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2017年12月 4日 (月)

24.力を入れないで頭を上げて、力を入れて頭を下げる「うなずきアクション」から伝わる情報とは?

こんにちは。

私たちは、家庭や地域や学校や職場などにおいて、毎日身近な人達と様々なコミュニケーションを交わしています。

そのコミュニケーションの成功と失敗の要因が、話す「ことば」ではなく、「身体の動き」(しぐさ=身振り手振り=アクション)に隠されているということをご紹介しています。

相手が話す「ことば」は、よく聞き取ることができますが、相手が表現する「身体の動き」は一瞬で変化してしまうために、はっきりとは見ることができません。

にもかかわらず、相手が表現する「身体の動き」は、自分の考えや行動に大きな影響を与えています。

従来まで、単なる「しぐさ」や「身振り手振り」だと思っていた相手の「身体の動き」に、どうぞ注目してみてください。

さて、次の映像ロボットの「うなずきアクション」からは、どのような情報が発信されているのでしょうか?

※うなずきアクョン(2)の静止画↓

 

Photo_2

このロボットの静止画像は、上に向かって力を入れない「協調の動き」を使って頭を上げて、下に向かって力を入れる「攻撃の動き」を使って頭を下げる「うなずきアクション」の一連の動きの一瞬をとらえたものです。

「うなずきアクション」とは、上の静止画像のような瞬間的な身体の形態ではなく、「うなずき」の開始から終了までの一連の連続した動きのことです。

このロボットの実際の「うなずきアクション」は、下の動画で確認してください。

※うなずきアクション(2)の動画↓

 

 

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この「うなずきアクション」のように、力を入れないで頭を上げて、力を入れて頭を下げるうなずきは、一般的には「感じが良いうなずき」という印象を与えます。

そして①自信、②責任感、③熱心などの情報を発信します。

さて、あなたは、ビジネスなどのコミュニケーションにおいて、相手のこの「うなずきアクション」に気づいているでしょうか?

大抵の人は、この「うなずきアクション」を見逃しているのが現状なのです。

なぜならば、

「はい、間違いありません」(返事のことば)

「はい」、「ええ」、「うん」、「そうそう」(相づちのことば)

「それで結構です」(了承のことば)

「了解しました」(了承のことば)

などの、相手が話す返事や相づちや了承の「ことば」はよく聞こえますが、相手の「うなずきアクション」はなかなか見えないからです。

たとえ見えたとしても、相手がうなずいたということだけが、記憶に残っている程度ではないでしょうか?

したがって、あなたは、相手が表現している「うなずきアクション」からではなく、相手が話す「ことば」を中心に相手のことを解釈しているのです。

ところが、時には、相手の返事や相づちや了承を「伝える「ことば」以上に、相手に対して「信頼できる人」、「責任感がある人」という印象を抱くことがあると思います。

それは、相手が返事や相づちや了承の「ことば」と共に、上のロボットがしているような「うなずきアクション」を繰り返し行ったことが原因となっているのです。

私たちは「うなずきアクション」をお互いに読み取りながらコミュニケーションをするという慣習がないために、相手の「うなずきアクション」には無頓着になっていますが、実際には、相手が行う「うなずきアクション」によって、「ことば」よりもはるかに大きな影響を受けているのです。

次回は、25.「力を入れないで頭を下げて、力を入れて頭を上げる『うなずきアクション』から伝わる情報とは?」について説明します。

※なお明日は、「入りやすい店売れる店」(日本経済新聞社)の1986年版を更新します。

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7.上に向かって力を入れる動き(独断の動き)を伴った「うなずき」は威嚇や主張を表現する 

 

  • 8.下に向かって力を抜く動き(虚脱の動き)を伴った「うなずき」は威嚇ややる気がなく攻撃性がないことを表現する

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