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2017年12月 6日 (水)

25.力を入れないで頭を下げて、力を入れて頭を上げる「うなずきアクション」から伝わる情報とは?

こんにちは。

外国人のコミュニケーションでは、
相手の話に対して行う「相づち」は、「ことば」や表情や身振り手振りで行っている様子を多く見かけます。

しかし、日本人の場合は、「はい」「ええ」「うんうん」などの「ことば」よりも、「うなずき」だけで相づちを打つ様子をたくさん見かけます。

そして、大抵の人は相手が「うなずき」を使って相づちを打っていることはよく知っていますが、その「うなずき」が上下にどのように動く「うなずき」であるかについては、ほとんど注意を払っていません。

実は、「ことば」を発しない「うなずき」だけによって、

①強く賛成している
②協調している
③自分本位に納得している
④はっきりとは賛成しかねる
⑤反対でも賛成でもない
等の様々な情報が発信されているのです。

相手に向かって話をする場合は、相手の相づちのことばと同時に、相手が見せる「うなずきアクション」(うなずきの仕方)に注意を払うことが大切です。

相手の本当の気持ちを、相手の「うなずきアクション」から見抜くことができるからです。


さて、次の映像ロボットの「うなずきアクション」からは、どのような情報が発信されているのでしょうか?

※うなずきアクョン(3)の静止画↓

 

 

 

Photo


このロボットの静止画像は、上に向かって力を入れる「独断の動き」を使って頭を上げる「うなずきアクション」の一連の動きの一瞬をとらえたものです。

「うなずきアクション」とは、上の静止画像のような瞬間的な身体の形態ではなく、「うなずき」の開始から終了までの一連の連続した動きのことです。

このロボットの実際の「うなずきアクション」は、下の動画で確認してください。

※うなずきアクション(3)の動画↓

 

 

 

 

 

 

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この「うなずきアクション」のように、上に向かって力を入れて頭を上げる「うなずき」は、一般的には「感じが悪い」という印象を与えます。

そして①独断的、②威圧的などの情報を発信します。

さて、あなたは、ビジネスなどのコミュニケーションにおいて、相手のこの「うなずきアクション」に気づいているでしょうか?

大抵の人は、この「うなずきアクション」を見逃しているのが現状なのです。

なぜならば、

「はい、そうです」、」「いえ、違います」(返事のことば)

「はい」、「ええ」、「うん」、「そうそう」(相づちのことば)

「承知しました」、「了解しました」(了承のことば)

などの、相手が話す返事や相づちや了承の「ことば」はよく聞こえますが、相手の「うなずきアクション」はなかなか見えないからです。

たとえ相手の「うなずき」が見えたとしても、どのようなうなずき方をしたかについては、よくわからないと思います。

したがって、あなたは、相手が表現している「うなずきアクション」からではなく、相手が話す「ことば」を中心に相手のことを解釈することになるのです。

ところが、時には、相手の返事や相づちや了承を「伝える「ことば」とは裏腹に、「独断的な人」、「威圧的な人」という印象を抱くことがあると思います。

それは、相手が返事や相づちや了承の「ことば」と共に、上のロボットがしているような「うなずきアクション」を繰り返し行ったことが原因となっているのです。

次回は、26.「力を入れないで頭を上げて、力を抜いて頭を下げる『うなずきアクション』から伝わる情報とは?」について説明します。

※なお明日は、「入りやすい店売れる店」(日本経済新聞社)の1986年版を更新します。


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