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2019年8月12日 (月)

23.お互いに相手のことを「いろいろ注意を払うが全く行動しない人」、あるいは「素早く行動するが全く注意を払わない人」だと感じる人間関係とは?

こんにちは。

もしもあなたが相手のことを「いろいろ注意を払うが全く行動しない人」だと感じる場合は、あなたは何事も素早く行動することが大切だと感じるタイプの人で「機敏の動き」の癖を持つ人です。

反対に、もしもあなたが相手のことを「素早く行動するが全く注意を払わない人」だと感じる場合は、あなたは、あれやこれやいろいろと注意を払いたくなるタイプの人で「全体注意の動き」の癖を持つ人です。

さて今回は、「全体注意の動き」の癖の人と「機敏の動き」の癖の人が話し合った場合に生じやすい人間関係についてご説明いたします。

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(1)

「ご希望のあちらの商品についてご説明しますと…」

「分かりました、見て来ます」

(2)

「あちらの商品はいかがでしたか?向こうにもご希望の商品がありますが…」

「そうですか、見て来ます」

(3)

「あちらの商品とこちらの商品の違いについて大まかにご説明しますと…」

「すみません、もう一度確認して来ます」

以上のような会話は、物事のとらえ方や考え方が、「全体注意の動き」の癖の人(イラスト左側)と、「機敏の動き」の癖の人(イラスト右側)とで大きく異なっている事から生じてくるのです。

「全体注意の動き」とは、手や腕や身体を、内側から外側に大きく開く動きのことです。

「機敏の動き」とは、手や身体を使って、後ろに向かって素早く引く動きのことです。

そして、「全体注意の動き」が癖の人は、相手に対していろいろと案内や説明をすることが大切なことだと感じています。

一方、「機敏の動き」が癖の人は、相手の案内や説明に注意を払うよりも素早く行動することが大切なことだと感じています。

そのため「全体注意の動き」の癖の人は、相手の人が自分の案内や説明を無視して、すぐに行動してしまうことをどうしても受け入れることができません。

また、「機敏の動き」の癖の人は、相手の人が案内や説明ばかりを繰り返して、なかなか行動しないことをどうしても理解することができません。

このように、二人はいつまでもお互いを理解したり受け入れたりすることができないのです。

もしも、「全体注意の動き」の癖の人が、自分自身にはあれこれ注意を払い過ぎる傾向があることを理解していて、また「機敏の動き」の癖の人が、自分自身には素早く行動し過ぎる傾向があることを理解していたとするならば、二人はお互いをうまく受け入れて話をしたり行動を共にしたりすることができます。

しかし、特に「全体注意の動き」の癖を持つ上司と、「機敏の動き」の癖を持つ部下の組み合わせでは、上司は部下に対してあれやこれや沢山の注意や指示を与えますが、部下は上司の注意や指示を聞き始めるや否や素早く行動を開始してしまうために、部下の成果は上司の希望とはかけ離れた結果になってしまいます。

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12. 「虚脱の動き」

13. 「不動の動き」

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