« 24.現在の客の「悪質クレーム」は店員以外のモノが生み出している! | トップページ | 2.「道」を取り込んだコーヒーショップ「スターバックス」その2(2000年当時) »

2018年8月 3日 (金)

1.「道」を取り込んだコーヒーショップ「スターバックス」その1(2000年当時)

こんにちは。

下のイラストのコーヒーショップは、2000年当時、東京・渋谷のマークシィティーの三階にあり、私鉄京王井の頭線駅と、JR線、営団地下鉄線、東急東横線等のある渋谷駅とを行き来する大勢の通行客で賑わう通路に面した店でした。

この店の一番の特徴は、外の通路と店内の通路が無境界となっている所です。

1971年に、銀座三越百貨店の一階にオープンした日本で初めての日本マクドナルドの店も、大勢の通行客が行き交う道路に面した店で、大勢の客がハンバーガーを歩行者天国の道路で歩きながら食べたことが有名でした。

この店もそれと同じように、「道」に沿ってほぼオープンな店をつくり、店内に「道」を取り込んでいるのです。


50

 

広い飲食コーナーを設けたこの店の構造は、「店員空間の広い引き込み型店」です。

Photo

 

星座の場所を
応援クリック
お願いいたします


人気ブログランキングへ

P51

大勢の見知らぬ通行客が行き交う通路に面して、ほぼ全体をオープンにしたこの店は、店内の中央にも長く広い通路(客空間)を設けているために、道路と店が無境界となったイメージが漂っています。

絶え間なく行き交う大勢の見知らぬ通行客と、店内でくつろいだり自由に回遊したりする客によって、いっそう混沌とした店内の店員のアクションと客のアクションについては次回にご紹介します。


(なお、イラストは2000年の拙著「超入りやすい店売れる店・日本経済新聞社」からの抜粋です)

星座の場所を
応援クリック
お願いいたします


人気ブログランキングへ 

 

【関連記事】

1.
見知らぬ客を対象に、接客をしなかった「戸板一枚の店」

2.第一世代の店「商店街と百貨店」の登場と衰退

3.「接客しない店」が主流になった第二世代の店~第三世代の店

4.店内にだけ「道」を作った第三世代の店の行きづまり

5.移動空間に登場してきた第四世代の店

 

 

|

« 24.現在の客の「悪質クレーム」は店員以外のモノが生み出している! | トップページ | 2.「道」を取り込んだコーヒーショップ「スターバックス」その2(2000年当時) »

◆超入りやすい店売れる店」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/119616/67005782

この記事へのトラックバック一覧です: 1.「道」を取り込んだコーヒーショップ「スターバックス」その1(2000年当時):

« 24.現在の客の「悪質クレーム」は店員以外のモノが生み出している! | トップページ | 2.「道」を取り込んだコーヒーショップ「スターバックス」その2(2000年当時) »