« 14.「好きな人」と「嫌いな人」は、「動きの癖」の違いによって生じている | トップページ | 1.「一点注意の動きの癖」の人を、助けてくれる人、助けてくれない人 »

2018年3月 5日 (月)

2.当時のままの「追分だんご本舗」全景図(新宿本店・1988年)

こんにちは。

約30年前(1988年)の、「追分だんご本舗」(東京・新宿本店)の全景図です。

 

このイラストから、この店の「店舗構造」と「店員のアクション」と「客のアクション」を観察してみてください。


P6061

↑【追分だんご本舗全景】

 

この店は、「店員空間の広い引き込み型店」です。

 

Photo_7

この店は「引き込み型店」であるにもかかわらず、正面ともう一方の面がオープンになった構造をしています。

 

P62
↑【追分だんご本舗の商品空間】

 

この店の「商品空間」は、棚のない一段飾りのL型のショーケースになっています。

そして、奥行きの長いショーケースの中には、本物そっくりのサンプルが大量に陳列されているために、商品(」サンプル)そのものが、強力な「ひやかし安全信号」を発信して通行客を引きつけています。

なお、その当時の全国各地のほとんどの店は「店員空間が狭い引き込み型店」で、しかも下のイラストのように通路に面した入り口のガラスドアが閉まったままになっていました。

 

P63

Photo_8

↑【店員空間の狭い引き込み型店】

この「店員空間の狭い引き込み型店」に比べて、「追分だんご本舗」は、「ひやかし安全信号」が十分に発信された「商品空間」と、作業中の店員のアクションが生じやすい広い「店員空間」によって、店全体の「なわばり」が解除されていたために、多くの通行客を引きつけたのです。

(なお、イラストは1988年の拙著「続・入りやすい店売れる店・日本経済新聞社」からの抜粋です

星座の場所を
応援クリック
お願いいたします


人気ブログランキングへ 

 

【関連記事】

1.当時のままの「六花亭」全景図(札幌そごう百貨店・1988年)

 

|

« 14.「好きな人」と「嫌いな人」は、「動きの癖」の違いによって生じている | トップページ | 1.「一点注意の動きの癖」の人を、助けてくれる人、助けてくれない人 »

◆1988年当時の店」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/119616/66447465

この記事へのトラックバック一覧です: 2.当時のままの「追分だんご本舗」全景図(新宿本店・1988年):

« 14.「好きな人」と「嫌いな人」は、「動きの癖」の違いによって生じている | トップページ | 1.「一点注意の動きの癖」の人を、助けてくれる人、助けてくれない人 »