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2019年4月

2019年4月29日 (月)

8.お互いに相手のことを「きちんと調べないですぐにやる気を無くす人」、あるいは「諦めないでいつまでも調べたりチェックしたりする人」と感じる人間関係とは?

こんにちは。

もしもあなたが相手のことを、「原因をきちんと調べないですぐにやる気を無くす人」だと感じる場合は、あなたは原因がはっきりするまでは決して諦めないでいろいろと調べたりチェックしたりするべきだと感じる人なのです。

一方、相手のことを「いつまでも調べたりチェックしたりして諦めの悪い人」だと感じる場合は、あなたはいくら調べたりチェックしたりしてもダメなものはダメなものだとすぐに諦めてやる気を失う人です。

そして前者のあなたは「一点注意の動き」の癖の人で、後者のあなたは「虚脱の動き」の癖の人です。

お互いに「動きの癖」が異なる二人が、会話や行動を共にする場合には、お互いの「動きの癖」に強い影響を受けるために、意見が対立したり合致し過ぎたりすることによって、様々な問題が引き起こされてきます。

さて今回は、「一点注意の動き」の癖の人と「虚脱の動き」の癖の人が話し合った場合に生じやすい人間関係の問題点についてご説明いたします。

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(1)

「この部分は間違ってはいませんよ」

「あー、ダメでしたねー」

(2)

「こちらの件に関しても、全く問題ありませんね」

「あーそうですかー、でもダメでしたねー」

(3)

「こちらの部分もあちらの部分も間違ってはいませんよ」

「えー、えー、しかしやっぱりダメでしたねー」

以上は、「一点注意の動き」の癖の人と(イラスト右側)と、「虚脱の動き」の癖の人(イラスト左側)の典型的な会話です。

「一点注意の動き」とは、手や指を使って、自分が向いている方向(内側)をはっきり指し示す動きのことです。

また「虚脱の動き」とは、腕や頭や上半身を使って、上から下に向かって力を抜く動きのことです。

「一点注意の動き」を持つ人は、トラブルが生じた場合には、いったいどこの部分に問題があるかについて詳しく調べたり確認したりすることが大切だと感じています。

一方、「虚脱の動き」を持つ人は、何事も最初に高い理想や目標を掲げてしまうために、それが実現不可能となった時点で、すぐに大きなショックを感じて落ち込んでしまいます。

そしてその要因について具体的に調べたり確認したりすることには全く興味を感じません。

したがって、「一点注意の動き」の癖の人と「虚脱の動き」の癖の人が、一緒に物事に取り組み大きなトラブルに直面した場合には、トラブルに対する対処の仕方が全く異なるために、二人が協力し合ってトラブルを解決していくことはできません。

そして、二人の人間関係は破綻してしまうのです。

【関連記事】

1. 「一点注意の動き」

6. 「協調の動き」

7. 「独断の動き」

8. 「虚脱の動き」


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2019年4月24日 (水)

7.お互いに相手のことを「いろいろ調べないで自分勝手に判断する人」、あるいは「いろいろ調べるばかりでなかなか判断しない人」だと感じる人間関係とは?

こんにちは。

もしもあなたが相手のことを「いろいろ調べないで自分勝手に判断する人」と感じる場合は、あなたは何事も決して自分勝手には判断をしないで、いろいろと調べたりチェックしたりすることが大切だと感じるタイプの人で、「一点注意の動き」の癖を持つ人です。

反対に、もしもあなたが話をする相手のことを「いろいろ調べるばかりでなかなか判断しない人」と感じる場合は、あなたは物事を判断する時に、いろいろと調べたりチェックしたりしないで、自分自身で自信を持って判断することが大切だと感じるタイプの人で、「独断の動き」の癖を持つ人です。

さて今回は、「一点注意の動き」の癖の人と「独断の動き」の癖の人が話し合った場合に生じやすい人間関係についてご説明いたします。

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(1)

「この問題に関しては、この件とあの件について確認する必要がありませんか?」

「私は分かっている!その必要はない!」

(2)

「この件に関してはいくつかのミスが見つかりましたし、あの件に関しても大きな間違いが明らかになっていますがいかがですか?」

「そんな細かい部分はいいから、要するに結論が大切なんだ!」

(3)

「この件のこの部分のミスや、あの件の大きな間違いがなぜ生じたかについて、絶対に細かく調べる必要があります。」

「私はそうは思わない!いくら調べても結論は同じだ!」

以上のような会話は、物事のとらえ方や考え方が、「一点注意の動き」の癖の人(イラスト左側)と、「独断の動き」の癖の人(イラスト右側)とで大きく異なっている事から生じてくるのです。

「一点注意の動き」とは、手や指を使って、自分が向いている方向(内側)をはっきり指し示す動きのことです。

「独断の動き」とは、腕や頭や上半身を使って、下から上に向かって力を入れる動きのことです。

そのために、相手に対して「一点注意の動き」を伴って意見を主張する人は、問題が生じた場合にはその原因を勝手に判断するのではなく,詳しく調べたりチェックしたりすることが大切だと感じます。

