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2017年8月 7日 (月)

(70)座り方でわかる実行力

こんにちは。

初対面の相手と話し始めたら、相手の次の三つのアクション(動き=しぐさ=身振り手振り)に注意を払うことによって、コミュニケーションがうまくいくというお話をしています。

(1)相手のうなずき方(前後の動きから本心が分かります)

(2)相手の指のさし方(回転の動きから信頼度が分かります)

(3)相手の座り方(前後の動きから実行力が分かります)

前回と前々回の説明によって、相手のうなずき方から
相手の本心を見抜き、相手の指のさし方から相手の信頼度を見抜くことができたとして、今回は、相手の座り方に注意を払ってください。

実は、相手が話をしている内容からは、なかなか相手が行動的な人か行動的ではない人かを見抜くことはできません。

いくら自分に行動力がありそうな話をしていても、椅子に座ったまま、前後に全く動かないで話し続ける人は、本当は全く行動力のない人です。

また、行動力がありそうな話をしなくても、椅子に座っているにも関わらず、前後によく動く人は行動力がある人です。

このように、自分の行動力について、人は言葉では自在に語れますが、椅子の座り方は、よほど初めから意識をしていない限り、ごまかすことはできません。

この時、前に勢いよく身を乗り出しながら話す人は突進タイプで、前にゆっくり身を乗り出しながら話す人は着々と行動するタイプです。

そのことも合わせて見抜くと、相手のことを大変よく理解することができるでしょう。

さて、この話に引き続き、「座り方でわかる実行力」についてお読みください。


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(70)座り方でわかる実行力

 ①イスに浅く腰掛ける人

 

 1_3
 
イスの前の方に浅く腰を掛ける人は、すぐに立ち上がって自分が動こうとするいわゆる腰が軽いタイプで、行動力がある。

 

②イスに深く腰掛ける人

 

 2

イスに深く腰掛け、背もたれに背中を付けて座る人は、前へ行こうとしないので、実行力はあまりない。

意見を言ったり、計画を立てたりするのは好きだが、実行力は少ない。

  

③イスに浅く掛けたり深く掛けたりすることを繰り返す人

 

 3_2
  
イスに座っていても、もぞもぞとよく動く人は、いわゆるイスが温まる暇がないタイプで、非常に実行力があるが、おっちょこちょいな一面もあり、思い立ったらすぐ行動してしまう。
 

 

④イスにふんぞり返ったまま動かない人

 

 4_4

常にやる気がなく、自分からは進んで行動しないで、人の後からいやいや行動することが多い。(③の人もこのような姿勢で座ることがあるが、そのままじっとしていることはないので、しばらく見ていればどちらのタイプなのかは簡単にわかる)

(※以上の文章とイラストは、拙著「人は動きだ!」日本経済新聞社より抜粋したものです) 

 

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