同することがどうしても理解できません。

また、「協調の動き」の癖の人は、相手の人が次々と意見を変えて決定しないことがどうしても理解できません。

このように、二人はいつまでもお互いを理解したり受け入れたりすることができないのです。

もしも、「不注意指示の動き」の癖の人が、自分自身には意見を変え過ぎる傾向があることを理解し、また「協調の動き」の癖の人が、自分自身には相手の意見に賛同し過ぎる傾向があることを理解するならば、二人はお互いをうまく受け入れて話をしたり行動を共にしたりすることができます。

しかし、特に「不注意指示の動き」の癖を持つ上司と、「協調の動き」の癖を持つ部下の組み合わせでは、上司の指示や注意がコロコロ変わるために、部下はいったい上司のどの注意や指示に従えば良いかが分からず、いつまでたっても上司に協力したり従ったりすることができません。

【関連記事】

1. 「一点注意の動き」

2. 「全体注意の動き」

3. 「注意不明の動き」

4. 「不注意指示の動き」

5. 「接近の動き」

6. 「機敏の動き」

7. 「突進の動き」

8. 「退避の動き」

9. 「攻撃の動き」

10. 「協調の動き」

11. 「独断の動き」

12. 「虚脱の動き」

13. 「不動の動き」

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