« 62.ある時は強引に購入を急かし、ある時はまったく購入を勧めない店員がいるのはなぜなのか? | トップページ | 2.相手の話を「細かすぎる」、あるいは「大雑把すぎる」と感じる人間関係とは? »

2019年3月11日 (月)

1.お互いが「細かい部分について話しやすい」と感じる相手とは誰か?

こんにちは。

人間関係がうまくいくか否かは、お互いのコミュニケーションがうまくいくか否かによって左右されます。

つまり、話しやすい相手か話しにくい相手かによって、人間関係は良くも悪くもなってしまうのです。

したがって、大抵の人は話しにくいと感じる相手を避けて、話しやすいと感じる相手を選びながら人間関係を保っています。

それでは、話しやすい相手と話しにくい相手とは、いったい何が違うのでしょうか?

実は、自分にとって話しやすいか否かを感じさせる要因は、自分と相手がそれぞれに持っている「身体の動きの癖」にあるのです。

つまり、自分と相手の「動きの癖」がよく似ているか、あまり似ていないか、全く似ていないか等によって、話しやすいか話しにくいかが生じてくるのです。

私たちがこれまでのblogで再三に渡ってご紹介してきました通り、人の動きの癖は13種類に分類することができます。

したがって、自分と相手が13種類の動きの癖の内、どの動きの癖を持っているかによって、話しやすい相手になったり話しにくい相手になったりするのです。

以上のことがわからないまま、どんな相手であっても、互いに誠意をもって話し合えば必ず理解し合えるはずだという考え方が主流となっているために、現代人の多くの人が家庭や地域や学校や職場における様々な人間関係に悩まされています。

今回からご紹介する「動きの癖」が生み出す様々な人間関係を理解することが、身近な相手との様々な行き違いや誤解やトラブルを最小限にとどめることができる一助となれば幸いです。

1.お互いが「細かい部分について話しやすい」と感じる相手とは誰か?

家庭や地域や学校や職場において、相手と細かい部分について話し合わなけれいけないという状況は、常に生じてきます。

その際、自分も相手もお互いに「細かい部分について話しやすい」と感じる相手が存在しています。

「こちらをご覧ください」

「この部分の、このポイントがとっても大切です」

「問題とはこのことなのですね」

「ここをどのように解決すれば良いでしょうか?」

「このことは次のページのこの部分に関係しています」

「こちらと、こちらはどちらが重要でしょうか?」

「この部分についてもっと詳しく話してください」

以上のような会話をお互いが「話しやすい」と感じる場合は、お互いに「一点注意の動き」を癖としてもっている場合に限られます。

 

01

「一点注意の動き」とは、手や指を使って、自分が向いている方向(内側)をはっきり指し示す動きのことです。

「一点注意の動き」の癖を持つ人は、自分や相手の注意を一点に引きつけることが得意です。

そのために、相手に対して細かい部分まで分かりやすい案内や説明をすることができます。

つまり、「一点注意の動き」の癖の人と「一点注意の動き」の癖の人が話し合った場合に限って、お互いに細かい部分までを明確に話し合うことができるのです。

したがって、もしも「一点注意の動き」の癖の人が、他人から細かい部分について明確な説明を受けようと望んだ場合には、同じ「一点注意の動き」の癖を持つ相手を選ぶことが大切になるのです。

しかし、「一点注意の動き」の癖の人同士が、お互いに個人の意見を主張し合った場合には、お互いに相手の細かい点ばかりが気になって、なかなか相手の考え方を受け入れられなくなってしまうこともあります。

同じ動きの癖を持ち合わせているが故にお互いに話しやすい相手だと感じ、場合によっては細かいことにいつまでも固執してぶつかり合うということも生じるのです。

 

|

« 62.ある時は強引に購入を急かし、ある時はまったく購入を勧めない店員がいるのはなぜなのか? | トップページ | 2.相手の話を「細かすぎる」、あるいは「大雑把すぎる」と感じる人間関係とは? »

◆お互いの動きの癖が生み出す人間関係」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 1.お互いが「細かい部分について話しやすい」と感じる相手とは誰か?:

« 62.ある時は強引に購入を急かし、ある時はまったく購入を勧めない店員がいるのはなぜなのか? | トップページ | 2.相手の話を「細かすぎる」、あるいは「大雑把すぎる」と感じる人間関係とは? »