« 74の(5).はいりやすく出やすいレイアウトが客を呼ぶ◆ハウスマヌカンの身体信号が勝負を決める(ファッション・メルローズ)※1986年当時 | トップページ | 75の(1).接客アプローチのない自由なショッピング空間(コンビニエンスストア・セブンイレブン※1986年当時 »

2018年1月 4日 (木)

37.「全体注意の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時。

こんにちは。

前回は、話をする時に手や指を使って、自分が向いている方向(内側)をはっきりと指し示す「
一点注意の動き」を癖とする人が、成功する時と失敗する時について説明しました。

さて今回は、手や腕や身体を、内側から外側に大きく開く「全体注意の動き」をたくさん伴いながら話をする人が、成功する時と失敗する時の説明です。

改めて、「全体注意の動き」を次の動画で確認してください。

 

  

この「全体注意の動き」を癖としている人は、手や腕や身体を内側から外側に向かって大きく開く動きを繰り返し行いながら話をするのが特徴です。

一見、大らかで華やかなイメージを感じさせる人です。

さてこの「全体注意の動き」を癖とする人は、いったいどのような成功や失敗をしやすいタイプの人なのでしょうか?

【全体注意の動きの癖】の人が成功する時

この動きを、個人の動きの癖として持っている人は、大勢の人に対してを案内したり説明したりすることが大変上手です。

なぜならば、無意識の内に手や腕や身体を大きく外側に向かって開く動きを表現するために、大勢の人にとっては、案内や説明をする方向や場所が大変わかりやすいからです。

ファッションモデルが、身に着けた最新のファッションを際立たせるために、ステージで行う華やかな動きや、観客の拍手や声援に応えながら歌う歌手の動きは、全て手や腕や身体を大きく開く動き、つまりこの「全体注意の動き」なのです。

したがって、「全体注意の動きの癖」の人は、本人が強く意識しなくても、常に華やかで大らかなイメージを相手に与えるのです。

「あの人は華やかだ」

「あの人は大らかなイメージがする」

「あの人の案内は分かりやすい」

「あの人は派手で華がある」

等という評価を他人から受けやすい人です。

【全体注意の動きの癖】の人が失敗する時

「全体注意の動きの癖」の人は、大勢の人に遠くを案内するのは上手ですが、近くの場所や方向を分かりやすく案内したり説明したりするのは苦手です。

細かな案内や説明が求められている時でさえ、大まかな案内や説明に終始してしまうために、分かり難くなってしまいます。

「あの人は大まかでアバウト過ぎる」

「あの人は場違いに華やか過ぎる」

「あの人は話が発展し過ぎる」

「あの人は派手で明る過ぎる」

などという評価を受けやすい人です。

したがって、「全体注意の動きの癖」の人は、大らかで華やかだと感じさせるが故に成功し、一方で大らかで華やか過ぎると感じさせるが故に失敗してしまうのです。

つまり、「一点注意の動き」と「全体注意の動き」を臨機応変に使い分けられる人など、滅多に存在しないのです。

次回は、38.「『注意不明の動きの癖』の人が成功する時、失敗する時」について説明します。

※なお明日は、「入りやすい店売れる店」(日本経済新聞社)の1986年版を更新します。


星座の場所を
応援クリック
お願いいたします


人気ブログランキングへ

【関連記事】

36.「一点注意の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時。

|

« 74の(5).はいりやすく出やすいレイアウトが客を呼ぶ◆ハウスマヌカンの身体信号が勝負を決める(ファッション・メルローズ)※1986年当時 | トップページ | 75の(1).接客アプローチのない自由なショッピング空間(コンビニエンスストア・セブンイレブン※1986年当時 »

◆13種類の人の動き」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/119616/66233273

この記事へのトラックバック一覧です: 37.「全体注意の動きの癖」の人が成功する時、失敗する時。:

« 74の(5).はいりやすく出やすいレイアウトが客を呼ぶ◆ハウスマヌカンの身体信号が勝負を決める(ファッション・メルローズ)※1986年当時 | トップページ | 75の(1).接客アプローチのない自由なショッピング空間(コンビニエンスストア・セブンイレブン※1986年当時 »