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2018年9月29日 (土)

38.「お辞儀」と「うなずき」と「案内」のアクションから相手を見抜く方法(8)

こんにちは。

「お辞儀」と「うなずき」と「案内」のアクションから相手のことが見抜けます。

そして、「うなずき」アクションからは、相手の意志の強弱を見抜くことができます。

今回は、前回の(1)の「うなずき」アクションに続いて、(2)の「うなずき」アクションをする人についてご説明いたします。

(1)下に向かって頭と上半身に力を入れて「うなずき」をする人

(2)上に向かって頭と上半身に力を入れて「うなずき」をする人

(3)上下に自然な「うなずき」をする人

(4)下に向かって頭と上半身に力を抜いて「うなずき」をする人

(5)全くうなずかない人

以上の「うなずき」の内、相手が(2)上に向かって頭と上半身に力を入れて「うなずき」をする場合は、相手は上に向かって腕や頭や上半身に力を入れる動きを繰り返す人、すなわち「独断の動きの癖」を持つ人だと判断して間違いありません。

「独断の動きの癖」を持つ人は、相手を威嚇し自分の主張を曲げないことを表現する動きが得意なので、相手の話を聞く場合にも、相手に話をする場合にも、頻繁にこの「うなずき」を繰り返すのですぐに分かります。

そして、この「うなずき」を繰り返す「独断の動きの癖」を持つ人は、他人の意見や考え方に接した場合は常に、たとえそれが正しくても、強く否定したり反対したりして、自分の意見を主張したくなってしまいます。

また、一旦自分がこうだと思ったことは、他人から反対されればされるほどより強く主張して、断固として自分の考えを曲げなくなってしまうので注意が必要です。

しかし、この人は、どんな逆境にも弱音を吐かず、たとえ自分一人だけになっても、大勢の反対者に立ち向かって堂々と自分の意見を主張することができる強固な意志の持ち主でもあるのです。

したがって、(2)上に向かって頭と上半身に力を入れて「うなずき」をする「独断の動きの癖」を持つ相手に対しては、真っ向から反対したり否定したりはしないで、一旦は全面的に受け入れた後で、時間をかけて自らが考え方を変えるように誘導していくことが大切になります。

ところで、この「うなずき」をする人は、「お辞儀」をする際にも、同じ「独断の動きの癖」を伴いますので、「うなずき」と「お辞儀」の両方のアクションを観察して確認してみてください。

以上のように、前回までの「おじぎ」アクションの観察に加えて、(1)~(5)の「うなずき」のアクションを観察することによって、相手がどれくらいの意志の強さを持った「行動の仕方」をする人であるかが分かり、より良好な人間関係を結ぶことができるのです。

(3)~(5)の「うなずき」アクションについても、順次ご説明してまいります。

さて、今日は、「攻撃の動き」と「独断の動き」を同時に使って、客の質問や相談に対して、強い自信や責任感を持って案内や説明を行いますが、自分本位な案内や説明をしてしまうために、客の質問や相談にうまく答えられない接客下手な店員をご紹介いたします。


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38.接客上手下手と動きの関係(38)「攻撃の動き」+「独断の動き」

上のイラストは、客からの質問や相談に対して、強い自信や責任感を持って案内や説明を行いますが、自分本位な案内や説明をしてしまうために、客の質問や相談にうまく答えられない接客下手な店員のアクションを描いています。

この店員は、「攻撃の動き」と「独断の動き」を交えて説明と案内をしているのです。

(1)攻撃の動き

51

(2)独断の動き
71

「攻撃の動き」は、腕や頭や上半身を使って、上から下に向かって力を入れる動きで、強い自信や主張を表現する動きです。

そして「独断の動き」は、腕や頭や上半身を使って、下から上に向かって力を入れる動きで、相手を威嚇し主張を曲げないことを表現する動きです。

したがって、客の質問や相談に対して、「攻撃の動き」と「独断の動き」の両方を使って対応すると、強い自信や責任感を持って案内や説明を行いますが、自分本位な案内や説明になってしまうために、客の質問や相談にうまく答えられなくなってしまいます。

ほとんどの客がこの店員に対して、「自信過剰で、自分本位な話をする人」だと感じるのは、この店員が以上の二つの動きを伴って説明や案内を行うからなのです。


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