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2019年4月 1日 (月)

4.相手の話を「はっきりしなくてわかりにくい」、あるいは「はっきりしているがわかりにくい」と感じる人間関係とは?

こんにちは。
もしもあなたが話をする相手のことを「はっきりしなくてわかりにくい人」と感じる場合は、あなたは何事も細部に渡ってはっきりさせることを望み、あいまいなことが嫌いなタイプで、「一点注意の動き」の癖を持つ人です。
反対に、もしもあなたが話をする相手のことを「はっきりしているがわかりにくい」と感じる場合は、あなたは物事をいろいろと細かくチェックすることを重要視し、すぐに納得したり判断したりすることが苦手なタイプで「注意不明の動き」の癖を持つ人です。
さて今回は、「注意不明の動きの癖」の人と「一点注意の動きの癖」の人が話し合った場合に生じやすい人間関係についてご説明いたします。
04
(1)
「こちらの商品は価格が一番お得で、こちらは持ち運びに便利で、こちらは一番機能が充実していますが、何をご希望ですか?」
「えーと、値段が…、えーと軽くて…、えーと機能は…えーと、どれにしようかなー」
(2)
「価格を優先する場合はこちらをおすすめします」
「えー、価格も大事ですが…、えー、どうしょうかな…」
(3)
「移動しながら使用する場合は、こちらが最も適しています」
「いやー、移動もしますが…、価格も機能も…」

以上のような会話は、物事のとらえ方や考え方が、「注意不明の動き」の癖の人(イラスト左側)と「一点注意の動き」の癖」の人(「イラスト右側)とで大きく異なっている事から生じてくるのです。
「注意不明の動き」とは、手や指を使って、自分が向いている方向(内側)にあいまいに指し示す動きのことです。
「一点注意の動き」とは、手や指を使って、自分が向いている方向(内側)をはっきり指し示す動きのことです。
そのために、相手に対して「一点注意の動き」を伴って案内や説明をする人は、三つの商品を分かりやすくはっきりと伝えることが大切だと感じます。
一方、相手に対して「注意不明の動き」を伴って答える人は、できるだけいろいろとチェックすることが大事で、すぐにどれかを決定してはいけないと感じています。
したがって、「一点注意の動き」の癖の人は、相手の人はいくらはっきりとわかりやすく案内や説明をしても、優柔不断でいつまでも迷って、はっきりしない人だと感じてしまいます。

また、「注意不明の動き」の癖の人は、相手の案内や説明は分かりやすくてはっきりしているが、だからと言ってすぐには結論が出せるものではないと感じています。
「一点注意の動き」の癖の人は、「注意不明の動き」の癖の人は、常にたくさんの情報を収集していろいろと検討したり比較したりしてできるだけ長く悩んでから、結論を出そうとするタイプの人であることをあらかじめ理解しておくことが大切です。

そして、「注意不明の動き」の癖の人は、「一点注意の動き」の癖の人の案内や説明は分かりやすくて正確なものであるということをあらかじめ理解しておくことによって、優柔不断な自分にとって十分な協力者になってもらえることができるのです。

【関連記事】
1. 「一点注意の動き」

 

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