一方、相手に対して「独断の動き」を伴って意見を主張する人は、自分自身が直感で感じたことを優先して、自信を持って判断することが大切なことだと感じます。

したがって、「一点注意の動き」の癖の人は、相手の人は問題が生じた要因については全く検討しないで、すぐに自分本位な判断をしてしまう人だと感じます。

また、「独断の動き」の癖の人は、相手の人は問題の原因を調べたりチェックしたりするばかりで、いつまでたっても問題を引き起こした原因をはっきりさせない人だと感じます。

そして、二人はなかなかお互いを受け入れることができないのです。

もしも、「独断の動き」の癖の人が、自分自身には自分本位な判断をしやすい欠点があることを理解していて、「一点注意の動き」の癖の人が調べたりチェックしたりした事柄を素直に受け入れることができれば、二人は協力して常に正確な判断を下せる人間関係を結ぶことができます。

しかし、特に「独断の動き」の癖を持つ上司と、「一点注意の動き」の癖を持つ部下の関係などにおいては、往々にして自分本位な上司の判断を部下がなかなか覆すことができないために、多くの失敗が引き起こされているのです。

お互いを理解できないということは、お互いの「動きの癖」を理解できないということなのです。

【関連記事】

1. 「一点注意の動き」

6. 「協調の動き」

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2019年4月15日 (月)

6.お互いに相手のことを「自分で調べたりチェックしたりする人」、あるいは「何事も相手を受け入れようとする人」と感じる人間関係とは?

こんにちは。

もしもあなたが話をする相手のことを、「自分できちんと調べたりチェックしたりしないで何事も相手の意見を受け入れようとする人」だと感じる場合は、あなたはどんな物事も相手の意見を受け入れるのではなく、自分できちんと調べたりチェックしたりするべきだと感じる人なのです。

一方、話をする相手のことを「相手の意見を受け入れるのではなく、何事も自分できちんと調べたりチェックしたりする人」だと感じる場合は、あなたは何事も自分で調べたりチェックしたりすることよりも相手の意見を受け入れることが大切だと感じる人なのです。

そして前者のあなたは「一点注意の動き」の癖の人で、後者のあなたは「協調の動き」の癖の人です。

お互いに「動きの癖」が異なる二人が、会話や行動を共にする場合には、お互いの「動きの癖」に強い影響を受けるために、意見が対立したり合致し過ぎたりすることによって、様々な問題が引き起こされてきます。

さて今回は、「一点注意の動き」の癖の人と「協調の動き」の癖の人が話し合った場合に生じやすい人間関係の問題点についてご説明いたします。

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(1)

「こちらの新製品はこの部分が大変便利になっています」

「あーなるほどー、この部分が大変便利なんですね」

(2)

「あちらの製品は、この部分は従来のままになっています」

「なるほどなるほどー。この部分は従来のままなんですね」

(3)

「こちらの新製品はこの部分が便利になっているだけ価格が高くなっていまして、あちらの製品はこの部分が従来のままとなっていますので価格もそのままとなっています」

「あーそうなんですねー、なるほど、良くわかりましたー」

以上は、「一点注意の動き」の癖の店員と(イラスト右側)と、「協調の動き」の癖の客(イラスト左側)の典型的な会話です。

「一点注意の動き」とは、手や指を使って、自分が向いている方向(内側)をはっきり指し示す動きのことです。

また「協調の動き」とは、腕や頭や上半身を使って、下から上に向かって力を抜く動きのことです。

そのために、「一点注意の動き」を持つ店員は、客に対してできるだけ具体的にわかりやすく伝えることが大切だと感じています。

一方、「協調の動き」を持つ客は、店員の案内や説明を良く聞いてできるだけ受け入れることが大切だと感じています。

このような店員と客の二人が、様々なリアルショップにおいて長時間話し合っている光景はよく見かけられますが、だからと言って必ずしもスムーズに商売が成立するわけではありません。

なぜならば、この店員は客に対して細かくわかりやすい案内や説明をすることはできても、自信を持って購入の決断を促すことは得意ではなく、またこの客は店員の話を受け入れることは得意でも、的確に要点をチェックしてすぐに購入を決断できるタイプの客ではないからです

【関連記事】

1. 「一点注意の動き」

6. 「協調の動き」

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2019年4月 8日 (月)

5.お互いに相手のことを「調査やチェックをしない人」、あるいは「明確な計画を立てない人」だと感じる人間関係とは?

