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2019年6月10日 (月)

14.お互いに相手のことを「細かいことにはこだわらない大らかな人」、あるいは「いい加減にしないで一つ一つはっきりさせる人」だと感じる人間関係とは?

こんにちは。

もしもあなたが相手のことを「細かいことにはこだわらない大らかな人」だと感じる場合は、あなたは何事も大ざっぱにはしないで、きちんとくっきりはっきりさせたいと感じるタイプの人で「一点注意の動き」の癖を持つ人です。

反対に、もしもあなたが相手のことを「いい加減にしないで一つ一つはっきりさせる人」だと感じる場合は、あなたは何事も一つのことに固執しないで、全体的に捉えたり発展的に考えたいと感じるタイプの人で「全体注意の動き」の癖を持つ人です。

さて今回は、「一点注意の動き」の癖の人と「全体注意の動き」の癖の人が話し合った場合に生じやすい人間関係についてご説明いたします。

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(1)

「この箇所のこの部分を検討する必要があります」

「大体は良さそうな感じがします」

(2)

「こちらのこの部分にも問題があります」

「多少の問題はあっても全体的には素晴らしいと思いますよ」

(3)

「この部分とあの部分はどうしても解決する必要があります」

「まーそれはそれとして、どんどん進めていきましょう!」

以上のような会話は、物事のとらえ方や考え方が、「一点注意の動き」の癖の人(イラスト右側)と、「全体注意の動き」の癖の人(イラスト左側)とで大きく異なっている事から生じてくるのです。

「一点注意の動き」とは、手や指を使って、自分が向いている方向(内側)をはっきり指し示す動きのことです。

「全体注意の動き」とは、手や腕や身体を、内側から外側に大きく開く動きのことです。

そして、「一点注意の動き」が癖の人は、何か問題が生じた場合には、その原因を細かくチェックして、一つ一つ具体的に解決していくことが最も大切なことだと感じます。

一方、「全体注意の動き」が癖の人は、何か問題が生じた場合には、いつまでもその原因を追究しないで、新しい方法をいろいろと取り入れてどんどん進行していくことが大切なことだと感じます。

そのため「一点注意の動き」の癖の人は、相手の人が問題が生じた原因をあまり追求しないで、すぐに新しい方法で取り組もうとする考え方をどうしても理解することができません。

また、「全体注意の動き」の癖の人は、相手の人がいつまでも原因の追究に取り組んで、新しい方法を採用しようとしない行為をなかなか理解することができません。

このように、二人はいつまでもお互いを理解したり受け入れたりすることができないのです。

もしも、「全体注意の動き」の癖の人が、何か問題が生じた場合には、自分は徹底的にその原因を追究しようとしないで他の方法に切り替えてしまう傾向があることを理解していて、「一点注意の動き」の癖の人が調べた具体的な問題点を素直に受け入れることができれば、二人は協力して一つ一つ解決に向かって行動を共にすることができます。

しかし、特に「全体注意の動き」の癖を持つ上司と「一点注意の動き」の癖を持つ部下の組み合わせでは、問題が生じた時にその原因の追究に取り組む部下に対して、いつまでも一つのことに固執する発展性のない部下だという評価を下してしまいがちです。

【関連記事】

1. 「一点注意の動き」

2. 「全体注意の動き」

3. 「注意不明の動き」

4. 「不注意指示の動き」

5. 「接近の動き」

6. 「機敏の動き」

7. 「突進の動き」

8. 「退避の動き」

9. 「攻撃の動き」

10. 「協調の動き」

11. 「独断の動き」

12. 「虚脱の動き」

13. 「不動の動き」

 

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