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2019年9月 2日 (月)

26.お互いに相手のことを「その場でひらめいたことを次々に話すので、自分とは大変気が合う人」だと感じる人間関係とは?

こんにちは。

もしもあなたが相手のことを「その場でひらめいたことを次々に話すので、自分とは大変気が合う人」だと感じる場合は、あなたと相手は常に核心的なことにこだわったりとらわれたりしないで、直感的に感じたり思いついたりすることこそを大切にしたいと感じるタイプの人で、二人とも「不注意指示の動き」の癖を持つ人です。

さて今回は、「不注意指示の動き」の癖の人と、「不注意指示の動き」の癖の人同士が話し合った場合に生じやすい人間関係についてご説明いたします。

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(1)

「あちらの商品と色違いの商品を見せて欲しいのですが」

「あっ、そうですか、あちらでセールを開催していますがいかがしますか?」

(2)

「このセールの商品に似ている別の商品を紹介して下さい」

「この商品には似ていませんが、お客様にピッタリの商品があちらにあります!」

(3)

「この商品が気に入りましたが、〇〇サイズが見当たりません」

「サイズはお取り寄せしますが、あちらにはぴったりのサイズの商品がたくさんありますよ!」

以上のような会話は、「不注意指示の動き」の癖の人(イラスト左側)と、同じく「不注意指示の動き」の癖の人(イラスト右側)同士の間で良く交わされますが、それは物事のとらえ方や考え方がほとんど一致している事から生じてくるのです。

「不注意指示の動き」とは、手や指を使って、自分が向いていない方向(外側)を指し示す動きのことです。

そして、「不注意指示の動き」が癖の人は、常に具体的ではっきりしていることにはこだわらないで、直感的なひらめきを大切にしたいと感じています。

そのため「不注意指示の動き」の癖の人と「不注意指示の動き」の癖の人同士は、お互いに話の内容がかみ合っていなくても大抵のことは受け入れることができます。

したがって、二人はいつまでもお互いを受け入れながら次々に話を発展させることができます。

しかし、二人の会話はどんどん発展してゆきますが、お互いの考え方やアイデアをまとめたり要約したりすることはできません。

いつまでも、二人の会話は変化を繰り返して結論には至らないのです。

もしも、「不注意指示の動き」の癖の人がお互いに、自分には注意が収束しないで拡散し過ぎる傾向があることを理解していたとするならば、二人はお互いをうまく受け入れながら協力して話を結論に導くことができます。

しかし、特に「不注意指示の動き」の癖を持つ上司と、同じく「不注意指示の動き」の癖を持つ部下の組み合わせでは、上司は部下に対してその場でひらめいた注意や指示を次々に与えますが、部下は上司の注意や指示をさらに発展させたり拡散させたりしてしまうために、部下の行動は、会社本来の方針や目標とは全くかけ離れたものになってしまいます。

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