こんにちは。

もしもあなたが相手のことを「いろいろと調べたりチェックをしたりしないですぐに計画を立てる人」だと感じる場合は、あなた自身は、何事もまずいろいろと調べたりチェックをしたりすることこそが重要で、そのことをおろそかにしては十分な計画は立てられないと感じている人なのです。

反対に、もしもあなたが相手のことを「すぐに計画を立てないでいつまでも調べたりチェックしたりする人 」だと感じる場合は、あなた自身は、何事もすぐに計画を立てることこそが重要で、調べたりチェックしたりすることは二の次だと感じる人なのです。

前者のあなたは、「一点注意の動き」の癖を持つ人で、後者のあなたは、「攻撃の動き」の癖を持つ人です。

「動きの癖」が異なる二人が会話をする場合には、それぞれの「動きの癖」の強い影響を受けた考え方や行動の仕方を主張し合うことになり、なかなかお互いを理解することができません。

さて今回は、「一点注意の動きの癖」の人と「攻撃の動きの癖」の人から生じやすいトラブルと「動きの癖」の関係についてご説明いたします。

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 「一点注意の動き」とは、手や指を使って、自分が向いている方向(内側)をはっきり指し示す動きのことです。(イラスト左)

この「一点注意の動き」を癖とする人は、自分や相手の注意を一点に引きつけることが得意で、いろいろなことに注意を払ったり一つ一つチェックをすることが大事なことだと感じています。

一方「攻撃の動き」とは、腕や頭や上半身を使って、上から下に向かって力を入れる動きのことです。(イラスト右)

この「攻撃の動き」を癖とする人は、強い自信や主張を表現するのが得意で、何事も目標や計画をしっかりと打ち立てることが大事なことだと感じています。

したがって、「攻撃の動き」の癖の人は、相手はいつまでも調べたりチェックしたりするばかりで、いつまでたっても明確な目標や計画を立てない人だと感じます。

また「一点注意の動き」の癖の人は、相手は全く調べたりチェックしたりしないで、すぐに目標や計画を立ててしまう人だと感じてしまいます。

大抵の場合は、なかなかお互いを理解することができず、いつまでも話が一致しないものですが、もしも、目標や計画を打ち立てることが得意な「攻撃の動き」の癖の人と、いろいろと調べたりチェックしたりすることが得意な「一点注意の動き」の癖の二人が、お互いの長所を受け入れ合うことができれば、二人が立てる「目標」や「計画」は、非常に実現可能なものとなることでしょう。

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1. 「一点注意の動き」

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2019年4月 1日 (月)

4.相手の話を「はっきりしなくてわかりにくい」、あるいは「はっきりしているがわかりにくい」と感じる人間関係とは?

こんにちは。
もしもあなたが話をする相手のことを「はっきりしなくてわかりにくい人」と感じる場合は、あなたは何事も細部に渡ってはっきりさせることを望み、あいまいなことが嫌いなタイプで、「一点注意の動き」の癖を持つ人です。
反対に、もしもあなたが話をする相手のことを「はっきりしているがわかりにくい」と感じる場合は、あなたは物事をいろいろと細かくチェックすることを重要視し、すぐに納得したり判断したりすることが苦手なタイプで「注意不明の動き」の癖を持つ人です。
さて今回は、「注意不明の動きの癖」の人と「一点注意の動きの癖」の人が話し合った場合に生じやすい人間関係についてご説明いたします。
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(1)
「こちらの商品は価格が一番お得で、こちらは持ち運びに便利で、こちらは一番機能が充実していますが、何をご希望ですか?」
「えーと、値段が…、えーと軽くて…、えーと機能は…えーと、どれにしようかなー」
(2)
「価格を優先する場合はこちらをおすすめします」
「えー、価格も大事ですが…、えー、どうしょうかな…」
(3)
「移動しながら使用する場合は、こちらが最も適しています」
「いやー、移動もしますが…、価格も機能も…」

以上のような会話は、物事のとらえ方や考え方が、「注意不明の動き」の癖の人(イラスト左側)と「一点注意の動き」の癖」の人(「イラスト右側)とで大きく異なっている事から生じてくるのです。
「注意不明の動き」とは、手や指を使って、自分が向いている方向(内側)にあいまいに指し示す動きのことです。
「一点注意の動き」とは、手や指を使って、自分が向いている方向(内側)をはっきり指し示す動きのことです。
そのために、相手に対して「一点注意の動き」を伴って案内や説明をする人は、三つの商品を分かりやすくはっきりと伝えることが大切だと感じます。
一方、相手に対して「注意不明の動き」を伴って答える人は、できるだけいろいろとチェックすることが大事で、すぐにどれかを決定してはいけないと感じています。
したがって、「一点注意の動き」の癖の人は、相手の人はいくらはっきりとわかりやすく案内や説明をしても、優柔不断でいつまでも迷って、はっきりしない人だと感じてしまいます。

また、「注意不明の動き」の癖の人は、相手の案内や説明は分かりやすくてはっきりしているが、だからと言ってすぐには結論が出せるものではないと感じています。
「一点注意の動き」の癖の人は、「注意不明の動き」の癖の人は、常にたくさんの情報を収集していろいろと検討したり比較したりしてできるだけ長く悩んでから、結論を出そうとするタイプの人であることをあらかじめ理解しておくことが大切です。

そして、「注意不明の動き」の癖の人は、「一点注意の動き」の癖の人の案内や説明は分かりやすくて正確なものであるということをあらかじめ理解しておくことによって、優柔不断な自分にとって十分な協力者になってもらえることができるのです。

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1. 「一点注意の動き」

 

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