7.「独断の動きの癖」の人を、助けてくれる人、助けてくれない人
こんにちは。
「繊細な人、大まかな人」、「責任感のある人、協調的な人」、「親しみやすい人、シャイな人」等々、いろいろなタイプの人が存在しています。
その中で、「自分本位な人」は、大抵の人から敬遠されています。
なぜならば、このタイプの人は、自分本位な主張や行動をすることによって、相手に嫌な気分を与えていることにほとんど気づかないからです。
しかも、このタイプの人は、相手に注意されたり反対されたりすると、それに対して猛反撃することは誰よりも得意です。
自分の失敗やトラブルは相手が原因で引き起こされたと感じてしまうので、相手に詫びることはまずありません。
そのため、他人から好かれにくく、周囲から孤立することになれているので、ますます唯我独尊的な状況に陥っていきます。
人は、話せばわかる相手ばかりではないのです。
自分から好きになってあげても、必ずしもうまくいくとも限らないのです。
なぜならば、人の言動に大きな影響を与えている「動きの癖」は、改めることが難しく、しかもその存在はまだほとんどの人に気づかれていないからです。
したがって、人間はお互いつかず離れずの関係でいることこそが大切なのです。
さて今日は、「独断の動きの癖」の人は、いったい誰に助けを求めれば良いかについてご説明します。
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7.「独断の動きの癖」の人を、助けてくれる人、助けてくれない人
「独断の動きの癖」の人は、強いて言えば、「独断の動きの癖」の人から助けてもらうことができます。
「独断の動きの癖」の人とは、腕や頭や上半身を使って、下から上に向かって力を入れる動きをたくさん行い、相手に対して威嚇したり主張を曲げないことを表現するのが得意な人です。
決して妥協しないので、周囲の人達からは自分本位な人という評価を受けやすいタイプです。
この「独断の動きの癖」の人が陥りやすい失敗は、自分の失敗を認められず、たとえ自分が悪いことが明らかであっても、相手に謝ることができないことです。
このタイプの人は、相手に賛同したり相手を受け入れたりすることはまれで、自分本位な言動をとってしまうために、相手から敬遠されてしまいます。
それでも、自分の言動を改めることができないので、ますます周囲から敬遠されて、孤立した存在になり、いよいよ修復不可能になってしまいます。
このような、「独断の動きの癖」の人は、誰からも助けてもらえませんが、そもそも誰かに助けて欲しいとも思いません。
唯一助けてもらえる相手がいるとしたら、同じ「独断の動きの癖」の人なのですが、残念ながらあまり見られない関係です。
↓「独断の動きの癖」の人
「独断の動きの癖」の人は関わり合うことが難しいために、なかなか他人が近寄りませんが、同じ「独断の動きの癖」の人はその気持ちが理解できるために、きっかけさえあれば、何となく気が合う関係が結べます。
もちろん、お互いに譲らないタイプなので衝突する可能性は高いのですが、「独断の動きの癖」の人が陥った失敗を、もしも助けることができるとしたら、同じ「独断の動きの癖」の人しか存在しません。
しかし、「独断の動きの癖」の人は孤立することになれているので、積極的に自分を助けてくれる相手を求めることは少なく、孤高を保ち続けるのが通常です。
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