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2017年11月17日 (金)

17.上体を勢いよく下げてゆっくり上げる「お辞儀アクション」が伝える印象とは?

こんにちは。

あなたは、相手とのコミュニケーションをする際に、相手の「しぐさ」や「身振り手振り」が、いやが上にも目に入って来ると思います。

しかし、それらは相手が話をする際のちょっとした「癖・くせ」なのだと理解して、おそらくそれ以上の注意を払うことはないと思います。

ところが、その「しぐさ」や「身振り手振り」が、話す「ことば」以上にたくさんの情報や本音を表現しているとしたらいかがでしょうか?

これからは、相手の話に耳を傾けると同時に、相手の「しぐさ」や「身振り手振り」(つまり身体の動き)が表現している情報にも注意を払ってみてください。

さて、以上のことを念頭に置いて、次の映像ロボットの「お辞儀アクション」を見ると、そこからはいったいどのような情報が発信されているのでしょうか?

※お辞儀アクション(3)の静止画↓


Photo_2

 

このロボットの静止画像は、下に向かって力を入れる「攻撃の動き」を使って上体をさげて、上に向かって力を抜く「協調の動き」を使って上体を上げる「お辞儀アクション」の一連の動きの一瞬をとらえたものです。

「お辞儀アクション」とは、上の静止画像のような瞬間的な身体の形態ではなく、「お辞儀」の開始から終了までの一連の連続した動きのことです。

このロボットの実際の「お辞儀アクション」は、下の動画で確認してください。

※お辞儀アクション(3)の動画↓ 

 

 

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この「お辞儀アクション」のように、上体を下に向かって力を入れて下げて、上に向かって力を抜いて上げるお辞儀は、一般的には「感じが良いお辞儀」という印象を与えます。

そして、①熱意と②気持ちの強さを相手に伝える場合に表現するお辞儀です。

さて、日本人であるあなたは、ビジネスにおいて、相手に対して挨拶や、お礼や、お詫びや、お願いをする時などには、必ず「お辞儀アクション」を行っていると思います。

しかし、相手が今回ご紹介した「お辞儀アクション」を伴って、挨拶やお礼やお願いやお詫びをしてきたとしても、ほとんどの場合、あなたは相手のこの「お辞儀アクション」に気づくことはありません。

なぜならば、

「本当にお久しぶりです、どうかよろしくお願いいたします」(挨拶)

「本日は、本当にありがとうございました」(お礼)

「今回は大変なご迷惑をおかけして、本当に申し訳ありません」(お詫び)

「どうか、今後ともよろしくお願い申し上げます」(お願い)

などの、挨拶やお礼やお詫びやお願いの「ことば」はよく聞こえますが、相手の「お辞儀アクション」はなかなか見えないからです。

したがって、あなたは、相手が表現している「お辞儀アクション」からではなく、相手が話す「ことば」を中心に相手のことを解釈しようとします。

ところが、時には、話している「ことば」以上に、相手の気持ちの強さや熱意をひしひしと感じて、好印象を抱くことがあると思います。

それは、相手が挨拶やお礼やお詫びやお願いの「ことば」と共に、上のロボットがしているような「お辞儀アクション」を繰り返し行ったことが原因となっているのです。

私たちは普段、相手がお辞儀をしたかしないかについては気づいていますが、そのお辞儀がどのような「お辞儀アクション」であるかについては全く注意を払っていません。

しかし、実際には、相手が行う「お辞儀アクション」によって、「ことば」よりもはるかに大きな相手の情報や本音を受け取っているものなのです。

次回は、18.「上体を勢いよく下げて、勢いよく上げる「お辞儀アクション」が伝える印象とは?」について説明します。

※なお明日は、「入りやすい店売れる店」(日本経済新聞社)の1986年版を更新します。


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5.下に向かって力を入れた「うなずき」は、自信や責任感を感じさせる

6.上に向かって力を抜いた動き(協調の動き)を伴った「うなずき」は協調や賛同を表現する

7.上に向かって力を入れる動き(独断の動き)を伴った「うなずき」は威嚇や主張を表現する

  • 8.下に向かって力を抜く動き(虚脱の動き)を伴った「うなずき」は威嚇ややる気がなく攻撃性がないことを表現する

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    15.上体をゆっくり下げてゆっくり上げる「お辞儀アクション」が伝える印象とは?

    16.上体をゆっくり下げて、勢いよく上げる「お辞儀アクション」が伝える印象とは?
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