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2017年4月21日 (金)

(6)「十秒長くやるだけで粘り強く見える(その2)」

こんにちは。

多くの日本人は、他人に迷惑をかけないように、自分自身を戒めながら生きています。

しかし、長い人生の間には、どうしても他人に無理難題をお願いしなければいけない状況に立たされることも巡って来るものです。

他人にとっては、到底聞き入れることができない話を、何とかして聞き入れてもらうためには、最大級のお願いを粘り強く行わなければなりません。

「この人は本当に困っているんだな」と他人に思わせるためには、一度や二度のお願いでは足りないので、決して引き下がらず、何度も何度もお願いを繰り返さなければいけません。

粘り強くお願いを繰り返して初めて、他人は、本当にお願いされていることを感じるからです。

さて今日は、「粘り強く見える」ための、具体的なアクションについてご説明いたします。

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(6)十秒長くやるだけで粘り強く見える(その2)

お願いすることがうまく、また、その成功率も高いのは、何と言っても小さい子供とペットの犬や猫でしょう。

彼らは大人や人間に頼ってしか望みをかなえることができないので、効果的な「おねだり」をするために何をしなければならないか実によく知っています。

脅迫や命令や指示ではなく、お願いするときの基本は、

①相手を脅かさないようにじっと見つめる

②相手の同情を引くように甘える

③相手が承諾するまで決してあきらめない

この三つです。

人は他人にじっと見つめられるとなかなか抵抗できませんが、それだけに相手の視線に対しては強い警戒心を持っています。

従って、不用意に見つめたり攻撃的な態度で見つめたりするとすぐに拒否されてしまいます。
03_1_2

イラストの「粘り強くお願いするときの動き方」で、身体を斜めにしてお辞儀をしながら相手を見つめているのは、相手に与える脅威をできるだけ抑えるためです。

正面、しかも高い位置から見つめると相手を威嚇することになりやすいので、できるだけ身体を低くしたり傾けたりすることには大きな意味があるのです。

そして、たとえどんなときでも笑顔を絶やさないこと。

断られたら、悲しそうな顔はしてもいいですが、決して怒った顔をしてはいけません。

下手なプライドは捨てて、素直にお願いし、あと十秒長く粘ってみることが、お願いをかなえてもらう秘訣なのです。

次回の、(7)「両手を広げて話すと堂々として見える(その1)」に続く。


(※以上の文章とイラストは、拙著「人は動きだ!」日本経済新聞社より抜粋したものです)

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